2024年にKALDIで人気を集めた「凍らせて食べる○○アイス」シリーズをご存知ですか？
凍らせて食べるパウチ状のシャーベットアイスで、「食べやすい」「おいしい」と話題になりました。
それによく似たアイスがダイソーでも販売されていたので、今回はそちらをレビューしていこうと思います！
味は全6種類で、フルーツ系から杏仁風といった変わり種を含むバラエティーに富んだラインナップ。
この記事では
・6種の各味や特徴
・カルディの商品との違い比較
・おすすめの食べ方
などをご紹介していきます！
ぜひ最後までご覧ください。
ダイソー「凍らせて食べる○○アイス」シリーズとは
名前の通り凍らせて食べるシャーベット状のアイスです。
以前紹介した「スイカバーの素」と同じ売り場で販売されていました。
液体状のアイスがパウチされており、ご家庭で8時間程度冷凍庫で冷やして食べる仕様になっています。
購入後すぐには食べられないのでご注意下さい！
こちらの商品は2024年にも「もも、りんご、みかん」の3種類が販売されていたようですが、今年はさらに種類が増えての登場！
種類は全6種あり、
- ラムネ味
- スイカ味
- メロン味
- 杏仁風味
- みかん味
- もも味
が店頭に並んでいます。
価格はすべて税込108円です。
カラフルなパッケージが目をひきますね！
画像の店舗ではもも味が人気で売り切れており、注目されていることがわかります。
KALDIで人気のアイスと似ているパッケージ
パウチ状のアイスは近年様々な店で販売されており、中でも有名なのがKALDIの商品。
売り切れが続出するほどの人気を集めています。
そんなKALDIの商品と、今回発売されたダイソーの商品が似ているんです！
画像左がカルディのスイカアイス、右がダイソーで販売されているスイカアイス。
商品名が同じ且つ、パッケージやサイズ感もよく似ていますよね！
味も似ているのか、後半で検証していきます！
大きさ
縦が17㎝弱、横が7㎝程度で85ｇ入りです！
高さは1.5㎝程度と幅をとりません。
下の部分にマチがあるので、保管時は立たせて収納しておくこともできます！
中身はこんな感じ
※実際は開封せずにそのまま冷凍庫で冷やし固める商品ですが、状態を確認するために開けています。
かなりとろみのある液状で、すいかの甘い香りが広がります。
製氷皿に移したもの
とろみが強いです！
手についたりこぼしたりするとかなりベタつくので、砂糖がたっぷり入っているようですね。
8時間冷凍庫に入れて完成
賞味期限
2025年5月に購入時、2026年2月〜3月までの期限の商品が並んでいました。
9ヶ月程度はもちますね！
直射日光、高温多湿を避ければ常温で保管できます。
6種のアイスを筆者のおすすめ順にご紹介
それぞれのアイスを食べ比べ、おすすめ度の高い順に紹介していきます。
※あくまでも筆者の感想なので参考までにご覧ください。
第1位 凍らせて食べるももアイス
ももの濃い味わいを堪能できるアイス！
国産のもも果汁をたっぷり17％使用したアイスです。
原材料に「ももピューレ」と記載されており、ももの旨味がぎゅっと濃縮されていることがわかります。
中身は綺麗な白桃色です。
食べてみると、甘くて味がしっかりしています。
もも風味ではなく、ももそのものを食べているような贅沢感がありますね。
桃の甘さを存分に味わうことができ、お子さんも大好きな味ではないでしょうか。
第2位 凍らせて食べるスイカアイス
すいかの味わいを楽しめる夏らしいアイス！
KALDIのスイカアイスと比較しながら紹介していきます。
KALDIのスイカアイスとの違いを比較
左がカルディのスイカアイス、右がダイソーのスイカアイスです。
よく似ていますが、異なる点もあったのでご紹介します！
| KALDI | DAISO | |
| スイカ濃縮果汁 | 4％ | 10％未満 |
| 果糖ぶどう糖液糖 | 不使用 | 使用 |
| 食塩 | 使用 | 不使用 |
| 内容量 | 100g | 85ｇ |
| 価格 | 税込170円 | 税込108円 |
スイカ濃縮果汁の割合は、ダイソー商品の方が若干多いようですね。
内容量はKALDIの方が多いですが、価格の違いが大きくダイソーの方が60円以上も安いです。
中身はどちらもスイカの色が再現されており、そっくりな見た目です。
