業務スーパーの「冷凍餃子」シリーズ
大きな冷凍庫の中で、様々な種類の冷凍餃子が並んでいるのを見たことがある方も多いでしょう。
今回はその中から「鉄板焼き棒餃子」を紹介します☆
今回は
・棒餃子のサイズや本数は
・餡の中身や味わいは?
・豚肉餃子との比較
・1本当たりの価格は?
などを紹介します
業務スーパー「鉄板焼き棒餃子」
鉄板焼き棒餃子の一般的な餃子との違いは、細長い棒状になったこの形☆
分かりやすく言うと、春巻きサイズの細長い形の餃子・・・でしょうか。
一本でもボリュームがあり、食べ応えがありそうですね。
棒餃子の袋を開けて、全量を皿に出してみました。
一袋には、カチカチに凍っている棒状になった餃子が10本入っていました。
10本なので家族で食べる場合には、一度に一袋食べきれる量じゃないかなと思います。
もし一度に食べきれない場合は、ジッパー式の袋などに入れて冷凍保存をしてください。
我が家は4人家族で、食べ盛りの子供達がいるため一袋では足りなさそうな感じ・・・^^;
そのため、今回別の種類の餃子も追加で購入しましたので後ほど紹介します。
鉄板焼き棒餃子の大きさは?
一本の大きさは約10cm
一本当たり、だいたい3〜4口で食べきれるサイズ感でしょうか?
しっかりとボリュームがあって、厚みもあるので食べ応えがありそうです。
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→電気代を節約するおすすめの方法はこちら鉄板焼き棒餃子の焼き方
気になる鉄板焼き棒餃子の焼き方はパッケージの裏面に載っているので、作る時の参考にしてみてください。
それでは、早速焼いていきます!
鉄板焼き棒餃子をフライパンで調理
パッケージに記載されている焼き方の通り、フライパンに餃子とお水と油を入れてから蓋をして焼いていきます。
フライパンの中の水分がなくなってきたところで蓋を外し、じっくり焼き色をつけていきます。
美味しそうな香りがただよってきます。
餃子の表面に焼き色がついたら完成です☆
表面がパリッと焼けてとっても美味しそう!
それでは、アツアツのうちに早速いただいてみたいと思います。
鉄板焼き棒餃子は美味しい?まずい?
気になる鉄板焼き棒餃子のお味はどうでしょうか?
さっぱりと食べたいので、ポン酢とラー油で食べてみます。
う~ん♡
とってもジューシーで美味しい!
一言で言うと「中華屋さんの餃子に近い味」です。
皮がモチモチしていて食べ応えがあります。
そして中に入っている餡は、お肉のずっしりとした感じと野菜のみずみずしさがうまくミックスしていて美味しい!
味付けも十分にされていて、にんにくの香りと風味も豊かに感じられます。
冷凍餃子によくある「脂っこさ」がなく、あっさりと食べることが出来ます。
しかも鉄板焼き棒餃子って、一般的な餃子と比べると大きくてボリュームがあるので、一本を何口かにわけて食べることが出来る満足感☆
皮も厚みがあり、モチッとして噛み応えもあるので2〜3本食べたらお腹も一杯になりそうな感じがします。
今回はポン酢&ラー油で食べてみましたが、餡にはしっかりと味もついているので、ご飯のおかずにもなるし、お酒のおつまみとして一緒に食べるのもピッタリです。
家族みんなで美味しく食べられる餃子でした!
鉄板焼き棒餃子の皮や具材の状態を確認
焼きあがった鉄板焼き棒餃子をじっくり見ていきます。
皮は全体的にモチモチしていますが、餡のない端の部分は焼き方によっては少しカリッとして固くなります。
この部分もまた美味しいですよね~
皮の中の餡はどれくらい入っているのか?
鉄板焼き棒餃子の皮を割って、中に入っている餡を見ていきたいと思います。
モチっと感が強い厚めの皮
皮は一般的な餃子に比べると全体的に厚みがあり、モチッとした感じの皮になっています。
このモチッと感が、あの食べ応えのある食感と味わいになっているんですね!
しっかりたっぷりの餡
気になる餃子の餡部分ですが、皮を開けてみると棒状になった餃子の餡がたっぷり詰まっていました。
見た目もツヤツヤしていてとってもジューシー☆
お肉と一緒にキャベツやニラが細かく刻んでたっぷり入っているのがわかります。
結構しっかりと具材が詰まっているんだな〜と感じました。
この餡の量とモチモチ皮のバランスが、絶妙ですね!
餡にしっかりと味がついているので、タレなしでも美味しく食べれる味わいになっています。
子供達にも「この餃子美味しい!」「なにもつけなくても美味しいよ」と声が上がっていました。
冷めた鉄板焼き棒餃子の味は?弁当にどう?
