ママ友から「ママ会ランチしよう!」とお誘いを受けることってありますよね。
学生の頃からの気のおけない友達の場合、服装を頑張る必要はないけど「ママ会」となると不思議と少しだけおしゃれしたくなりませんか?
でも、気取りすぎて「気合入れすぎ」と思われるのも恥ずかしいし、食べたり飲んだりして苦しくなるのも困るので、適度にゆるさも必要!
そこで今回は、おしゃれとリラックスをバランスよくコーデした30~40代のママさんのための「気取らない。ママ会ランチコーデ」と「気をつけるポイント」をご紹介いたします。
是非、参考にしていただけたら幸いです!
「気取らない」30~40代向け おすすめママ会ランチコーデ
バックデザインのお洋服を選ぶ
一見、正面から見るとシンプルな無地のトップスやワンピース。
でも、バックデザインがレースやフリルになっているお洋服ならさりげなく個性をだすことができます。
前面にレースやフリルがあると「頑張っている感」が出てしまいがちですが、バックデザインに意外性のあるお洋服なら、さりげなくワンランク上のコーデが完成しちゃいます。
ワンピースなら、体型もカバーできますし、たくさん食べたり飲んでも苦しくならないのでより◎
それでも、ワンピースのスカートが気になるというかたは、ワイドパンツと合わせてコーデすれば今っぽさもばっちりです!
正面からのコーディネートはシンプルなので、バックや靴はカラーものを合わせるのをおすすめします!
スカーフを巻く
スカーフと聞くと、きれいめなコーデにまとめないといけない気がしてしまいますが、ジーンズにTシャツといった普段、公園でも着ているコーディネートにスカーフを巻くだけで一気に優雅な装いに!
このワンテクニックを加えるだけで「あれ?なんか今日お洒落?!」と思われること間違いなし!シャツと合わせても◎
また、ヘアアクセサリーとしてスカーフを使うのもおすすめです!いつもの一つ結びにスカーフを巻くだけで、一気におしゃれ感UP!
お家に使わずに眠っているスカーフがある方も多いと思いますので、是非挑戦してみてほしいコーデです!
白ブラウスコーディネート
おしゃれ感を出したいと思ったらデニムはNGと思い込んでしまっている方も多いですが、白ブラウスと合わせると女性らしさもアピールしつつ、頑張りすぎてないおしゃれなコーディネートに仕上がります!
白ブラウスはフリルやリボンが多くても、デニムと合わせることでやりすぎ感も出ずにまとまってくれます。
足元はスニーカーでもおしゃれですが、メタリックカラーのパンプスと合わせるとより◎
いつものデニムのはずが、何倍もおしゃれに見えるのでおすすめです。
ストライプコーディネート
ボーダーの服は、定番のアイテムでおしゃれですが横縞なので「太ってみえてしまう」というのが心配な方も多いと思いのでは?
しかし、ストライプ柄は縦縞なので自然にスタイルUPさせてくれます!
またボーダーの服は、カジュアル感が強くでてしまいますが、ストライプはこなれ感をだしてくれ、爽やかな印象にしてくれます。
ストライプのアイテムはシャツや、スカート、ワンピースなど色々なアイテムがあるので挑戦しやすいアイテムを選べるところもおすすめです!
カラー物をボトムスで取り入れる
いつもシンプルなコーディネートになってしまう方は、ボトムスにカラー物を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
トップスは普段のコーディネートのままで、ワンランク上のおしゃれコーディネートが完成!普段、シンプルなコーディネートばかりだと「悪目立ちするのでは?」と心配になってしまいますが、ボトムスにカラー物を合わせた場合、食事中座っているときは見えないので変に目立つことはなくおしゃれを楽しむことができます。
カラー物のアイテムは、ロングスカートやワイドパンツと合わせれば体型カバーも完璧です!
全身ホワイト系コーデ
普段、公園など外で過ごすときは着ることのできないホワイトコーデでこなれ感を演出してみるのはいかがでしょうか?
ホワイト系でまとめれば、スニーカーを合わせても上品に着こなすことができます。
明るい印象を与えることが出来るので、まだ出会って日の浅いママとのランチでも好印象を与えることができます!
でも、ホワイト系は太ってみえてしまうと心配の方も多いはず。
そんな方は、かばんに色味のあるものにしたり、黒い靴を履くことで解決されます。
ホワイトコーデの差し色になり体型カバーしながら、ワンランク上のおしゃれにもなって一石二鳥ですね!
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちらママ会ランチコーデで気をつける注意ポイント
ブランド物を身に着けすぎ
シンプルなブランドバッグを持つ程度であれば、おしゃれで上品なママになれるのですが派手なブランド物や、身に着ける小物すべてがブランド物になってしまったりすると、お金持ちアピールのように思われたり、おしゃれのつもりが逆に下品な印象になってしまいます。
ブランド物を合わせたい場合は控えめにするのがポイントです。
露出しすぎる
ママ会は独身時代のノリで参加してしまうと完全に浮いてしまうので注意しましょう。
短すぎるスカートや、背中や肩が大きく開いている洋服は避けて、そのようなコーデを着たい場合はカーディガンを着るなどして露出してしまう部分を調節しましょう。
おしゃれしてきたつもりが「若作り」なんて思われてしまう危険性があるので、気をつけたいポイントです。
上下スエット
ある程度、仲良しなママ友とのランチの場合はカジュアルなコーディネートでも参加しやすいと思いますが、上下スエットのような部屋着を思わせるような格好での参加は避けましょう。
親として「だらしない人」と思われてしまう危険性があるので、お子さまのためにもここは気をつけたいポイントです。
高すぎるヒール
お子さんが一緒に参加の場合、高すぎるヒールを履いていると動きずらいですし、抱っこする場面もあると思うので危険というのは言うまでもないと思います。
しかし、お子さんが幼稚園や学校に行っている間のママ会の場合、ついつい話し込んで気づいたらお迎えの時間まであと少し!なんてことも。
そうなるとママさんみんなで走ってお迎えなんてことも、ママ会にはありえる風景です。その際、高すぎるヒールを履いていってしまうとご自身も怪我の危険がありますし、周りのママにも迷惑をかける場合があるのでお子さんが不参加の場合でも避けておくのが無難です。
まとめ
今回は、30~40代のママさん向けの「気取らない。ママ会ランチコーデ」と「気をつけるポイント」をご紹介いたしました。ママ会に誘われたけど「何を着ていけばいいの」と迷っていた方の参考になるかと思います。
いつもの公園コーデを少しだけおしゃれにして出かけるだけで前向きな気持ちになれたり、気分も上がると思います。
ママ友とは適度な距離感がすごく大切ですが、子供を育てる同士として心強い存在ですよね。場にふさわしく、背伸びしすぎないおしゃれをして、ママ会を楽しんで交流を深めてみてください!
コメント