ハワイの栄養満点な定番朝食として、「アサイーボウル」が世界的に人気となり、その原材料でもある「アサイー」という果物も認知度が高まりました。
コストコでもアサイー商品の取り扱いがあり、冷凍の『アサイーピューレ』の他にも、より手軽にアサイーを日常に取り入れることができる『アサイードリンク』も売られているんです。
とっても大きなボトルに入った目を惹くアイテムなので、見かけたことがある、という方も多いのではないでしょうか？
でも、
・なんだか美味しく無さそう
・サイズが大きすぎて怖い…
・どんな味ながするの？
・アサイーピューレと比べてどう？
等とお悩みの方もいることでしょう。
そこで今回の記事ではそんなお悩みを解決すべく、『アサイードリンク』の味やアレンジ方法などを詳しくご紹介します！
最初は「うっ…」っとなった筆者も、最終的にはリピート確定商品入りしました！
コストコの『アサイードリンク』とは
内容量：1.89L
価格：1,448円（2024年11月購入）
コストコで手に入れることができるアサイードリンクは、『アサイーピューレ』と同じく「サンバゾン」という、ブラジルのアマゾン熱帯雨林で自生するアサイーを原料としたアサイーブランドの製品。
アサイードリンクは砂糖入り
『アサイーピューレ』の方は砂糖不使用でしたが、『アサイードリンク』の方は「有機砂糖、有機タピオカシロップ、有機ライム果汁／香料、着色料（紫にんじんジュース、ブルーベリージュース」などの材料で味の調節がされています。
アサイーはオーガニックのものを使っているようですが、砂糖が入っているとなると『アサイーピューレ』の方が人気になるのも仕方ないかも…。
でも筆者は『アサイーピューレ』も購入したことがあるのですが、『アサイーピューレ』単体だと甘くも酸っぱくもない薄〜いブルーベリー味で全然美味しくはないんです。（笑）
なのでバナナやベリー、ハチミツなどで味を調節する必要があるんです。
なので
- 「わざわざいろんな材料を使ってアサイーボウルを作るのはめんどくさい！」
- 「ジュース感覚で飲みたいけどできれば身体に優しいものを選びたい」
と思っている方にはアサイードリンクはぴったりの商品かもしれません。
在庫状況が安定している
それに加え、筆者の通うコストコでは、『アサイーピューレ』は入荷にムラがある印象ですが、今回ご紹介する『アサイードリンク』は比較的安定して店頭に並んでいる印象です。
入手困難なアサイーアイテムが手に入れやすいのも魅力の一つではないでしょうか。
未開封でも冷蔵庫で保存を
賞味期限は2025年5月26日。
購入日が2024年11月23日なので、未開封であれば約半年は持ちますが、要冷蔵商品なので未開封でも冷蔵庫保存が必要です。
累計作業実績16万件以上！奥まで潜むカビをプロの掃除で徹底洗浄！
アサイードリンクの味の感想は…
コップに注いでみると、透明感は全くなく深く濃い紫色をしています。
一口飲んでみると…
あ、甘ったる〜い！（笑）
ライム果汁が入っているはずですが、酸味を全く感じられません。
味はさっぱりとしたベリー系で、とろみと甘味があるのでお腹には溜まりそう。
甘味が際立っていて、味自体はぼやっとした印象です。
正直に申し上げると、筆者は結構苦手な味…。
でもこれ、1.89Lもあるんです！
コストコは返品も可能ですが、筆者の家からコストコは遠く気軽に行ける距離ではありません…
そこで調べてみると、『アサイードリンク』はアレンジすると飲みやすくなるとのこと。
確かに酸味などの味がはっきりしたものを加えたら美味しくなりそう。
せっかく買ってきたので、なんとかして美味しく飲み切りたいと思います！
アサイードリンクを美味しく飲むアレンジ6選
甘ったるく感じて、ストレートではとても飲めそうにはなかったので無駄なく美味しく飲めるようアレンジに挑戦してみます。
レモン汁×アサイードリンク
まず最初は「レモン汁」をミックスしてみます。
コップ1杯のアサイードリンクに、大さじ1〜2ほどのレモン汁を入れてみました。
これは！レモン汁を入れただけで劇的に飲みやすくなってる！
明らかに酸味がたりないんです！
ベリー風の味だから、少し酸味があった方が爽やかさがあって飲みやすいんです！
初めから正解を出してしまった感…！
