みなさんは普段「豆乳」を飲んでいますか?
豆乳は、女性には特に嬉しい成分がたくさん含まれているので、私も出来るだけ飲むようにしはしていますが、豆乳特有の大豆のクセが苦手でなかなか続かないんですよね。
そんな「豆乳」ですが実は、あの業務スーパーで台湾直輸入の豆乳がお得な価格で販売されているそうなんです!
「豆乳=台湾」とは私の頭ではピンとこなかったのですが、いろいろ調べてみると、台湾では豆乳を使った定番の朝ご飯を食べたりと、日常的に多くの人が豆乳を口にしている程、馴染みの深い国なんだそうです。
台湾の街中には、手作り豆乳のお店があったり、コンビニやスーパーなどにも砂糖入りや黒大豆などたくさんの種類が売られていて手軽に飲むことができるそうですよ。
日本の豆乳は「クセがあって嫌い」という人もいますが、台湾の豆乳は豆臭さが無くクセが無いというのも特徴だそうです。
その違いは豆乳の製法の違いで、日本では「大豆を煮てから濾す」のに対して、台湾では「水に浸した大豆をミキサーにかけた後に濾してから煮る」という違いがあるんだそうです。
そんな本場台湾の豆乳を、気軽に業務スーパーで手に入れる事が出来るという事で楽しみです。
調べるとSNSやブログでも業務スーパーの豆乳の話題は多く、人気の商品のようで期待が高まります!
豆乳は「台湾豆乳姫・台湾黒豆乳姫・台湾豆乳姫(砂糖不使用)」の3種類があったのでこちらを今回は紹介したいと思います!
業務スーパーの台湾直輸入の「豆乳」
冷蔵コーナーではなく常温で販売
早速、店内を探していきたいと思います。
豆乳ドリンクは勝手なイメージで、冷たい冷蔵コーナーに売っていると思いましたが見つけられず・・・
なんと、こんな感じで常温で販売されていました。
どうりで見つからなかったわけだ、これはビックリです!
台湾豆乳姫とは?
まず第一印象が「パッケージデザインが可愛い!」
海外のコンビニで売っているような珍しいデザインのボトルですね。
パッケージの色合いも可愛らしく、豆乳三姉妹といった感じでしょうか。
どんな味がするのか、やはり全部試してみたくなりますね。
価格は、2023年6月購入で、それぞれ133円(税込)でした。
容量は330㎖も入っているので、お得感がありますね。
シェアして飲んだりもできそうです。
それではそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。
台湾豆乳姫(調整豆乳)
大豆そのものの風味を生かし、やさしい後味に仕上げた台湾豆乳姫です。
大豆のほんのりとした甘味とまろやかな味わいが特徴。素材本来の美味しさを生かした飲み心地をご堪能ください。
お子さまからご高齢の方まで幅広くお楽しみいただけます。飲みきりサイズの330mlボトル入り。引用:業務スーパーのHPより
気になる原材料はとてもシンプル!
オレンジのボトルは調整豆乳です。
原材料がとってもシンプルで大豆と砂糖のみ!
添加物が入っていませんでした。これは嬉しいポイントですね。
開封後は要冷蔵になります。
温める場合は、必ず別容器にうつしてから温めてください、との注意書きがあります。
パッケージなどが変形する恐れもあるのでご注意ください。
台湾豆乳姫(砂糖不使用)
大豆そのものの風味を生かし、すっきりとした後味に仕上げた台湾豆乳姫(砂糖不使用)です。
大豆の自然な甘味とまろやかな味わいが特徴。素材本来の美味しさを生かした飲み心地をご堪能ください。
砂糖不使用で、お子さまからご高齢の方まで幅広くお楽しみいただけます。飲みきりサイズの330mlボトル入り。引用:業務スーパーのHPより
更にシンプル!
こちらは、さらにシンプルに「大豆のみ」となっています。
ノーマルの豆乳です、クセがどれくらいあるのかどうか等気になります。
台湾黒豆乳姫(調整豆乳)
黒大豆そのものの風味を生かし、やさしい後味に仕上げた台湾黒豆乳姫です。
黒大豆のほんのりとした甘味と香ばしい風味、まろやかな味わいが特徴。素材本来の美味しさを生かした飲み心地をご堪能ください。
お子さまからご高齢の方まで幅広くお楽しみいただけます。飲みきりサイズの330mlボトル入り。引用:業務スーパーのHPより
やっぱり原材料はシンプル
黒大豆と砂糖のみで作られた、調整豆乳です。
黒大豆の豆乳は今まで飲んだことが無いので、どんな味わいなのかが気になります。
色も他の豆乳とは違い、濃い目です。
なんだかとても健康に良さそうな雰囲気がありますね。
賞味期限は?
