業務スーパーの冷凍野菜を使ったことはありますか?
価格が安定していて大容量で使いやすい冷凍野菜は、冷凍庫の中にストックしておくととても便利ですよね。
我が家でも業務スーパー定番の冷凍野菜を何種類か購入して実際に試したことがありますが、とても便利で使いやすくて何度もリピートしています☆
今回は、まだ購入したことのなかった冷凍野菜の中の「いんげん」を試してみたいと思います。
業務スーパーの「カットいんげん」
実は、購入してから気付いたのですが・・・
冷凍いんげんには、カットされているものとされていないもの2種類あるようで、今回はカットされている方の「カットいんげん」を購入しました。
引用:業務スーパーHPより
鮮度のよいインゲンを食べやすい大きさにカットし、バラ凍結(IQF)にしました。
インゲンの自然な旨味をしっかりとお楽しみいただける一品。カットする手間もなく、手軽にお使いいただけます。
炒め物やスープ、かき揚げ、煮物、付け合わせなど、加熱してさまざまな料理にお役立てください。
いんげんを生で使う場合は、さやと筋を綺麗に取って・・・下茹でをしたり、手間がかかりますよね!
そして、買ってきて新鮮なうちに使わないと、いつの間にかしなしなになってしまったり・・・(私はよくあるパターンです^^;)
業務スーパーの冷凍いんげんは、軽く湯通し済みとなっています。
いつでも使えて、下処理の手間を省いてサッと使えるのが嬉しいですね。
冷凍いんげんは”2種類”あるので注意
商品は、業務スーパーの冷凍野菜コーナーにありました。
業務スーパーの冷凍コーナーって本当に大きくて、探すのも大変な時がありますが、冷凍野菜のパッケージには商品名が大きく書かれているので、きっと見つけやすいと思います。
冒頭でも触れましたが「いんげん」と「カットいんげん」の2種類あり、隣同士に置いてあることもあるので、購入するときにはどうぞお間違いなく☆
たっぷり500gで価格は
商品価格は、2024年1月購入で224円(税込)でした。
一袋にたっぷり500g入っています。
冷凍だけどパラパラしていて使いやすい
冷凍のカットいんげんを袋から取り出し、一部をお皿に出してみました。
いんげんはしっかり凍っていますが、くっつかずにパラパラとしているので使いやすそうです。
サイズは細いもの、太いものと均一ではありませんが、だいたい同じくらいの長さにカットされています。
カットの長さは実際に計ってみると、3.5㎝〜4㎝くらいでしょうか?
煮物や炒め物など、色々な料理に使いやすいサイズなのでカットの手間もなく使いやすいですね。
料理にちょっと彩が欲しい…そんなときなどにサッと使える商品ですね。
面倒な下処理もされていて、時短にもなってとても便利ですね!
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちら冷凍いんげんの調理方法は何が良い?
それでは、業務スーパーの冷凍カットいんげんを調理して食べてみます。
今回は、「自然解凍・煮る・炒める」の中で、どの調理法が一番美味しく食べられるのか?を食べ比べしてみたいと思います。
【自然解凍】鰹節和え
まずは、素材そのままに近い状態で、いんげんを味わってみたいと思います。
自然解凍したいんげんをお皿に移し、そこへ鰹節をふりかけてから軽く麺つゆを垂らして食べてみました。
冷凍いんげんは既に下茹でされているので、自然解凍して味付けをしただけです。
食べてみると、自然解凍で水分が出てしまったせいかなんだか水っぽい!
噛むと中から水分がじゅわっと出てきます。
麺つゆをかける前にキッチンペーパーなどで少し水分を押さえる方がよかったかもしれません。
いんげんの味は、青臭さがなくてとても食べやすいです。
クセがなく、あっさりとした味わいで歯ごたえもしっかりありますが、自然解凍の場合はどうしても水っぽさが気になりました。
煮たり炒めたり、調理をして食べる方が良さそうです。
【煮る】肉じゃが
自然解凍では水っぽさが気になったので、今度は「煮込み料理」として、肉じゃがにいんげんを入れて食べてみたいと思います。
今回の材料は、じゃがいも、豚肉、白滝、いんげんです。
肉じゃがをいつも通りに作り、最後にいんげんを冷凍のまま鍋に入れ1〜2分煮ます。
緑色のいんげんがお鍋に入ると、一気にいろどりが良くなりますね。
いんげんが色代りをしないように調理の最後に入れて、あまり煮込まないように仕上げます。
カットいんげんを使うと、切る手間もなくそのまま必要量をお鍋に入れるだけなので本当に簡単でした。
肉じゃがにしたいんげんを食べてみたところ、煮物にした場合は水っぽさも気にならずにやわらかさもあり美味しかったです。
いんげんは調理の後半で入れましたが、味もしっかりしみ込んでいました。
煮物で食べた場合は、出汁もしみ込むので普通のいんげんと比べてもそれほど大差ないと感じました。
冷凍いんげんは、今回のような肉じゃがなどの煮物に使うのがおススメです。
是非、お試しください!
