自分で一から作ると面倒で、保存にも気を遣う「肉団子」。
業務スーパーの冷凍「肉団子」なら、冷凍で長期保存ができ、いつでも好きな量だけ使えます!ぜひとも冷凍庫に常備しておきたい商品です。
今回は、そんな肉団子について紹介していきます。あわせて、”ごはんがすすむ”お手軽なおすすめアレンジレシピをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧下さい。
業務スーパーの「肉だんご」
業務スーパーで販売されている、冷凍「肉団子」。
国産鶏肉が使用された、1口サイズの肉団子です。
油で揚げ調理済みのため、レンジで温めるだけでもそのまま美味しく食べられますよ。
業務スーパーの「肉団子」は、単品で食べてもしっかり美味しい味付けでありながら、どんな料理にも合う使いやすい一品。
冷凍庫で常備しておけば、煮物やスープ、炒め物はもちろん、お弁当やおつまみにぴったりな一品料理まで…用途は無限大です。
鍋や汁物の具として使う場合は、解凍せずに袋から出してそのまま使用できるので、便利ですよね。
基本情報
・内容量…500g
・原材料…国産鶏肉を主に使用
・カロリー…100gあたり184kcal
・保存方法…-18℃以下で保存 ※冷凍庫にて保存
筆者が購入した価格は税込188円でした。
値段は時期や店舗により多少異なるようなので、気になる方は近隣の店舗へ問い合わせてみてくださいね。
栄養成分(100gあたり)
・エネルギー…184kcal
・たんぱく質…10.3g
・脂質…11.3g
・炭水化物…10.2g
・食塩相当量…1.1g
原材料は、主に国産鶏肉を使用しています。
肉団子の製造時に油で揚げ、冷凍前に加熱済みのようですが、調理の際は再加熱が必要です。
画像の商品の賞味期限は、「24.4.5」。
購入時は2023年の4月下旬だったため、期限まではおよそ一年弱です。
商品自体は使い勝手の良いものなので、筆者は購入から1~2週間ほどで使い切ってしまい、賞味期限を気にすることはほとんどありません。
もし大量に購入・保存する場合は、期限にご注意くださいね。
「肉だんご」の調理活用法
そんな冷凍「肉団子」の調理活用法、また調理の際に気をつけたいポイントについて解説します。
夕食のおかず・おつまみ・お弁当にも大活躍の「肉だんご」
業務スーパーの「肉団子」は、単品で食べてもしっかり美味しい味付けがされています。
そのため、簡単な調理でも美味しい一品料理が完成しますよ。
朝の忙しい時間に作るお弁当おかずや、急遽もう一品欲しい時のおかず・おつまみ等に大活躍です。
例えば…
- しょうが醤油でさっと炒めるだけのおつまみ
- デミグラスソースであえたお弁当おかず
また、クセのない使いやすい味付けのため、和洋中どんな料理にも使用できます。
例えば…
- 中華炒め、あんかけに
- 根菜の煮物のアクセントとして
- 鍋料理に
- 味噌汁、洋風または中華スープにも
「肉だんご」を調理する際の注意点
業務スーパーの「肉団子」は、扱いやすく特に注意点はありません。
しかし、あくまで冷凍食品のため、しっかり火を通すよう注意しましょう。
<電子レンジで加熱した肉団子>
特に、炒め物やあえ物など、汁物・煮物以外の調理をする時は、電子レンジでしっかり加熱した上で調理することをおすすめします。
火力にもよりますが、フライパンの上では表面だけしか加熱さないため
「食べてみたら、肉団子の中心部がまだ冷たかった」なんてことも…。
短時間で調理したい時ほど念入りに、事前にしっかり加熱するようにしましょう。
一方で一定時間煮込むような鍋物・汁物・煮物は、解凍せずそのまま入れても問題ありません。
心配な方は、解凍してから調理すれば安心ですね。
<フライパンで揚げ焼きした場合(左上)と油を引いて焼いた場合(右下)>
そのまま食べても美味しい、業務スーパーの「肉団子」。
解凍後、油をひいたフライパンで焼いたり、揚げ焼きすれば、焼き目が香ばしいワンランク上の味わいになります。
そのため、あえ物等簡単な調理の場合でも、フライパンで焼き色をつけてあげることで、見た目も味も美味しく仕上がりますよ!
「肉だんご」を使ったアレンジレシピ
自分で作るのは面倒な「肉団子」ですが、業務スーパーの冷凍「肉団子」なら、
お手軽に”ひと手間かけた”ような料理が作れます!
さらに、いつもの味噌汁やスープに加えるだけで、”ごはんがすすむ”一品に早変わり。
ズボラな筆者でも失敗なく作れた、業務スーパーの肉だんごを使ったオススメのアレンジレシピをご紹介します。
食べごたえのある汁物「白菜と春雨の中華スープ」
きのこと白菜を使った、定番の中華風スープ。春雨だけでなく肉団子が入ることで、更に食べごたえのある一品になります。今回はきのこにエリンギを使いましたが、冷蔵にある他のきのこでも代用可能です。
<材料>(2人前)
・肉団子…約100g(8個程度)
・お好みのきのこ…約100g
・白菜…3~4枚
・春雨…約100gl
・水…600~700ml
・中華だし…小さじ2
・醤油…小さじ2
・酢…大さじ½
・しょうがチューブ…2~3cm程度 ※お好みで
<作り方>
・あらかじめ春雨は湯通ししておきます。
・水を張った鍋に中華だしを入れ、凍ったままの肉団子、ざく切りにした白菜、一口大にしたきのこを入れます。具材に火が通るまで煮込みましょう。
・春雨を入れたら、醤油と酢を入れ、必要であれば味を調整します。さらに弱火で2~3分煮込んだら完成です。
カラフルな見た目が楽しい「肉だんごの酢豚風」
豚肉の代わりに肉団子を使った酢豚風炒めです。肉団子は揚げ調理済みなので、豚肉を使った酢豚と違い、面倒な揚げ調理が不要!さらに今回は、カラフルな見た目が楽しい、野菜をたくさん使用した一品に仕上げました。
<材料>(2~3人前)
・肉団子…150~200g(10~15個程度)
・にんじん…中1本
・玉ねぎ…中1個
・パプリカ…小1個
・ブロッコリー…約100g(※業務スーパー・冷凍ブロッコリーを使用)
・黒酢…大さじ2
・みりん…小さじ1
・醤油…大さじ0.5
・中華だし…小さじ1
・水溶き片栗粉…水50mlに対し片栗粉小さじ1.5
<作り方>
・肉団子は電子レンジで解凍しておきます。にんじんは乱切りにし、パプリカと玉ねぎ・ブロッコリーは一口サイズに切っておきます。冷凍のブロッコリーを使用する場合は、肉団子同様、事前に解凍しておきましょう。
※にんじんは水で濡らして電子レンジで少し加熱しておくと、時短になるのでオススメです。
・余裕がある場合は、肉団子以外の材料を素揚げすると、より酢豚らしい仕上がりになります。
→時間がない場合は、フライパンで揚げ焼きするor炒めるだけでもOKです。
・油を敷いたフライパンに、火が通りにくい材料から順に入れて炒めていきます。最後に肉団子を投入したら、焼き色がつくまで炒めましょう。
・水溶き片栗粉以外の材料を混ぜ合わせ、加えます。
・全体に調味料が行き渡ったら、仕上げに水溶き片栗粉を入れ、とろっとしたら完成です。
お弁当の隙間にピッタリ!「肉だんごの照り焼き」
大人から子供まで大好きな照り焼き味の、冷めても美味しいお弁当にぴったりな一品です。
肉団子と調味料だけの簡単料理なので、朝の忙しい時間はもちろん、「夕食やおつまみに、あと一品欲しい…」というときでも、パパッと作れますよ!
<材料>(2~3人前)
・肉団子…100~150g(8~10個)
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ0.5
・砂糖…小さじ1
・白ごま…適量 ※お好みで
<作り方>
・肉団子は電子レンジで解凍しておきます。
・油を敷いたフライパンで、焼き色がつくまで肉団子を炒めます。
・調味料をすべて入れ、肉団子に味をよく馴染ませます。
※この後、水溶き片栗粉でとろみを付けるのもオススメです。
・仕上げに白ごまを振ったら完成です。
ごはんがすすむメイン料理「肉だんごの甘酢あんかけ」
解凍した肉団子に、野菜たっぷりの甘酢あんかけをかけた一品。甘酢の味付けでごはんがすすみ、さらに野菜もたくさん食べれるメイン料理です。
あんかけなので液漏れしにくく、お酢の力で傷みにくいため、お弁当に入れるのもオススメですよ。
<材料>(2~3人前)
・肉団子…150~200g(10~15個程度)
・にんじん…中1本
・玉ねぎ…中1個
・お好みのきのこ…約100g
・醤油…大さじ1
・砂糖…大さじ1.5
・酢…大さじ2
・水…120g
・片栗粉…大さじ1.5
<作り方>
・肉団子は電子レンジで解凍した後、フライパンで焼き色がつくまで炒めておきます。
・甘酢あんを作ります。にんじんは細切りに、玉ねぎは薄くスライスしておきます。きのこも一口大に割いておきましょう。
・フライパンに油を引き、野菜に火が通るまで炒めます。
・調味料をすべて混ぜ、フライパンに入れます。これで甘酢あんが完成です。
・炒めた肉団子に、甘酢あんをかけていただきます。
牛乳と味噌の優しい味わい「肉だんごのみそクリーム煮」
いつもより寒い日に食べたくなる”クリーム煮”。味噌とバターを使うことで、優しい味わいでありながら、ごはんがすすむ一品に仕上げました。
春夏はキャベツ、秋冬は白菜と一緒に煮込めば、野菜も美味しく、たくさん食べられますよ!