商品の在庫状況などによって違いがあるのかもしれませんが、今回購入した商品は、種類によってそれぞれ賞味期限が違っていました。(全て2023年6月の同日購入)
- 台湾豆乳姫 2023年11月29日 約5ヶ月
- 台湾黒豆乳姫 2023年12月4日 約6ヶ月
- 台湾豆乳姫(砂糖不使用) 2023年8月25日 約3ヶ月
キャップの開け方
このキャップの開け方はちょっと特殊で、日本の製品では見たことがありません。
パッケージの側面にも開け方がイラスト付きで載っています。
まず、プラスチックのキャップを外します。
そのキャップにある爪部分をアルミの蓋へ差し込み、ぐるっと回しながらカットしていきます。
こんな感じでアルミの蓋が外れます。
缶切りの簡単版というイメージでしょうか。
コツさえつかめば、くるっと回しながら簡単にあけることが出来ます。
ふたの開け方も国によって面白く工夫されているな〜と感じますよね、初めて見るタイプだったので蓋を開封するのも楽しかったです。
プラスチックのキャップは、アルミ蓋を開封した後にカチッと閉めることができますが、横に倒すと漏れてくるので気を付けて下さい。
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→電気代を節約するおすすめの方法はこちら台湾豆乳姫は美味しい?大豆の嫌なクセはない?
豆乳は、好き嫌いが分かれやすいかと思います。
実はわたしも、大豆の香りのクセが強めの豆乳は苦手で・・・
普段は、ヤクルトの調整豆乳がクセがなく飲みやすくて気に入って飲んでいるんですが、それとの違いなども注意してチェックしていきたいと思います。
まずはしっかり冷やして飲み比べ
常温で飲むと豆乳のクセを強く感じてしまいそうで不安なので、冷蔵庫でしっかりと冷やしてから味わいたいと思います。
グラスにうつして、それぞれ飲み比べていきます。
左から順番に飲んでみました。
台湾豆乳姫(オレンジのパッケージ)
砂糖が入ってた調整豆乳です。
豆乳独特の香りが強く「あ、無理かも・・・」と思いましたが、二口、三口と飲むごとにそこまで香りも気にならなくなりました。
甘さも控えめで、豆乳はサラッとしていて軽いので飲みやすかったです。
台湾豆乳姫(砂糖不使用)(グリーンのパッケージ)
砂糖が入っていないタイプで、スッキリ飲めました。
香りは同じようにありますが、砂糖の甘味が無い分変なクセも少なくなったようで、サラッと軽い飲み心地で個人的には一番飲みやすく感じました。
台湾黒豆乳姫(濃いグリーンのパッケージ)
黒豆のほんのりとした香ばしさとコクのようなものがあり、このおかげで豆乳独特の風味がマイルドになったように感じます。
なめらかな風味があり、甘さも控えめで豆乳の香りもきつくないので飲みやすかったです。
一般的な豆乳よりも台湾豆乳姫はサラッと飲みやすい
一般的にスーパーなどで売られている豆乳と比べると、台湾豆乳姫はサラッとして飲みやすいため、豆乳があまり得意ではない私でもゴクゴクと飲めてしまうような豆乳でした。
わたしが普段飲んでいるヤクルト豆乳と比べても味は薄い感じがあり、軽い飲み心地ではありますが、豆乳の香りはしっかりあります。
豆乳の’コク’が好きな方にとっては、少し物足りないかもしれません。
とはいえ豆乳独特の香りとクセは程よくあるので、そこが気になる方は冷蔵庫でしっかりと冷やしてから飲むと飲みやすくなると思います。
台湾豆乳を使ったアレンジレシピ
業務スーパーの「台湾豆乳姫」は、日本のスーパーの一般的な豆乳よりも飲みやすく豆乳初心者にもおすすめできる商品でしたが、とはいえ豆乳らしさも感じます。
そんな人の参考になるように、豆乳は苦手だけど美味しく摂取できるアレンジレシピを紹介します。
ソイラテ
豆乳をそのまま飲むのが苦手な方は、ソイラテにすると随分飲みやすくなると思います。
アイスコーヒーと豆乳姫を半分程の量で割ってみました。
氷も入れて、冷たくするとさらに飲みやすいです。
