今や有名コーヒーショップでも牛乳の代わりに選べるようになった「アーモンドミルク」
とはいえ、「まだ飲んだことがない」「味は美味しいの?」「アーモンドってカロリー高いんじゃない?」「コストコのは量が多くて飲み切れるか心配…」等とお悩みの方も多いはず。
今回の記事ではコストコで買える「カークランド アーモンドミルク」の栄養やカロリー、味や使い方など詳しくご紹介して行きますよ♪
筆者はリピ買いするおすすめ商品ですので、その魅力が伝わればと思います。
アーモンドミルクってなに?
アーモンドミルクとは、その名の通りアーモンドを原料として作られた植物由来のミルク。
植物由来のため、牛乳を飲むとお腹が緩くなる原因となる「乳糖(ラクトース)」が含まれていないので、牛乳が合わない人にもアーモンドミルクは安心して飲むことができます。
アーモンドの生産が盛んなアメリカでは日常的に飲まれていて、植物性ミルクのシェアでは2013年には豆乳を抜き最も飲まれています。
牛乳や豆乳に比べ、カロリーやタンパク質、脂質、コレステロール、糖質が少ないので、牛乳の脂肪分が気になる方やダイエット志向の方におすすめ。
アーモンドがすり潰されて作られていて、見た目は乳白色で牛乳と似た見た目です。
しかし味はアーモンド特有の香ばしさやコクのようなものを感じ、牛乳とは味の違いを感じるので、この点で好き嫌いを感じる方はいるかも知れません。
カークランド アーモンドミルクの栄養成分(240mlあたり)
- カロリー 30kcal
- タンパク質 1g
- 脂質 2.5g
- 炭水化物 1g
ちなみに「牛乳(240mlあたり)」(参照:食品成分データベース)
カロリー 146kcal、タンパク質 7.9g、脂質 9.1g、炭水化物11.5g
牛乳と比べてみると、タンパク質は牛乳の方が多いですが、アーモンドミルクの方がかなり低カロリー低脂質なことがわかります。
そして「天然のサプリメント」と呼ばれるアーモンドには身体に嬉しい栄養価がたくさん!
若返りビタミンと呼ばれるビタミンEやミネラル、食物繊維なども豊富に含まれています。
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コストコで販売されているアーモンドミルクには2種類ありますが、筆者が購入しているのは水色のパッケージの無糖タイプ。
価格:2,698円
内容量:946ml x 12本
1本あたり245円
ドーンと12本入り!
1本946ml入りなので約11L分あります。
重たいのでカートに乗せる際は要注意!
価格は1本あたり245円ですが、スーパーで売られているグリコのアーモンド効果(1,000ml)の価格はおよそ420円ほど。
100ml換算だとコストコは「約26円」でアーモンド効果は「約42円」となり、コストコのほうが半額近くの値段となっています。
コストコの自社ブランドである「カークランド」のアイテムなので、かなりお買い得に買うことができます。
キャップ付きのパッケージなので注ぎやすく、冷蔵庫に入れるときも横にして保管できます。
1本のサイズはじゃがりこと比較してみてこんな感じ。
筆者は毎朝プロテインとバナナ、アーモンドミルクのスムージーを作っています。
以前は牛乳で作っていたのでカロリーが気になりましたが、前述した通りアーモンドミルクのカロリーは240mlで30kcal!うれし〜!
アーモンドミルクの消費期限
購入日が2024年1月20日
消費期限が2024年7月9日なので、消費期限は半年近くあります。
未開封であれば常温保存OKなので、冷蔵庫のスペースを取りません。
筆者はほぼ毎日200〜400ml使っているので、946ml x 12本を1〜2ヶ月ほどで飲み切ってしまいます。
コストコのアーモンドミルクはまずい?
見た目はほとんど牛乳に近いホワイトです。
アーモンドの成分が沈澱しているので、飲む前にパックをよく振りましょう。
肝心の味はというと、アーモンドミルク単体で飲むとはっきり言って美味しくありません。笑(勿論好みは人それぞれ!)