また、今回はホワイトソースや小麦粉の替わりに、水溶き片栗粉でとろみをつけています。
<材料>(2~3人前)
・肉団子…100~160g(8~12個程度)
・キャベツ…中サイズ2~3枚
・玉ねぎ…中サイズ1/2個
・お好みのきのこ…約100g
・水…250ml
・牛乳…200ml
・味噌…大さじ1
・バター…約10g
・塩コショウ…大さじ½
・水溶き片栗粉…水50mlに対し片栗粉小さじ2
・ブラックペッパー…少々※お好みで
<作り方>
・肉団子は電子レンジで解凍しておきます。また、キャベツはざく切りに、玉ねぎはくし切りにしておきます。きのこは一口大に割いておきましょう。
・油を引いたフライパンに、野菜を入れて炒めます。全体的にしんなりしてきたら肉団子を入れ、焼き目がつくまで炒めましょう。
・フライパンに水を入れます。沸騰してきたら火を弱め、味噌を溶かします。弱火~中火で5分程度煮込みます。
・牛乳、バターを加え、追加で2~3分煮込みます。最後に水溶き片栗粉、塩コショウを加え、とろみが出てきたら完成です。盛りつけ後、お好みでブラックペッパーをふりかければ、スパイスの効いた大人な味わいになりますよ。
冷凍庫に常備しておきたい、業務スーパーの冷凍「肉団子」
業務スーパーの冷凍「肉だんご」と、「肉だんご」を使ったレシピを紹介してきました。
自分で一から作るのは難しい肉だんごですが、冷凍食品を使えば、食卓のレパートリーがグッと広がります。
また、普段の汁物や野菜料理に加えるだけで、食べ応えのある”ごはんがすすむ”メニューに早変わりしますよ!
ぜひみなさんも、冷凍「肉だんご」を普段の食卓に取り入れてみてくださいね。
コメント
とにかくコスパ最強です!
パスタにいれて洋風にしたり、甘辛くいためてお弁当のおかずにしたりと色々使えます。
常備しているととっても便利です。
結構味付けも自分にとってはちょうどよく、お肉が高い時等はお鍋ふうにして食べたりかなりコスパの良い感じで凄く助かっています!結構飽きない所が大好きで、お弁当に持って行ったり何かと便利で何度も買っています。
どんな料理にも合い、
時間が無くて忙しい時には
ケチャップとウスターソースで絡ましてミートボール風にしたりしてます。
子供達にも人気で、何より安いのに腹持ちがいいです。
買いだめして冷凍庫にストックしておくと
ちょっと量が物足りないときに、足したり
冬はお鍋の時んい重宝します。
こどもも大好きです
元々味が付いているので美味しいですよね。野菜スープや鍋に加えるだけで、ボリュームアップしておすすめです!
下味は付いているけどどんな料理にも生かせるのでとても万能。
某アニメに出てくるミートボールスパゲッティを再現したいときに役立ちます。
業務スーパーの肉団子たくさん入ってアレンジの幅が広くて大好きです!ミートボール、スープ、少し崩してチャーハンに入れてもおいしい!おすすめ!
安くて使い勝手が良い!!
冷凍庫に常に入ってます。
うちの定番メニューはスープです。
野菜も取れてお腹も満たされるのでおすすめです!
お鍋にも合うので、子供はお肉よりも肉団子の方が良いと言ってます。
使い勝手がよいスープに入れると出汁も出て食べ応えもあるのでおすすめ!
酢豚が食べたい時によく使います。冬では鍋ものにしたり、子どもたちのお弁当のおかずにミートボールにしたりと使い勝手がいいです。お値段も安いので、主婦の味方です!