コストコのサラダは、「シーザーサラダ」や「チョレギサラダ」など、豊富な種類とそのボリュームで大人気です。また野菜だけでなく、肉や魚介がふんだんに使用されているサラダも多く、サラダなのに主役級になるような商品ばかりなのが特徴です。
そんなコストコのサラダの中から、今回は『ブンブンシュリンプサラダ』というなんともかわいらしいネーミングのサラダを買ってきたので紹介していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!
コストコ『ブンブンシュリンプサラダ』はどんな商品?
こちらが今回購入した「ブンブンシュリンプサラダ」です。
この商品は2022年の春頃に新商品として販売された商品です。
毎月コストコに行きますが、この商品はあったりなかったりなので私の行く倉庫店ではハイローラーやファミリー寿司のようなレギュラー商品ではなさそうでした。
パッケージから、一口サイズの小さなエビフライがゴロゴロとたっぷり入っているのがわかります。色合いもとても綺麗な「映え」サラダともいえるのではないでしょうか。
2023年9月の購入で、価格は税込み「1,597円」でした
内容量は779gとたっぷりな量が入っています。
ちょっと豪華なサラダという感じな価格です。
蓋を開けてみるとこんな感じ。
トッピングの丸いエビフライ「ブンブンシュリンプ」は、3分の2を埋め尽くすほどたっぷり入っています。
サラダというよりも、エビフライをメインにしたおかずのような一品になりそうです。
全体的にボリュームもあるのですが、それに伴い、ドレッシングがたっぷり90gも付属しているのも嬉しいポイントです。
シーザードレッシングのような、オーロラソースのような色合いの見た目でこちらも期待大です。
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→電気代を節約するおすすめの方法はこちら『ブンブンシュリンプサラダ』の具材の種類は?
サラダに入っている具材の種類を確認してみたいと思います。
ブンブンシュリンプと野菜類の間には透明なフィルムシートが敷かれていました。
しっかり分けてあることで、レタス等の野菜が油っぽくならないように売られている気配りに感動。
中に入っていたものを種類別に分けてみました。
一口大にカットされたたっぷりの「レタス」と丸くて小さな「ブンブンシュリンプ」、「ミニトマト」と「赤キャベツ」と「ライム」の5種類の具材とドレッシングが入っていました。
ブンブンシュリンプの量が凄い!!
だいたいの量はわかったものの、メイン具材となるブンブンシュリンプは何個入っているのでしょうか?!
大小様々ではありますが、ブンブンシュリンプは全部で「38個」入っていました!
他の方のレビューを見てみても、だいたい30~40個くらい入っているようです。
平均的サイズくらいのものの重さを量ってみると「12g」でした。
だいたい12g前後のものが38個入っているということで単純計算すると12g×38個=456gものエビフライが入っていることがわかります。
全体の量が「779g」だったので、ブンブンシュリンプの割合は全体の約58%と半分以上も占めています。
エビ好きにとってはこのボリュームはとても嬉しいですね!
見た目はサイゼリヤのポップコーンシュリンプを丸めたような見た目です。
中身を割るとマクドナルドのエビフィレオのパティのように細かくカットされたエビを丸めて揚げているような見た目でした。衣は、そこまで厚くはなかったです。
ドレッシングはどんな味?ブンブンソースって何?
この商品の商品名にもなっているブンブンシュリンプサラダの「ブンブンソース」。
これはなんだか気になるネーミングですよね。
この「ブンブンソース」ドレッシングはよく見ると、赤い唐辛子のような粒が入っていました。ピリ辛なのでは?ブンブンってどういう意味?!と思い、ブンブンソースについて少し調べてみました。
「ブンブンソース」とは、アメリカ発祥のマヨネーズベースにチリソースを混ぜたピリ辛ソースのこと。
商品説明の所に記載がありましたが、コストコオリジナルのブンブンソースは、チーズとチポトレを使った完全オリジナルソース。
チポトレとは、赤く熟したハラペーニョを乾燥させて燻製にした香辛料のことで、赤い唐辛子のような粒の正体はこのチポトレでした。
子供でも食べられる程度の辛み
子ども達が「辛くて食べられないかも~」といいながら恐る恐るブンブンソースの味見をしてみましたが、「全然辛くない!」「おいしい!」と喜んでいました。
後味でほんのりピリッときますが、辛いソースではありませんのでお子さんでも安心して食べられると思います。
「ブンブンシュリンプサラダ」を美味しく食べるポイントは?
