株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「冷やし中華」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査概要
調査方法：インターネット調査
調査機関：自社調査
調査人数：男女200人
対象者 ：冷やし中華を食べる人
調査性別：男性77人、女性123人
調査年代：20代:35人、30代:67人、40代:62人、50代以上:36人
調査時期：2024年7月
＊本アンケート結果を引用する場合は当ページのURLへリンクしてください。
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シーズン中に冷やし中華を食べる頻度は？の問いに対して最も多かったのが「月に1-2回(53.5%)」でした。 次いで「数回(28.%)」「週に1回以上(13%)」という結果でした。数週間に1回程度は冷やし中華を食べるという方が多いようです。暑い夏には冷やし中華をよく食べたくなりますね。
好みの冷やし中華のタレはどっち？
好みの冷やし中華のタレはどっちに関しては1位「酢醤油(58%)」、2位「ごまだれ(35%)」でした。さっぱりとした酢醤油の方が濃厚なごまだれよりも人気となりました。暑い時にはさっぱりしたタレが好まれるのかもしれませんね。
冷やし中華に最も重要なトッピングは？
冷やし中華に最も重要なトッピングを尋ねたところ、1位は「キュウリ(33.5%)」、2位「ハム(20%)」となりました。きゅうりとハムは市販の冷やし中華セットのイメージ図にもほとんど必ず乗っているイメージなので上位なのも納得ですね。
上記を選んだ理由は？
1位：キュウリ
千切りキュウリのシャキシャキ感と麺との食感がたまりません(40代女性)
冷やし中華くらいでしか日頃きゅうりを食べる機会がないので、ここぞとばかりにきゅうりを刻む作業をしているためしているため。(30代女性)
冷やし中華は、夏野菜の定番のきゅうりが酢醤油が合わさることで、さっぱりと食べたい夏の定番になっていると思うから。(20代女性)
暑い時に食べると、体が涼しくなる感じがするから。(30代男性)
シャキシャキの歯ごたえがあってさっぱり感が増すのと、彩りとして欠かせないと思うから(40代男性)
シャキシャキとした食感がいい、食べると涼しい感じがする、酢醤油によく合うという意見が多かったです。
2位：ハム
味がはっきりしていてアクセントになるから(40代女性)
野菜も重要ですがやっぱりハムがのってると美味しいなと思います。(40代女性)
冷やし中華を好きになったきっかけが鶏肉ではなくてハムが入っていたからです。(50代~女性)
ハムの甘じょっぱさが中華ダレに上手くマッチして冷やし中華を一層美味しくしてくれる。食べ応えもあるのでお腹も満足する。(40代女性)
錦糸卵と悩んだが、ボリュームがある方が好きなので。チャーシューだと肉肉しさが強すぎる。(40代男性)
食べ応えがある、野菜のなかで良いアクセントになる、ごまだれと食べるとより美味しいという理由が挙げられていました。
3位：錦糸卵
色々な具材をほどよくまとめてくれる卵は必須です。見た目の色も良いし。(40代女性)
麺との相性がよく、タンパク質も摂れて良いからです。(30代女性)
錦糸卵は自分で作ってでも入れるくらい好きなので（尚、ハムかチャーシューかはあまりこだわりがない、野菜も然りなので、必然的に卵が重要になってます）(40代女性)
錦糸卵の優しい味が、スープの酸味とマッチしているから。(50代~男性)
錦糸玉子の黄色が豪華に感じますし、他の食材やタレの酸っぱさをほどよく緩和してくれる美味しい具材だからです。(40代男性)
麺と合う、酢醤油の酸味を中和してくれる、栄養が摂れるという意見がありました。
4位：チャーシュー
少しでも栄養価の高いものを食べたいのと、味のアクセントが欲しいから。(50代~女性)
肉系をさっぱりと摂取できるので(40代男性)
味変。野菜だけだと味気ない(40代女性)
5位：トマト
トマトと冷やし中華のタレがよく合うからです。(40代男性)
ひんやりとして赤い派手な色が食欲をそそります。(30代女性)
トマトを乗せることでよりさっぱり食べられるから(30代男性)
6位：蒸し鶏
冷やし中華といえば、蒸し鶏だと思うから。(30代女性)
蒸し鶏のサッパリ感が冷やし中華によく合っているし、しっかりとタンパク質を取れるので理想的な具材だと思うから。(50代~男性)
タレが染み込んで麺の旨味を引き立てるから(40代女性)
7位：もやし
もやしがないと酸っぱすぎて食べられないので、もやしの水分で中和されてより美味しくなるから。(20代女性)
シャキシャキしていて量もあってさっぱり食べられるから(30代男性)
その他
豚バラ肉を湯引きしたものをさっぱり食べたいから(50代~女性)
生野菜（サラダ）とマヨネーズをのせるのが好きです。(50代~女性)
冷やし中華を食べる場所はどこ？（複数回答）
冷やし中華を食べる場所を尋ねたところ、1位は「自宅で手作り(79.5%)」、2位「コンビニ(24%)」となりました。8割近い方が「自宅で手作り」する結果になりました。スーパーなどでも麺を茹でてトッピングを乗せるだけで食べられる商品も売ってあるので簡単に作れて便利ですね。
冷やし中華を作る時、最も手間がかかる工程は？
自宅で冷やし中華を作る際、最も手間がかかると感じる工程を尋ねたところ、1位は「トッピングを切る(48%)」、2位「麺を茹でて冷やす(36%)」となりました。複数のトッピングを同じくらいの長さで細切りにしないといけないので大変ですよね。
調査結果まとめ
男女200人に「冷やし中華」に関するアンケート調査を行った所、
シーズン中に冷やし中華を食べる頻度では「月に1-2回」と答える方が1番多かったです。50%以上の回答になりました。
好みの冷やし中華のタレに関しては、「酢醤油」が1位でした。さっぱりとした酢醤油がトッピングとよく合うようです。
冷やし中華に最も重要なトッピングでは「キュウリ」が最多でした。シャキシャキとしていてさっぱりとしている点が人気のようです。
冷やし中華を食べる場所では「自宅で手作り」が多数派でした。麺とタレを買ってきてトッピングを切って乗せるだけでいいのは簡単でいいですよね。
自宅で冷やし中華を作る際、最も手間がかかると感じる工程では「トッピングを切る」が1位でした。具材の種類が多いと時間が掛かって面倒くさいですね。
みなさんは冷やし中華を作って食べますか？
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