冬休みの子どもとの過ごし方「簡単クレープ作りでお家カフェごっこ」
冬休みに入り子ども達が常に家にいて時間を持て余している事ってないですか?コロナの感染の再拡大でお出かけも頻繁にするのは気が引ける…。
そんな時の救世主!自宅カフェで簡単クレープ作りなんてどうでしょうか。子どもも大人も楽しく美味しく簡単にできるレシピを紹介します。
クレープ材料
- 日清製粉もちもちクレープミックス1箱2袋入り
- 牛乳200ml(ミックス1袋につき)
- 卵2個
- サラダ油15ml(大さじ1杯)
- イチゴ5粒
- バナナ1本
- チョコレートソース
- ホイップクリーム
材料は、好きな果物やアイスクリームなどを入れると美味しさ倍増です。
ホイップクリームも、泡立てる必要のないすぐに使用できるものが売っていますので手間いらずです。
作り方
①混ぜる
ボールにミックスと卵を入れ泡立て器でよく混ぜます。牛乳を2〜3回に分けながら、ダマがなくなるまで混ぜ合わせ、最後にサラダ油を加えてさらに混ぜます。目安はとろりとするまで混ぜます。
イチゴやバナナを切り分けます。
②焼く
フライパンを熱し、油を薄く引きます。一度火から離して生地をお玉で軽く1杯流しいれ、フライパンを傾けながら手早く全体に広げます。ポイントは薄焼き卵の要領で!
③裏返す
中火で表面が乾いてきたら、竹串や菜箸で周りを剥がして裏返します。裏返した後はさっと火が通る程度で良いです。生地を広げてから焼き上がりまで大体2分くらいです。
焼いたクレープはラップをかけておくと乾燥しません。
④盛り付ける
クレープの生地に生クリームを中央にひと絞りします。イチゴとバナナを盛り付けてチョコクリームをかけます。
⑤包む
クレープ店で売られている包み方にすると、食べるときにベタベタと落ちてしまうので、我が家では包みクレープにして頂きます。
果物もクリームも落ちる確率が低くなり片付けもラクですからおすすめです!
子どもの作業分担
13歳の姉はクレープ生地を焼く係です。
5歳の妹はイチゴとバナナのカットと、卵を割る係です。
妹は姉のようにフライパン作業を熱望していましたが、過去に火傷をした経験があるので今回は応援係に任命します。
子ども達だけで作業分担の話し合いをさせたら無謀にも5歳児がフライパンを握るというので調整して上記のように分担しました。
クレープ作りの子どもの感想
姉:
楽しかった!でも、妹の作業が気になって私は全部やりたくなった。前に作ったときよりも簡単に出来たから良かった。クレープの生地がほんのり甘くて美味しかった。また作りたい!
妹:
卵を割ったときに殻が入ってしまったから次は気を付けたい。お姉ちゃんみたいにフライパンで生地を焼きたい。イチゴを味見しているうちに準備した物を全部食べてしまってごめんなさい。お父さんも仕事から帰って来て食べたときに美味しい!と喜んでくれて嬉しかった。多分お料理が上手だと思う。
子どもの様子と感想
年の差姉妹ですが、喧嘩しながらも楽しそうに協力して作っていました。
包丁を持って作業することも、フライパンを使うことも普段はしないことで、親としては火傷や包丁で切ってしまわないか心配でした。子どもはそんな親の気持ちを知らず、われ先にと取り組んでいました。
生地を焼いているところも写真に残せたら良かったのですが、娘が「焦げないかしら?どのタイミングでひっくり返す?」と質問攻めで写真に残せませんでした。
また、クレープを包むところも、ホイップクリームでテンションの上がった5歳娘の暴走により、写真に残せなかったのが残念です。
我が家では写真に残せなかった上記の2か所が一番の難所でした。
子どもがメインで作っている感覚に陥るよう、毎回声掛けはブラボー並みの誉め言葉です。
子どものテンションも上がり楽しさ倍増です!
包丁を使用しますが、「包丁の手は押してから引くのよ。左手は猫の手よ。」と調理実習の先生の様にヒヤヒヤしながらも見守る姿勢で取り組みましょう。
楽しい思い出になるようにきつい口調には気を付けて下さい!
クレープを作って食べ終わり片づけるまで1時間程度かかりました。
子どもなりに親に喜んでもらいたいという気持ちがあるようで親が食べている姿を見て満足そうでした。思いやりの気持ちを持っているのが嬉しくて子どもの成長を感じました。
冬休みの子どもとの過ごし方「簡単クレープ作りでお家カフェごっこ」
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