ママになりたての皆さんへ
赤ちゃん子育て中の新米ママさんたち、お疲れ様です!こんにちは。
突然ですが、
0歳児育児って辛いですよね~
赤ちゃんって、もちもちすべすべふっくらで、とにかく可愛い!なんてこんなに可愛いんでしょう!!
でも一方で、なんだか辛い、疲れる、しんどい…。
私は出産してから知りました。「可愛い幸せ!」という気持ちと「辛い!しんどい!」という気持ちって両立(?)するんだな、ってことを。
もうすぐ5歳になる子を持つ、少し先にママになった私からあなたへ。
「乗り越えた!」というほど強く言えるもんでもないけれど、きっと今の皆さんと同じく右往左往したり、いろいろなことを試したりしながら「何とか0歳児との日々をやり過ごしてきた」、そのやり過ごし方を、この記事でお話できればなあ、と思います。
今育児が辛い新米ママの皆さんがの気持ちが、この記事を読んで少しでも軽くなりますように。
1.育児のハードルを下げよう
私が辛さを乗り越えるために実践したことのうち一番大きなポイントはこれだと思います。とにかく「育児のハードルを下げる」こと。赤ちゃんに、「あれもこれもしてあげなきゃ」、「もっとこれもした方がいいのかな!?」の気持ちを手放すことです。
「そう言われても・・・!?」という、あなたの声が聞こえてきそうですね。そんな皆さんの気持ちは私も十分承知です。
赤ちゃんは泣くだけで何も言えない。だから、私も初めての育児は
「私はママとして十分できてるのかな」と不安だらけでした。「もっとしてあげた方がいいのかな」と、「でもしんどい、できない」の間を行ったり来たり。
そんな時にABEMAでたまたま見たこの番組に私は救われたのです!
それが、こちら!「5つ子ベビー成長期」!!
今はYoutubeに上がっていますので、ぜひ見てみてください。
アメリカの実話、人工授精で生まれた5つ子ちゃんたち女の子5人とお姉ちゃんとパパ・ママの8人家族が成長していくドキュメンタリーです。
5人も赤ちゃんがいる!というびっくりもさることながら、私が何より驚いたのはアメリカの子育ての仕方です。
5人も赤ちゃんがいて手が足りないから、というところも大いにあるでしょうが、
日本の子育てみたいにしなくていいんだ!?それがアメリカのスタンダードなんだ!?と目から鱗がボロンボロン落ちまくりでした。
沐浴も何日かに一度。大きなバスタブに泡風呂を作って、赤ちゃんをさっとお湯にくぐらせて終わり。
離乳食は机の上に炒り卵みたいなのを直置きで手づかみ。バナナだけ、なんて日も。
えー!?うちの子なんて、少し湿疹が出たら助産師さんに1日2回沐浴しなさいって指導されたのに!?
えー!?まずそこから!?食器に入れないのー!?あんなに赤ちゃんに食器を投げられながら耐えたのに!?
日本のママたちって丁寧な子育てをしてるんだなあ、とつくづく思いました。でも、だからってアメリカのお母さんが子どもに雑にしてるかっていうとそうじゃないんですよね。番組を見ていたら、5人の赤ちゃんたちに、とても大きな愛情を注いで育てているのが伝わってきます。そうか、それでいいんだ、と私は思ったのです。
そうか、毎日沐浴できなくてもいい。そうか、離乳食はカラフルに何品も作らなくてもいい。そんなにしなくても、赤ちゃんは健康に大きくなるんだ。そう思いました。
だから、
今が辛いなら、少し手を抜いたって良いと思います。今日は沐浴ちょっとごめんね、明日はきれいにするからね、なんて日があってもいいと思う。私はそうしてました。それでも娘は元気な女の子に育っています。
日本がなんでもマネをしているアメリカではそれがスタンダード!!
家族みんな、生きればオッケー、今日も一日生き抜いた!そんな精神でいきましょう。
ちなみに、
『こんなに違う!世界の子育て』(メイリン・ホプグッド著)という本もおススメ。
「寝ない子なら一緒に夜更かしすればいい/アルゼンチン」なんて書いてあるのです!
育児って世界ではいろんな形がある。日本の丁寧な育児だけが育児じゃないのだ。大丈夫です!
