【業務スーパー】鶏屋さんのハーブウインナーは焼き・茹でどっちが美味しい？簡単アレンジレシピも紹介

価格高騰の今、お得に食品が購入できる業務スーパーは飲食店関係者だけでなく一般家庭にも大人気ですね。
我が家も週に一度は業務スーパーに足を運ぶようになりました。

業務スーパーでは、大容量、お買い得な商品
そして、毎日の食卓に欠かせない食品も店内にズラリと販売されています。

使用頻度の高いソーセージも業務スーパーでは冷蔵、冷凍と色々な種類が販売されているので
どれが美味しいのか？おススメなのか？お得なら購入したいけれど…と悩んでしまいますね。

今回は、「～HERB WEENIE SAUSAGE～　鶏屋さんのハーブウインナー」を購入してみました。

鶏屋さんのハーブウインナーはどんな商品

鶏屋さんのハーブウインナーということで、豚肉ではなく鶏肉で作られたウインナーとなっています。
こちらの商品はパッケージも本格的な雰囲気がありとっても美味しそう！

珍しい「鶏のウインナー」
普段食べなれている豚肉のウインナーと比べてどう違うのか？どんな味なのか？が今から楽しみです。

◆賞味期限◆
2023年4月2日に購入したものが、4月14日までの賞味期限のものでした。

約10日程の賞味期限があります。

薫り高い桜チップで燻製されているウインナーソーセージ。
燻製されている食べ物は、旨味がぎゅっと閉じ込められていて美味しいですよね！
しかも桜チップの燻製のウインナー…想像するだけで美味しそうです。

お得で安い食品が多い業務スーパーですが
パッケージにかかれている「国内製造」の文字にはやはり安心感があります。

ウインナーは要冷蔵です。
1°C〜10℃で冷蔵保存してください。

パッケージの裏面になります。

「バジルの香りが爽やかなソーセージです。桜の木のチップで燻製していますので、淡い色づきと大変良い香りをお楽しみいただけます」

◆原材料◆
鶏肉（国産）、豚脂肪、結着材料、食塩、香辛料、砂糖

◆添加物◆
調味料、グリシン、酢酸Na、リン酸塩、保存料、酸化防止剤、発色剤、赤色102号

◆内容量◆
500ｇ

◆アレルギー物質◆
牛肉、大豆、鶏肉、豚肉

◆栄養成分◆（100ｇ当たり）
エネルギー　260kcal
たんぱく質　11.7g
脂質　　　　20.2ｇ
炭水化物　　　5.3ｇ
食塩相当量　　1.8ｇ

◆価格◆
2023年4月の購入時には1袋で税込311円でした。
1袋500ｇと随分とずっしりした重さがあります。

実際に1袋には何本くらい入っているのかパッケージを開封していきたいと思います。

なんと1袋に18本のウインナーが入っていました！
1袋が311円（税込）でしたので、1本当たりにするとなんと17円！
100gあたりで約62円。

一般のスーパーで売られている他のウインナーと比較しても安いですね。
（他社製の一般のウィンナーは100ｇで150円ほどで売られていました。）

豚肉ではなく鶏肉であることも安さの理由になると思いますが、特にハーブ入りウインナーは高く売られていることが多いので、とてもお得に感じます。

触った感じはスーパーで良く売っているタイプのウインナーとは違い
柔らかくて生ウインナーのようにフワフワしています。

これが鶏肉のウインナーの感触なのでしょうか？
ふっくらフワフワ柔らかです。

「鶏屋さんのハーブウインナー」「爽やかにバジル香る」とパッケージに説明がありますが
きっとウインナーから見えるこの緑色がバジルやハーブ類でしょう。
綺麗に沢山のハーブ類が入っています。

鶏屋さんのハーブウインナーの食べ方比較

今回は、焼き、茹で、焼き＋茹での３パターンで調理し美味しさを比較してみたいと思います。

焼く

油をひかずにフライパン等で焼きます。
あまり強火で焼くと皮が敗れる恐れがありますので、弱火～中火でじっくり焼いてみました。

茹でる

70～80℃（沸騰しない程度）のお湯でボイルします。
茹でてる間に脂が浮いてきます。

ボイルの場合はどれくらいの時間、茹でたらいいのか悩むところですが
茹でているとだんだんに皮部分がパンッと張ってきて破れそうな雰囲気を感じましたので、その直前で引き上げました。時間にすると約3分くらい。

茹で＋焼く

茹でたウインナーをフライパンで表面に少し焦げ目がつくまで焼いてみました。

パッケージ裏面には
「軽くボイルした後にフライパンで焼くと、パリッとした歯ごたえになり、より美味しく召し上がりいただけます。」と書かれていました。

茹で＋焼きは、公式おススメの調理方法のようです。
軽く茹でた後にフライパンで焼いてみます。

鶏屋さんのハーブウインナーのおすすめの食べ方は？

調理後にカットしたものとそのままのウインナーを比較して実際に食べてみました。
見た目からも調理法によって随分と変化が出ています。

焼きウインナーの感想

焼いたものは表面が綺麗に焼き色がついて美味しそうです。
カットするときも一番切りやすかったです。

実際に食べてみたところ
フライパン調理のものは、燻製の香りも良く、ウインナーがとても柔らかく仕上がりました。

パリッと感はほぼありませんが、鶏肉のウインナーのふわっとした柔らかさが活かされている調理法だと思いました。
桜の木のチップ燻製の香りとハーブの風味を一番味わえたのは「焼き」でした。

