お子さんも夏休みが始まって家の中が賑やかになっている家庭も多いのではないでしょうか
そして夏休み中は、お盆に義実家に帰省する方も多いかと思います。
しかし義父母との関係があまり上手くいっていない場合は、帰省するのも億劫になりがち。。。
できることなら、普段から万全の準備をしておいて義父母とは良好な関係を築いておきたいところです。そこで今回は、普段から義父母と良好な関係を築くために出来ることや今からでも間に合う!お盆の義実家への帰省に向けて義父母との距離を縮めておく方法をご紹介していきます。
私は保育士として幼稚園で働いていた時に
「夏休みは義実家に行きたくない」というママの声をよく耳にしていました。
保育士として働いていた頃は「そんなに義父母との関係を築くのは大変なのかな?」と感じていましたが、自分が結婚をしてからは、義父母との良好な関係性の大切さに改めて気づきました。
私やママ友が実際にやっている義父母との距離の縮め方やおすすめの方法を紹介していくので、義父母との良好な関係作りに悩んでいる方はぜひ最後までチェックしてください。
普段から義父母と良好な関係を築くために出来ること
1.定期的に義父母の体調や近況を気にする連絡を
遠方に住んでいるか近所に住んでいるかに関係なく、義父母の体調や近況を気遣う電話を定期的にかけることは距離を縮めるのに有効です。
毎回の電話の際に「何か手伝えることがあればいつでも言ってください」と一声かけておくこともおすすめ。
私の義父母は車がない生活をしているため、月に一度は買い出しを手伝うなどの関わりを積極的にしています。
困った時はお互いさまという精神を忘れずに、義父母と関わることが良い関係性作りに大切になってきます。
2.孫の成長を新鮮なうちに伝える
「こんなことができるようになったんです!」「〇〇が苦手ですが、頑張っています!」など我が子の成長をしっかりと義父母に伝えることも大切です。
大好きな孫の成長をリアルタイムで報告された義父母はきっと自分のことのように喜んでくれますよ。
私は娘が絵本の文字が読めるようになったと義父母に伝えた後、義父母から数冊の絵本が送られてきて嬉しかった思い出があります。
孫の成長が分かっていれば、プレゼントの準備や孫へのアプローチの仕方が分かるので義父母にとってもメリットが多いです。
3.義父母の趣味に興味を示してみる
料理や野菜作りなど、義父母の趣味に興味を示して会話を楽しむことも大切です。
私の義父母は畑作りが好きで、採れたて野菜をよくいただくので「〇〇、とても美味しかったです!」「あの野菜はどれくらい育てるのに時間がかかるのですか?」と話を膨らませるようにしています。
我が家でも畑を作っているので、こちらとしても義父母の畑作りの知識をいただけるのはとてもありがたいので積極的に話をするようにしています。
義父母も得意な畑作りについて話を聞かれると嬉しいようで、止まらないくらい話を沢山してくれます。
4.誕生日や祝い事の時にはプレゼントを準備する
義父母の好きなものをプレゼントするのもいいですが、子どもと手作りしたプレゼントも喜んでもらえること間違いなしです。
画用紙に絵を描いたり写真を貼り付けたりしてプレゼントを作ったり、紙粘土でプレゼントを作ったりすると、子どもも楽しめるのでおすすめです。
気持ちを込めて親子でプレゼント作りを楽しみましょう。
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちら今からでも間に合う!お盆帰省に向けて義父母との距離を縮めておく方法
1.グループラインをつくる
義父母、夫と自分をいれて4人でグループラインを作っておくと孫の写真を送ったり、お盆の予定を確認したりしやすいです。
グループラインの最大のメリットは、発信が自分だけでなく夫にもしてもらえるというところ。
子どもの近況報告や夏休みの予定確認など、夫にも積極的にしてもらいましょう。
家族みんなで義父母のことを気にかけ、連絡を取り合うことが義父母との良い関係性作りに大切になってきます。
2.手土産を準備する
慣れてくると手土産などを準備しないという方も多いと思いますが、お盆に義父母に会う時にはぜひ手土産を準備してみてください。
「好きそうなものを選んでみました!」と渡すだけできっと喜んでもらえますよ。
当たり前のことを忘れずに、そして丁寧にこなすこともとても大切です。
3.孫と手作りのプレゼントを作る
お盆におじいちゃん、おばあちゃんに会えると分かれば子どもたちも張り切ってプレゼントを作ってくれるはずです。
手紙を書くだけでもきっと喜ばれます。
ポイントは「義父母のためを想ってプレゼントを作る」というところなので、何をプレゼントしても大丈夫。
心を込めて作っていきましょう。
きっと気持ちは伝わりますよ。
4.義父母と一緒にお出かけをする計画を立てる
お盆の長期休暇の間に、義父母とお出かけするという方も多いと思います。
お出かけの計画段階から義父母にも参加してもらうことをおすすめします。
どんなところに行きたいか、何をして孫と遊びたいか電話をしながらゆっくり計画していきます。
そうしていくと自然に義父母と話す機会が増え、お盆にみんなで会う楽しみも膨らむのでおすすめです。
まとめ
今回はお盆に向けて、義父母との上手な関わり方や関係性の築き方をご紹介していきました。
深く考えすぎてしまうと、義父母との関係性に悩んでしまいますよね。
一番大切なことは、義父母のことを想って何事も行動するということです。
孫と一緒に時間をかけてプレゼントを作ったり、義父母のことを心配して電話をかけたりと、どれも義父母のことを一番に考えての行動です。
こちらから思いやりをもった行動を心掛けているときっと義父母にも伝わって良い関係性が築けるはずです。
出来るところからぜひ取り組んでみてくださいね。
コメント