こんにちは!業務スーパーでとても美味しい商品を見つけました!
「やわらか煮豚」という商品です。
私は、今回初めて見たのですが、SNSなどでも以前から話題の商品のようたったので、もうすでに知っていたよ〜という方も多いかもしれません。
角煮やお肉の煮物はみんな大好きなメニューではありますが、実際に作るとなると結構な手間と時間がかかりますが、業務スーパーの「やわらか煮豚」なら温めるだけで簡単に美味しく食べることができるんです。
色々な業務スーパー商品を試してきましたが、個人的にはかなり気に入った商品です。
「やわらか煮豚」がどんな商品なのか、またアレンジ調理方法などご紹介します。
業務スーパーの「やわらか煮豚」
今まで何度も行っているはずの業務スーパーなのに、やわらか煮豚がどこに売られているのか分からず・・・
店内をぐるぐる探しましたが見つけられず、結局お店の方に聞いて場所を教えてもらいました^^;
「やわらか煮豚」は、冷蔵コーナーのウインナーやポテトサラダなどと同じエリアに置いてあります。
やわらか煮豚の他に、同じシリーズの「やわらか味噌煮豚」をみつけましたので、今回一緒に購入してみたいと思います。
パッケージも色違いで隣に並んでいました。
「豚タンルート」という部位を使用
煮豚に使われているお肉は、どちらも「豚タンルート」というお肉を使っています。
原材料を見ると、豚タンルートは輸入のものを使っているようです。
タンルートとは、あまり聞きなれないですが、タンは部位により「タン先、クラウンカット、タンルート、タン元」と4つに分けられていて、タンルートは舌の裏側の部分になるようです。
通常、煮豚というと肩ロースなどを使うと思うのですが、豚タンルートで作られた煮豚がどういう風味なのかが気になりますね!
それでは、早速
1つずつ商品を詳しく見ていきたいと思います。
やわらか煮豚
国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!
特製のしょうゆだれで豚かたまり肉をやわらかく煮込みました。濃厚で旨味たっぷり。とろとろの脂身と甘辛いたれがご飯によく合います。夕食のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。
そのまま角煮としても美味しく召し上がりいただけますが、細かく刻んで炒飯の具材として、スライスしてラーメンのトッピングやチャーシュー丼としてもご利用いただけます。
引用:業務スーパーのHPより
価格は、2023年6月購入で537円(税込)でした。
価格だけで見ると、そんなに安くないように感じるかもしれませんが、容量は600gもあります。
100ℊ当たりに換算すると約107円です。
もし家庭で同じように作るとしたら、材料だけでもっとかかってしまいますよね・・・
手間と材料費を考えると、この価格は非常にお得だと思います。
パッケージを裏にひっくり返すと、真っ黒なしょうゆダレがたっぷり入っています。
触るとお肉のかたまりのゴツゴツした感じがあり、思った以上にボリュームがあり、見るとお肉の白っぽい脂部分が結構目立つのが気になりました。
味付けは、「特製の醤油ダレ」で作られた煮豚になっているとのこと。
醤油ダレはアレンジするにも使いやすく、合わせやすいので便利に使えそうです。
パッケージ上部に「国内製造」「宮城製粉」の文字があります。
こちらの商品は、宮城県石巻市の工場で作られているそうです。
宮城県は牛タンで有名ですよね!
関係があるのか分かりませんが、こちらの豚タンで作られた煮豚も美味しいのではないかと期待が膨らみます。
調理方法は「温めるだけ」
煮豚の調理方法は、「湯せん」か「電子レンジ」でただ温めるだけ!
◆湯せん・・・封を切らずにそのまま熱湯の中に入れ、約5分間加熱します。
◆電子レンジ・・・耐熱容器に移し、ラップをかけて500wで3分間温めます。
食べたい時にサッと数分温めるだけで、食卓に並べることが出来るのはありがたいですね!
賞味期限は2023年6月6日購入で、2023年8月27日までです。
要冷蔵品で、2ヶ月半程になります。
カロリーは、100gあたり215kcal
600g入っているので、1パッケージで「1,290kcal」
やわらか味噌煮豚
次に、やわらか味噌煮豚を見ていきたいと思います。
こちらは味噌味になっており、やわらか煮豚の姉妹品といったところでしょうか。
国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!
