毎日少しずつ寒さが増してきましたね。
出歩く人たちもニットを着たりと冬に向けて服装も変化してきているようです。
寒くなると同時に襲ってくるのが乾燥。
化粧してもピリピリ、暖房をつけた部屋にいるとなおさら乾燥が気になります。
部屋の湿度をあげてくれる加湿器を利用している方も多いと思いますが、やはりお手入れが面倒になり毎年使わなくなってしまったり、加湿器にカビが生えて使うことが難しくなってしまった方も多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
なかなか忙しい中お手入れって難しいですよね。
そんな私みたいなマメじゃない派の人でも使い続けやすい加湿器をダイソーで発見しました。
・コンパクトな加湿器を探している
・お手入れができるだけ簡単な加湿器が欲しい
・価格の安い加湿器を探している
・ダイソーの加湿器の効果が気になる
というかたはぜひ最後までご覧ください。
ダイソーには色々なタイプの加湿器がある
本当に数え切れないくらいの、それも様々なタイプの加湿器がダイソーでは販売されていました。
なんだか毎年この加湿器コーナー、パワーアップしているように思います。
以前紹介したペーパーの加湿器のように電源を使わないエコなものもあれば、USB電力を使って加湿する本格派のものも販売されています。
デザインもシンプルなものからトレンドのくすみカラータイプ、動物デザインの可愛らしい加湿器まで幅広く販売されています。
今回は迷いに迷いましたがUSBタイプの加湿器を購入しました。
なんとペットボトルを使ったお手入れしやすいタイプの加湿器です。
ズボラな方必見!購入したペットボトル加湿器について詳しくご紹介していきます。
ダイソー ペットボトル加湿器(スモーキーカラー)
価格:330円(税込)
素材:ABS樹脂
サイズ:15 × 4.5× 4.5cm
セット内容:加湿器ヘッド部分、USBケーブル、説明書
※ペットボトルはセット内容に含まれていません
カラー:ベージュ、ライトグレー
電圧:DC5V
電流:0.38A
消費電力:1.9W
連続使用時間:4時間
カラー展開は、スモーキーな2色展開です。
パッケージの窓からカラーを選ぶことができます。
シンプルながら、お洒落さを感じる色合いがドストライク!
インテリアの邪魔もしなさそうです。
超音波式加湿方式で、USB電源タイプなのも嬉しいです。
電源をとる必要があるので、加湿器を置く場所は少し限られるかもしれません。
USBケーブルもいっしょについているので、ペットボトルさえ準備すればすぐに使用できます。
パッケージに水道水以外使用しないでくださいと記載されています。
アロマなどの使用は控えましょう。
またミネラルウォーターは、雑菌が湧きやすいため水道水を必ず使用してください。
超音波式加湿方式とは?
今回紹介するペットボトル加湿器は「超音波式加湿方式」という種類になりますが、加湿器にはこの他に「スチーム式」「気化式」「ハイブリッド式」などの主に4種類の加湿方式があります。
それぞれの加湿方式にメリット・デメリットがありますが、「超音波式加湿方式」について特徴を紹介すると
超音波発生装置によって、水面を振動させてミストを発生する方式です。
ヒーターを搭載していないため本体が熱くならず室温に影響しません。本体価格は安価な物が多く電気代も安いのがメリットです。
ミストの水の粒子が大きいため、周囲にあるものを湿らせたりする場合もあることと、手入れを怠り水やフィルターに雑菌が繁殖してしまうとミストとともに雑菌を放出してしまう可能性があるため注意が必要です。
ダイソー ペットボトル加湿器 使用手順
今回のペットボトル加湿器には説明書がついていました。
他のタイプのペットボトル型加湿器も含めた共有の説明書になっているようです。
説明書を見ながら使用手順を確認していきます。
①ペットボトルに水をいれる
説明書に記載されていますが、ノズルの長さから300mlの小さめなペットボトルの使用がおすすめです。
②ヘッド部分をノズルに取り付ける
ノズルの仕様がペットボトルとしっかり密着する作りになっているので、安心して使うことが出来ます。
330円なのにも関わらず品質が◎
さすがダイソーです。
③USBケーブルをACアダプターやパソコンなどの電源につなげる
ボタンなどは一切無いので、電源につなげた時点でミスト噴射され始めます。
使用しない時には電源コードごと抜くという仕組みになります。
ケーブルの長さは80㎝です。
こちらがミスト噴射時の様子です。
思ったよりもパワーがあり驚きました。
結構な噴射力です。
最初はパソコンの近くで使用しようかなと思っていましたが、ミスト量が多く周囲を湿らす可能性があるため電化製品の近くでの使用は避けたほうが良さそうです。
ダイソーペットボトル加湿器の加湿力はある?
