30代女性の結婚式参列におすすめのドレス・服装は？関係性別のドレスの選び方やNG例を紹介

結婚式のお呼ばれがまだまだ続く30代。
結婚式に参列するのって楽しみだけど、服装に悩みますよね。

特に30代になると、「20代のときと同じでは派手すぎる気がする…」「地味すぎて年齢よりも老けてみえるのは嫌」など、様々な悩みもでてくるかと思います。

当日浮いてしまって、恥ずかしい思いをしないためにも、あらかじめマナーや気を付けることを確認しておきましょう。この記事では、30代女性が結婚式に参列する際のドレスの選び方やおすすめのドレスをご紹介します！

30代女性が結婚式に参列する際のドレスの選び方
1. ①新郎新婦との関係性
2. ②季節
結婚式参列ではNGな服装例
安くておしゃれなレンタルドレスがおすすめ！
まとめ

30代女性が結婚式に参列する際のドレスの選び方

30代になると、ドレスを選ぶときに重視するポイントも変わってきます。

20代のときは「デザインが可愛い」だけで選んでいたかもしれませんが、30代になるとドレスの素材や周囲からどう見られるかも意識する方も多いのでは？「あの人ちょっと浮いているな」なんて悪い印象を与えないためにも、ポイントを押さえてドレスを選んでくださいね！

①新郎新婦との関係性

親族

親族として結婚式に出席する場合は、主催側の立場となるため、フォーマル感のあるドレスを選ぶことが大切です。

新郎新婦の会社関係者や、友人も参列するので、派手すぎず上品なものを選ぶといいでしょう。

おすすめカラーは、落ち着いた印象をあたえつつ、おしゃれにも見える「ネイビー」です。
色物のドレスの場合は、落ち着いたトーンのものを選ぶといいですよ！

友人

友人の結婚式では、一般的なマナーさえ守れていれば、華やかなものを選ぶのがベストです。

ただ、20代のときに比べて、周りの友人の服装や、周囲から見られる部分も変わってきます。
「可愛さ」だけでなく、落ち着きや上品さのあるコーディネートを意識することが大切です！ドレスやメイクもこだわって参列することで、友人もきっと喜んでくれるはずです！

同僚

同僚の結婚式の場合は、会社の上司が参列していることがほとんどです。また、周囲から「新郎新婦の会社の人たち」という立場で見られます。

会社ではないので、そこまで気にする必要はないですが、派手な色や、露出の多いドレスは避けた方が無難です。落ち着いた色味、デザインで周りに好印象を与えられるようなドレスをチョイスしてみましょう。

受付

参列する結婚式で受付を頼まれた場合、基本的なマナーさえ守れていれば、特に服装の決まりはありません。
ただ、友人の印象にも関わる大事な役回りなので、できるだけ印象をアップさせたいですよね！

押さえるべきポイントとして、「明るめの色味で華やかなデザインのドレス」「お辞儀をしたときに胸元が見えないドレス」を選ぶと当日安心ですよ！

②季節

春夏

春夏のお呼ばれドレスは、涼しげで爽やかな印象を与えられるものがおすすめです。

おすすめの素材は、涼しげで透け感のある素材で「オーガンジー」「レース」「シフォン」などが向いています。風通しがよく、汗ジミなども目立ちにくいので、暑い日の結婚式でも安心です。

色味は、グリーンやブルーなど明るく淡いカラーを選ぶと、華やかさもありつつ、30代らしい落ち着いた雰囲気も出せるのでおすすめです。

エアコンが効きすぎている場合や、夕方気温が下がる場合もあるので、ボレロやストールなど薄手の羽織ものがあると安心ですよ！

秋冬

秋冬のお呼ばれドレスは、重厚感のある素材で、上品な印象を与えられるものがおすすめです。

素材は、寒い季節にぴったりのベロア生地がおすすめですが、サテンやオーガンジーなど季節問わず人気の素材をチョイスしてもいいでしょう。

色味は、黒やネイビーなどのダークカラーはもちろん、ワインレッドやグリーンなどの色味も人気です。30代女性ならではの上品さと大人っぽさで高級感のあるコーディネートに仕上がります。

また、寒さ対策のために、しっかりとした生地のストールを一枚もっておくと安心です。ドレスがシックな色味の場合は、ダークグリーンやワインレッドなどのストールであわせるとおしゃれなコーディネートに仕上がります！

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結婚式参列ではNGな服装例

結婚式では、ゲストが着ていくべきではない服装もあります！

30代になってこのマナーを知らずに参列してしまうと、恥ずかしい思いをしてしまうことも。
しっかりと基本的なマナーを守って、おしゃれを楽しんでくださいね！

真っ白なドレス

真っ白なドレスは、花嫁だけの特別カラーです。
花嫁が着る白の衣装には、「まだ何色にも染まってない」「これからあなたの色に染まります」というような特別な意味もあります。
これを踏まえ、真っ白だけでなく、アイボリーや白系の衣装は避けるようにしましょう。

派手な色のドレス

結婚式の主役は、新郎新婦です。
お呼ばれされた結婚式でおしゃれに見られたい気持ちも分かりますが、ビビッドカラーや、レインボーカラーなど、新婦より目立ってしまう可能性があるものは避けた方が無難です。

露出度が高い服装

基本的に、結婚式に肩だしのノースリーブドレスで参加するのはNGです。
必ず羽織ものをあわせてコーディネートするようにしましょう。また、胸や足などが過度に露出しているもの、体のラインが目立つドレスもなるべく避けましょう。

毛皮やファー素材

毛皮やファー素材は殺生をイメージさせるため、お祝いの場である結婚式にはふさわしくないとされています。
また、ファー素材は少しの摩擦で毛が抜け落ちてしまうことがあります。

披露宴の食事の席で抜けてしまった毛がお料理の中に混ざってしまう、他の人の服に毛がついてしまうなどの可能性もあるので、選ばないようにしましょう。

全身黒づくめ

黒は、フォーマルな色とされていますが、お祝いの場では全身黒のコーディネートはふさわしくありません。
黒のワンピース、黒のストール、黒のパンプスであわせてしまうと、暗い印象でお葬式を連想してしまう人も。黒いドレスを選ぶ場合は、小物やヒールを明るいものでコーディネートするといいですよ！

安くておしゃれなレンタルドレスがおすすめ！

結婚式のお呼ばれドレスは、参列する季節や友人によって、違うデザインにしたい、なんて思うことはありませんか？

でも毎回購入していたら、出費が大変なことになってしまいますよね。
そんな時におすすめなのが、レンタルドレスです！レンタル可能なおしゃれドレスをいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください！