8万部の大ヒットを記録している大人気の料理クリエイターHidekaさんの初の著書『一汁三菜おぼん献立』。
本書では、日々の献立に取り入れやすい身近な材料と、シンプルな調味料で作れる「一汁三菜」のレシピを、おぼんを使ったかわいい盛り付けとともに提案しています。
今回は、表紙でも紹介されている大人気の「れんこんのはさみ焼き献立」をご紹介!
甘辛タレが感動的!れんこんのはさみ焼きの献立
サッと作れる副菜と、歯応えも楽しめるれんこんのはさみ焼きの献立。
みそ汁にはバターでコクをプラスして満足感をアップ!
タネの中にもみじん切りしたれんこんを入れて食感のアクセントに。れんこんの両面に片栗粉をまぶすと焼いている時に剥がれにくくなります!
「れんこんのはさみ焼き」のレシピ
【材料】(2人分・6個分)
- れんこん 200g
- 片栗粉 大さじ2
- サラダ油 大さじ3
- ●タネ
- 豚ひき肉 300g
- しょうがチューブ 3cm
- 塩こしょう 適量
- ●調味料
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- お酢 大さじ1
- ●付け合わせ
- レタス 適量
- ミニトマト 適量
【下準備】
・れんこんは5mm幅の輪切り(12枚)にする。
・余ったれんこんはみじん切りにする。
・調味料は混ぜ合わせる。
【作り方】
① ボウルにタネの材料とれんこんのみじん切りを入れてよくこねる。
② 輪切りにしたれんこんの片面に片栗粉をまぶし、①のタネをはさんで形を整える。同じものを6個作る。
③ フライパンに油を熱し、②を両面揚げ焼きにする。焼き色がついたら余分な油をキッチンペーパーでふきとる。
④ 調味料を入れて、蓋をして2分蒸し焼きにする。蓋を取り、タレが絡まるまで煮詰める。付け合わせとともに器に盛る。
「厚揚げ明太チーズ」のレシピ
【材料】(作りやすい分量)
- 厚揚げ豆腐 1個(150g)
- 明太子 20g
- ピザ用チーズ 10g
- 小ねぎ(小口切り) 適量
【作り方】
① 厚揚げ豆腐を4等分に切る
② 明太子とチーズをのせ、トースターで2分焼く。小ねぎをのせる。
「ピーマンと卵のふんわり炒め」のレシピ
【材料】(2人分)
- ピーマン 1個
- 卵 1個
- 白だし 小さじ2
- サラダ油 大さじ1
【作り方】
① ピーマンを細切りにし、卵は白だしを入れて溶く。
② フライパンに油を熱し、ピーマンを1〜2分炒める。
③ 弱火にして卵を入れ、ふんわりと混ぜ合わせるように炒める。
「じゃがバタコーンのみそ汁」のレシピ
【材料】(2人分)
- じゃがいも(小さめのひと口大) 2個分
- とうもろこし 1/2本(コーン缶1/2缶(固形量約60g)でもOK)
- 水 300ml
- みそ 大さじ1
- 和風だしの素 小さじ1
- バター 10g(1人5g)
【作り方】
① とうもろこしは皮を1枚残したまま、電子レンジで5分加熱する。皮をむいてまな板にタテに置き、包丁で実をそぎ落とす。
② 鍋に水を入れて沸かし、じゃがいもを入れてゆでる。やわらかくなったら、とうもろこし、だしの素、みそを入れる。
③ 器に盛り、バターをのせる。
「かわいい盛りつけ」を意識すると見た目もGood!
1. バランスの取れた配置
おぼんの上で、お皿と料理のボリュームが偏らないように気をつけましょう。左右対称を心がけると、自然とバランスがよくなります。
2. 赤・緑・黄を入れる
この3色を意識して盛りつけると、色合いがキレイになります。次のような食材がおすすめです!
赤…トマト、明太子、パプリカ、梅干し
緑…レタス、大葉、小ねぎ、きゅうり、ピーマン
黄…卵、とうもろこし、カボチャ、さつまいも
3. トッピングで印象が変わる
最後に小ねぎやごま、パセリを散らすひと手間で、見た目が変わります。料理におしゃれをさせるイメージで♪
おぼん献立では、全体の色合いや、おぼんの上での配置にこだわるようにしましょう!
器の選び方でもお料理の印象が変わるので、ほっこりとおいしそうに見せてくれる、あたたかみのある器を選ぶのがおすすめだそう。
シンプルなほうが、和・洋・中どんなものにもあわせやすいので、器とお料理の相性にもこだわって、忙しい毎日でも簡単&おしゃれに料理を楽しみましょう!
発売日:2024年11月28日(木)
出版社:ワン・パブリッシング
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