冷蔵庫に入っていて冷たい状態のブンブンシュリンプを1個だけ冷たいまま食べましたが、当然のことながらおいしくはなかったです。衣はしなっとしてるし油っぽい感じが・・・
商品ラベルにも記載がありますが、ブンブンシュリンプをトースターで温めるととてもおいしく食べられます。
ブンブンシュリンプは、トースターで温めます。
カリッとなるまで温めるのがポイントで我が家のトースターで約4~5分くらい温めました。
コストコでも冷蔵のデリカコーナーで販売されており、自宅でも冷蔵庫での保管だと思いますので、ぜひ温めて食べましょう♪
温めるのは、手間ではありますが、このひと手間がブンブンシュリンプサラダをおいしくします!
ブンブンシュリンプサラダはどんな味?
では早速、食べてみましょう。
まずは何もつけない状態のブンブンシュリンプを食べてみました。
下味などがついている感じはなく、そのままでは物足りない感じがしました。
ですが、エビ自体はプリッとしていて衣はサクサクです。
①ブンブンソースをかけていただく
続いてブンブンソースをかけていただきました。
エビフライとの相性は抜群です!
マヨネーズがメインになっているソースなので辛さはほとんど感じませんでした。エビフライにだけでなく、それぞれの野菜にも抜群に合うソースです。
子ども達も「おいしい~!」と大喜びでどんどん食べ進めます。
普段は「サラダはあんまり食べたくないんだよね〜」と言っているのですが、このサラダは「おいしくってどんどん食べられそう」と2回ほどおかわりしていました。
②さっぱりライムをかけていただく
続いて、付属していたライムをかけていただきました。
劇的に味が変わる!というわけではありませんが、フライにレモンをかけるよりもさっぱり、そしてそこまで酸味を感じることなく食べられました。
普段、エビフライにレモンは必須の主人は「ライムがある方がさっぱりして食べやすいかも」と言っていました。
それぞれ自分の好みで食べられるので小皿に分けるのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?今回はコストコの「ブンブンシュリンプサラダ」を紹介しました。
コストコの他のサラダ商品と比べるとお値段が少々張りますが、脇役にならずむしろメイン級にもなれるごちそうサラダです。
他では真似できないコストコオリジナルの「ブンブンソース」もとてもおいしいので店頭で見つけた際はぜひ買ってみてくださいね!
ブンブンシュリンプサラダの商品詳細情報
商品名:ブンブンシュリンプサラダ
品番:96851
商品購入日時:2023年9月23日
賞味期限:2023年9月23日購入→2023年9月24日賞味期限(購入日含め2日)
店舗価格(税込):1,597円
重さ :779g
個数 :(ブンブンシュリンプ)38個(執筆時のもの)
カロリー : 127kcal/100gあたり
原材料 :小エビのフライ(タイ製造)(えび、パン粉、大豆油、ミックス粉)、レタス、乳化液状ドレッシング、ミニトマト、赤キャベツ、ライム
食品添加物:増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、膨張剤、V.C、トレハロース、乳化剤、着色料(カロチノイド、リボフラビン)、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・えび・大豆を含む)
販売場所:コストコ デリカコーナー
コメント
とてもおいしそうで、小さなお子様からお年寄りの方まで幅広く好かれそうな本当にこれはいいなと感じました。新感覚な感じもまた新鮮さを感じます。