例えるなら「ややうすいアーモンドの味」。
一般のアーモンドミルクよりコストコは薄め
ミルクと言われると濃厚な感じを思い浮かべちゃいますが、ミルクよりあっさりとしていて、アーモンドの油分を感じますが重たくなくスッキリ感があります。
スタバで飲むアーモンドミルクを使ったラテやグリコの「アーモンド効果」の方がアーモンド味を強く感じるので、コストコのアーモンドミルクはやや薄味の印象です。
薄味なのでそのまま飲むよりも、基本何かに混ぜること前提で使ったほうが良さそうです。
プロテインやパンケーキなど作るときに牛乳の代用として使えば味もそこまで気にならないのでおすすめ。
アーモンドミルクの味が好き!という方は、カフェラテやミルクティーなどに混ぜると、アーモンド味を感じることができます。
クリームシチューを作る時は、3分の1アーモンドミルクにすると薄くなりすぎず、ほのかにアーモンドの香ばしい香りが楽しめますよ。
何よりカロリーが低くビタミンやミネラル、食物繊維が摂れることが魅力なので、いろんなものに混ぜて効率よく栄養を摂取できるのがうれしいですよね♪
添加物やナッツアレルギーの人は注意
コストコのカークランド アーモンドミルクには添加物が含まれています。
より健康志向な方は無添加のアーモンドミルクもあるので、そちらを選ぶと良いでしょう。
筆者もやんわり添加物が気になるタイプではありますが、食事を楽しむことが大前提なので気にしすぎないようにしています♪
要注意な点は、ナッツアレルギーの方。
アーモンドミルクはその名の通りアーモンドが主原料なので、アーモンドにアレルギーがある方は飲めません。
お子様に与える時は様子を見ながらにしましょう。
アーモンドミルクのアレンジ方法
甘酒×アーモンドミルクで腸活&ダイエット
甘酒とアーモンドミルクを混ぜただけの簡単ヘルシードリンク。
アーモンドミルクを入れることで甘酒の甘味が和らぎ、アーモンドの香ばしい香りのする飲みやすいドリンクになります。
寒い日は温めて飲んでも◎
腸活やダイエット中のおやつとしてもおすすめです。
アーモンドミルクで作るプロテインスムージー
筆者が毎朝飲んでいる意識の高すぎるプロテインスムージー。
自家製甘酒、バナナ、アーモンドミルク、プロテインを入れてハンドブレンダーで撹拌して出来上がりです。
牛乳で作るよりもカロリーを抑えることができ、アーモンドミルクの方が飲み口が軽くなるのでとても飲みやすくなります。
アーモンドミルクのフレンチトースト
- アーモンドミルク 100cc
- 卵 2つ
- 砂糖 大さじ1
- バニラエッセンス 適量
- パン 食パンなら6枚切り3枚ほど
前日の夜に仕込んでおくと朝楽チン♪
卵液を作るときは、ジップロックなどの食品用保存袋にパン以外の材料を入れて、袋の口を閉めて袋を振れば中身が混ざります。
洗い物も出ないし、お子さんのお手伝いにもピッタリ!
フレンチトーストはほのかにアーモンドの香りがしますが、パンや卵、バニラエッセンスの香りでほとんどアーモンドミルク感はありません。
アーモンドミルクの味が苦手な方にもおすすめのアレンジ方です♪
まとめ
コストコの「カークランド アーモンドミルク」を紹介させてもらいましたがいかがだったでしょうか?
低カロリー低脂質なだけでなく、ビタミンEやミネラル、食物繊維も豊富で身体に嬉しいアーモンドミルク。
一般のアーモンドミルクと比べると薄味ですが、単品で飲むのではなく何かと混ぜて飲むような用途であれば一切気になりません。その分価格が安くなっているので、毎日アーモンドミルクを続けたいという人には、コストコの「カークランド アーモンドミルク」はオススメです。
これまでアーモンドミルクを使ったことがなかった人も、牛乳の代用として使えるので、普段の生活にちょい足ししてみるのはいかがでしょうか♪
未開封であれば常温保存も可能なので、冷蔵庫が占領されてしまう心配もありませんよ。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
コメント
低カロリー低糖質なので、罪悪感なく飲めるところが良いし、サッパリとしていて飲みやすいところが好きです
後味がさっぱりとしていて、濃厚な風味を味わえるのにすごく飲みやすいです。
カロリー低めなのも嬉しいですね。
日本の大手メーカーの物と比べるとかなり薄くて水っぽいです。そのままだとあまり飲めません。
とてもお安くて気になっていたのですが、まだかえていないのですが次はぜひおいしそうで飲みやすそうなので買ってみようと思います。