業務スーパーといえば、品数豊富な冷凍食品コーナーですが
その中でも特に大きなスペースがあって商品の品揃えが多いな〜と感じるのが「冷凍ポテト」です。
ポテトはお肉料理などの添え物として、またおつまみやお弁当にも使えてと汎用性に優れているので、冷凍ポテトを自宅にストックしているご家庭も多いのではないでしょうか?
今回は種類豊富な冷凍ポテトの中でも、とても可愛いパッケージ、そして形もキュートなポテトをご紹介☆
そのポテトの名前は「ポテトノワゼット」です。
「ポテトノワゼット」とは?
”ノワゼット”とは、フランス語で「ヘーゼルナッツ」を意味する言葉です。
「ポテトノワゼット」には、”ナッツのように丸めたポテト”という意味があるようです。
たくさんの冷凍ポテトの種類の中でも
ポテトノワゼットは、とても可愛らしいパッケージなので目につくと思います。
わたしも数多くの冷凍ポテトの中からすぐに見つけることが出来ました。
それでは、早速紹介していきたいと思います。
業務スーパー「ポテトノワゼット」
とにかくパッケージの見た目が可愛い!
みんな大好きなポテトが、コロコロと丸い形になっているなんて・・・!
しかもパッケージのポテトが顔になっています^^
思わず買い物カゴに入れてしまいたくなるような可愛いパッケージです。
引用:業務スーパーHPより
マッシュポテト生地を一口サイズのボール状にしたポテトノワゼットです。
外はサクッと、中はしっとりホクホクの食感をお楽しみいただけます。
おやつやお弁当にもぴったり!
ポテトノワゼットというと、商品名だけではどんな商品なのかが想像しにくいですが、
マッシュポテトを丸くボール状にした「ポテトボール」と表現すると、わかりやすいかもしれません。
価格は、2023年6月購入で、235円(税込)でした。
容量は500g入っています。
ポテトノワゼットは、ベルギー直輸入商品です。
調べるとベルギーでは、フライドポテト(フリッツ)は国民食で、屋台などもたくさんあり主食としてもよく食べられている国のようです。
ベルギーでポテトが有名とは知らなかったです!
原材料には、じゃがいもの他に米粉なども入っています。
マッシュポテト生地を丸めたものになりますので、中はクリーミーな食感を想像しますが実際はどうなのか?食べるのが楽しみです。
食べ方は、普通の冷凍フライドポテトと同様に
油で揚げるか、オーブントースターで加熱をして調理します。
油で揚げる場合
冷凍のまま170℃の油で5個当たり、4分間揚げます。
オーブントースター
予熱後にアルミホイルを敷いて、1200wで5個当たり12分加熱します。
賞味期限は約1年2ヶ月ありました。
商品は冷凍保存となりますので、購入後は冷凍庫で保管ください。
一口サイズのかわいいポテトがたくさん!
袋をあけていきます。
コロコロと袋の中からボール状になったポテトがたくさん!
サイズ感もとても可愛い!
一口サイズでたくさんの量が入っています。
一袋にどれくらい入ってる?
お皿から溢れそうな量のポテトノワゼットが一袋に入っていました。
すごい、たくさんのポテトノワゼット!
一体何個あるんでしょう・・・気になりますよね。
数えてみました!
今回購入した袋には、「68個」入っていました。
袋によって数は前後すると思いますが、だいたいそれくらいの数が入っているものと思います。
1個当たりに換算すると、3~4円という衝撃価格です。
これで美味しければ非常にコスパの良い商品ですね。
基本的には同じくらいの大きさで、1つの大きさを計ると直径がだいたい3㎝前後でした。
ただやはり個体差があり、写真のように2㎝程の小さいサイズのものも2〜3個入っていました。
ポテトノワゼットの調理方法は2通り
オーブンで温める場合
アルミホイルを敷いて、その上にポテトノワゼットをのせて焼いていきます。
オーブントースターは自宅に無いので、オーブンレンジでパッケージの設定時間通りに温めてみました。
今回は倍の数を温めるので、オーブンで24分間焼きます。
仕上がりは、オーブンレンジの仕様によると思いますが、焼いた後はあまり焦げ目はつきませんでしたが、表面はサクッとしています。
油で揚げる場合
数が少ないので、フライパンで油多めの揚げ焼きにしてみました。
こくらいの油の量でも十分でした。
時々様子をみながらひっくり返してください。
揚げたては表面がカリッとしていて、熱々なのでやけどに注意です。
調理法の違いによる食感と味の比較
左がオーブン、右が油で揚げたものになります。
今回はオーブントースターではなくオーブンレンジで焼いたこともあるからか、見た目も結構違いが出ていますね。
食べ比べてどちらが美味しいか確認してみます
オーブンで焼いたもの
見た目は白っぽいですが、表面はサクッとしていて、中にはしっとりとマッシュしたポテトが詰まっています。
ただもう少し時間をかけて焼いても良かったかなと物足りない感もあります。
サクッと中はしっとり、食べたことがあるような冷凍食品のポテトの印象
マッシュポテトに軽い塩気があり、普通に美味しいです。
手軽に食べたい場合やお弁当にちょっと使いたい等の場合には、片付けの楽なオーブン調理がおすすめ。
焼きたては美味しく食べられますが、時間が経つとしんなりとしてきます。
フライドポテトの様なパサパサ感はなく、しっとり感が強くなる感じです。
油で揚げたもの
中を割ってみると湯気が・・・熱々ですので気を付けてください。
外はサクッと中は熱々でホクホクのマッシュポテトが詰まっています。
見た感じの通りサクッとしています。サクッと感がオーブンより強め
揚げたてのフライドポテト感覚で食べたいなら揚げて調理がおススメです。
中はマッシュポテトなので、なんだか屋台メニューにありそうな…前に食べたことがあるような味です。
この中にチーズが入っていたらもっと美味しいだろうな〜!