豆乳のクセもそこまで気にならず、ゴクゴクと飲めてしまいます。
甘いのが好きな方は、砂糖入りの豆乳を使ってください。
この夏は豆乳姫のソイラテを自宅で楽しむのもいいですね♪
他にもココアや青汁を豆乳で飲むとマイルドになり美味しいです。
コーンスープやシチューなども豆乳で作るとコクがでます。
たらこ豆乳パスタ
300㎖とたくさん入っているので、飲みきれない場合には、お料理などにもアレンジがききそうです。
生クリームの代わりに豆乳を使い、ヘルシーに仕上げました。
【材料】2人前
パスタ 200g
豆乳姫(砂糖不使用)100㎖
たらこパスタソース 2人前
刻みのり 適量
塩 適量
先にお鍋でパスタを茹ではじめます。
表示時間より1分ほど短めに茹でるようにしてください。
パスタを茹でている間に、別のフライパンに豆乳を100㎖入れて火にかけます。
※砂糖が入っていない豆乳を使ってください。
フライパンの豆乳のところへタラコパスタソースを加えます。
※タラコパスタソースではなくタラコを使う場合は、2人前で一腹分程の量になります。
豆乳とソースをしっかり混ぜて、すこしグツグツと煮立たせながら水分を飛ばしていきます。
そこへ別の鍋で茹でていたパスタを投入します。
豆乳とパスタをしっかりと絡めながら、水分を飛ばすように火にかけていきます。
一度味見をして、物足りなければ少し塩を足してください。
お皿に盛り付けて、刻み海苔を散らせば完成です。
今回は、タラコパスタソースを使ったのでとても簡単に作ることができました
豆乳は火にかけて水分を飛ばすことで、とても滑らかにクリーミーに仕上がります。
豆乳のほのかな味と香りが広がり、生クリームと比べて後味もスッキリして重くなりすぎずにとても美味しかったです。
お好みでキノコやベーコンなどを入れても美味しいですね!
他の生クリームを使うパスタの代わりに、今回のように豆乳を使うことでヘルシーに食べることができるので色々アレンジしてみるのもいいですね。
タピオカ豆乳
業務スーパーで売っている冷凍タピオカを使って、豆乳タピオカを作ってみます。
材料は、業務スーパーのタピオカドリンク(税込315円)と黒豆乳姫です。
(豆乳は他の種類の豆乳でも大丈夫です)
先にタピオカをお湯で温めておきます。
あたためたタピオカに通常牛乳150㎖を混ぜて飲むのですが、今回は牛乳の代わりに豆乳姫で飲んでみます。
残念ながら黒豆乳姫が残りが少なくなっていたため、150㎖に足りない分は牛乳を足しました。
まるでお店で売っているような美味しいタピオカドリンクになりました!
今回は牛乳も約半分ほど足したので、豆乳のクセのようなものはほとんど感じませんでしたが、タピオカの袋の中には紅茶の甘いエキスがたっぷり入っているので、豆乳だけで作ってもクセを感じることなく美味しく飲むことが出来ると思います。
黒豆の独特な香ばしさなども気になりませんでした。
このタピオカドリンクセットと豆乳姫があると、自宅で気軽に本場台湾のタピオカがたのしめてしまいますね♪
とても簡単で美味しかったので、おススメです。
まとめ
台湾豆乳姫は、サラッとして飲みやすくお料理にもアレンジしやすい商品でした。
豆乳をそのまま飲むのが苦手な方もお料理やドリンクにすることで、とり入れやすくなると思います。
台湾豆乳姫は、あの大豆の独特な香りがあまり好きではない私でも、そこまで気にならずに、美味しく飲むことができました。
他の豆乳と比べるとコスパも良く、種類もあるので気分で飲み分けることができるのがいいですね♪
豆乳にはイソフラボンが含まれているため、メラニン生成も抑える効果もありシミやソバカス対策にも!
紫外線の気になるこの季節、是非積極的にとっていきたいですね。
せっかくなのでこの夏は、台湾豆乳姫を飲み続けてみようかなと思います。台湾豆乳姫を美味しく飲んで、健康で綺麗なお肌を目指しましょう~
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