【ダイソー】主婦必見！家事楽おすすめキッチングッズ10選

　便利で痒いところに手が届くアイテムが沢山揃っている100円ショップ「ダイソー」。
収納グッズやメイク用品、事務用品、電子機器などの様々なシーンで役立つ商品が販売されており、よく利用するという方も多いのではないでしょうか。

なんと言っても、他の雑貨・日用品を販売しているショップでは1,000円を超えてしまうような商品でも、同じようなクオリティーで100円で購入出来るところはとても魅力的です。

　今回はキッチングッズに焦点を当てて、おすすめアイテムを10個紹介していきます。ダイソーのキッチングッズを上手く活用すれば、きっと料理が楽しくなりますよ。

見つけたら絶対買って!ダイソーで買えるおすすめキッチンアイテム

1.シリコーン保存袋

　「夕飯のおかずが余ってしまった」「一気に作ったカレーや煮物を冷蔵庫で保存したい」など、余り物の保存や作り置きの保存としてタッパーを使われる方は多いのではないでしょうか？

しかし、レンジ対応ではないものがあったり、タッパーの隙間から汁が漏れたり、タッパーの溝に汚れが溜まってしまい綺麗に洗えない等々、悩むことも多いはずです。そんな時はダイソーの『シリコーン保存袋』がおすすめ!
固形物だけでなく、ソースや汁物も漏らさずしっかり保存できる商品となっています。電子レンジにそのまま入れて温めることが出来るので、わざわざお皿に移したり、ラップを掛けたりする手間が無くとても便利です。

容器の大きさは340ml、680ml、1L(税込330円)の３種類があるため、家族の人数や入れる物の量に応じて大きさを選べるのは良いですね。

私はこの保存袋にお弁当用として買った業務用のきんぴらごぼう1Lを入れてます。容器自体が自立しますが、倒れてしまっても汁漏れがないので、冷蔵庫の中を汚す心配がなく安心して使えていますよ。
洗う時は裏返しにしてそのまま吊るしておけばOK!何回使っても破れにくく、強度があり繰り返し使えてエコです。

2.小麦粉ふりふりストッカー

　揚げ物や炒め物でよく登場する小麦粉。料理ではとても重要な食材ですが、お肉に小麦粉をまぶす時はパックから取り出すスプーンやふるいなど、洗い物が増えてしまいます。それに、粉が周りに飛び散ってしまうため、後片付けが大変ですよね。

こちらの商品は本体の蓋の下にメッシュ付きの蓋があり、小麦粉を容器の中に入れた状態で、片手で粉をまぶすことが出来ます。もちろん、そのまま小麦粉を保存することが出来るため、次に使う時もすぐに使用でき、洗い物も最小限で済ませられてとても便利な商品です。

この商品に出会うまでは後片付けが大変なことや上手く粉がまぶせないことで、小麦粉を使う料理を控えていましたが、今ではちょっとした炒め物にも簡単に使えて料理の幅が広がりました！また、お菓子作りをする方にもおすすめな商品です。小麦粉だけではなく、粉砂糖を入れても良いですよ。

ずぼらな私でも重宝するくらいには便利で使いやすい商品となっていますので、これを機に小麦粉ふりふりストッカーを購入してみてはいかがですか?

3.ひとふり計量ボトル

　皆さんは和風だしを使う際、小さじや大さじを計量していますか？それとも、目分量ですか？
この商品なら、ひとふりで小さじ1杯分が出てくる構造となっているため、わざわざ計量をしなくても簡単に一定量を出すことが出来ます。

大さじ1杯分を出したい時は3回出せば良いので、洗い物を増やさず、計量の手間がないことが魅力的です。100円ショップでお馴染みのセリアにも同様の商品があります。しかし、こちらの計量ボトルの方が口が大きいため、蓋が開けやすく出し口も詰まりにくいので、ダイソーがおすすめですよ。

我が家では和風だしだけでなく、鶏ガラスープのもとや味の素、食塩などを入れています。魅力的なところはこれだけではありません。洗う時は容器の中の仕切りが取り外せるようになっているため、簡単に仕切りとケースを分けて洗えます。洗った後は、そのまま乾かして、ケースに仕切りを戻して調味料を入れれば清潔に保てます。

調味料の計量が面倒な方にはもってこいの商品ですので、ダイソーで見つけたら、ぜひ手にとって見てくださいね。

4.たまごのプッチン穴あけ器

　寒い時期のおでんやサラダ、ラーメンのお供などの必須食材である「たまご」ですが、茹でたまごを作る時に殻剥きが上手く出来ず、時間が掛かってしまうことはありませんか？

ダイソーの『たまごのプッチン穴あけ器』を使えば、卵の殻剥きの面倒な作業が一瞬で出来てしまうので、料理の時短になります！使い方はとても簡単で、茹でる前のたまごの殻を穴あけ器に押し付けて小さな穴をあけ、そのまま茹でるだけです。あとは、茹で上がったたまごをいつも通りに殻剥きすると、殻がスルッと剥けますよ。

見た目がひよこの形をしていてとても可愛いため、お子さんが手を伸ばしてしまって針先で怪我をしてしまう心配があります。穴あけ器には針先が出ないようにロック機能があることや、裏面にマグネットが付いているため、使わない時は針のロックをして、お子さんの手が届かないところに貼り付けておくと良いでしょう。

