梅雨入りし、ジメジメっとした暑さを感じる日が増えてきました。
そうなってくると気になるのが髪の毛のメンテナンス。
大人でも「髪の毛あつくるしいな〜!」と感じる気候なので、毎日アクティブに遊んでいる子どもたちはさらに暑さを感じているはずです。
我が子の髪は生まれてからずっと私がカットしています。
ですが、いつも髪の毛の処理や片付けがもっとスムーズにならないかなと感じていました。
お家でお子さんの髪の毛を切っている方は同じような悩みを抱えているのではないでしょうか。
今回そんな方におすすめの商品をダイソーで発見。
自宅ヘアーカットにぴったりな散髪ケープを発見したので、ご紹介します。
ダイソーには2タイプの散髪ケープが販売!
切った髪の受けがついているタイプのケープ(写真左)と美容院の様に髪の受けがないタイプのケープ(写真右)の2種類がダイソーには販売されていました。
やはり切った髪の受けがついている方が、便利そうだなと思い髪の受けがついている方を購入してみました。
散髪ケープは化粧品やヘアケアのコーナーで販売されていますが、私も見つけるのに時間がかかったので、わからない場合はお店の方に聞いてみてください。
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商品名:散髪ケープ(こども用)
価格:220円(税込)
材質:(本体)ポリエステル( ワイヤー)鉄
商品サイズ:58×32×58cm
使い捨てタイプではなく、繰り返し使用できるタイプのケープです。
おうちでヘアカットを楽しむのに便利そうで、ファスナーテープで首回りをしっかりと固定して使用します。
使用後はコンパクトにたたんで収納できるのも魅力的です。
パッケージに使い方がしっかりと記載されているので、初めての方も安心して使用できると思います。
散髪ケープ(こども用)の仕様
袋を開封すると、このような形でケープが丸められて入っていました。
車用の折りたたみ型のサンシェードのような見た目です。
広げ方やたたみ方もサンシェードと一緒なので取り扱いはとても簡単でした。
早速広げてみます。
広げるとこのような感じで丸いケープが登場します。
ケープを広げた受け部分の直径が約58cmなので、「もうすぐ5歳になる我が子には少し大きいかな?」と感じるサイズ感でした。
素材はつるっとしたポリエステル素材で、繰り返し使うのにも問題なさそうなしっかりとした作りです。
首周りはこの様な感じでマジックテープで止められる仕様になっています。
ケープだけでは首周りがゆるいと感じる方は、ケープと首の間にタオルやガーゼを挟んであげるとちょうどよいサイズ感になります。
我が子はタオルを嫌がったのでタオルなしでカットにチャレンジします。
口コミでタオルやガーゼを挟んだ方が、カットした後の細かい毛がケープ内に入りにくくなると書かれていたので、お子さんが嫌がらない場合は、是非やってみてください。
散髪ケープを装着したカットで子どもの様子は?
