今回は 『あなたとコンビに♪』でお馴染みのコンビニ、『ファミリーマート』で買えるホットコーヒーについてご紹介していきます。
安くて美味しいコーヒーがいつでも飲めるコンビニコーヒー。
毎日飲んでいる、という方も少なくないのではないでしょうか。
そんなファミリーマートのホットコーヒー、ただでさえ安くてありがたいんだけど、どのサイズで飲むのが一番お得なのか知りたくないですか?
今回の記事ではファミリーマートのホットコーヒーはどのサイズが一番お得なのか、買い方やお得に購入する方法などのトピックに分けて詳しくご紹介していきますよ♪
ファミマのコーヒーメニューの値段・カロリー
ファミリーマートで購入できるコーヒーメニューの価格とカロリー、無料トッピングシュガーのカロリーは以下の通りです。
ファミマのコーヒーメニュー種類
商品名 | 値段(税込) | カロリー |
ブレンドS | 120円 | 4.0kcal (濃厚は4.0kcal) |
ブレンドM | 180円 | 8.0kcal (濃厚は10.0kcal) |
ブレンドL | 220円 | 14.0kcal |
モカブレンドS | 140円 | 6.2kcal |
モカブレンドM | 210円 | 10.0kcal |
カフェラテM | 180円 | 88.1kcal |
カフェラテL | 220円 | 109.2kcal |
アイスコーヒーS | 120円 | 4.0kcal |
アイスコーヒーM | 210円 | 7.0kcal |
アイスコーヒーL | 300円 | 8.0kcal |
アイスモカブレンド | 160円 | 8.0kcal |
アイスカフェラテM | 210円 | 72.9kcal |
アイスカフェラテL | 300円 | 92.1kcal |
アフタヌーンティーロイヤルミルクティーフラッペ | 350円 | 303.0kcal |
無料トッピングシュガー
商品名 | 1gあたりのカロリー |
キャラメルシュガー | 3.8kcal |
バニラシュガー | 3.9kcal |
ヘーゼルナッツパウダー | 3.9kcal |
アップルシナモンシュガー | 3.9kcal |
ファミマでのコーヒーの買い方
ファミリーマートでのコーヒーの買い方について説明します。
買い方といっても難しい手順などはなく、簡単で手軽、さっと買えるのがコンビニコーヒのメリットです。
お仕事前や休憩中など急いでる時にもありがたいですよね。
では手順を見ていきましょう。
ホットコーヒーの買い方
ファミマのホットコーヒーはレジで注文して買うことができます。
- 商品名
- 希望のサイズ(S、M、L)
を店員さんに伝えると、会計後にホットコーヒー用のカップを渡してくれます。
入り口付近かレジ台の近くにコーヒーサーバーが設置されているので、渡されたカップを持っていきサーバーにセット。
商品名の横にサイズのボタンがあるので、購入した商品と同じ種類とサイズのボタンを押すと、コーヒー豆が自動で挽かれてコーヒーを淹れてくれますよ。
コーヒーサーバーの扉のランプが消えたら出来上がり!
※コーヒーサーバーの機械の種類は店舗によって異なる場合があります。
コーヒーサーバーの横にホットカップ用のふたが置いてあるので、購入したサイズのふたを貰っていきましょう。必要であれば砂糖やミルクも持って行ってください。
アイスコーヒーの買い方
アイスコーヒーは、冷凍コーナーから氷の入ったカップを持ってレジでお金を払います。
アイスコーヒーの淹れ方は、ホットコーヒーと同様にコーヒーサーバーにセットして、購入した商品と同じ種類とサイズのボタンを押すとアイスコーヒーを淹れてくれます。
こちらもふたはコーヒーサーバー横に置いてあるので、購入したサイズのものを貰っていきましょう。
お好みでトッピングシュガーでアレンジも可能
ファミリーマートではコーヒーサーバーの近くにトッピングシュガーが設置されています。
キャラメルシュガー、アップルシナモンシュガーなどあるので、お好みでコーヒーをアレンジすることが可能です。
トッピングシュガーはコーヒーを購入した人であれば無料で使うことができるので、色々ふりかけてお好みのフレーバーを作ってみてください♪もちろん使用せずにそのまま飲むのでもOK
ミルクや砂糖、マドラーも同じ場所に設置されているので、必要な分だけ貰っていきましょう。
なくなっている場合は店員さんにお願いすれば新しいものをいただけますよ。
筆者はスティックシュガー、マドラー、ミルクポーションを貰ってきました。
『FAMIMA CAFE』のシンプルなオリジナルデザインが可愛いです!
