【節約】安くて色々できる!豆腐、納豆など加工食品で食費節約かんたんレシピ

       
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【節約】安くて色々できる!豆腐、納豆など加工食品で食費節約かんたんレシピ 料理・レシピ

物価高騰の今、何を買ってどんなメニューを作るか…いつもに増して迷ってしまいますよね。
そこでオススメしたいのが、低価格で食費節約にピッタリな加工食品です。

中には賞味期限が比較的長いものや、長期保存が可能な食材・冷凍保存が可能な食材も!
より美味しくいただける保存方法と併せて、オススメレシピもご紹介しています。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてみて下さいね!

食費節約にオススメな加工食品

まずは食費節約にオススメの加工食品4つをご紹介します。併せて、値段や賞味期限等の特徴を解説します。

味噌汁・鍋・和え物…そのままでも美味しい!「豆腐」

豆腐

お味噌汁の具として定番の「豆腐」。
もちろんお味噌汁以外にも、湯豆腐や肉豆腐、白和えにしたり、鍋の具として、まはたそのまま冷ややっことして…使い勝手がピカイチの食費節約食材です。

筆者の利用するスーパーでは、1パック(1丁)300g入りで、40~70円前後で販売されていました。
また、賞味期限は購入から10日程度でした。

長期保存には「充填豆腐」がおすすめ

ちなみに豆腐は、パックの中で水に浸かっている「水入り豆腐」タイプの他に、パックの中で固められ製造された「充填豆腐(じゅうてんとうふ)」タイプがあります。(参考:上記画像は「水入り豆腐」です。)

「水入り豆腐」は1週間から10日程度、「充填豆腐」タイプは1か月以上と、タイプによっても賞味期限は異なります。
購入の際は、製造タイプの違いも踏まえて選んでみましょう。

ご飯のお供としても定番「納豆」

納豆

ごはんのお供はもちろん、副菜や主菜の材料にも使える「納豆」は食費節約におすすめ。
独特の香りや粘り気が美味しく、毎日食べる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
タレや薬味を変えて”味変”を楽しむのもいいですし、お味噌汁や和え物の具、チャーハンに入れても美味しいですよね。

筆者の利用するスーパーでは、1パック45gが3個セットで、50~100円前後で販売されていました。
また、賞味期限は購入から1週間程度でした。

冷蔵庫にあると何かと便利!「油揚げ」

油揚げ

こちらもお味噌汁の具・煮物等の定番食材「油揚げ」。
淡白になりがちな和食も、油揚げを入れることでコクが出て奥行きのある味付けに!
そのまま焼いて生姜醤油でいただいても美味しいので、ぜひとも常備しておきたい食費節約食材です。

筆者の利用するスーパーでは、一袋5枚入りのものが、55~110円前後で販売されていました。
また、賞味期限は購入から3日程度でした。

開けてすぐに使えるのが嬉しい!長期保存可能な「缶詰」

缶詰

物価高騰の中でも安定した価格なのが嬉しい、各種「缶詰」。
魚や肉は既に火が通っており、野菜はカット済み。開封してすぐに料理に使えて時短調理にもなるのは、生の野菜や魚・肉にはない嬉しいポイントです。

賞味期限は未開封であればどれも製造から年単位なので、期限を心配せず購入できます。
長期保存もできるため、防災グッズとして揃えておくのもいいかもしれません。

食費節約に特にオススメな缶詰

①ツナ缶
サラダや炒めもの等、使い勝手抜群。小さめの缶3~4個で1セットになっているので、中途半端に中身を残すことも少なくて安心です。

②さばの水煮缶
高くて手が出ない魚を、手軽に食べられるのが嬉しいですよね!旬の野菜と一緒に炒めたり煮物にすると美味しいですよ。

③トマト缶
ミートソースやトマト煮等、生トマトから調理すると面倒な料理が簡単に作れます。中身が中途半端に残ったら、冷凍しても良いですね。

④スイートコーン缶
サラダやスープなど、あると便利なスイートコーン。甘い風味で小さなお子様にも人気です。
生のとうもろこしから調理の準備をするのは大変ですが、開けてすぐ使えてとっても便利。中身が余ったらタッパー等に移し替えてから冷蔵庫へ入れ、開封から2-3日のうちに使い切りましょう。

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美味しく賢く食べるための保存方法

ここまで紹介してきた食費節約に役立つ加工食品を、長く美味しく食べるための保存方法について解説します。
保存する際にひと工夫することで、日々の料理が楽チン&時短になるものも!

