お家でも焼肉屋さんのような柔らかくてジューシーなお肉を食べたい!でも、さしの入った和牛は値段が高いし、赤身のお肉は硬くなることもあるし・・・。と、家庭焼肉って手軽で週末主婦の味方レシピですが、お肉の質について考える事はないですか?
そんな時にコストコの「ビーフリブフィンガー」がおすすめです。
「下処理が大変そう」とちょっと不安に思ってなかなか手にとることもなかったのですがお友達とバーベキューをした時に口にすることがあり、あまりの美味しさに感動しました!
SNSやレシピサイトでもよく目にするこちらの一品ですが、本当に美味しくて焼肉用としてだけでなく使い勝手が豊富なお肉です。この魅力とおすすめレシピを紹介します!
噛めば噛むほど旨味を感じる
コストコ ビーフリブフィンガー 100g 264円
価格としては1kg以上で販売しているので3,000円前後のものが多いです。
4人家族の我が家では1.5kgのものを購入しています。掲載写真のもので1.4kg 3,800円です。
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちらリブフィンガーってどこの部位?
「リブフィンガー」ってどこの部位かご存じでしょうか。
あばら骨と骨の間についているお肉のことで焼肉屋さんにいくと中落カルビとして出されている部位です。
焼肉屋さんで注文すると値段を気にしてしまう小心者の私ですが、コストコの「リブフィンガー」なら金額を気にせずたっぷり贅沢焼肉がコスパ良く食べられます!
我が家では購入したお肉全体を焼肉として食べるのではなく、筋と焼肉用お肉に分けて柔らかく子供でも噛み切れるように下処理します。
下処理の方法
① 包装されている袋から出す
② 筋に沿って脂の部分を取り除く
意外とスッと剥がれます。なかなか剥がれない時は筋に沿っていないことが多いです。
剥がれない時は包丁を入れるところを変えてみてください。
③ 隠し包丁を入れる
お肉と筋に分かれたらお肉の表面部分に隠し包丁を入れていきます。
火の通りも良くなりますし、もともと柔らかいですが子どもや高齢者でも食べやすくするために愛情のひと手間を!
④ 好みの大きさにカットする
我が家は3等分くらいにカットします。
少し大きいので子どもが食べるときはキッチンバサミで一口サイズにカットします。
大きめにカットされたお肉を口の中いっぱいに頬張る幸せな時間を想像しながらカットしていると下処理の時間も楽しいですよ。
不器用な私を見かねて最近では夫が「リブフィンガーマイスター」となり下処理を担当してくれます。彼はいかに芸術的に美しく切れるかを考えながらカットするそうです。
「下処理=手間がかかる」と感じますがそれを払拭できる感動の美味しさがのちに待っていますからどうぞご期待ください!
YouTubeやSNSでも下処理の仕方が紹介されているので、我が家も「リブフィンガー」初心者時代は動画を見ながら下処理をしていました。
私の下処理参考書!
慣れてくると15分くらいで下処理を完了します!
初めて下処理をするときは動画を見ながらでしたから30分くらいかかっていました。
おすすめレシピ紹介
焼肉
材料:
・リブフィンガー
・好きな野菜
カットしたお肉をまずは焼肉で食べてみてください!
とにかく柔らかくて美味しいです!噛めば噛むほどお肉の旨味が感じられて際限なく食べられます。
未就学時でも噛み切れるくらいの柔らかさです。うちの子どもは前歯が抜けているのでキッチンハサミでカットして誤嚥防止に努めています。
あまりにも美味しいので気持ちが先走って前歯が無い事をすっかり忘れてがっつきますので注意が必要なくらい美味しいです!
野菜は茄子をおすすめします。上質なリブフィンガーの脂をしっかり吸い込んだ焼き茄子はこれまた絶品です。
自家製焼肉のたれを紹介します!
焼肉のたれ材料:
・醤油100cc
・砂糖大さじ4杯
・生姜とニンニクすりおろし0.5片
・すりごま大さじ2杯
耐熱容器に材料をすべて入れてよく混ぜる。
電子レンジの飲み物温めでチンすれば出来上がり!
あっさりしていて甘すぎず辛すぎず子どもも一緒に食べられます。
ニンニクや生姜を入れると子どもは少し辛く感じるようですから、ご家庭でちょうどいい味を発掘するのも楽しいですね。
牛筋煮込み
材料:
・リブフィンガーの筋400g
・こんにゃく1袋
・だし汁300ml
・醤油大さじ3杯
・みりん大さじ3杯
・酒大さじ1杯
・おろし生姜
・長ネギ1本
・おろし生姜1片
手順①
リブフィンガーの筋、だし汁300ml、醤油大さじ3杯、みりん大さじ3杯、酒大さじ1杯、おろし生姜、をすべて煮込み鍋に入れる。
手順②
強火にかける。沸騰したら2~3時間弱火にしてじっくり煮込む。
手順③
出来上がったら盛り付けしネギを添える
おわりに
下処理さえ終われば柔らかく美味しいリブフィンガー自宅でも美味しくいただけます。
余ったお肉はジップロックなどの保存袋に1回分ずつ小分けにして入れて冷凍して何度も本格焼肉が自宅で楽します。
四人家族の我が家なら:今回の1.4kgのリブフィンガー内訳は600gで家庭焼肉用。お弁当用に200g、ビビンパ用に250g、牛筋煮込み400gです。
大人二人で食べるなら:焼肉用の肉が1kg筋が400gとなりますので、焼肉用を400g×2回分、残りの200gはビーフシチューやカレー用にも使えます!
冷めてしまっても固くならないのでお弁当にも最適ですよ。
コストコの「リブフィンガー」のおかげで味もコスパも良く、焼肉屋に行く回数も減って本当に最高の商品です!ぜひ一度お試しください。
コメント
下処理は少し大変そうですが、柔らかいお肉、ぜひ焼肉で食べてみたいです!