「シーラカンス モナカ」とは!?名前の由来と購入方法は

       
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2023年。もうスイーツ競争は始まっている!

2023年もスタートしてしばらく経ちますが、各放送局のテレビ番組で2023年ヒット予想のコーナーなどが色々と放映されてますよね。その中でもスイーツ競争も年明けから熾烈を極めそうです。

昨年2022年は「カヌレ」が大ヒットしましたね。みなさんも「カヌレ」については一度どころではなく何度も召し上がったのではないでしょうか?

この「カヌレ」ですが、1990年代にも日本でブームになったらしいのですが、記憶に残ってらっしゃる方は意外と少ないのでは?

出典:ローソン「濃密カヌレ」

この「カヌレ」ですが、フランス・ボルドーの伝統菓子で、表面はカリッと、中はしっとりとした甘さが特徴です。
筆者は、ローソンの「濃密カヌレ:160円(税込)」が初「カヌレ」でした。
この「カヌレ」ですが、ローソンの中でもおよそ3年間かけて開発された商品のようですよ。独特の食感には感動ですが、この甘さの中に意外とビターな味わいに思わず「うまぁ〜(驚」とビックリしたことを覚えてます。

気になる2023年のこれからバズるスイーツについてですが、すでに日テレ系朝の情報番組「Zip」では早くも2商品が紹介されていましたので、お伝えいたします。

まず一つ目は、「ミスターベイクマン」というお店が考案した「カヌレ」ならぬ「パヌレ:380円(税込)」というスイーツです。

出典:@mr_bakeman

こちらのスイーツは、小麦粉の焼き生地ではなく、パイ生地で作られており、中にはたっぷりあんことクリームチーズ、そしてクルミが入ったスイーツになります。
生地にパイを使ったカヌレって「これ絶対、美味しくないわけがないっ」て思ってしまいますよね。
SNSでは「このパヌレは縦長で、ややふわふわの手触り。蜜のようなコクのある甘みとラム酒も効いて深みがある味わいで美味しい」と早くも好評です。

2つ目は、「ロマンレコーズカフェ」というお店の「ブラジリアンプヂン」です。

出典:@kappi.ceo

この「ブラジリアンプヂン」ですが、簡単にいうとブラジルプリンという商品のようです。
通常プリンは牛乳を使いますが、この「ブラジリアンプヂン」は代わりにコンデンスミルクを使うとのことです。見た目も特徴があってココアスポンジとプリンの2層構造でできていて、見た目もプリンとは違うスイーツに見えますね。
SNSでは「食感もプリンのあのプルンとする柔らかさはなく、程よい固さとなめらかな食感で美味しい」とこちらも好評ですね。

気になる方は、ぜひお試しくださいね。この2品とも地方の私には手に入れようがないのが、もどかしいところです(泣。

AIが予測した2023年のトレンド「シーラカンス モナカ」??

さて、今回のテーマにもなっている「シーラカンスモナカ」も負けてません。
これからバズる可能性を秘めているスイーツ商品のようで、YahooのAIが予測した2023年流行るアイテムとなっているんです。「シーラカンス」と「モナカ」似ても似つかわない2つワードに「???」となってしまいますね。

実はこの商品は日本で唯一宮城県の仙台市にあるスイーツ店「maison coelacanthe(メゾン シーラカンス )」で販売している看板商品のモナカなんです。

古きを訪ねて新しきを知るシーラカンスモナカ

メゾン シーラカンスの名前の由来は、生きた化石と呼ばれるシーラカンスにちなんでいる店名なんだそうです。
移ろいやすい時代ですが、時代を超えて古き良きお菓子を伝えていくというコンセプトからきています。
シーラカンスモナカの「シーラカンス」は、店名でありこのようなコンセプトのもと開発されたスイーツのようですね。

このスイーツ店「maison coelacanthe(メゾン シーラカンス )には看板商品の「シーラカンスモナカ」以外にも、人気商品をとして先程紹介したフランス伝統菓子の「カヌレ・ド・ボルドー/4個入り、1,340円 (税込)」やお店のホームページにはありませんが、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)も販売しているとのことです。

「シーラカンスモナカ/6個入(簡易箱入)1,810円 (税込)」を含めてですが、開設されているオンラインショップで地方の方も利用可能なのが嬉しいポイントですよ。

シーラカンス モナカ 6個入

メゾン シーラカンス オンラインショップ:
https://www.kazunoriikeda.co.jp/

実食!シーラカンスモナカのお味は?

「シーラカンスモナカ」ですが、見た目はサクッとした香ばしいモナカの皮の中に、こだわりのフランス産バターと餡が挟まった上品な見た目です。

さてさて、筆者お待ちかねの実食です。モナカを「サクッ」と口に入れた瞬間、最初に感じるのはモナカの皮の香ばしさとサックリした軽い食感です。

このモナカの皮はシェフのご実家である「和菓子の栄泉堂」で製造したもので、口に頬張ったときに中からトロッと滑らかなバターと少し強めの塩気をプラスして仕上げた十勝産小豆との絶妙なバランスが口の中で広がっていきます。

この絶妙なバランスには、開発に苦労されたことが十分に伺え、食べられた方は軽い衝撃を受けることは間違いないです。
バターは、イズニーバターというフランス・ノルマンディーの新鮮な若草を食べて育った牛のミルクで作られたバターを使っているので、この美味しさに納得です。

まさに高級感あふれる大人のモナカですよ。
SNSでは「バターの塩気がガツンと効いて、いままで食べたことのある餡バターとは違う!。おいしかったな〜と余韻に浸れる素敵なお菓子でした」とバズること間違いなしです。

地方発送は、クール宅急便で配送されますが、個包装の商品となっており通常では常温状態で持ち運び可能とのことです。そのまま食べてももちろん美味しいですが、SNSでは、オススメの食べ方があるらしくオーブンやトースターでおよそ60秒(※)温めると、バターがトロッと溶けてモナカの皮のサックリとした食感の対比がしっかり味わえるようですよ。

通常で食べるより更に美味しく召し上がることができるとのことでした。(※:ご家庭でご使用のオーブン、トースターで設定が異なるため、あくまで目安の時間となります)

今回、2023年早くもバズる人気のスイーツとして「シーラカンスモナカ」をご紹介させていただきました。
私もお取り寄せして普通の食べ方とおすすめの食べ方を試してみましたが、この商品自体が美味しいので、どちらの食べ方も甲乙つけ難い印象でした。

もうこの記事を読んでくださっている方が注文をしたときには、数ヶ月待ちということになっているかもしれませんね。 最後までお読みいただきありがとうございました。このあとも素敵な時間をお過ごしください。

今回紹介した「シーラカンスモナカ」を販売しているお店

会社名 INDIVIDUEL Co.,Ltd(株式会社アンディヴィデュエル)
ホームページ https://www.kazunoriikeda.co.jp/
代表者 池田一紀
住 所 宮城県仙台市青葉区一番町2丁目3-8
連絡先(事務所)TEL 022-226-8401/FAX 022-226-8402

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