ダイソーのペットボトル加湿器を設置することで、加湿効果がどれくらいあるのかを検証してみたいと思います。
実験①加湿器近くの湿度の変化は?
加湿器の近くに湿度計を置いてから湿度の変化を見ていきます。
スタート時の湿度計の湿度は34%くらいでした。
1時間後の湿度の変化がこちらです。
+14%となる48%まで湿度が上昇しました。
検証時間が短かったのでこれくらいの変化でしたが、これが2時間3時間と時間が経つにつれてしっかりと湿度が上がるのも想像がつきますね。
2時間待つと60%まで湿度が上昇しました。
加湿器周辺の湿度に関しては十分な加湿効果が得られることが分かりました。
実験②加湿器から離れた場所での加湿パワーは?
2m加湿器から離れた場所で湿度計の変化を見ていきます。
初めは34%の湿度からスタートし、1時間置いた加湿状況です。
+6%の40%まで上昇しましたがその後湿度が下がったりと変動がありました。
ペットボトル加湿器を使用したのが広いリビングだったため、また狭い部屋で使用すると結果が異なるかもしれません。
2時間経過すると35%の湿度に下がってしまいました。
加湿器から離れた場所や広い空間の加湿には、ペットボトル加湿器1つだけでは不十分なようです。
ダイソーのペットボトル加湿器のお手入れ方法
加湿器を使う上で問題になりがちな「日々のお手入れ」。
実際に使ってみて他の加湿器に比べてお手入れのしやすが非常に良いと感じました。
とはいえ、全く何もせず放置してしまうことは雑菌の繁殖など健康被害にもつながるため以下の点は注意して使用してください。
- ペットボトルの中の水は毎日変える(普通の水道水で。ミネラルウォーターNG)
- 本体の給水芯は布で軽く拭く
タンクとして使用するペットボトルは定期的に、交換することで清潔を保ちやすいのが、通常の加湿器には無い最大のメリットだと感じます。
また、しばらく使わない場合には給水芯にカビが発生しないようにしっかりと乾燥させてから保管してください。
ダイソーのペットボトル加湿器のメリット・デメリット
使用したからこそ分かる、ダイソーのペットボトル加湿器のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- お手入れが楽で、気軽に使用しやすい
- デザインがシンプルでインテリアとしても取り入れやすい
- ヘッド部分が普通のペットボトルを閉めるようにしっかりと蓋ができ、水漏れの心配が少ない
- 4時間しっかりと加湿してくれる
- コンパクトなので持ち運びしやすい
- ペットボトルを定期的に変えればいつも清潔な状態で加湿器を使用することができる
- ペットボトルなので水の残量が分かりやすい
デメリット
- 電源スイッチがないため、使用しない時にはコードごと抜かないといけない
- 広い場所の加湿については物足りなさを感じる
- 保管するときは、棒状の中に入っている吸水芯を乾燥させる手間がある
メリットの方が多いと感じる商品で、私としては追加購入してそれぞれのお部屋でしっかりと加湿していけたらと思っています。
まとめ
ダイソーのペットボトル加湿器、いかがでしたか?
使いやすさだけでなく、色味やコロンとしたフォルムのデザイン性の虜になっている方も多いようです。
わたしには手入れが楽なのが1番の嬉しいポイントでした。
毎日育児に家事になにかと時間がとられるので、簡単なお手入れに感謝しながら毎日加湿器を使っていきたいと思います。
ちなみに、購入してから2週間毎日使用していますが、問題なく使用できています。
これからの乾燥してくる季節には加湿器は必須!
ぜひダイソーでペットボトル加湿器をチェックしてみてくださいね。
コメント
冬の間重宝しました(^^)
ペットボトルを変えればいいのでお手入れも簡単です♪
これ良さそう。簡単に使えるのが良いね!
水溶性のアロマオイルとか使えたら良いのになぁ
ペットボトルを加湿器として使ええるなんて画期的ですね!他の方のコメントにもありますが私も香りを楽しみたいタイプなのでオイルと一緒に使えたらもっとたくさんの方に注目されそうですね!
持ち運びも手軽にできて便利そうですね!
これから段々と乾燥してくる時期なので、便利そうです!会社にも持っていこうかな
お手入れも簡単で、便利ですね♪
持っていれば、これからの季節に重宝しそうです。
お手入れも簡単で、便利ですね♪
持っていれば、これからの季節に重宝しそうです。
気軽に持ち運びができるしペットボトルを加湿器にできるという発想が面白いと思いました。外出先とかで使おうと思うので店によるときに買ってみます
330円という価格で10パーセント程度の過失ができるのであれば御の字の性能ですね。
ダイソーのペットボトルタイプの加湿器は、安くて重宝したので、
何度も買いました。
現在は、500円商品の丈夫なタイプも購入し、愛用しています♪