今回ご紹介するのは、業務スーパーの「チーズホットク」という商品です。
パッケージに「韓国屋台の人気のおやつ」と書かれている通り、日本のコリアンタウンとして知られる東京の新大久保でもホットクは大人気な韓国スイーツです!
人気のホットク専門店には、著名人の写真も多数貼られているほど。
業務スーパーで販売しているチーズホットクは、本場韓国から直輸入されていて、小麦粉とタピオカでん粉を混ぜ合わせた生地に、チェダーチーズのソースを挟んで平たく焼き上げられた本格派。
生地のモチモチとした食感と、とろーりチーズの相性はいかに!
筆者購入時の店頭でも残り3つと人気だったこちらの商品をレビューしていきます!
ホットクとは韓国の定番スイーツ
「ホットク」もしくは「ホットック」とは、韓国スイーツの一つです。
韓国の屋台で販売されており、安価で庶民的な菓子料理として知られています。
中に甘い餡が入ったホットケーキのようなもので、韓国では人気の屋台には行列が出来るほど広く親しまれているそうです!
小麦粉やもち米粉を練った生地に、餡となる黒砂糖やシナモンを包み、多めに油を敷いた鉄板で揚げるように焼きます。
そして平たく成形する為使われる、「ホットクヌルゲ」と呼ばれる専用の器具(画像参照)で押さえつけて焼くのが特徴!
味のバリエーションも豊富で、生地にパン生地やトウモロコシ粉を使ったり、緑茶を練りこんだりしたものもあるそうです。
また中の餡も、蜂蜜や小豆餡、ゴマやナッツ類、豆やチーズを入れたもの、餡を入れずに生地だけ焼いたものなど、組み合わせは様々!自分好みの味をみつけることができます。
業務スーパーのホットクは3種類
業務スーパーでは下記3種類のホットクが販売されています!
- ホットク
- チーズホットク
- チャプチェホットク
王道の甘いスイーツ系ホットクや、惣菜系のチャプチェホットクも気になりますね!
今回は、これらの中から「チーズホットク」を紹介します
業務スーパーの「チーズホットク」
袋から開けるとコロンと可愛らしいサイズのホットクが4枚入っています!
冷凍前に1度加熱されているので、表面にはうっすらと焼き目がついており、4枚とも中央部分にくぼみがあります。ホットクヌルゲを押し当てた跡でしょうか。
この時点で香りはありません。
大きさは小腹が減った時にちょうどよいサイズ感
直径は約8cmあります!
厚さは1cmほどです。
手の大きさと比較するとこんな感じです。朝食やちょっと小腹が減った時に、ちょうどよいサイズ感ですね!
1枚あたりの価格は
価格は税込429円で販売されていました。
4枚入りなので、1枚あたり約107円の計算です!
サイズや内容の違いなどあるので完全な比較は難しいですが、新大久保で買えるホットクは値上がりしていて最近では300~400円ぐらいするので、100円程度で食べられるのは気軽に食べやすい価格なのでありがたいですね。
チーズホットクのチーズには「チェダーチーズ」が使用されているようです。
チーズホットク1枚あたりのカロリーは「225kcal」になります
2023年11月17日に購入しているので、賞味期限は1年以上もちます!
チーズホットクの調理方法
業務スーパーのチーズホットクの調理方法は、「オーブントースターでの加熱」or「フライパンで焼く」の2種類です!
オーブントースターでの加熱の場合(所要時間:解凍時間+5分)
解凍した本品を、余熱したオーブントースターで1200wで5分程加熱して完成!
加熱時間は短いですが、解凍の時間が必要なので食べたい時間を計算して冷凍庫から出しておきましょう!
また、5分の加熱時間は目安です。
焼き色が薄い、膨らみが少ないと感じたら時間をプラスすると、ふっくらおいしく焼きあがります。
私は解凍が甘かったのか5分では物足りない感じがあったので、6分程加熱してちょうど良い仕上がりになりました!
フライパンでの調理の場合(所要時間:7分)
フライパンを弱火から中火にかけ、温まったら凍ったままの本品を入れます。
※油は不要です!
焦げないように裏返しながら約7分、中心が温まるまで加熱して完成!