食べてみると、ダイソーのスイカアイスはスイカの味わいをしっかり感じ、程よい甘さです！
一方KALDIのスイカアイスは、塩が入っていることもあり甘さが際立つスイカアイスといった感じです！
味わいに品があるのはKALDIのスイカアイスですが、スイカの風味をより感じるのはダイソーのスイカアイスと言えます。
KALDI商品には劣るかと思いきや、それぞれの良さがありダイソーも負けていない印象です。
どちらが好みか、ぜひ食べ比べてみていただきたいです！
第3位 凍らせて食べるみかんアイス
みかんの自然な甘味を味わえる一品です！
国産の温州みかんの果汁を18％使用している商品で、今回発売されたフルーツ系のアイスの中で1番果汁が多いです！
果物の産地が気になるという方にもおすすめ。
また、原材料に書かれている順番も果汁が砂糖を上回っているので、みかんの味わいを楽しめそうですね。
ほんのりオレンジ色で、香りはみかんそのもの。
食べてみると、みかんの優しい甘さが広がりとてもおいしいです！
缶詰みかんのようなガツンとした甘さでなく、みかんの自然な甘みを感じます。
酸味や皮の苦味などはなく、雑味のない味わいです。
第4位 凍らせて食べる杏仁風アイス
ミルキー且つさわやかな杏仁風味のきいた変わり種アイス！
国内製造の水飴を使用した商品です！
他脱脂粉乳は入っていますが、杏仁豆腐に使用される杏仁霜（きょうにんそう）やアーモンドなどの表記はありませんね。
杏仁の風味をどの程度感じられるのか気になるところです！
色はやや透明感のある白色ですね。
食べてみると、想像以上に杏仁の風味が感じられて驚きました！
ミルキー感のあとに杏仁のさわやかさが広がり、とてもおいしいです。
甘みはしっかりあるのですが、後味がさっぱりしているのでペロリと食べられます。
また、杏仁風味のアイスはなかなか見かけることが少ないので新鮮味もあり、リピートしたくなる味わいです。
第5位 凍らせて食べるメロンアイス
メロンの風味がきいた甘くておいしいアイス！
メロンの濃縮果汁が10％未満のアイスです！
がっつりメロン味というより、メロン風味といった感じでしょうか。
砂糖はタイで製造されたものを使用しています。
中は夕張メロンのような色合いで、メロンの香りがします。
食べてみると、メロンの風味と甘さがきいていておいしいです！
しかし、生のメロンというより人工的なメロンといった感じはしますね。
また、かなり甘いので途中で飽きてしまうかなといった印象もありますが、甘いアイスがお好みの方におすすめです！
第6位 凍らせて食べるラムネアイス
懐かしさを感じる、ほんのりラムネ風味のアイス！
国内製造の果糖ぶどう糖液糖に加え、リンゴ濃縮果汁やレモン濃縮果汁を使用した一品です。
出してみると薄い水色といった感じですね。
食べてみると、全体的に味が薄い印象。
りんごやレモンの果汁も入っているのですが、ほんのり甘さを感じる程度ですね。
他のアイスの味がはっきりしていることもあり、少々物足りなさを感じてしまいました。
おすすめの食べ方アレンジ
パッケージ裏に、そのまま凍らせて食べる以外の食べ方も載っていたので再現してみます。
製氷皿に入れてひとくちアイス
スイカアイスを製氷皿で冷やし固めたものです。
スプーンですくって食べられるので、小さなお子さんにぴったり！
また、食べたい分だけ取り分けられる為「少しだけ食べたい」という方にもおすすめです！
ひとくちアイスのサイダー割り
サイダーに氷代わりに固めたアイスを入れるだけ
アイスの甘さと、サイダーのすっきりとした味わいがマッチしていておいしいです！
まとめ
ダイソー「凍らせて食べる○○アイス」６種類をご紹介しました。
正直、期待値はそこまで高くなかったのですが、食べてみるとクオリティの高いものばかりで驚きました！
ランキングにも反映されていますが、国産フルーツの果汁を使用しているアイスが特においしかったです。
気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてくださいね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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