神奈川を中心に展開するスーパー「ロピア」では「肉」が売りとなっていますが、総菜などの商品も豊富でそして値段もリーズナブルなため注目されています。
そんな総菜コーナーの中で人気の商品として「ピザ」があります。
今回は、このロピアのピザについて
・値段はいくら?
・ピザのメニューの種類は?
・ピザの温め方は?
・生地や味は美味しい?
といった点をチェックしていきたいと思います!
ロピアのピザの種類や値段
ロピアのピザは総菜コーナーの一角に設けられ、箱に入ったピザが常温で複数の味の種類ごとに積み重ねられていました。
なんとこちらのピザは、店内で焼き上げて出来立てを販売しているんだそうです。
出来立てゆえかパッケージの窓の部分が湯気で水滴が付いているものが確認できます。
ピザメニューの種類
今回伺った店舗(2024年9月)で確認できたロピアピザのメニューは以下
- マルゲリータピザ
- テリヤキチキンピザ
- マヨコーンポテトピザ
- ロピアピザ
4種類のピザが販売されていました。
店舗や時期によってもメニューの種類は変わりそうです。
各種類ごとでの在庫数にはばらつきがあり、ロピアピザが残り1個という状況で、次いでマルゲリータの数が少なかったです。
平日限定特典!ピザの値段にびっくり!
なんとすべてのピザが1枚の値段が税抜580円(税込626円)
しっかりとしたホールサイズ(直径約25~28cm)のピザがですよ!!
(ちなみに消費期限は当日中です)
そしてさらに「平日限定」の特典としてピザのまとめ買いで更に安くなる価格設定がされていました。
※店舗によって実施状況は異なる場合があります。
- 2枚購入で税抜1111円(税抜49円 OFF)
- 3枚購入で税抜1390円(税抜350円 OFF)
1枚の値段でも十分に安いのに、3枚買ったらピザ1枚が税抜463円ですよ!!
ワンコインでホールピザが食べられるとは…
しかし安くても、マズいんじゃ意味がないよね。しっかりとピザが美味しいかチェックしていきますよ!
ロピアのピザの味を3種で食べ比べ
今回食べ比べてみるロピアピザはこちらの3種類にしました。
- マルゲリータピザ
- マヨコーンポテトピザ
- ロピアピザ
こちらの3種類のピザを忖度することなく正直に感想をお伝えしていきますね!
ところで持ち帰り方の正解は?
こちらのピザはホールサイズで大きいため、ピザのみの購入であれば問題はないものの他にもいろいろ買って荷物が多いと、具材の面を上にしたまま持って帰るのが困難。
仕方なく、今回は大きなビニール袋に縦に3つ突っ込んで持って帰りました。
それ程、具も落ちることなく若干の偏り程度で持ち帰れました。
でも正解の持ち帰り方って何が良いんでしょうね?
ピザの切り方と温め方
ロピアのピザは、形はややいびつな円形の形をしていますが、直径は約25~28cmの大きなサイズのピザになっています。これだけ大きいと切り方や温め方をどうしてよいか悩んでしまう人もいるのでは?
※正円ではないので、計測箇所によって直径にばらつきがある
食べる前にロピアピザの切り方と温め方について紹介します
ピザの切り方
私が買ったロピアのピザには、切れ込みのようなものが入っていたのですが、よく見るとしっかりとかっとはされておらず自分でカットする必要がありました。
自分でカットするのって面倒なんですよね。
ただ自分でカットする良さとしては、食べる人数に合わせてカット数を調整しやすいというところ。
一度に食べきるには多すぎる量だったので小さめの10等分でカットします。
カット方法は、目分量で包丁で切りました。
パッケージの箱はそれなりの厚みがあったので、そのまま直接カットできました。
元々の形がいびつなので、正確な等分でのカットは難しいですね。
ピザの温め方
ロピア店内で「美味しい温め方」が紹介されていました。
- 霧吹きで全体を湿らす
- 180°のオーブンで温める
カットしたピザを必要な分だけ並べて180°に予熱したオーブンで4分ほど温めてみました。
ちなみに枚数が多くて一度に温められなかったので、霧吹きしたものを魚焼きグリルでもアルミホイルをかけて5分ほど焼いてみました。
魚焼きグリルで温めたものの方が、予熱の時間もかからずに生地がさっくりと仕上がって好みでした。
「マルゲリータピザ」の感想
まずは我が家のみんなが大好きなマルゲリータピザです。
一般的にはマルゲリータというと、チーズの他にトマトとバジルが乗ったピザですが、ロピアのマルゲリータピザにはトマトの存在は確認できず、チーズの上にほんのりと緑色のバジルペーストが乗っています。
チーズの量はかなりたっぷり!