豆腐:食感を楽しみたいなら冷蔵保存がオススメ

豆腐は冷蔵・冷凍どちらでも保存可能です。
しかし、冷凍保存すると食感が変化するため、気になる方は調理方法や使い道を工夫してみて下さい。

豆腐の冷蔵保存

豆腐を1丁丸ごと使い切れず、使いかけの状態で余らせてしまう…なんてこと、よくありますよね。
このような場合、パックまたはタッパー等の中で綺麗な水に浸して保存しましょう。

パックを使いまわす場合は、元々入っていた水は全て捨て、綺麗な水のみを使うよう注意してください。
1日1回水を交換し、元々の賞味期限を目安に食べきるようにしてくださいね。

豆腐の冷凍保存

豆腐を冷凍保存する場合は、未開封ならそのままパックごと冷凍庫へ。
開封済のものなら、軽く水気を拭き取ってからラップで包み、チャック付き袋等に入れて冷凍庫へ。

解凍する際は、使う前の日に冷蔵庫へ移動させるか、電子レンジで豆腐100gあたり600Wで1分を目安に温めましょう。
冷凍保存後の賞味期限は、プラス1か月程度を目安として下さい。

冷凍保存した後の豆腐は、どうしても冷凍前と比べて食感が変わってしまいます。

解凍後の木綿豆腐は水分が抜けて、まるで高野豆腐のような”スポンジ状態”に。
絹豆腐はまるで湯葉のようで、ツルンとしながらもしっかりした食感に変化します。

このような変化を利用して、煮物でしっかり味を染み込ませたり、炒り豆腐にしていただきましょう。
特に木綿豆腐は潰してそぼろのようにして、キーマカレーやミートソースにするのもオススメです!

納豆:冷凍保存ならまとめ買いも怖くない

基本は冷蔵庫で保存をし、賞味期限を目安に食べきるようにしましょう。
また、一度タレなどと混ぜた納豆は早めに食べきるようにします。
冷凍保存も可能なので、まとめ買いして冷凍保存しておけば毎日美味しい納豆が食べられます♪

納豆の冷凍保存

できる限り空気に触れさせず、乾燥しないように冷凍保存しましょう。
パックごとであれば、パックをチャック付き袋に入れて空気を抜いて冷凍庫へ。
パックから出すのであれば、納豆をラップに包み、それをチャック付き袋に入れて冷凍します。

解凍する際は、食べる前の晩・または半日前までに冷蔵庫へ移動し、自然解凍していただきます。
お味噌汁の具等、加熱調理をする場合は、凍ったまま使用可能です。
電子レンジで加熱すると風味や香りが損なわれてしまうため、使用しないでくださいね。

冷凍保存後の賞味期限は、プラス1か月程度を目安として下さい。

油揚げ:冷凍保存する場合は油抜きを

油揚げは、賞味期限が3日程度と短いのが難点。
しかし、カットして冷凍保存しておけば、賞味期限が延びる上に、使いたい時にサッと使えてとっても便利なんです!

油揚げの冷蔵保存

一度開封した油揚げは、空気に触れるほど酸化が進み傷んでしまいます。
開封してしばらく使わない場合は、チャック付き袋等に入れて保存しましょう。
パッケージに記載の賞味期限を目安に、食べきるようにしてください。

油揚げの冷凍保存

油揚げの冷凍保存

油揚げは冷凍しても味・食感共にほとんど変わりがないため、冷凍保存がオススメです。
油抜き”をした油揚げをお好みの大きさにカットし、チャック付き袋に入れて冷凍しましょう。

調理に使用する際は、解凍不要で凍ったまま使用可能です。
冷凍保存後の賞味期限は、プラス1か月程度を目安としてください。

油抜きをしてから冷凍保存することで、酸化を遅らせることができ、また解凍後のイヤな油臭さを抑えることができるんです。
解凍後でも美味しくいただくため、ぜひ一手間かけてみましょう!