ケープの着用は、もうすぐ5歳になる娘です。
ケープをかぶる際に少し怖がりましたが、すぐに慣れてくれました。
カットが始まったら、ケープ端を持てるお子さんの場合は自分で持ってもらうとより一層髪の毛が床に落ちなくなるかと思います。
カットしている様子です。
今回のカットは結構な時間がかかる予定だったので動画を見ながら我が子には待ってもらうようにしました。
髪をカットしている最中は、もちろん子どもなのでじっと出来ません。
携帯の動画を見るために我が子はケープの端を持ったりすることはしていませんでしたが、床にカットした髪が落ちることはありませんでした。
髪の毛もこの通り、ケープ内にしっかりとキャッチしてくれました。
ケープを一度装着して髪を切り始めるとそんなに嫌がることはありませんでしたが、首の部分が少し気になるようで何度か触っていました。
こども用散髪ケープのメリット・デメリット
実際に使用したから分かるダイソーの「こども用散髪ケープ」のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- 繰り返し使ってもヘタレない素材感に安心
- 使用しない時に30cmくらいのコンパクトサイズになるので嬉しい
- 首周りにマジックテープがついているので助かる
- 散髪ケープが格安で手に入るのは嬉しい
デメリット
- 髪の処理がめんどくさいと感じる人がいるかもしれない
- 短い髪をカットする際に首周りが切りにくい
カットした髪の毛の処理が面倒だった
ダイソーの散髪ケープは個人的には、カット後の髪の毛の処理が少し面倒に感じました。
静電気でケープに髪の毛がくっつく等はなかったのですが、私は掃除機などを使用しなかったのでケープを開いたままゴミ箱に髪の毛を処理するのが大変でした。
カット後のケープの髪の毛処理は以下のようにしました。
①子どもがケープを装着したまま取れる範囲で髪の毛を手袋でとる
②首部分のマジックテープを外し、ケープを外す
③ケープを開いたまま、ゴミ箱に捨てる
工程③の最後の細かい髪の毛を取るのに時間がかかりました。
理由は我が家のゴミ箱が小さかった事もあり、髪の毛を入れるのに時間がかかったためです。
ケープの髪の毛処理は大きめのビニールを準備しておくとスムーズに片付けができるのかな?と感じました。
口コミでは掃除機を使って髪の毛を処理するというやり方で問題なく終えている人もいましたが、最近の掃除機は内袋がなく、そのままゴミを掃除機に吸引してゴミ箱にすてるというタイプが多いので、結局掃除機のゴミ受けの処理にまた時間がかかるのではないかと思い掃除機は使用しませんでした。
カットした髪の毛がもう少し簡単に捨てられるようになると嬉しいなと感じましたが、なんせ価格が220円。
販売価格を考えると価格以上のクオリティーで感動しました。
また、ボブカットなど首周りの髪の毛をカットする際にケープがあるとどこまで切っているのか分かりづらく感じる時がありました。
これは人それぞれカットのやり方が異なるので、デメリットに感じない方もいると思います。
私は娘をボブに切ることが多いのですが、綺麗に揃っているのか確認するときに首周りの髪の毛の微調整が難しいなと感じました。
ボブカットを楽しむ時には、タオルを首に巻いてケープを邪魔にならないように折り込むなどの工夫が必要かもしれません。
まとめ
ダイソーの散髪ケープ、いかがでしたか?
私は、ややカット後の髪の毛の処理に面倒さを感じましたが、220円で繰り返し使用できる商品であると考えると、初めて自宅で我が子の髪の毛をカットする方や、繰り返し使える自宅カットのアイテムを格安で探している方にぜひチェックして欲しい商品でした。
ケープをつけてカットしてあげることで、子どもも美容師屋さんごっこの様にカットを楽しんでくれるので、お子さんと楽しくカットを楽しめますよ。
ダイソーの店頭には、散髪ケープの他にも自宅で髪の毛をカットする際に使用できるハサミなども取り扱っていたので、自宅でお子さんの散髪をと考えている方は是非確認してみてくださいね。
コメント
こちらの商品、散髪中に髪が床に散らばらないのは良かったですが、ケープに残った髪の処理がうまくいかず…。静電気が起きているわけではないですが、髪がケープにひっついて残るので完全に取りきるのは難しかったです。大きなゴミ袋を用意していましたが、周りにバラバラこぼしてしまい、結局掃除機で処理しました。扱いが難しい商品かなと思います。とにかくお安いのが最大のメリットです。
自宅で子どもの髪を切りたくてずっと探していたので購入してみました。
確かにケープについた髪がなかなか落ちなくて最初は苦労したのですが、テーブル掃除などに使うミニホウキで払うと綺麗に落ちたので解決。
足元に新聞紙を広げて散髪するので、全て新聞紙の上に落ちてそのままぐるぐるとまとめて捨てれば髪の毛が手に付いてチクチクしたりすることも少ないですよ。