コーヒーを複数個を持ち帰るときは
コーヒーを一度に複数個持ち帰りたい時は、店員さんにお願いするとトレーを貰うことができます。
今回筆者はコーヒーを3つ購入したので、4個持ち運べるタイプのトレーをいただきました。
安定感があって持ち運びやすいトレーなので、複数個買っても安全に持ち運ぶことができます。
筆者は車だったのでトレーだけで持ち帰りましたが、歩きの方はレジ袋を購入、または持参した袋の中に入れた方が持ち運びやすいですよ。
ファミマのホットコーヒーのサイズと量は何がお得?
ファミリーマートのホットコーヒー(ブレンド)は、S、M、Lの3種類のサイズがあります。
※今回購入した2024年2月は、MLサイズで可愛い猫のイラストのmofusandコラボの限定デザインカップでした。
どのサイズのコーヒーが一番お得なのか気になりますよね!
早速中身を計量してみますよ〜!
※計測にあたり、コーヒーの温度や容器に残った微量のコーヒーなど厳密な管理を行った計測は行っていないので、おおよその目安としてご了承ください。
ブレンド Sサイズ
まず一番小さなSサイズから計っていきましょう。
計量カップの目盛りは160ml
計量カップの重さを抜いて、重量は156g。
価格は税込120円なので、1gあたりの価格は約0.77円でした。
ブレンド Mサイズ
お次は真ん中のMサイズを計量していきます。
計量カップで260ml
計量カップの重さを抜いて、重量は248g。
価格は税込180円なので、1gあたりの価格は約0.69円でした。
ブレンド Lサイズ
最後は一番大きなLサイズを計量していきます。
計量カップで320ml。
計量カップの重さを抜いて、重量は314g。
価格は税込220円なので、1gあたりの価格は約0.70円でした。
ファミマで一番お得なコーヒーのサイズはこれ
ファミマのブレンドコーヒー「S,M,L」の3種類のサイズの1gあたりの単価を計算してみた結果以下のようになりました。
- ブレンド S: 0.77円
- ブレンド M: 0.69円
- ブレンド L: 0.70円
中間のMサイズが一番安いという結果に。
とはいえMとLはほぼ同じ単価でした。
Sサイズは、最も安く手軽ですがたくさんコーヒーを飲みたいという人は、ファミマではMかLを選ぶのがお得なようです。
ファミマでコーヒーをお得に購入する方法
『ファミペイ』でファミマカフェ10杯分の回数券を買うと、10杯分の値段で11杯飲めるお得なサービスを実施中です。
対象商品/単品価格(税込) | 枚数 | 販売価格(税込) |
---|---|---|
モカブレンドS /140円 | 11枚 | 1,400円 |
モカブレンドM /210円 | 11枚 | 2,100円 |
アイスモカブレンド /160円 | 11枚 | 1,600円 |
ブレンドS/アイスコーヒーS /120円 | 11枚 | 1,200円 |
ブレンドM/カフェラテM /180円 | 11枚 | 1,800円 |
アイスコーヒーM/アイスカフェラテM /210円 | 11枚 | 2,100円 |
ブレンドL/カフェラテL /220円 | 11枚 | 2,200円 |
アイスコーヒーL/アイスカフェラテL /300円 | 11枚 | 3,000円 |
ファミマカフェ回数券は、店舗での販売は行っておらずファミマのアプリ「ファミペイ」経由でのみで購入できるようになっているので注意ください。また回数券の使用期限は「購入日を含む91日間」となっています。
ファミリーマートのコーヒーの特徴・評価
