カルディへ行き、店内をぐるりと物色してみると・・・
「テレビで紹介されました」の目立つPOPとともに陳列されている商品を発見☆
それが、こちらの商品「海苔バター」です。
海苔バターは、まさに海苔の佃煮にバターが入っているという、和洋コラボレーションした商品。
とても珍しい組み合わせなので、なんだか惹かれてしまいますよね!
テレビでも紹介されたことがある人気商品のようなので、早速試してみたいと思います♪
カルディ「海苔バター」
国産黒海苔を100%使用し、磯の香り豊かに仕上げました。
海苔の食感を残しつつ、口溶けなめらかな海苔バターです。
ごはんやパンのお供に、パスタに和えても!
こちらは、カルディ商品ではおなじみの株式会社もへじの商品です。
日本の美味しい食材を使って作り上げている、厳選和食材のもへじ商品は人気の商品が多いので期待が高まります。
値段367円(税込)でした。(2023年9月購入)
内容量は100g
原材料は添加物不使用となっていて、これは安心できるポイントですね!
賞味期限は、2023年9月購入で2024年5月までの約9ヶ月。
開封後は冷蔵庫で保管して、早めに食べきるようにしてください。
セロファンの切り取りに注意
蓋を開けようと思うと・・・
蓋を開けようと思い、覆われているセロファンの縦の切り取り線通りに剥がすと、ラベル全部が剥がれてしまいました。。。
よく見ると、剥がれたセロファンの蓋の下になる部分は瓶のラベルとして残るように切り取り点線が入っていたんですね。
ここから切り取れば商品名も原材料も残すことが出来ますが、ちょっとこの切り取り線がわかり難くて剥がしずらかったです。
みなさん私のようにならないように、うまく切り取ってくださいね。
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→電気代を節約するおすすめの方法はこちら海苔バターの感想は?
蓋を開けると、味付けされた海苔の佃煮がぎっしりと詰まっています。
ここでの見た目、そしてバターの香りは感じられず、一般的に売られている海苔の佃煮と変わりません。
磯の香りがふわっと広がります。
マイルドな味わい!
そのままスプーンですくってみると、海苔のツヤツヤ感がすごいですね。
国産黒海苔100%、添加物不使用で作られているので自然の海苔の香りと艶があります。
まずはそのままで食べてみると、まろやかで美味しい!
食感は、一般的な海苔の佃煮と同じく海苔のもったりとした滑らかさと、ドロドロとした繊維質も感じられます。
味はしょうゆやみりん、水あめなどが入っているので、磯の香りと海苔の旨味がたっぷり!
またバターが入っている分一般的な海苔の佃煮と比べて、塩味が少なくマイルドでほのかに甘さがあります。
そこまでしょっぱすぎないので、このまま食べても丁度いいくらいにまろやかな味わいで美味しいです。
海苔の佃煮のマイルドな味わいといった感じでしょうか。
いろいろな食材に合わせて食べてみる
そのまま食べても美味しい「海苔バター」ですが、どのように食べるのが美味しいのか色々な食材と合わせて食べてみます。
まずはご飯と一緒に
海苔の佃煮と言ったらご飯ですよね!