もの凄いチーズ感のあるピザです。
が、しかし!ピザソースのほんのりとしたトマト感を遠くに感じる程度で、上に乗ったバジルペーストはほとんど味として存在は感じられず、「ほぼチーズのみ」といった印象。
3種のピザ共通になるが、生地はモチモチとして美味しく耳は厚め。
普段クリスピー系のピザが好みなので、何切れも耳を食べ続けるにはやや重さは感じるもののその分ボリューミーな満足感はあります。
チーズ以外の存在を感じられないこともあり、辛口な評価にはなってしまうが味は単調で飽きやすく全体的な満足度はあまり高くはなかったです。
とはいえ、ホールで1枚580円という価格の安さを含めてみると、チーズがたっぷりでコスパは良いといえると思います。
「ロピアピザ」の感想
続いては、お店で残り1点のみとなっていた「ロピアピザ」です。
人気の味なのかな?というところで期待が持てます。
ピザの具としてはチーズの上に、ウインナーとベーコンが確認できます。
具材の量のバラつきがあって、そこにロピアのピザの手作り感を感じます。
こちらもチーズがたっぷり!
マルゲリータと違うのはやはり「具」の存在!
ウインナーとベーコンのみとシンプルでありながらも、はっきりと具材の存在を感じられるだけでピザとしての満足度がアップ!具とチーズのバランスがちょうど良い。
個体差なのか、トマトソースの味もしっかりと感じられました。
ピザってチーズだけじゃなくて具も重要なんだね。って感じさせられます。
しっかりとピザ食べてるな~という感じになりました。
「マヨコーンポテトピザ」の感想
最後は、マヨコーンポテトピザ。
見るからにたっぷりの「コーンとポテト」が乗っています。
所々コーンに焦げ目がついているのが、見た目にも美味しそう!
マヨネーズらしき白いソースもたっぷりとかかっていて、こってり感がありそう。
見た目そのままにコーンとポテトの存在をたっぷりと口の中に感じます。
コーンの甘みをとても感じられます。
しかしコーンの甘みもあり、ピザ全体としては甘めな印象を受けるピザです。
たっぷりとかかっているような感じがしたマヨネーズも意外にも、それほどマヨネーズ感はなく物足りない感じでした。
マヨネーズが大好きな人は、焼く前にマヨネーズを乗せてから焼くとマヨ感がアップして美味しく食べられるのではないかなと思いました。
ロピアのピザはどれが美味しかった?
今回3種類のロピアのピザを食べてみましたが、食べ比べて1番美味しいと思ったのは「ロピアピザ」でした。
子どもと一緒に食べ比べてみましたが、満場一致で「ロピアピザ」がダントツの人気1位!
勝因はやはり具材とチーズのバランス感!
食べる前に期待する「ピザ」の味を、予想通り返してくれる。そんなピザでした。
2位は「マヨコーンポテトピザ」
具材の量はたっぷりで文句なし。ただ味付けとして期待するマヨ感を感じられず。
物足りないな~というところが残念でした。追いマヨで調整して食べてみるのがいいかもしれません。
3位は「マルゲリータ」
やはりチーズ以外の具材の食感や味を感じられず、単調で飽きやすい味だった点が残念。
自宅でトマトを自分で乗せて焼いてみるといいかもしれません。
でもチーズはたっぷりで凄い!
ロピアのピザはリピートする?
今回初めてロピアのピザを食べてみましたが、一番印象に残ったのは「安すぎる」ということ。
食べ比べては辛口で評価はしたものの、値段を気にせずに純粋に味としての満足度を意識して評価したものの、大きなホールピザが1枚「税抜580円」ははっきり言って驚異的な安さです!
小学生と中学生の子供3人を含む、家族5人でピザを3枚食べましたが食べきることができず残してしまうほどのボリュームでした。
平日限定の割引はあった物の3枚で税抜1390円で、5人がお腹一杯になれるってもの凄いです。
味の種類に好みはあるものの、また今度リピートしてみたいと思う商品でした。
余ったピザの保存方法
お得に購入するためピザ3枚まとめ買いとなると、食べきるのは難しいかもしれませんがカットしたものを一つずつラップに包んでジップロックに入れて冷凍保存がおすすめです。
食べたいときに食べたい分だけ温めて食べられるので、忙しいときの昼食にも最適ですよ!
まとめ
今回ロピアで人気の「ピザ」を食べ比べしてみました。
ピザの種類によって要望に思う点もあった物の1枚580円という安さを感じさせないしっかりとしたクオリティでコスパは抜群でした!
店舗によっては、まとめ買いで割に気になることもあるので、お得に買って余ったピザは冷凍保存することで余裕をもって最後までピザを楽しむことも可能ですよ!
コメント
ロピアピザ愛用しています!我が家の子供たちには照り焼きチキンのピザも人気ですが、大人にはかなり甘めな味付けです。ロピアピザは冷凍してトースターで焼いて食べても手軽で美味しいので、コスパ最強商品だと思います!