カップスープ豆腐グラタン
リュウジさんと言えば、少ない材料で簡単に作れる事が特徴ですよね。
今回は本当に簡単で更に美味しいのに、ヘルシーなものをご紹介します。
こちらのレシピはテレビでも公開されている位、リュウジさんもいち推しだそうですが、カップスープの素を使用している為、味付けをしなくても良いのが1番のポイントであり、美味しさの秘訣だと思います。
どんな料理でもそうですが、味付けだけで料理の良し悪しが左右します。味の完成されているものを材料に使う事で、面倒な工程を完璧にカバーしている所、さすがですよね。
そしてリュウジさんも仰っていますが、どんなカップスープの素でも可能という事なので、毎回違うものを使用すれば、その都度違う味が楽しめる所も、グッドポイントだと思います。
更に料理をしているにも関わらず、フライパンやお鍋を使用しなくて済む所も、作る立場の人からすると有り難いと思います。調理器具が少なければ少ない程、洗い物も減って時短に繋がりますからね。
肝心なお味ですが・・・
一般的にグラタンと言うと、ホワイトソースを使用しているだけあって、重いとまではいかないものの、多くは食べられないかと思います。
ですがこの豆腐グラタンは豆腐がベースになっている為、のど越しもさっぱりしています。なのでくどくなく、ちょっと食べ過ぎてしまったとしても罪悪感がなくて、ダイエットしたい時のメニューに取り入れるのは最適だと思います。
これが豆腐とベーコンだけを使用したものだとしたら、もっとヘルシーになると思いますが、極端にヘルシー過ぎても味気のないものになってしまうので、食欲をそそらなくなってしまいます。そこでピザ用チーズは、重要な役割を果たしていると思います。
ただ、痩せたいと思っている方に高カロリーなチーズは恐怖の対象になると思い、取り敢えず最初は、リュウジさんのレシピ通りに作りました。
そして2回目、ピザ用チーズより量が少なくて済むけど、チーズの味も生かす事が可能な、粉チーズで試してみました。
結果、粉チーズでも十分美味しいという事が判明しました。
ダイエットを最優先したい方には、こちらがお勧めです。
こんがりとした焼き目で見た目も食欲を誘いますし、粉チーズの部分は多少のサクッと感があり、ピザ用チーズで試した時とは違う味わいを楽しむ事が出来ます。
作るのも簡単な上に味を変えても、チーズを変えても楽しむ事が出来るこのレシピ、騙されたと思って是非1度作ってみてはいかがでしょうか。
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続いてご紹介するのは、こちらのレシピになります。
このレシピを知ってからというもの、パスタに使う麺は大抵白滝で代用出来る事が分かり、冷蔵庫に常備するようになりました。かなり日持ちもするし安いので、とても優秀な食材だと思います。
作る上でも特別難しい工程はなく、料理初心者の方も苦戦する事なく、料理出来ると思います。
強いて言えば、味付けする時リュウジさんのように順番に投入していくと慌ててしまうので、入れる調味料を器に全て合わせてから一気に投入すると楽ですよ。
もう何度も作っているので、ここで私のアレンジバージョンをご紹介します。
スーパーでほうれん草が安い時は、ざく切りしたほうれん草をプラスしています。かさましになるし、野菜も一緒に摂る事が出来るのでお勧めですよ。
そして私バージョンを更にアレンジしたレシピなのですが、料理が完成したらフライパンに敷き詰め、生卵を落として蓋をし、弱火で3分程度蒸します(卵の硬さに好みがあると思うので、蒸らす時間はお好みで様子を見ながら行って下さい)
これで巣ごもり卵風になります。
かなりいろいろな栄養素を補給出来て、食べ応えも抜群な1品になります。
卵が入る事で見た目も華やかになるので、興味のある方は是非お試し下さい。
超低糖質ガレット
こちらのレシピもテレビで公開された事のある、リュウジさんの中でも相当自信のあるレシピのようですね。
一時期大ブームになった、サラダチキンが主役のこのレシピ。ヘルシーな鶏むね肉を使用しているので、それを材料に使用しているとなると、ダイエットに向いているのが一目瞭然です。