2種類の味噌をブレンドし、ローストしたしょうゆを加えた芳醇(ほうじゅん)なたれでやわらかく仕上げた煮豚です。食べごたえのある豚肉を特製の味噌だれでじっくり煮込んでいますので、夕食のメインのおかずやお酒のおつまみにぴったり!湯煎や電子レンジで温めるだけで、手軽に味わえるのも魅力です。
そのままでも美味しく召し上がれますが、焼き色をつけたネギや茹でたホウレンソウなどの野菜を添えてお楽しみいただくのもおすすめです。
引用:業務スーパーのHPより
価格は、2023年6月購入で559円(税込)でした。
味噌煮豚の方が22円ほど高くなっています。
裏面は味噌ダレがたっぷり!
大きな肉のかたまりがゴロゴロ入っているのを感じます。
重さもずっしりと600gありますので、食べ応え満点ですね。
味噌ダレには、2種類の味噌とロースト醤油が使われているそうです。
パッケージ画像を見てもこってり濃厚なイメージがあります。
調理方法は、やわらか煮豚と同じく「湯せん」か「電子レンジ」になります。
賞味期限は2023年6月6日購入で、2023年8月15日までです。要冷蔵品で、2ヶ月程になります。
カロリーは、100gあたり221kcalで、やわらか煮豚に比べ100gあたり6kcal程味噌の方が高くなっていました。
600g入っているので、1パッケージで「1,326kcal」
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袋から出して、使う分だけを温めたいと思います。
やわらか煮豚を袋から開けると、大きな塊が3つ入っていました。
1つがとても大きくて、箸では持ち上げられません!
600g入りですので、3〜4人家族で食べるには約2回分の量がありますね。
味噌煮豚の方も同じです。
握りこぶし大の大きさのお肉が3つゴロゴロと入っています。
味噌ダレがベッタリととても濃厚です。
すぐに使わない分は取り分けて冷蔵庫へ
すぐに使わない分は、先に取り分けてタッパーなどに入れて冷蔵庫へ保管しておくとよいでしょう。
このときにタレも一緒に入れておくと後で使いやすいと思います。
温める時はタレがこぼれないよう深い器で
使う分を電子レンジでチンして温めます。
冷蔵状態では固まっていたお肉の周りのタレが、温めると溶けてシャバシャバになるので、タレがこぼれないように電子レンジでチンする時は深めの容器に入れて温めてください。
チンした後は、お肉も脂が出てきてプリッとします。
やわらか味噌煮豚の方も電子レンジでチンします。
味噌のタレは温めるとドロドロになり、とても濃厚です。
それぞれを食べやすい大きさにカットしたものに、タレをかけました。
左が普通の煮豚、右が味噌味です。
温めてカットするだけ!
ボリュームもあって見栄えも良いので、急な来客時にも対応できます。
お肉は塊が3つありましたが、一塊を1㎝前後にカットすると7〜8切れになりました。
温めてからカットすると脂身部分がプルプルに溶けてやわらかくなり、とても崩れやすいので温める前にカットした方が切りやすいと思います。
2種類の煮豚の味は?どっちが美味しい?
柔らかさ・食感
そのまま食べるとお肉がホロホロでとってもやわらかくて美味しい!
こちらは豚タンルートを使った煮豚ですが、タン焼のような歯ごたえはほとんどなく、しっとりホロホロ、とてもやわらかく仕上がっています。
お肉は若干個体差があると思いますが、脂身もあり、そうじゃないホロホロした部分もあり・・・
いろいろな食感をたのしむことができましたが、全体的に脂は強めな印象。
特に温めると、脂部分はプルプルで溶けるような食感でした。
お肉のやわらかさと同時に脂身が多いので、脂身が苦手な方は気になるかも知れません。
食感では、どちらのお肉も同じでした。
味付け
どちらのお肉も、若干ですが後味にお肉の独特な臭いを感じました。
臭いに敏感な人は気になってしまい、好き嫌いが分かれる事があるかもしれません。
やわらか煮豚
醤油ベースのタレで甘さは結構強めです。
しっかり味がついていて見た目以上に濃い味なので、ビールやご飯などと一緒に食べるのが合うと思います。
少し香辛料のピリッとする感じがあるので、辛いのが苦手な方や小さなお子さんはご注意下さい。
やわらか味噌煮豚
濃厚味噌味で、こってりしていますが味にクセが無く食べやすいです。
やわらか煮豚より甘さを強く感じないのは味噌味だからでしょうか、個人的にはこちらの方が好きでした。
香辛料も入っていないので、辛いのが苦手な方や小さなお子さんがいるご家庭は味噌煮豚がいいかもしれません。
どちらもしっかり濃い目で、食欲そそる味付けになっていました。
どちらを選ぶかはお好みになりますが、600gというこのボリュームでこの価格なら両方試して味比べをしてみてもいいですね。
やわらか煮豚を使ったアレンジレシピ
業務スーパーの「やわらか煮豚」「やわらか味噌煮豚」を使ったアレンジレシピを紹介します
煮豚&たまご
ゆで卵と煮豚とタレを一緒に温めるだけです。
煮豚はサッと温めるだけで食べれるので、ゆで卵を追加するだけの簡単クッキング♪
たまごはもし時間があるようでしたら、温めたタレに少し漬けておくといいと思います。
こちらで約1時間漬けこんだ状態です。
タレが少ない場合は、時々ころころと転がしてあげてください。
たまごの表面にも味が染みて美味しいですね。
画像からお肉のやわらかさが伝わるでしょうか?!ホロッホロでやわらかいです。
味付けもなにもしなくていいので、とても簡単!
