「このプラン一択です」携帯ショップで言われるまま契約→帰宅後、書類を読んだ結果

       
体験談
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「このプラン一択です」携帯ショップで言われるまま契約→帰宅後、書類を読んだ結果 体験談

機種変更のため、携帯ショップへ行った。

休日の店内は混んでいて、受付から呼ばれるまでかなり待った。ようやくカウンターへ案内されたころには、私はもう少し疲れていた。

料金プランは種類が多くて苦手だ。

「できれば今より安くしたいです。家ではWi-Fiを使うので、外でそんなにデータ通信もしません」

最初にそう伝えた。

担当者は笑顔でうなずき、タブレットを操作した。

「今はこのプラン一択ですね」

画面に表示されたのは、今までよりデータ容量の大きなプランだった。

「今なら、基本的にはこちらですね。皆さんこれを選ばれています」

私は少し引っかかった。

「もっと小さいプランはないんですか?」

「ありますけど、こちらのほうが安心ですよ。容量を気にしなくていいですし、端末のキャンペーンもありますから」

そう言いながら、話はそのままオプションの説明へ進んだ。

端末補償。

セキュリティサービス。

動画やクラウド関連のサービス。

「このあたりは最初につけておけば大丈夫です。無料期間があるものもありますし、いらなければあとで外せます」

次々にチェックが入っていく。

私は途中で、「全部必要なんですか?」と聞いた。

担当者は、「最初はつけておく方が多いですよ」と笑った。

パンフレットも机に置かれていたが、複数のプランを並べて比較するような説明はなかった。

「今日の機種変更ならキャンペーンも使えます」

そう言われると、また来店するのも面倒に感じた。

待ち時間も長かったし、早く終わらせたかった。

私はそのまま手続きを進めた。

家で書類を読んで「ん?」となった

帰宅してから、もらった契約書類をテーブルに広げた。

店では説明を聞くだけで精いっぱいだったので、改めて月々の料金を確認してみた。

すると、気になることがいくつも出てきた。

無料期間が終われば月額料金が発生するオプションが複数ある。

それぞれ自分で解約手続きをする必要もある。

全部そのままにした場合、店頭で最初に聞いた金額より支払いは増える。

そして何より気になったのが、料金プランの一覧だった。

店では、「今はこのプラン一択ですね」と言われた。

でも資料には、データ使用量が少ない人向けの小容量プランもきちんと載っている。

もちろん、条件によって割引額などは変わる。

それでも、

「選択肢がない」

わけではなかった。

私はスマートフォンで過去数カ月のデータ使用量を確認した。

ほとんどの月で、かなり少ない。

やっぱり、大容量である必要はなさそうだった。

「昨日の説明と違う気がします」

翌朝、私は店へ電話した。

「昨日、機種変更した者です。契約内容について確認したいことがあります」

予約を取り、もう一度店へ行った。

今度は昨日とは別のスタッフが対応した。

私は契約書類を開きながら伝えた。

「昨日、『このプラン一択です』と言われました。でも、ここには小さいプランもありますよね」

スタッフが資料を確認する。

「はい、こちらも選択できます」

「私は最初に、家ではWi-Fiを使っていてデータ通信は少ないって伝えました」

続けて、オプションの一覧も見せた。

「これも『あとで外せばいい』という説明だったんですが、無料期間が終わるものも含めると月々いくらになるのか、ちゃんと理解できていませんでした」

私は一度言葉を切った。

「昨日聞いた内容のままでは契約を続けたくないので、変更できるところを全部確認したいです」

スタッフは契約内容を確認し始めた。

「こちらのプランでも大丈夫です」

しばらくして、スタッフが料金を計算し直してくれた。

私の使用状況なら、もっと小さいプランでも問題なさそうだという。

不要だと伝えたオプションについても、いつ、どの方法で外せるのかを一つずつ確認した。

その場で変更できるもの。

手続きのタイミングが決まっているもの。

それぞれ説明を聞き、最終的に月々いくらになるのかまで紙に書いてもらった。

昨日とは違い、

「これしかありません」

ではなく、

「こちらの場合はいくら」
「こちらならこの条件」

と比較できる形になった。

私は一番小さい構成を選んだ。

必要になったら、あとから追加すればいい。

それで十分だった。

「一択」ではなかった

帰宅して、改めてもらった見積もりを見る。

最初に契約した内容より、ずっとシンプルになっていた。

もちろん、私にも反省するところはある。

「料金の話はよく分からない」
「早く帰りたい」

そう思って、途中から説明を聞くこと自体を面倒に感じていた。

だからといって、

「皆さんこれです」
「これ一択です」

という言葉だけで決める必要はなかった。

分からなければ、

「今日は契約しません」

と言ってもいい。

見積もりだけもらって家で確認してもいい。

その当たり前のことを、今回初めて実感した。

それからは「月額合計」を先に聞く

それ以降、スマートフォンに限らず、何か継続契約をするときは一つ決めている。

「結局、毎月いくら払うことになりますか?」

最初にこれを聞く。

基本料金だけではなく、オプションも含めた金額。

無料期間が終わったあとも含めた金額。

やめたいときに、どんな手続きが必要なのか。

そこまで分からなければ、その場では決めない。

「今日だけ」
「皆さん入っています」
「とりあえずつけておきましょう」

そう言われたときほど、一度立ち止まる。

携帯ショップで契約書を読み返したあの日から、それが私のルールになった。

さいごに

携帯電話の料金プランやオプションは、組み合わせによって毎月の支払額が分かりにくくなることがあります。

店頭で勧められた内容だけで決めず、ほかのプランがないか、無料期間終了後はいくらになるか、不要になった場合はどう手続きするのかまで確認してから決めると安心です。

説明を聞いても分からないときは、その場で契約せず、見積もりを持ち帰って考えるという選択肢もあります。

もし店員から「皆さんこれです」「このプラン一択です」と言われたら、あなたならその場で契約しますか?

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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