鉄板焼き棒餃子を焼いてから約3時間後に食べてみました。
食感は、モチモチとした皮の部分は冷めると少し固くなりますが、中の餡はやわらかくジューシーなのでそんなに気になりません。
もちろん焼きたてアツアツの味わいとは違いますが、味付けがしっかりしているので冷めても美味しく食べることが出来ました。
ただ、冷めた鉄板棒餃子は、若干ですが肉臭さを感じました。
これも許容範囲内ですが、気になる方は焼きたてを美味しく食べるのがおススメです。
その点が気にならなければ、お弁当のおかずにもなると思います。
焼き立てには劣るが、若干の肉臭さが気にならなければ全然あり!
豚肉餃子と比較
我が家は食べ盛りの子供が2人いるので、もしかすると食卓に出すには鉄板焼き棒餃子だけでは足りないかな?と思い、同じ業務スーパーの餃子シリーズで「豚肉餃子」という商品も購入してみました。
せっかくなので、「鉄板焼き棒餃子」と「豚肉餃子」の2種類の食べ比べをしてみたいと思います。
見た感じ、「豚肉餃子」の方は一般的に売られている餃子に近い感じなのかな?という感じです。
豚肉餃子は、見た目も形も普段食べている餃子の感じですね。
焼き上がりもツヤツヤしていてとても美味しそうです。
大きさを比較
今回購入した「鉄板焼き棒餃子」と「豚肉餃子」を1つのさらに並べて大きさを比較してみました。
すごい!大きさにかなりの差がありますね。
鉄板焼き棒餃子の方が倍近く大きいです。
断面での比較
鉄板焼き棒餃子と豚肉餃子を半分にカットしてみました。
断面を見てわかりましたが、中に入っている餡が違うんですね!
豚肉餃子の方が中の餡が、全体的に白っぽくなっています。
餡の原材料を比較
実際にどんな違いがあるのかパッケージを見ると
野菜は、鉄板焼き棒餃子には「キャベツ、白菜、たまねぎ、ネギ、にら」が入っていて彩りもありますが、豚肉餃子の方は「キャベツ、ネギ、しょうが」で作られています。
見た目の鮮やかさの違いは野菜の種類の違いにあったようですね。
そして、豚肉餃子の方にはニンニクが入っていないんですね!
にんにく臭が気になる場合には、豚肉餃子がいいのかもしれません。
また、家族でにんにく好きな人は鉄板焼き棒餃子、そうじゃない場合は豚肉餃子・・・など味の好みで食べわけてもいいかもしれませんね。
味の比較
今回、鉄板焼き餃子と豚肉餃子を食卓に一緒に出しましたが、家族の感想としてはダントツ「鉄板焼き棒餃子の方が美味しい!」という結果になりました。
豚肉餃子は、にんにくが入っていない分味にパンチがなく、味わいもあっさりして物足りなく感じました。
鉄板焼き棒餃子の方が餡の味がしっかりとついていて、にんにく風味が効いていて、野菜とお肉のバランスも良くジューシーで美味しかったです。
我が家では鉄板焼き棒餃子の方が圧倒的に人気!
鉄板焼き棒餃子の値段とコスパ
鉄板焼き鉄板焼き棒餃子は、2024年9月の購入で371円(税込)でした。
一袋には10本の餃子が入っているので、1本当たりに換算すると約37円です。
比較対象がなく安いかどうかの判断は難しいですが、一個あたりの大きさも一般的な餃子と比べても倍くらいあるので、そう考えるとこの量でこの価格と美味しさはお得な感じがします。
まとめ
冷凍餃子は、脂っこかったり、餡が美味しくなかったり・・・と評価が分かれる商品でもありますが、業務スーパーの鉄板焼き棒餃子を実際に食べてみたところ、モチモチの皮の中に本格的な味わいの餡が贅沢に入っていて、とっても美味しかったです。
なんといっても一本で食べ応えがあり、味わいも中華屋さんに近い、美味しい餃子でした。
我が家ではリピート確定です☆
ボリュームがあり、これだけで立派なおかずになるので、ストック用として冷凍庫に保存しておくのにも便利な商品です。
気になった方は是非、業務スーパーの冷凍餃子コーナーを覗いてみてください。
コメント
めちゃくちゃ美味しそうです。夕ご飯に使いたい。
この子おいしいんだけど、フライパンが石タイプだとこびりつきやすいんよね。テフロンでも傷があるとはがれなくなるし、安いんだけど無駄にしたことが何回かあるんね。
ボリュームがあって、これだけで家族全員満足しそう♪
具材たっぷり入ってて、断面見ただけで美味しさが伝わってきました。
モチモチの食感なのが美味しそうですね!家族で楽しめそうです!