一番お得に買うことのできるサイズはMサイズということがわかりましたが、お味も重要ですよね。
各社コンビニはコーヒーに力を入れており、オリジナルのコーヒーサーバーやこだわりのコーヒー豆を使用しています。
ファミリーマートもコーヒーに力を入れているコンビニの1つ。
そのこだわりは調べてみると、「コンビニなのにそこまでやるか!」という驚きがありました。
4つの産地のコーヒー豆をブレンドしたしっかりとした苦味
某コーヒーチェーン店で働いていた経験もある筆者がファミリーマートのブレンドを飲んでみて最初に感じたことは、「ガツンと苦い!」ということ。
ファミリーマートのブレンドは、グアテマラ・ケニア・ブラジル・コロンビアの4つの産地のコーヒー豆をブレンドしたオリジナルコーヒー。
中でもブラジル産のコーヒー豆は、セラード産の最高等級豆を使用、品質チェックを4回実施する高品質なコーヒー豆だけを厳選しているそうです。
2020年2月からはバリスタ世界チャンピオンの粕谷 哲(かすや てつ)氏との共同開発を開始し、豆選定から焙煎、抽出まで世界No. 1バリスタ基準のこだわりの自信作となっています。
甘みはそのままに、改良を重ね「コク」深く仕上げられたファミマカフェのコーヒーは、「コーヒー専門店にも負けないコーヒーを作りたい」というファミリーマートの企業努力により、さらに美味しく進化しました。
コーヒーのプロであるバリスタと共同開発しているだけあって、『特徴のないコーヒー』ではありません。
しっかりとした苦味と奥行きのあるコク、コーヒーの味を堪能できる濃さもあるので、『こだわりのある大人のコーヒー』といった感じ。
『甘み』とも記載されていますが、筆者は甘みはさほど感じませんでした。
冷めると酸味を感じるので、酸味のあるコーヒーと相性のいいミルクを入れても美味しく飲むことができます。
ミルクを入れてもしっかりと苦味を感じるので、苦いコーヒーが苦手な方は相性が悪いかもしれませんが、ケーキやシュークリームなどの甘いデザートと合わせるとちょうど良さそう。
ガツン!とした濃さと苦味のあるコーヒーなので、もう少し踏ん張りたい!気合いを入れたい!というときにピッタリなコーヒーですよ。
SNSでも肯定的な声が多く、「4カ国ブレンドで面白い味に仕上げていてコスパもいい」「濃いめの抽出で美味しい」などの意見が見られました。
まとめ
ファミマのコーヒーについて紹介しましたがいかがでしたか?
一番お得に買えるサイズはMサイズということがわかりました。
Lサイズもほぼ同じだったので、量を沢山飲みたいと人には嬉しい価格設定でしたね。
また、ファミリーマートでは定期的にM、Lサイズのホットドリンク対象で期間限定カップがもらえるキャンペーンを開催しています。このあたりもファミマのコーヒーの楽しみ方の一つですね。
また肝心なコーヒーの味に関しても、ガツン!と濃くて苦味のあるブレンドコーヒーでした。
ファミリーマートとバリスタ共同開発のこだわりのコーヒー、ぜひお試しください!
コメント
毎回Lサイズで注文しています。一気に飲むのは量が多いので、ロングドライブ時に一日かけてゆっくりと飲むのにちょうどよいサイズ感であると感じています。
いつもホットのSサイズしか買わないです。ホットなら氷がないからマグ一杯までコーヒーが入りますし、ブラックで飲むので大量に飲むこともありません。コンビニのコーヒーは軽く飲みたいというときにしか買わないので、このサイズがお気に入りです。
お得という観点で言えばLサイズなんだろうけど、コーヒーってそんなにがばがば飲むものでもないし、個人的にはお得感を加味するならMサイズがベスト。