回転寿司チェーン「くら寿司」でランチ限定で提供されている「感動の丼」というシリーズメニューをご存知ですか?
私の父親が「くら寿司の丼は、寿司より美味い!」と絶賛していたので、いったいどれだけ美味いのか?と気になり行ってみました!
こちらの記事では、
・くら寿司ランチは終了してる?
・ランチの時間は何時まで?
・土日もランチはやってる?
・ランチ「感動の丼」とは
・ランチメニューの種類
・ランチの値段と評価
などを紹介していきます。
くら寿司は店舗によって商品価格が異なる
くら寿司のランチメニューの紹介の前に、店舗によって同じ商品でも価格が異なるのをご存知ですか?
これは、くら寿司以外の回転寿司チェーンでも地域によって価格帯が異なる設定はあるのですが、くら寿司の場合には以下の価格(最低価格)の種類があります。
- 1皿 110円~店舗
- 1皿 118円~店舗
- 1皿 120円~店舗
- 1皿 125円~店舗
- 1皿 132円~店舗
- 北海道エリア
最低価格メニューの金額で判断してください。
ちなみに今回私が伺ったのは、東京都内にある「1皿 125円~店舗」でした。
これから紹介するランチ商品の価格も店舗によって2種類の価格があるのでご注意ください。
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→今より電気代がいくら安くなるかシミュレーションくら寿司のランチって終了したんじゃないの?
くら寿司のランチですが、「終了したんじゃないの?」という話もでていたりしますが、2023年11月現在は実施を確認できています。
この終了の噂の理由については、夏休み期間に一時休止していたことが原因でそのように勘違いされているようです。
春休み期間は通常通り平日ランチ提供有り
これまでですと学校の長期休みの期間は平日ランチの提供も休止になっていましたが
2024年3月~4月の春休み期間は、通常通り平日ランチ提供予定とのことです。
普段は学校があってお店に行けないお子さんと一緒に平日ランチを楽しんでみてください
夏休み・冬休み期間の平日ランチ休止に注意
夏休みや冬休みの期間中はくら寿司の平日ランチは定期的に休止しているので、該当期間中のランチ訪問にはご注意ください
- 「2024年7月19日~2024年9月5日」夏休み時期の平日ランチ販売休止
- 「2023年12月28日~2024年1月8日」冬休み時期の平日ランチ販売休止
- 「2023年7月21日~2023年9月3日」夏休み時期の平日ランチ販売休止
その他の長期休暇期間についても平日ランチ目当ての方は事前に実施状況の確認をしてくださいね。
くら寿司ランチが頼める時間は何時まで?
くら寿司の「感動の丼(平日ランチ)」をオーダーできるのは、平日の17時までとなっています。
土日祝日や平日17時以降は注文できないのでご注意ください。
土日祝日のランチは実施していませんが、17時までと比較的遅めの時間まで実施しているので、遅めのランチや早めの夜ご飯としても利用することができますね。
浅草ROX店、道頓堀店、原宿店、押上(スカイツリー前)駅前店、なんばパークスサウス店では、平日限定ランチは実施していません。
平日限定の感動の丼メニュー 600円から
くら寿司ランチ(感動の丼)メニュー
- 旬の海鮮丼:税込600円 or 630円(462kcal)
- えび天と季節の天丼:税込600円 or 630円(692kcal)
- うな丼:税込750円 or 790円(611kcal)
- 特上うな丼:税込1,350円 or 1,440円(846kcal)
平日ランチの価格は、1皿価格が125円~の店舗から価格が若干高くなります。
ランチ価格は、当初よりも数十円ほど値上がりしているようですが、600円から丼を一杯食べられるというのは十分に安いですよね。
平日ランチ(感動の丼)のオーダー方法
平日ランチのオーダー方法は、通常のお寿司同様にタッチパネルより該当メニューを選択してオーダー。
オーダーから数分で、レーンにて作りたての丼が運ばれてきます。
また平日ランチは、店内での飲食だけでなく持ち帰りでの注文も可能になっているので、スマホや電話、店頭で注文し、テイクアウトでゆっくり自宅で食べる事も可能です。
平日ランチ「旬の海鮮丼」
くら寿司の平日ランチメニュー1品目は、「お寿司屋だから刺し身でしょ」ということで「旬の海鮮丼」をオーダー
届きました!こちらが「旬の海鮮丼」(2023年11月購入)です。
600円の海鮮丼だから、メニューの写真よりも乗っている海鮮の具材は少ないんじゃないの?