【炒める】いんげんのバター醤油炒め
次はいんげんの炒め物を作っていきます。
まずは、フライパンにバターを溶かし、冷凍カットいんげんを入れて炒めます。
バターが溶けていんげんに絡まったら塩コショウを適量して更に炒めます。
バターの美味しそうな香りがキッチンに立ち込めてきました。
次に、醤油をさっと回しかけて、水分を飛ばすように炒めていきます。
冷凍いんげんがしっかり温まるまで炒めたら出来上がりです。
とてもシンプルな調理ですが、バター醤油の味と香りがとても美味しいです。
1つ食べると止まらない美味しさです。
普通のいんげんと比べると、中心部分に若干水分を感じるところはありますが、炒めることでそこまで気にならずに食べることができました。
食感もしっかりあり、時間が経ってからも歯ごたえも残っていて美味しく食べることができたので、お弁当のおかずなどにもいいと思います。
そのままで食べても十分美味しいですし、お肉料理の添え物としても大活躍しそうですね。
他にもお好みで炒めるときにニンニクを加えたり、卵やベーコンと一緒に炒めてもいいと思います。
冷凍いんげんのおすすめの調理方法は?
冷凍カットいんげんの調理方法として「自然解凍・煮る・炒める」の3種類で比較してみましたが、結果的には「煮る」が最もおすすめ!!
煮た場合には、冷凍野菜の欠点である水っぽさを感じる事なく食べられるので生のいんげんとの違いを一番感じにくかったです。
逆に「自然解凍」の場合には、冷凍野菜の水っぽさをはっきりと感じてしまい正直あまり美味しくいただくことができませんでした。
「炒める」の場合は炒め時間の調整をすることで、水っぽさを感じにくく美味しく食べる事もできそうです。
原産国や賞味期限は?
原材料は、いんげんのみです。
原産国は「中国」となっています。
栄養成分
賞味期限は、2024年1月10日購入で、2025年10月15日まででした。
冷凍で長期保存できるのが嬉しいですね。
まとめ
業務スーパーのカットいんげんは、使い勝手も良くとても便利な商品でした。
下処理、下茹でされているので、冷凍庫から取り出してちょっと料理に加えるだけで、彩りよく美味しそうな料理が出来上がるのがいいですね!
今回、自然解凍・煮る・炒めるの3パターンで試してみましたが、煮る調理が冷凍野菜の水っぽさも気にならずに一番美味しく仕上がったと感じました。
炒め調理もしっかりと火を通すことで、時間が経っても歯ごたえが残っていて美味しかったです。
また、カットしてスープへ入れたり、刻んでチャーハンに使ったり、冷凍庫にストックしておけば大活躍してくれる商品ですね!
いんげんって・・・正直、あってもなくても困らない野菜なのかもしれませんが、今回実際に試してみると、手軽で便利に美味しく、お料理のいろどりも一気によくなるので無限の可能性を感じました!
味にクセもなくあっさりしているので、和食にも洋食にも使いやすいと思います。
業務スーパーの冷凍野菜コーナーはお宝いっぱいですね♪
みなさんも是非、覗いてみてください。
コメント
お弁当の彩り用として購入したのですが、サイズ感がちょうど良く。水っぽくならないように炒め物に鰹節を混ぜたりしたところ、美味しくいただけました。袋の中でバラバラになっていて、好きな分量を出せるのは助かっています。
煮物を作りたい時、最後にパッと入れ彩り良く作れます。カットされているので、切る手間いらずで重宝しています。冷凍庫に常備しておくと便利です。
解凍し、レンジで加熱もしたのですが、我が家には硬いと感じました。小口切りにして、彩りとして加えるととても美味しく食べられました。
入っている大きさが、調理しやすくて丁度いい
これキムチ鍋との相性良いから、ぜひ試してみてほしい!
炒めて付け合わせに使ったり、自然解凍してサラダに混ぜて使っていますが、下処理して有るのでそのまま使えて便利です。
業務スーパーの冷凍いんげんは普通のスーパーよりたくさん入っていてお値段が一緒くらいなので、見つけたら良く買います。
私は胡麻和えや煮物の彩りとして使うことが多いです!
水っぽさなど特に気になりません。