皆さんが夏に食べたくなるものは何ですか⁇
そうめんや冷やし中華などの冷たい麺類、きゅうりの一本漬け、スイカ・桃といったフルーツなど、夏の風物詩は沢山ありますよね!
そんな夏を象徴する食べ物の中から、今回ご紹介するのは、お家で作れる「スイカバー・メロンバーの素」という商品!
スイカバーといえば、スイカの形をしたアイスバーでロングセラー商品ですが、そのスイカバーを家で作れちゃう!?という商品
この記事では、
・本当にスイカバーの味を再現できるのか?
・作り方、用意するもの
・コスパ
・スイカバーの素を使ったアレンジレシピ
などについて解説します。ぜひ最後までご覧ください。
スイカバーの素とは
株式会社ロッテから販売されているアイスキャンディー専用濃縮シロップです!
2024年4月より全国のダイソーで先行・テスト販売を開始し、注目を集めている商品です。
火を使わず、水で希釈して作れるという手軽さで、お子さんでも簡単に作ることができ、トッピングやサイズアップなど様々なアレンジも楽しめるのが魅力。
これまでありそうでなかったアイスキャンディーの濃縮シロップです!
実際のスイカバーと異なり、種と皮部分は入っていないのでご注意下さい。
原材料&栄養成分表示
賞味期限
2024年7月に購入しているので、7ヶ月ほどもちますね!
売っている場所
訪れたダイソーの店舗では、手作りゼリーやプリンが作れる商品の並ぶコーナーにて販売されていました。
本家のスイカバーとコスパ比較
本品1本の価格は税込110円でミニスイカバーを4本(70ml×4)分作ることができるので、1本あたりの価格は27.5円の計算になります。
一方、ボックスのスイカ&メロンバーはスイカバー3本、メロンバー3本の計6本(70ml×6)入り300円で販売されているので、1本あたりの価格は50円です。
種と皮部分がないという違いはありますが、コスパはかなり良いと言えるのではないでしょうか。
ただアイスを作るためには、別途容器が必要です。
ダイソーでは手作りアイス用の容器も売られているので、こちらも別途ご用意ください。
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちらスイカバーの素でスイカバーを作ってみる
裏面に絵付きでスイカバーの作り方が紹介されており、お子さんにもわかりやすくていいですね!
〈用意するもの〉
- 本品 1本
- 水120ml
- アイスの型(別売り)
DAISOで購入した、別売りのアイスの型を使って作っていきます!
120mlの水と、缶の中身全部(160ml)を混ぜる
中には鮮やかな赤色のシロップが入っています。
この時点でスイカバーのいい香り!
しっかり混ぜておきましょう。
280mlほどのアイスシロップができます!
アイスの型に均一に入れる
この時、計量カップや漏斗を使うと注ぎやすくおすすめです!
冷凍庫で凍らせて完成!
このまま冷凍庫に入れ、7時間程度で完成します。
手作りスイカバーと本家スイカバーとの違い
赤みのはっきりしたスイカバーに仕上がりました!
味が均一でスイカバーそのまま!
種と皮の部分がないので、普段見慣れているスイカバーの見た目とは異なるものの、香りはスイカバーそのものです!
実際に販売されているスイカバーと比較するとこんな感じ。
(画像右:6本入りで販売されているミニスイカバー)
手作りの方が赤みが濃いですね!
さっそく食べてみると・・・
おいしい!まさにスイカバーの味そのもの!!!
種部分のチョコレートが入っていない分、食感や味わいに多少の差はありますがベースの味はスイカバーそのものです。
そして、味が均一!最初から最後までおいしいです!
ジュースなどを凍らせると、場所によって味の濃さが違ったり、全体的に薄まってしまうことありませんか?
しかし、このスイカバーの素にはそれがなく、濃い味を最後まで楽しむことができます。
しかし難点も・・・
ただ気になる点が一つ…本家に比べて溶けるスピードが早いです!
アイスを容器から取り出す際に、周りを少し溶かす必要があるため、それによって溶けるスピードが早くなってしまうのかもしれません。
気になる方は、棒タイプでなく製氷皿や耐冷容器などに入れて作るのも一つの方法と言えるでしょう。
同じ手順でメロンバーも作れる
スイカバーの素と同様の作り方で、メロンバーも作っていきます!
スイカバーの素がおいしかったのでこちらも期待が高まります。
同じく缶の中身全部と水120ml程度を混ぜる
アイス容器は、こちらもDAISOで販売されているディズニーデザインの型を使用します!
ちょっと食べたいときに丁度よいサイズ感です。
自分好みのサイズで作れるのも手作りの魅力ですね!
実際に販売されているメロンバーと比較するとこんな感じ。
先ほどのスイカバーと比べて、こちらの方が色合いは似ています。
肝心の味はというと・・・
こちらもメロンバーそのものの味わい!