と疑っていたのに、写真そのまんまな感じにたっぷりと海鮮が盛り付けられた、正真正銘の海鮮丼です。カロリーは平日ランチ丼の中で最もヘルシーな「462kcal」。
海鮮の種類には「季節の天然魚使用」とあり、その種類は明らかではありませんが、色々な種類の魚が乗っています。
確認できたのは「まぐろ、はまち、いくら、とびっ子、ほたて、しそ」この他にもあるのか分かりませんが、季節、天候、水揚げ状況などによってネタが変更となる場合があるそうです。
ご飯には、酢飯が使われています。
肝心の味ですが、具材の海鮮の鮮度も良く、凄く美味しいです。
スーパーの惣菜コーナーでも、同じ価格ぐらいで海鮮丼が売られていることもありますが、それとは比べ物にならないぐらいのたっぷりで新鮮な海鮮には、本当にお得さを感じる内容となっています。
価格:税込600円 or 630円
提供エリア:全店舗
持ち帰り:可
カロリー:462kcal
平日ランチ「えび天と季節の天丼」
続いてのくら寿司ランチは「えび天と季節の天丼」(2023年11月購入)です。
なかなかたっぷりとした量の天ぷらが乗っかっています。
この時入っていた内容は、「海老天3本、海苔天、しそ天、魚天2枚」
魚天の種類は、関西で高級魚として知られる「鱧(ハモ)」でした。
天丼のタレは、別で付いてきます。
そして、こちら驚いたのがタレが温められた状態になっています。
ランチなのにしっかりとした心遣い嬉しいですね。
タレをかけて準備は万端です。(タレの量は多めなので全部かけずに味を見ながら調整してください)
まずは海老天から食してみます。
うっわ~!揚げたてでサクサクの天ぷらじゃないか~!!
てっきり、予め揚げていたのを盛っただけなんじゃないの?と思っていたけれど、もう目の前で揚げたぐらいのレベルでサクサクです。これは美味しい!
続いて、鱧天です。
鱧というと小骨が多く骨切りという処理が必要な魚ですが、一切骨が気になることなく、サクサクふっくらでこちらも美味しい~。
海苔天もしそ天も、ついで感なくしっかりとしたメインの天ぷらな存在感で美味しいです。
ランチの税込600円(店舗により630円)の価格とは思えないレベルの天丼で、クオリティは本当に素晴らしい!
海老天と魚天という、天丼の上級具材に分類されるものがこれだけの量が乗っかってるって、凄すぎます。是非食べて欲しい丼です。
価格:税込600円 or 630円
提供エリア:全店舗
持ち帰り:可
カロリー:692kcal
平日ランチ「うな丼」
平日ランチメニューの最後は「うな丼」(2023年11月購入)です。うなぎの量が倍入った「特上うな丼」もありますが、うなぎの量の違いだけなので「うな丼」を頼みました。
タレをまとい、艷やかにテカったうなぎの蒲焼が、ドカンと乗っています。
うな丼のたれも天丼と同じように、温められた状態となっています。
オーダー時に「山椒」と書かれたメニューを頼むと、山椒も付いてきます。
うなぎの厚みも、ペラペラといったことはなく、しっかりとした十分な厚みです。
たれをかけずに、うなぎだけで食べてみましたが、臭みなどを感じることもなくふっくらと柔らかく美味しい~!
提供されるタレは、味が濃く量も多いので全部かけてしまうとしょっぱいので、少しづつ味を見ながら量を調整するのが良いと思います。
ご飯に対する、うなぎの量も実にバランスよくしっかりと最後まで、うな丼を堪能することができました。
税込750円(店舗により790円)で食べられる、うな丼としてこんなに満足度の高い物を他で食べられるんだろうか?
次回は、更にたっぷりとうなぎを堪能できる、特上うな丼も食べてみたいと思います。
価格:税込750円 or 790円
提供エリア:全店舗
持ち帰り:可
カロリー:611kcal
価格:税込1,350円 or 1,440円
提供エリア:全店舗
持ち帰り:可
カロリー:846kcal
平日限定ランチは持ち帰り可能?
くら寿司の平日限定「感動の丼」メニューは、全て持ち帰りが可能になっています。
時間の都合で直接お店で食べることができない家族のために、持ち帰ってお土産にするなどいかがでしょうか?
平日限定ランチで「くら出汁」ちょい足しグルメ
今回紹介した、くら寿司の平日限定ランチは、どれもコスパ最高で無茶苦茶満足度の高い美味しい物ばかりだったけれど、是非とも試してもらいたい「ちょい足し」系のアレンジした食べ方があります。
こちらの「くら出汁」です。(通常メニューです)
くら出汁は、汁ものですが味噌汁ではなく、まさに出汁です。
昆布と鰹の香りが広がる、濃いめの味の出汁です。
単品で飲んでも美味しいのですが、この熱々の出汁を「旬の海鮮丼」にかければ、海鮮茶漬けに。
「うな丼」にかければ、ひつまぶしに。とアレンジして楽しむことができるんです!