まずは炊きたてのご飯と一緒にいただきます☆
ご飯と一緒に海苔バターをパクリ・・・バターのまろやかさと甘さがあります。
商品にはバターと水あめや砂糖が入っていて、一般的な海苔の佃煮と比べると甘さがあるのでなんとも不思議な感じ。
他の海苔の佃煮の原材料を調べると、同じように水あめや砂糖も入っていましたが、カルディの海苔バターは水あめが他と比べると多く入っているようです。
頭で想像した一般的な海苔の佃煮の味よりも甘めの味になっているので、一口目はとても違和感を感じました。
食べ進めていくとマイルドなあまじょっぱさにも慣れて、だんだんと美味しく感じることができましたが、バターの風味と甘さにどうしても違和感があります。
(海苔バター自体は美味しいんですが、ご飯と甘いものの組み合わせが苦手な人は、ちょっと気になるかもしれません)
食パンと一緒に
パッケージラベルには「パンのお供に」と書かれていたので、実際に試してみようと思います。
焼きたての食パンに海苔バターを塗っていきます。
使う直前まで冷蔵庫に入れて保存していましたが、固くならずにサッと塗りやすいです。
こうしてみると、海苔は真っ黒というよりは少し緑がかった色になっていて、自然な磯の風味を感じられるような色合いになっています。
実際に食べてみると、海苔バターのしょっぱさと甘さが食パンに絡んでとても食べやすいです。
ご飯の時に感じた「甘いかも・・・」という違和感は感じられず、不思議ですがとても美味しいです。
食パンに含まれている塩やバターが海苔との相性がいいのかもしれませんね。
あまじょっぱい海苔バターは、味もしっかりあり食べ応えもありますが、ジャムやバターを塗ったパンよりも罪悪感なく食べることができるのもいいですね。
小学校高学年の子供に食べさせたところ、どうしても海苔とパンの組み合わせに違和感があるようで、一口食べて「ちょっと合わないかも・・・」と言いながらも完食していたのが面白かったです。
見た目のインパクトと「海苔はご飯」の頭があるので、どうしても違和感はありますが、食べ慣れれば逆にクセになる美味しさ!を感じることが出来ると思います。
この甘くしょっぱい海苔バターの味わいは、子供にも食べやすいと思います。
パスタに和えて食べてみる
パッケージには「パスタに和えても」と書かれていたので、今度は茹でたパスタに和えて食べてみます。
まずはそのままシンプルに、時間通りに茹でたパスタに海苔バターを和えて食べます。
海苔バターがパスタにうまく絡まず、ちょっと和えるのが難しかったです。
まずは一口食べてみると、やはり甘さを最初に感じてしまいます。
海苔バターに含まれている、水あめ、砂糖、みりんなどの甘さを感じて、パスタに絡めて食べると違和感を感じました。
まろやかな海苔味のパスタが出来上がりましたが、残念ながら自分の好きな味ではありませんでした。
どうしても頭が「海苔の佃煮=しょっぱくてご飯に合う」とインプットされているからでしょうか。
もう少し塩味のあるものを加えながらアレンジすると、きっと美味しく食べることができると思うので、せっかくなので作ってみたいと思います。
ツナ・醤油もくわえて・・・
茹でたパスタにツナ缶と醤油、塩コショウを加えてみました。
このままでも十分美味しそうですが、そこへ海苔バターを乗せて頂きます。
彩りに、かいわれも散らします。
ツナと醤油のパスタに海苔バターを加えて食べると、海苔バターのまろやかさだけじゃなく塩味も感じられるので、味が引き締まって食べやすくて美味しいです。
かいわれを加えることで彩りも良くなり、食感と辛みがいいアクセントになります。
ネギなどをプラスしてもいいかもしれません。
パスタにする場合は、個人的にはただ和えるだけでなく、トッピングとして海苔バターを加えるとさらに美味しくなると感じました。
醤油、塩コショウ、クリーム系にトッピングしても美味しく食べられると思うので、是非試してみてください☆
実際に食べてみて・・・
ラベルに書かれていた3種類の食べ方を試してみましたが、個人的には食パンとの組み合わせが一番美味しかったです。
不思議な感じもするかもしれませんが、焼きたてサクサクの食パンに海苔バターを塗って食べる組み合わせが一番美味しさを引き立てている感じがしました。
面白いコラボレーションをたのしむことができると思うので、是非、食パンに塗って食べてみてください。
まとめ
カルディの海苔バターは、一般的な海苔の佃煮と比べると、濃厚でコクがあり、しょっぱすぎずにやわらかい味わいなので、食べていくうちにドンドンクセになる不思議な美味しさ。
口コミなどをみると、ご飯と食べると美味しい!という感想もありましたが、わたしはご飯と一緒に食べると甘さやマイルドさが強くなり、ちょっと違和感を感じてしまいました。
ただ、食パンとの組み合わせは、パンに含まれている塩味と海苔バターを組み合わせた時のバランスが丁度よく、美味しく食べることが出来ました。
みなさんも美味しいお好みの食べ方を見つけてみてください。
国産海苔にこだわり、無添加で作られている安心で美味しい海苔バター。
子供からお年寄りまで家族みんなで楽しむことができる商品ではないでしょうか?
気になった方は是非、カルディ店頭&オンラインストアで探してみてください!
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