販売されているメロンバーにはホワイトチョコが入っているので、その違いはありますが文句なしのおいしさです。
スイカバーの素でアレンジレシピ
本品を水で希釈して凍らせるだけでも十分おいしいのですが、食材をプラスしアレンジを加えていきたいと思います!
ご紹介するのはこちらの3つ!
- 種部分を再現したスイカバー
- ラムネを追加したメロンバー
- 牛乳で希釈したメロンバー
種部分を再現したスイカバー
スイカバーといえば、チョコレートで再現した種の部分もおいしさの魅力であり大きな特徴!
ということで、チョコベビーを入れてよりリアルを追及していきたいと思います!
水で希釈したシロップに、チョコベビーを入れてみました。(画像右)
仕上がったものがこちらです。
食べてみると、チョコの風味が加わりリッチな味わいに!
チョコベビーの食感もいいですね!
しかし、ご覧いただくとわかるように、チョコベビーが一箇所に固まっていて本家のようなバランスで種が配置されていません。
2口程度でチョコなしスイカバーに戻ってしまうのが残念なところ。
ということで、チョコベビーを入れるタイミングを変えてリベンジします!
ある程度アイスが凍ってから入れるのがベスト
こちらは、冷やし始めて3時間経過した後にチョコベビーを入れたものです。
チョコベビーが程よく散らばり、種っぽくなりました!
ある程度シャーベット状になってからチョコベビーを入れた方が、よりスイカバー感を演出できます!
※アイス容器の種類・サイズなどにより、固まる速度は変わります。固まり具合を確認しながらチョコを入れるのがおすすめです!
ラムネを追加したメロンバー
本来のメロンバーは、メロンの種をホワイトチョコのパフを使用して再現していますが、それをラムネに変えてアレンジしてみました!
食べてみると、ラムネの食感・味がメロンバーのシロップによく合う!
さっぱりと食べられるので夏にぴったりな味わいです。
ラムネのサイズは小さいものがおすすめ!
大きいとアイスにヒビが入ってしまったり、食感がぼやけてしまうことがあるためです。
今回使用したラムネがこちらです!
駄菓子屋さんでよく目にする1個30円程度の小さなラムネです。
DAISOの駄菓子コーナーでも販売されていたので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
牛乳で希釈したメロンバー
水ではなく、牛乳で希釈したメロンバーです!
「牛乳で…?!」
と思いますよね。
ご安心下さい!こちらはロッテの公式サイトで実際に紹介されているアレンジなんです。
本来は水120mlでシロップを希釈するところを、120mlの牛乳で希釈して凍らせるだけ!
水で希釈した場合と比べると、やや白みがかった仕上がりです。
気になる味わいは…まろやかさが増してこれもおいしい!
クリーミーなアイスがお好みの方におすすめのアレンジです。
まとめ
DAISOで販売されている「スイカバーの素」「メロンバーの素」を紹介しました。
何といっても簡単で、ちゃんとスイカバー&メロンバーの味わいを楽しめるこちらの商品。
自分でチョコレートやラムネを足してよりリアルな味を追及したり、小さなお子さんへは棒タイプでなく食べやすい容器に入れて作るなど、それぞれに合った食べ方や楽しみ方ができて良いなと思いました。
まだまだ暑さの厳しいこの時期、ぜひお子さんと作ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント
DAISOからこんな商品が出るとは!親子で楽しみながら、子供一人でもチャレンジできそう!夏休み在宅での思い出作りに候補の一商品かも!?
自分でいろんなアレンジができそうなので何回でも楽しめてよさそうだと感じました。
子どもがいれば作って楽しい・食べておいしいの一石二鳥なのでお子さんのいる家庭にはおすすめできますね。
子供がスイカバーが好きなので、自宅でつくれるこのスイカバーの素と100均の型で作ってみました。手作りの楽しさもあり子供は喜んでいました。
メロンバーにラムネを入れるのは良いアイディアですね!試してみたいです。
アイスバーの濃縮シロップです。ちょっと甘いですが、色々使えます。
スイカバーが自宅で作れることに衝撃を受けました。アイス大好きっ子の子どもと一緒に作ってみたいです。
スイカバー大好きです!自分でたくさん作ってみたいです!
スイカバーもメロンバーも大好きなので、節約の為に試してみたいと思います。
ダイソーで見るたび気になってました。
実際作ってくださった写真を見てさらに買いたくなりました。
子供が大好きなので、節約も兼ねて試してみたいです。
かき氷のシロップほど、甘さがくどくないです。
ただ、ほんまに溶けるの早いから星型とかの製氷皿でつくっちゃう。
1缶余ったからむしパンに使ってみたら
ん〜、微妙だった(笑)
コスパが良いし、作る楽しさがあって良かったです。
スイカバー好きだから自分で作れるのはでかい