油揚げの油抜きのやり方
  1. ザル等の上に油揚げを置き、沸騰したお湯を油揚げにかける
  2. 油揚げの水気を切り、キッチンペーパー等でしっかり水分を拭き取る

食費節約にオススメの加工食品を使った簡単レシピ5選

ここまで紹介してきた加工食品を使った、食費節約になるオススメの簡単レシピをご紹介します。

あっさりヘルシーが嬉しい♪「塩豆腐とトマトのカプレーゼ風」

あっさりヘルシーが嬉しい♪「塩豆腐とトマトのカプレーゼ風」

塩をまぶして水分を抜いた豆腐「塩豆腐」。
プルンとしたいつもの豆腐が、しっとりもっちり食感になるんですよ!
ほんのり塩味で食べ応えがあるので、醤油などの味付けがなくても美味しくてとってもヘルシー。

そんな塩豆腐をモッツァレラチーズに見立てて、カプレーゼ風にしていただきます。
木綿豆腐・絹豆腐、どちらでも美味しくいただけます。お好みの豆腐を選ぶもよし、それぞれの豆腐で違いを楽しむのもオススメですよ。

<材料>(1~2人前)

  • 豆腐…1パック(300g)
  • 塩…適量
  • トマト…中サイズ1個
  • 黒コショウ…少々
  • (あれば)オリーブオイルまたはバジルソース…適量

<作り方>

【塩豆腐の作り方】

  1. 塩を全体的にまぶした豆腐を、キッチンペーパーで包みます。水が出てくるので、受け皿やボウルを重ねたザル等の上に置いておきましょう。
  2. 10~12時間寝かせたら、キッチンペーパーを取り替えます。また、水が溜まっていたら捨てましょう。
  3. さらに10~12時間寝かせたら完成です。

【カプレーゼ風の作り方】

  1. 塩豆腐はトマトに合わせたサイズ、お好みの厚みに切っておきます。少し厚めにするともっちり感が味わえてオススメです。
  2. トマトはスライスするか、薄めのくし切りにします。
  3. お皿に1と2を交互に並べ、黒コショウをかけていただきます。オリーブオイルやバジルソースをかけると、より本格的な味が楽しめますよ。

ジューシー美味しい!簡単便利な「きぬがさ丼」

ジューシー美味しい!簡単便利な「きぬがさ丼」

油揚げとネギを甘じょっぱく煮て、卵でとじた丼物。ふわふわジューシーな油揚げがやみつきになる、大人から子供まで満足できるメニューです!

簡単・短時間で調理できる上、余ってしまいがちな油揚げを、定番の汁物・煮物以外で使えます。
食欲がない時・時間が無くてササッと食べたい時や、お肉を切らしてしまった時のメニューとしてもオススメですよ。

お茶碗サイズなら油揚げ2切れ、どんぶりサイズなら油揚げ4切れをのせていただきましょう。

<材料>(2~4人前 ※茶碗なら4人前、どんぶりなら2人前)

  • ごはん…適量
  • 油揚げ…2枚
  • 長ネギ…1/2本 ※玉ねぎ半玉でも可
  • 卵…2個
  • ★水…100ml
  • ★和風だし…1g
  • ★醤油…大さじ1.5
  • ★みりん…大さじ1
  • ★酒…大さじ1
  • ★砂糖…大さじ1

<作り方>

  1. 油揚げを冷凍していた場合は解凍します。冷蔵保存の場合は、油抜きをしておきましょう。
  2. 油揚げは4等分に切り、長ネギは斜めに切ります。(玉ねぎの場合はくし切りにします。)
  3. 鍋かフライパンに油揚げと長ネギを並べたら、★を混ぜたものを入れて、中火にかけます。
  4. 汁気が無くなってきたら弱火にし、溶き卵を全体に回し入れます。
  5. お好みの硬さまで火が通ったら、火を止めます。お茶碗またはどんぶりに盛ったごはんの上に、カツ丼の要領で盛り付けたら完成です。

洋風にも合う”ツナマヨ納豆”で「ツナマヨ納豆トースト」

洋風にも合う”ツナマヨ納豆”で「ツナマヨ納豆トースト」

ご飯のお供・納豆にツナマヨをあわせた”ツナマヨ納豆”は、洋風料理にも合うオススメアレンジ!
混ぜるだけなので簡単なのに、白ごはんはもちろん、パンやパスタにも合うスグレモノです。

今回紹介するのは、そんなツナマヨ納豆をトーストにのせていただくレシピ。
お好みでとろけるチーズやシュレッダーチーズをトッピングすると、より満足感のある一品になります♪

<材料>(2人前)