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2.とにかく辛い時は赤ちゃんと離れることを考えよう
今育児が辛いあなたに必要なのは、とにかく赤ちゃんと離れて休息をとることです。
パパや親、親戚、ママ友、誰でもいい、誰かに預けられるなら預けて下さい。「そんなのできる人いないよ!いたら苦労しないよ!」って方は、公の施設やサービス、ベビーシッターさんを頼むのでもいい。
とにかく一人時間を作って、「お母さん」じゃない、あなたが喜ぶことをしてください。
ひたすら寝たりマンガを読んだりするのでもいいし、カフェに行くのでも良い。何かあなたの心や体が喜ぶこと。
私は、というと。
パパに子どもを見てもらって、必ず月に一回は美容室に行っていました。
赤ちゃんと一緒の時は「お母さん」「ママ」って言われるけど、出産前から長く通っている美容院では「〇〇さん」と名前で呼んでもらえます。
そして、すっぴんでボロボロの服を着て授乳している家から、美容室に場所を変えて、少しおしゃれをして、髪の毛をつやつやにしてもらうと、心がとても晴れやかになったのでした。
少しの時間でも、赤ちゃんから離れて、自分をケアすることが、最終的には赤ちゃんに笑顔で向き合える余裕にもなります。自分のためにすることに罪悪感を感じる人は、赤ちゃんのためだと思ってやってみてください。
皆さん知っているかもしれませんが、自分時間を作るために活用できる施設や制度を挙げておきます。
ファミサポ
「ファミリーサポート・センター お住いの市」で検索すると出てくると思います。
ちなみに、私の住んでいる市では1時間700円ほどで、協力会員の方に子どもを
預けて見てもらうことができます。
保育園の一時保育
施設によって違いますが、私の住んでいる地域では一日1,700円ほどで子どもを入園前の子どもを預かってくれる事業をしています。お近くの保育園や市町村に問い合わせてみると良いと思います。
産後ケア施設(産後ケアセンター)
完全に一人にはなれませんが、おおむね出産から4カ月後ごろまでで、助産師さん
や保健師さんに相談したいなら産後ケア施設がいいでしょう。
地域によって違うので、お住まいの近くにあるか、調べてみてください。
ベビーシッター
さまざまなシッターさんがいますが、以下に代表的なものをあげておきます。ぜひ
活用してみてくださいね。
●キッズライン (
https://kidsline.me/)
●ベアーズ (
https://www.happy-bears.com/baby/)
●ポピンズシッター(
https://smartsitter.jp/)
育児を頑張っているママさんたちも、人に頼って、自分を大切にする時間を作ってくださいね。
3.Twitterで同じ赤ちゃん育児をするママ垢をフォローしよう
最後にこれ!これが何より大切です!!(力説)
Instagramじゃダメなんです、Twitterです!(私がツイ廃だからじゃないですよ)
Instagramは、みんなおしゃれな写真を載せて、あれができた、これができた、って書いてあります。でも、そんなにみんなできてるわけじゃない。
Twitterには「今日も赤ちゃん寝ない」とか「授乳しんどい」とか「背中スイッチが…」とか、そんなママたちの嘆きと、それを励ます先輩ママたちのあったかい応援が溢れてます。
リアルのママ友がいればいいけど、赤ちゃん育児をしている時ってあんまり家から出られないし、すぐに繋がれるのはTwitterです。
私も同い年の子をもつ、あったことのないママと繋がって今もやりとりをさせてもらっています。Twitterのママたちは同士のような存在。
プロフィール欄に子どもの年齢を書いていたり、アカウントに「〇〇0y5m(5カ月のこどもがいる)」みたいに書いていたりする人もいます。
孤独が辛いママは、さあ、今すぐ鳥のマークのアプリをインストールして開くのです!!!
ひとりじゃない、って思うだけで、なんだかほっとするものですよ。
まとめ
これまで私が育児をする中で、なんとか日々をやり過ごしてきた赤ちゃん育児が辛い時の乗り越え方を3つ、ご紹介してきました。
毎日頑張っている、今少し辛い気持ちのママたちへ、何か少しでもお役に立てればいいなあと思います。
赤ちゃんをこの世に産み出したあなたはそれだけですごい。だって世界の人口を「1」増やして、その人口「1」をキープし続けてるんですから。これは誇れる大事業なのです!
大事業を担う仲間として、私はあなたが、笑顔になれるのを、心から願っています。それでは、またどこかでみんな元気で会いましょうね。
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