揚げて時間が経過したものは、食べると油の風味も残ります。
時間が経ってしなっとしたハッシュドポテトを食べているような感じです。
調理方法は個人の好みによるかも
食感は、普段食べ慣れている細長いフライドポテトと比べると、
ポテトノワゼットの方が外はサクッ、中はしっとりホクホク感があるので、どちらがいいかは好みになると思います。
調理方法は、オーブン、揚げのどちらの温め方でも出来立ては美味しく食べることができますので、手軽さやお好みで選んでいいと思います。
もともと塩味はついていますが、このままでも美味しいですが、
物足りない場合は、塩を振ったりケチャップをつけると美味しいです。
ポテトノワゼットのアレンジレシピ
串にさしてピンチョス
串に刺しただけで、見た目の可愛いさアップ♪
丸く可愛いサイズ感なので、爪楊枝やピックで刺すとお弁当のおかずやパーティー料理にも使えます。
ちょっとつまむお洒落なおつまみにも最適ですね♪
一緒にミニトマトやプロセスチーズなどと刺してもいいと思います。
ポテトノワゼットをおかずに!ウインナー&玉ねぎ炒め
次のアレンジレシピは、ポテトノワゼットを具材にしたおかずメニューを作ってみます。
【材料】
- 玉ねぎ 1/2
- ウインナー 2本
- ポテトノワゼット 10個程度
- とろけるチーズ 適量
- 塩コショウなどのスパイス 適量
【作り方】
①玉ねぎ1/2をカットしてフライパンで炒めます。
②その間に、ポテトノワゼットをオーブンで温めておきます。
(加熱時間は、表示時間の半分くらいで、ポテトが全体的に温まっていたら大丈夫です)
⓷食べやすい大きさにカットしたウインナーとオーブンで温めたポテトノワゼットをフライパンに入れて炒めます。
④味付けに塩コショウやお好みのスパイスを振りかけます。
わたしはマキシマムの味付けが好きなので、今回使ってみました。
⑤仕上げにとろけるチーズをパラパラと振りかけたら完成です。
チーズが軽くとけたらお皿に盛りつけます。
おかずになる一品が出来上がりました!
ポテトノワゼットもスパイスで味付けされ、味もしっかりついて美味しいです。
食感は玉ねぎと炒めることで少しやわらかくなりましたが、ポテトの風味が増したようで美味しかったです。
おかずとしてもアリ、だと感じました。
普通のジャガイモ代わりにポテトノワゼットで時短
普通のジャガイモで作ったときと比較すると、ポテトノワゼットはやわらかくマッシュされているので、ジャガイモの食感が無く物足りない感じがあるかもしれませんが、玉ねぎとウインナーを追加することでメリハリをつけることが出来たと思います。
ジャガイモで作ると、ジャガイモの皮をむいてカットして下茹でして…と工程に時間がかかりますが、ポテトノワゼットを使うことで短時間でゴミも少なく作ることが出来ます。
まとめ
可愛いサイズでスナック感覚で食べることができるポテトノワゼット。
冷凍ポテトコーナーに行くと、ついつい細長いポテトを購入してしまいますが、たまには丸いポテトを選んでみるのも面白いかもしれません。
我が家の子供たちも初めは「これなに?」と警戒していましたが、大好きなポテトだと分かるとパクパクと食べてしまいました。
ちょっとあと一品!やお弁当の隙間にコロンと入れるのにピッタリな商品
冷凍庫にストックしておくと便利です。
夏のレジャーのお弁当に、持ち寄りメニューに、可愛いポテトノワゼットは人気になること間違いなし!
是非一度お試しください♪
コメント
最近のポテトは高くなってきたので、こちらに切り替えました。
コロコロフライパンで転がしながら揚げ焼きし、付け合せや子どもたちのお弁当の1品として活用しています☆