こちらのレシピ、2つの落とし穴があります。
リュウジさんは自分が考案しているので、簡単そうに作っていくのですが、まずひっくり返すタイミングです。
縁が茶色になった時が、ひっくり返す合図だと仰っているのですが、真ん中がちゃんと焼けていないと・・・ひっくり返そうとした瞬間にガレットが崩壊します。
私は2回、これで悲惨な目に遭いました。
なのでこうならない為に、フライパンで焼き始めたら、かなり強い力を使い、フライ返しで全体をまんべんなく押し付ける事が重要です。
焼くというよりも、固めると言った方が合っているのではないかと思います。
そしてもう1つの落とし穴が、ひっくり返す工程です。
リュウジさんは蓋を使えば簡単に裏返す事が出来ると仰っていますが、素人にはそれが難しいんです。
私が26センチの蓋でやったから、という事も要因の1つかも知れませんが、不器用な方にはお勧めしません。
確実に裏目をフライパンに乗せるのなら、フライ返しを使って1度お皿に乗せる感じで移動させて、フライパンとお皿を出来る限り至近距離にした上で裏目をフライパンに移すのが、最も確実な方法だと思います。
失敗して食べられなくなる位なら、少し面倒だとしても、確実に裏返す事が出来る方法を試した方がいいですよね。失敗して学習した私が編み出したやり方。確実性は立証済みなので、興味のある方は是非試してみて下さい。
パリパリしてスナック感覚で食べる事の出来るこちらのレシピ、本当によくお酒に合います。チーズを使用している為、特にワインによく合うと、個人的には感じました。
サラダチキンを使用している為ヘルシーで食べ応えのあるこちらのレシピ、大いに試してみる価値ありですよ。
奇跡の減量飯 豆腐炒飯
最後にこちらのレシピをご紹介します。私が今回ご紹介している中で、最も大好きなレシピになります。
リュウジさんの動画をご覧の方は分かるかと思いますが、見た目は完全なチャーハンです。
あっ、今の言い方は語弊がありました。味もチャーハンなんですけどね、ヘルシーな。お米を使用している訳ではないので、お米特有な甘みはないですけど。
何度も作っている私の、とっておきの裏技があります。
この料理を作ろうと思ったら、先に豆腐の水切りを1滴でも多く行っておいた方が良いです。
リュウジさんの仰るように、わざわざ重しを乗せたりする必要はありません。豆腐パックの1つの面だけで構わないので、包丁で切れ込みを入れます。そして切れ込みを入れた面を下側にして流しに立てかけておけば、ポタポタと水が流れていくので、少しずつですが自然と水が切れます。
私はいつも15分前くらいからやっていますが、こうする事で豆腐を炒める時間は、7分くらいで済みます。
何もしていないと10〜15分炒めなければいけないので、少しだけでも時短になりますよ。
豆腐をひたすら炒めるこの工程、けっこう腕が痛くなってくるので、この裏技は是非試してみて頂きたいです。
もう一つ、私がこのレシピを作ってみようと思って下さっている方に、お勧めしたいポイントがあります。
小ねぎを入れるタイミングは、火を止める直前の方が良いです。
リュウジさんに逆らう訳ではないのですが、リュウジさんの場合小ねぎを入れてからお酒、ごま油を投入しているので、火を入れて炒めている時間が少しあるんですよね。
そうすると小ねぎがぐにゃっとして見た目も悪くなるし、シャキッとした食感もなくなります。なので火を止める直前、なんなら火を止めてからでも良いと思うのですが、そのタイミングで入れれば緑がもっと映えるようになります。卵の黄色、小ねぎの緑、紅しょうがの赤とそれぞれの色が生きて華やかになり、更に美味しそうな見た目になります。
ちなみに私は更に華やかにしたいので、いつもハムも小さめな四角に切って入れています。色も増えて味もまた豪華になるので、個人的にお勧めです。
チャーハンを食べたいけど、お米は炭水化物だからあまり食べたくないという方。ヘルシーな豆腐をチャーハンにしてしまう斬新なレシピ、心の底からお勧めします。
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