ボリュームもあり、これだけで美味しくご飯がすすむ立派なおかずになります。
家族が満足する手軽な一品となりました☆
煮豚丼
これもとても美味しかったので、是非試して下さい!
温めた煮豚(お好きな味どちらでも)をカットしてご飯の上にのせて、お好みでネギ、卵黄をのせるだけ!
タレも忘れずにかけてください。
ただ、かけすぎるとクドくなるので、少しで大丈夫です。
卵黄を入れることで濃いめのタレがマイルドになり美味しいです!
今回は、写真は「やわらか煮豚」で作りましたが「やわらか味噌煮豚」でも美味しいです。
ピリ辛も卵黄でマイルドになるようで、子供たちにも大好評でした。
煮豚は味も濃厚で脂身も強いため、数枚でも十分満足できると思います。
チャーハン
煮豚をチャーシューのように使って、チャーハンにしてみました。
大き目のサイズにカットすることで、ゴロゴロとボリュームたっぷりのチャーハンができます。
フライパンに油をしいてから卵を炒め、火が通ったらご飯を入れて塩コショウをします。
カットした味噌煮豚とタレを少し入れて炒めれば完成です。
味付けは煮豚のタレと塩コショウのみで美味しく出来上がりました。
塩コショウを入れることで煮豚の甘いタレが引き締まって美味しいです。
今回は「やわらか味噌煮豚」で作りました。
「やわらか煮豚」でも美味しく作れますが、タレが甘めなので個人的には味噌煮豚の方がおすすめです。
まとめ
やわらか煮豚シリーズは、カットしてお皿に並べて食卓に出すだけで食卓が豪華に見えます。
お肉はやわらかく、味付けも美味しくボリューム満点!
そしてタレまで美味しく使える大満足な一品でした。
手間のかかる煮豚も温めるだけで簡単に美味しく食べられるので、そっと冷蔵庫に入れておいて手軽に使えるのがありがたいです。
そして価格高騰の今、500円代でこのボリュームと満足度のある煮豚はなかなか他では探せないと思います!
やわらか煮豚シリーズは、忙しいみなさんの強い味方になってくれると思います。
これからはじまる夏休みのお昼ご飯、そして習い事や部活のお弁当作りにも便利ですね!
わたしも今回、やわらか煮豚の商品を知ることが出来てラッキーでした。
業務スーパーの美味しい煮豚をうまく活用して、笑顔溢れる食卓になりますように☆
コメント
疲れて晩ごはんを作る気力がないときにお世話になってます。
少し脂っこくも感じますが、ご飯もお酒もすすむ味わいです。
少し脂っこいですが、ご飯が進む味です。
厚みがあるので、湯煎は少し時間がかかりました。
やわらか煮豚シリーズは結構な頻度で購入します。1品足りないときに、野菜を加えて(味が濃いので)利用します。
どっちとも美味しいですよね(^^)
チャーハンアレンジやってみたいと思いました!
この醤油の商品に同じく業務スーパーの冷凍大根と茹でた卵を一緒に電気圧力鍋に入れるだけで夕食の主食に出来ちゃいます!そのままでももちろん美味しいんですけどね!
我が家のレギュラーメニューです♪
どちらも美味しいですが、お勧めは醤油味です!!