今回はコストコで手に入れることができる、「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」についてご紹介します!
コストコの生肉売り場といえば、普段の食卓がちょっぴり贅沢になる商品がずらりと並んでいて、見ているだけでも楽しいですよね。
その中でも、「新商品」のPOPとともに陳列されていたこちらの牛すじ。
1.5kg入りという迫力満点のボリュームで、売り場でも大注目の的となっていました!
この商品は、カット&ボイル加工済みの牛すじが冷凍でパックされているのが特徴。
そして1.5キロという大容量も、牛すじファンにとっては嬉しいポイントです。
ただ、「本当に美味しいの?」「こんなにたくさん使い切れる?」と、ちょっと不安になる人もいることでしょう。
そこで今回は、この商品を実際に購入した筆者が、実際に調理してみた感想や、使い切りのアイデアを詳しくご紹介しちゃいます!
この記事を読めばきっと「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」の魅力が伝わるはず♩
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
コストコ「冷凍牛すじ」とは?
内容量:1.5kg
価格:2,580円
100gあたりの価格:172円
コストコの生肉コーナーに隣接する冷凍コーナーに、ドーンと「新商品」というPOPを掲げて陳列されていたこちらの商品。
なんと、冷凍の牛すじが1.5kgも入っているというではありませんか!
レア商品「幻の牛すじ」と同じと思って購入したが・・・
コストコの牛すじといえば、生肉コーナーにまれに登場する「幻の牛すじ」というレア商品があって、実は筆者、超ラッキーなことに1度だけ遭遇できたことがあり速攻で購入。
コストコで販売されている牛肉からとれた牛すじなので、とっても柔らかくて美味しかったんですよね〜。
その記憶があったので、今回この「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」を発見して即カートイン。
コストコの牛すじに大きな信頼があったのでなんの迷いもなく購入したのですが、実はこれ、私が思い浮かべる「牛すじ」とは全く違う「牛すじ」だったのです…。
袋の中身を取り出してみました。
大きさは結構バラバラです。
大きなもので21g。
個包装のアルフォートとだいたい同じくらいの大きさ。
牛すじの一切れだとすると、結構大きいことがわかりますよね。
コストコの「冷凍牛すじ」を食べてみる
実は筆者、冷凍の牛すじを買うのは初めて。
パッケージにも調理方法が載っていなかったので、冷凍のままお鍋に突っ込んで調理していいものと思い、冷凍のままカレーの具としてお鍋に突っ込んでみました。
そして30分煮込んだものがこちら。
うーん、冷凍の状態でも薄々感じていたんですが、コストコの「幻の牛すじ」やお肉屋さんで買うような牛すじは、赤み肉が付いていて茹でる前からも柔らかそうだったんですよね。
しかしこの「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」には肉はほぼ見えず、どちらかというと軟骨そっくり…。
一つ食べてみると…
あっ、めっちゃ硬い……
びっくりするほど硬い……
食べれないわけではないんですが、まるでゴムの塊を食べているかのよう。
弾力が半端ない。
これは、失敗したかも。と思いました。
頑張らないと食べられないだなんて……
ということで、その日は牛すじを避けてカレーだけ食べることに。
もったいないので翌日食べてみると・・・
そして次の日、捨ててしまうのももったいないので少しずつ食べていこうと思い、牛すじカレーを温め直して食べてみると……
え!昨日より柔らかくなってる!全然難なく食べられる!
もしかして一晩寝かせることで、水分が牛すじに沁みて柔らかくなったのか?
とにかく前日よりも遥かに柔らかくなっていたのです!
”メンブレン”って一体何?
そして今更ながらある疑問が生まれました。
パッケージに書いてある(メンブレン)って何…?
調べてみると、牛すじには、牛アキレス・メンブレン(ハラミの皮)・赤身肉のすじと3種類あるのだそう。
その中でもメンブレンは、牛の横隔膜であるハラミに付いている「すじ」。
薄くてコリコリした食感で、ハラミの味がするため非常に美味しいのが特徴なんだとか。
私が思っていたのは恐らく赤身肉のすじだったのですね。
メンブレンは煮崩れしにくいので、カレーやおでんなどに適しているそうですよ。
牛ボイルすじを下茹でしてから調理してみた
このことを踏まえると、コストコの「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」は、冷凍のままお鍋に入れるよりも、先にしっかり煮込んでから調理した方が美味しく食べられるのかも。
ということで、今度は「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」を下茹でしてから料理にすることにしました。
特に臭みはないのでネギと生姜を入れる必要はないのですが、一緒に茹でることで風味もよくなるので今回は一緒に入れてみました。
ちなみに筆者はネギを購入した時に、青い部分は捨てずに切り落として冷凍して残しておいています。
「ネギの青い部分が欲しい!」って時になかったりするので、冷凍庫に数本忍ばせ底奥といざという時に便利ですよ♩
1時間煮込んで冷ましておいたものがこちら。
結構油浮いてる!