レモン汁を入れるだけで手間もないので、これは定番の飲み方になりそう！
レモン汁＆ヨーグルト×アサイードリンク
アサイーといえばヨーグルトとの相性も良いですよね。
コップ1杯のアサイードリンクに、大さじ1のレモン汁とスプーン1杯分のヨーグルトを混ぜ入れてみました。
ヨーグルトのおかげでとろみが増して、お腹に溜まりそう〜！
忙しい朝にも栄養補給したい！という時に頼りになりそうなドリンク。
満足感があってこちらもお気に入りになりました！
ヨーグルトが混ざりにくい場合は、先にコップにヨーグルトを入れレモン汁で伸ばし、アサイードリンクを少しずつ入れながら混ぜ合わせていくと良いですよ。
レモン汁＆アーモンドミルク×アサイードリンク
牛乳割りもいいですが、アサイードリンク自体の甘味が強いのであっさり目のアーモンドミルクをチョイス。
コップ半分のアサイードリンクに、大さじ1のレモン汁と、コップの適量になるまでアーモンドミルクを注ぎます。
もっとたくさんの栄養を一緒に摂取したい！という方におすすめ。
アーモンドミルクのほのかな香ばしさとあっさりとした味わいが、甘いアサイードリンクとマッチしてとっても飲みやすい！
レモン汁はなくてもいいですが、入れた方が味にメリハリが出るのでおすすめです。
アサイードリンクでアサイーボウル
アサイードリンクとバナナやヨーグルトなどをブレンダーにかけるだけで、簡単にアサイーボウルができちゃいます。
アサイードリンクは調整済みなので、後からハチミツなどの甘味料をプラスしなくていいのがアサイーピューレよりもお手軽でいいですよね♩
夏場はアサイードリンクを製氷器で凍らせて使うと、冷え冷えのアサイーボウルが楽しめます。
食欲がない時でもスルッと食べることができるので、栄養補給にもってこいなのではないでしょうか♩
アサイードリンク＋オートミールのスムージー
アサイードリンクにバナナやベリーなどのお好きなフルーツ、アーモンドミルクや豆乳などのドリンク、オートミール10gほどを加え、ブレンダーでしっかりと撹拌します。
あっという間に栄養満点なお食事系スムージーの完成です！
アサイーとオートミール、どちらも食物繊維が豊富に含まれているので便秘解消に一役買ってくれそう！
ブレンダーでガーッと撹拌すれば、すぐに栄養満点で腹持ちのいいスムージーが完成するので、忙しい人にもおすすめのアレンジ方法です！
筆者はここにプロテインも投入！もはや栄養の暴力です。
寒い時期はホットアサイードリンク
寒い時期にキンキンに冷えたアサイーボウルやドリンクは控えたいもの。
そんな時はアサイードリンクを温めてホットドリンクにしちゃいましょう！
アサイードリンクコップ半分に、牛乳やアーモンドミルク、豆乳や甘酒などのお好みのドリンクを注ぐ。
600wの電子レンジで30秒加熱し、一度取り出して混ぜる。
もう一度600w30秒加熱して程よく温まっていたら出来上がり。
まだ冷たい場合は10〜20秒ずつ様子を見ながら加熱してください。
お好みでココアパウダーを加えるのもおすすめです。
アサイーには豊富なビタミンCが含まれており、加熱しすぎるとせっかくのビタミンCが壊れてしまいます。
熱々にしないよう気をつけながら温めてくださいね。
味は驚く事に、かなり美味しい！
アサイー×レモン汁×アーモンドミルクはフルーツティーみたいな感じ。
朝に飲むとホッとしそう♪
まとめ
今回の記事ではコストコで手に入るサンバゾンの『アサイードリンク』をご紹介しました！
アサイードリンク単体では甘すぎて、筆者は最初苦手な味でしたが…
酸味のあるレモン汁やヨーグルトと混ぜ合わせることで、美味しい！むしろ大好き！となるドリンクであることがわかりました。
今では喉が渇いたら飲みたい！と思うほど大好きな味ですよ♩
スムージーなどのドリンクアレンジの他にも、アサイーボウルにできるのも嬉しいポイントですよね。
栄養価が高いので、ジュースを飲む代わりに選ぶと身体想い♩
ただお砂糖が入っているので、飲み過ぎには要注意です！
筆者は結果的にとっても美味しく飲むことができたので、リピート決定！
この記事を読んだあなたもぜひ試してみてくださいね！
ここまで読んでくださってありがとうございました！
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