是非、くら出汁をかけたアレンジも楽しんでみてください。
番外編:平日ランチ限定じゃないけどコレもおすすめ
くら寿司の平日ランチ限定のメニューではないですが、一緒に試してみてもらいたい商品も紹介します。
大粒いくらのミニどんぶり
「大粒いくらのミニどんぶり」(2023年11月購入)は、平日限定ランチのメニューと同じページに掲載されている商品ですが、平日限定ではなくいつでも注文できるメニューです。
商品名に”大粒いくら”とあるように、確かに大粒ないくらがたっぷりと乗っています。
海鮮丼に乗っていたいくらとは、明らかにサイズが違います!
「ミニ」とあるように、天丼のどんぶりと比べると、この様なサイズ感になっています。
くら出汁のお椀と同じくらいのサイズ感
ご飯に対する、いくらの割合が十分すぎるほどの贅沢な量です。
サイズだけでなく、食感も通常のいくらに比べて「プチッ」とした食感が楽しめてとても美味しい。
ご飯は「酢飯」になっています。
価格は税込980円(店舗によっては1,050円)と値段は少々高いような感じもするが、実際に食べてみてこの内容を考えると満足度もコスパも高いですね!
付属の海苔にいくらご飯を乗せれば、いくら手巻きとしても楽しめます!
ただし、お持ち帰りはできない商品なので店舗で楽しんでください。
価格:税込980円 or 1,050円
提供エリア:全店舗
持ち帰り:不可
カロリー:299kcal
オレンジ&みかんジュース
くら寿司では、スイーツ類もお手頃の値段で楽しめるのでオススメです。
平日限定ランチのメニューとも、組み合わせによっては「丼&スイーツ」でも1,000円出してお釣りが来るぐらい安いです。
コーヒーやラテのドリンク類もありますが、この中でも特におすすめしたいのが「オレンジ&みかん」です。
ジュースというと、子どもっぽいと思われるかもしれませんが、オレンジと言うよりも濃厚な”みかん”の感じの味わいが高級感を感じさせ、大人でも満足の出来になっています。
甘くなく、柑橘系の酸味があるので、食後の口の中を爽やかでスッキリにさせてくれますよ!
価格:税込220円 or 240円
提供エリア:全店舗
持ち帰り:可
カロリー:79kcal
くら寿司平日限定ランチの量と満足感は?
くら寿司の平日限定ランチで選べる丼は、いずれの丼も具材もご飯の量も十分にしっかりとした量があるので、大人の女性であれば「丼1杯」でも腹八分目ぐらいの満腹感を味わえるんじゃないかなと思います。
足りないようであれば、デザートやお好みでお寿司を何皿か食べるのも良いでしょう。
無理せず1,000円以内で満足感のあるランチを楽しむことが可能です。
男性の場合には、丼1杯では物足りなさを感じるかもしれません。
丼2杯ぐらいは食べられると思います。
ガッツリと食べても1,500円以内ぐらいでランチを楽しめると思います。
くら寿司の平日限定ランチはお得&満足でおすすめ!
くら寿司ランチ(感動の丼)のまとめ
- 平日のOPEN~17時まで(土日祝は提供なし)
- 夏休みや冬休み期間は一時休止する
- 店内飲食だけでなく、テイクアウトも可能
- 季節、天候、水揚げ状況などによってネタが変更となる場合あり
- 一部店舗では感動の丼の提供なし
今回初めて、くら寿司の平日限定ランチ(感動の丼)を食べに行きましたが、どのメニューも提供価格からは考えられないぐらい具材の量も質も十分すぎる内容になっていて冗談じゃなく感動しました。
今まで、くら寿司で普通の寿司しか食べたことがないという人には、特に平日限定ランチを食べてみてもらいたいです。
平日のランチ限定とはいえ、平日の17時まで注文できるので遅めのランチや早めの晩御飯にも利用できるので、比較的利用しやすいのも嬉しいところですね。
提供されるメニューは、季節等によって変更される可能性がありますが、公式サイトのメニューなども参考に確認してみてください。
また夏休み期間などの長期休みの時期には、平日ランチは一時休止になる可能性があるのでご注意ください。
個人的には非常におすすめしたい内容でしたので、是非みなさんも食べに行ってみてください!
コメント
この前丼ぶりの存在知らずに、普通に握りをタッチパネルで頼んでいて、食べ進めているうちに気づいたが、さすがに今更丼ものにはいけないと断念しました。次はじっくり選びます。
以前から度々利用していたのですが、まだまだ楽しみ方があることを知ったので次はこちらの記事を参考にしてみようと思います。
回転寿司の箸休めには、どんぶりもいいですね。
鰻丼を食べましたが、肉厚感しっかり。
強いて言えば、くら寿司さんには玉子焼き単品が無いので、
鰻玉丼にカスタムできない(笑)
たまに、たまご注文して鰻丼にトッピングします(笑)ふわふわ歯切れがよい鰻です。
海鮮の鮮度がよくて美味しかったし、値段が手頃なのが有難いと思いました。