茹でウインナーの感想

茹でたものはふっくら、触った感じもフワフワです。
カットするときも溢れるような感じがあり、とってもジューシーです。

食べてみると脂の味が強く出ている感じがしました。
フワフワ食感が好きな方にはいいかもしれません。

茹でたものはウインナー特有のパリッと感はなく、フワフワジューシーなハムに近い感じがしました。
こればかりは好みにはなりますが、個人的にパリッと頂きたいので「茹で」で食べるのは次回は無いかな？という感じです。

茹で＋焼きウインナーの感想

茹で＋焼きは見た目からもパリッと感があり、焼き上がりはパンパンに膨れていたのでいまにも肉汁が溢れだしそう！
ナイフを入れると汁が飛び出しそうな程に焼き上がりはパンパンで、カットするのが心配なほどでした。

食べてみると説明通りに皮が「パリッ」として美味しいです。
シャウエッセンのようなパリッと感とは違いますが、3つの調理法の中では一番パリッと仕上がりました。

茹でることで程よく脂も抜けており、こんなにも調理法で美味しさが変わるのか！とビックリ

3種類の調理方法で最もおすすめの食べ方は

3種類の比較です。
同じウインナーなのに調理法で全然違いますので、お好みの調理法を見つけてみてください。

鶏屋さんのハーブウインナーは、柔らかくふっくらしていてとても美味しかったです。

バジル、ハーブの風味が苦手な方はこのウインナーは気になるところかもしれませんが、個人的にはそこまで気にならずにハーブの風味をたのしめました。

食べた感じはどうしても普段食べなれているウインナーのパリッと感とは違うもの（パリッと感は少ない）ではありますが

実際に3種試してみたところ、鶏屋さんのハーブウインナーを最も美味しく食べられる食べ方は、パッケージに書かれている調理方法の「茹で＋焼き」が一番美味しく食べることが出来ました。
3種の調理方法の中でも一番パリッと仕上がりジューシーに味わうことができました。

鶏屋さんのハーブウインナーのおすすめアレンジレシピ

鶏屋さんのハーブウインナーは、そのまま食べるも良し、ケチャップやマスタードと一緒に食べればさらに美味しく召し上がれます。

ウインナーにはバジル、ハーブも入っていますのでお酒のおつまみにもピッタリです。
チーズやお野菜と一緒にお皿に乗せるだけで、おしゃれなおつまみにもなりますね。
また、パッケージ裏面にも調理法が書かれていましたが、野菜炒めや焼きそばにも合うようです。

鶏屋さんのハーブウインナーを使った簡単なアレンジ料理を作ってみました。
アレンジしやすい食材なので他にもいろいろ応用しやすいと思います。

鶏屋さんのハーブウインナーと水菜のピザ

業務スーパーで売っている人気のピザクラストを使って簡単なピザを作ってみました。

このピザクラストもとてもおススメです！
モチモチしていてとても美味しいので、我が家ではよく購入しています。

【調理方法】

ピザクラストにピザソースを塗ります。
その上にカットしたウインナーと溶けるチーズをかけるだけ！

ウインナーの断面から見えるハーブが美味しそうです。
オーブンでクラストに焦げ色がつくまで焼きます。
（今回は、予熱したオーブン250℃で約5分ほど焼いたものになります。）

焼きあがったピザの上にカットした水菜を散らします。
（バジル、パセリでも美味しいです）

ウインナーのジューシーな感じが写真からでも伝わってきますね！

ウインナーと水菜をカットして乗せて焼くだけの簡単ピザ！

ハーブウインナーは風味がよく、断面も綺麗です。
焼くことでジューシーになり、チーズとの相性も最高でとても美味しく贅沢なピザになりました。
ピザは食卓が豪華に見えますね！

子供たちも好きなメニューでもあり、おもてなし料理にもなります。
簡単に作れておススメです。

鶏屋さんのハーブウインナーと新玉ねぎのスープ

鶏ウインナーのフワフワした柔らかさをいかしたアレンジ料理として
鶏屋さんのハーブウインナー＆新玉ねぎ＆ブロッコリーのスープを作ってみました。

【調理方法】

それぞれの具材をカットして、お鍋で煮込みます。
コンソメ、塩コショウで味を整えれば簡単、出来上がりです。

新玉ねぎを使うことであっという間に柔らかくなり、甘く美味しいです。

鶏のウインナーのふっくらした感じがスープととても合っています。

もしハーブが気になる場合は、このような野菜スープにして頂くと美味しく頂けると思います。
我が家の子供たちも沢山食べていました。

ボリュームもありますので、朝食にもいいですね！

まとめ

朝食に、お弁当のおかずに・・・色々なアレンジが効く鶏屋さんのハーブウインナー

調理の仕方で美味しさも変わる面白い食品であると大発見できました。
自分のお好みの調理法、食べ方を探しながらお料理するのも楽しいですね。

• 普段と違うウインナーを食べてみたい方
• 鶏ウインナーが気になる方
• ハーブウインナーをお得に食べたい方

こんな方はぜひ、業務スーパーの冷蔵（ハム、ウインナー）コーナーを覗いてみてください。
お得で美味しい鶏屋さんのハーブウインナーが置いてあるはずです。
どうぞ、お試しください。