焼いているうちに油が出てくるので、焦げないようにこまめにひっくり返すようにしましょう。
また、火力が強いと中のチーズが溶ける前に表面が焦げてしまうので、状態を見て火加減を調節することをおすすめします!
冷凍庫から取り出してすぐに食べたいという方は、フライパンでの調理の方が速いです!
業務スーパーの「チーズホットク」は美味しい?まずい?
左側はフライパン調理、右側がオーブントースターでの調理です。
それぞれの調理法での味わいの違いを確認してみます。
オーブントースター調理のチーズホットク
オーブントースターで調理したチーズホットクは、ふっくら焼きあがっていておいしそうです!
チーズもとろっとろです!
食べてみると、しっとりモチモチな食感でチーズと生地の相性もピッタリ!
チーズソースは伸びるタイプではなく、とろっとした形状です。
しっかりチェダーの風味はありますが、濃すぎずちょうど良い!
チーズが端までしっかり入っているので、どこを食べてもチーズ感を味わえます!
くどさや油っぽさがないので、余裕で1枚ぺろりと食べきれます。
朝ごはんやおやつにぴったりの味と言えます!
フライパンで調理したチーズホットク
包丁を入れるとサクサク良い音がします。
中からはチーズソースがとろり。
チェダーの良い香りがします!
食べてみると、生地とチーズソースがよく合っていておいしい‼︎
生地は表面サクサクで、中はモチモチ!
生地自体はほんのり甘みを感じる程度なのですが、チーズソースとのバランスが良くて全体的に優しい味わいです。
オーブントースターとフライパンどっちがおすすめ?
オーブントースター調理とフライパン調理がある商品を比較すると、多くの場合フライパンで調理した方がおいしいと感じることが多いのですが…
チーズホットクに関してはどちらの調理方法も同じくらいおいしいです!
意外にも油っぽさが全くなく、何ならおかわりしたくなるほどです。
蜂蜜アレンジの食べ方もおすすめ
チーズと蜂蜜は相性が良いので、おいしいのではと思い、蜂蜜をチーズホットクにかけてみました。
食べてみると、やはり合いますね!
蜂蜜の甘さとチーズの塩味のバランスが良い!
素朴な生地にも蜂蜜がよく合います。
一気に贅沢な朝ごはん、おやつに早変わり!おすすめです。
まとめ
今回、業務スーパーのチーズホットクをご紹介しました。
「ホットク」イコール「揚げ焼き」のイメージがあったので、脂っぽさが気になっていたものの、実際全く脂っこくなくて、とてもおいしかったです!
小ぶりで朝食・おやつにぴったり且つ、子どもから大人までおいしく食べられる味わいなので、冷凍庫にあったら重宝するのではないでしょうか。
他の種類のホットクも試してみたくなりました!
興味のある方はチェックしてみて下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
まさに韓国のホットクそのままの味で驚きました。一見すると薄っぺらいのでチーズが入っていないように思いますが、ホットプレートで焼いていくとふっくらとしてきて、真ん中で割ったらチーズがしたたり落ちてきました。安いし美味しいし、もう病みつきで毎日食べています。
まだ食べたことはありませんが、一度見かけたときにおいしそうだなと思いました。結構内容を見たとき大きい!と感じ、これはぜひぜひ食べたい!ととろけるような感じの印象がします。
チーズがとろけておいしそう!おやつにちょうど良さそうですね!
本場のものはテレビや雑誌でしか見たことがないのですが、はちみつチーズのものが美味しそうだと思いこちらで再現してみました。チーズ好きにはたまらないのと、甘じょっぱいもの好きにもたまりません。リピしてます。
チーズ好きなので買ってみます!蜂蜜かけたアレンジで食べてみたい!
オーブントースターで焼いたら、予想以上に膨らんでビックリ!生地がもちもちしていて、チーズの量も多く、一枚でおなか一杯になりました。通常のピーナツ黒糖ホットクも美味です。
ふっくらしていて美味しいし、チーズがトロトロな所が良いから
業務スーパーで見かけて買ってみました。チーズがとろけて美味しいく、サイズもおやつにちょうどいいです。入っているのがチェダーチーズなのであんまり塩味が強くなくぱくぱく食べられます。シリーズ商品でおかず要素が強い「チャプチェホットク」も美味しいです。