  • 食パン…2枚
  • 納豆…1パック
  • ツナ缶…1缶
  • ★醤油…小さじ1
  • ★マヨネーズ…大さじ1.5
  • ★塩コショウ…少々
  • マーガリンまたはバター…適量
  • (お好みで)チーズ…適量

<作り方>

  1. 納豆とツナ缶、★の調味料をよく混ぜて”ツナマヨ納豆”を作ります。
  2. 食パンは表面がサクッとするまで軽くトーストをして、マーガリンまたはバターを塗ります。
  3. 2に1の”ツナマヨ納豆”をのせます。お好みでさらにチーズをのせたら、パンの端にしっかり焼き色が着くまでトーストして完成です。

野菜でごはんが進む!「ツナと野菜のくたくた炒め」

野菜でごはんが進む!「ツナと野菜のくたくた炒め」

ツナの缶詰を油ごと野菜と一緒に炒めた、シンプルながら満足感たっぷりのメニュー。
くたくたになった野菜は、ツナの旨みが染み込んでごはんも進む美味しさです!

オススメはブロッコリーやトマトですが、大根、白菜、ピーマンやキノコ等…旬の野菜・お好みの野菜でも美味しくいただけます。
今回は洋風の味付けにしましたが、めんつゆ等和風味付けもオススメなので、ご自分でアレンジしてお好みの味を探してみてください♪

<材料>(2人前)

  • トマト…中サイズ1個
  • ツナ缶…1缶
  • ブロッコリー…約150g
  • コンソメ…5g
  • 塩コショウ…少々

<作り方>

  1. トマトはくし切りにします。ブロッコリーは1口サイズに切り、茹でておきます。冷凍の場合は、電子レンジで解凍しておきましょう。
  2. 熱したフライパンにツナ缶(油ごと)、コンソメ、ブロッコリーを入れて中火で炒めます。
  3. ツナがブロッコリーに馴染んできたら弱火にして、トマトを入れサッと炒めます。最後に塩コショウで味を整えたら完成です。

フライパンで簡単調理!トマト缶と豚こま肉で作る「ハヤシライス」

フライパンで簡単調理!トマト缶と豚こま肉で作る「ハヤシライス」

あると便利な「トマト缶」。スープやパスタ以外にも、こんな使い方はいかがでしょう?
豚こま肉を使った、フライパンだけで簡単・リーズナブルにできるハヤシライスです。

常備しておける定番の野菜でできる上、短時間で完成するので、困った時に助かるレシピですよ。
お好みで生クリームやパセリをかければ、見た目もオシャレな一品に!

<材料>(2人前)

  • ごはん…適量
  • 豚こま肉…200g
  • ぶなしめじ…1/2株
  • 玉ねぎ…1/2個
  • ☆水…200ml(1カップ)
  • ☆トマト缶…200g(1/2缶)
  • ☆コンソメ…約5g
  • ★ケチャップ…大さじ2
  • ★ソース…大さじ2
  • ★砂糖…大さじ1
  • 小麦粉…大さじ1.5
  • バター…10g
  • (お好みで)生クリーム、パセリ…適量

<作り方>

  1. 豚こま肉は1口大に切り、玉ねぎはスライスします。ぶなしめじは石づきを取ってほぐしておきましょう。
  2. 油を引いて熱したフライパンに、豚こま肉を入れて中火で炒めます。色が変わってきたら、玉ねぎとぶなしめじも入れて炒めましょう。
  3. 玉ねぎがしんなりしてきたら、小麦粉を入れます。粉っぽさがなくなるまで全体に馴染ませましょう。
  4. ☆を入れてよく混ぜたら、沸騰するのを待ちます。
  5. 沸騰してきたら★の調味料を加え、弱めの中火で5分程度煮込みます。
  6. 最後にバターを加えてよく混ぜたら完成です。ごはんとルーをお皿に盛り付けていただきます。お好みで、生クリームやパセリをトッピングしましょう。

加工食品を上手に使って、食費を節約しながら美味しい食卓を!

あらゆるモノの価格が高騰して、さらに頭を抱える食事作り。

新鮮な野菜やお肉だけではなく、たまには加工食品をうまく使ってみてください。
食費を節約しながら簡単に美味しい食事が用意できますよ!

ぜひ当記事を参考に、日々の食事作り・食費節約アイデアをご家庭でも試してみてくださいね。

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