固まった油は処分してから、牛すじを料理に使用しました。
牛すじ煮込み
今回は下茹でからさらに煮込んだ、「牛すじ煮込み」を作ってみました!
材料
- 下茹でした「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」:300gくらい
- 板こんにゃく:1袋
- ネギ:1本
- 生姜:ひとかけ
- 出汁パック(茅乃舎だしパック使用):2つ
- 水:300cc
- 味噌:大さじ3
- 砂糖:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ2
- 醤油:大さじ1
板こんにゃくは一口サイズにちぎって、ネギは斜めに切っておく。
すべての材料を圧力鍋に入れて、圧力がかかってから20分弱火で煮込んで完成。
食べてみると、コリコリとた程よい歯ごたえは残ったままで、かなり食べやすくなってる!
これが正解の調理方法だ!
圧力鍋の効果でさらに柔らかく
ちなみに凍ったままの「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」を圧力鍋で20分下茹でしてお湯を捨て、上記の調味料を入れてさらに20分圧力をかけたものがこちら。
食べてみると、圧力鍋の効果でさらに柔らかくなってる!
スジっぽいところも噛み切れるほど柔らかくなっています!例えるならば、ホルモンににているかも?
メンブレンは茹でれば茹でるほど柔らかくなることがわかり、返品しなくてもよさそうでホッとしました。
がしかし、次の項目の検証で衝撃の事実が発覚してしまいます……。
読み進めてみましょう。
業務スーパーの冷凍牛すじとコスパ比較
コストコの冷凍牛すじと業務スーパーの同じくメンブレンの冷凍牛すじとでコスパを比較してみました
商品名:アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)
内容量:1.5kg
価格:税込2,580円(2025年6月時点)
100gあたりの価格:172円
商品名:角切り牛すじ(メンブレン)
産地:アメリカ産やアイルランド産など
内容量:300g
価格:税込538円(2025年6月時点)
100gあたりの価格:約180円
2023年頃は業務スーパーの牛すじの方が安かったようですが、2025年6月時点では業務スーパーのものよりコストコの方が安いことがわかりました!
牛すじっておでんや煮込みで食べることが多いかと思いますが、もうちょっと食べたかったなぁ…って思うことが多くないですか?
その点コストコの牛すじは1.5kgも入っているので、お腹いっぱい満足するまで食べることが可能ですよね!
しかも業務スーパーよりもお得に買えるとあって、お財布にも優しいなんて嬉しいこと続き!
牛すじ好きさんは買う価値アリの商品なのではないでしょうか?
まとめ
今回はコストコで手に入れることができる「アメリカ産冷凍牛ボイルすじ(メンブレン)」についてご紹介しました。
冷凍で処理済みなので使い勝手が良いかと思いきや、食感を柔らかくするために下茹でが必要、ということがわかりました。
ちょっと手間はかかりますが、しっかりと煮込めば柔らかくてプリプリの牛すじが楽しめるので、牛すじ好きの方にはたまらない商品なのではないでしょうか。
おでんに入っている牛すじや牛すじ煮込みをもっとたくさん食べたい!と思っていた人の願望を叶えられるほど大容量なのも、とっても魅力的ですよね!
気になった方は記事を参考に調理してみてくださいね!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
コメント
お仕事で疲れたあなたへ、心も体も満たす特別なひとときをお届けします。
清楚系から地雷系、ギャル系まで、多彩な美女が揃い、あなたの理想にぴったりの一人がきっと見つかります。
東京23区内のラブホテルやご自宅へ匿名で派遣可能、現金対応も安心。
個人情報は一切不要、徹底したプライバシー保護で安全にご利用いただけます。【ご予約・お問い合わせ】 G l e e z y : top7340