茹でる前のひと工夫で、茹でた後の殻剥きが格段に楽になるので、この商品はひとつあるととても便利ですよ。

5.エッグタイマー

　続いて紹介するのは『エッグタイマー』です。半熟・半生の茹でたまごを作る時にキッチンタイマーを使っていませんか？茹でたまごは、ただ時間通りに茹でれば良いものではありませんよね。

水の量・お湯の温度・茹でる時間をしっかり調節しないと黄身がすぐに固まってしまいます。全て完璧に準備をして茹でるのは至難の技です。そんな、半熟・半生の茹でたまごを毎回同じ固さで作りたいけど、上手く出来ない方へ朗報です！

このキッチンタイマーとたまごが浸かる程度の水を鍋に入れてから火にかけると、お湯の温度でタイマーの色が変わっていきます。タイマーには「SOFT/MEDIUM/HARD」の文字があり、文字通りSOFTの枠の中がピンクから白色に変われば半生、MEDIUMの色が変われば半熟、HARDの色が変われば固ゆでとなります。

実際に使ってみましたが、これは本当に凄い！半生までは7分半、半熟は約10分、固ゆでなら14分程でそれぞれ出来上がり、固さも完璧でした。

しかし、パッケージに記載があった通り、茹で上がった後にすぐ水で冷やしてしまったところ、殻がひび割れてしまったため、時間に余裕がある場合はなるべく自然にたまごが冷めるのを待った方が良いでしょう。ともあれ、こんなに簡単にたまごの茹で具合を調節できる商品はとても便利ですよね。ぜひ、お試しあれ。

6.味付け玉子職人（２個用）

　味付け玉子を手軽に作ることが出来ると人気の『味付け玉子職人』を紹介します。
通常、味付け玉子を作る時は茹でたまごが浸かる位、調味料を入れて冷蔵庫で1日寝かす必要があります。しかし、このように作ってしまうとたまごの量が少なくても、調味料をかなり用意しないといけないため準備が面倒ですし、時間も掛かります。

そんな時に試してみた『味付け玉子職人』。この容器にはケース、蓋、押し蓋が入っています。この容器の素晴らしいところは、なんと言っても調味料がたった50mlだけで味付け卵が作れてしまうことです。

しかも、押し蓋がたまごの丸みに合わせた形になっているため、出来上がりにムラが出来にくく、綺麗な味付け玉子を作ることが出来ます。また、商品のパッケージに「冷蔵庫で1時間浸けるだけで出来る」と書いてあり、「1日寝かせるの間違いじゃない?」と疑っていましたが、本当に1時間で出来上がってしまいました。

しかも、ちゃんと味が染みていて美味しかったです。これなら、時間がない日でも手軽に本格的な味付け玉子を食べることが出来ますよ。実際に1時間で作ることが出来ましたが、より浸ける時間を長くすればその分味がよく染みるため、自分のお好みで時間調整すると尚良いでしょう。

7.スライサーセット(5WAY)

　こちらのスライサーセットはアタッチメントを交換するだけで、スライス・フルーツ搾り・太切り・細切り・おろしをこれ一つで出来ます！

この5種類のキッチン器具を個別に用意するとキッチンの収納がとっても圧迫されますし、洗い物を増やしてしまいます。なにより全て110円で揃えても、このスライサーセットの方が安いところが良いですね。

ダイソーの『スライサーセット(5WAY)』なら、アタッチメントの洗浄だけで良いので洗い物が増えることもありませんし、ケースとセットになっているため、切った(おろした)物がそのままケースの中に入るようになっており、周りを汚さないのも魅力的です。

家事にずぼらな私はスライサーを付属のケースに取り付けた状態でキャベツや玉ねぎをスライスし、そのまま冷蔵庫に入れて保存しています。料理に使う時は、そこから使いたい分を取ってサラダやお味噌汁、炒め物の具材として使っています。ただ、注意が必要なのは横幅が8.8cmと少し狭いため、大きい野菜は適度なサイズにカットするなど工夫が必要です。この商品は大変人気が高く、売り切れが続いているので見つけたら即購入をおすすめします。

8.シリコーン伸びラップ

　この『シリコーン伸びラップ』はその名の通り、通常のラップとしてお皿に被せて食材の保存に使用出来る商品です。洗えば何度でも使えるため、エコでお財布にも優しいですね。

シリコン製の滑りにくさを利用して滑り止めに使ったり、開けにくい瓶や缶のオープナーとして使うことも出来ますよ。耐冷・耐熱性にも優れているため、電子レンジの加熱や冷凍保存にも対応しています。

この商品の凄い所は「とにかく伸びるし密着する」という所です。表面の凸面を上にして、伸ばしながら容器に被せるとより密着します。一度、誤って液体が入っている容器を倒してしまったことがありましたが、しっかり密着していたので漏れることもありませんでした。

こちらの商品は10cm×10cm（2枚入）、15cm×15cm（1枚入）がそれぞれあります。また、税抜300円にはなりますが、10cm×10cm（2枚）と15cm×15cm（1枚）と19cm×19cm（1枚）の計4枚が入っている商品もありますので、用途に合わせてサイズを選んで下さいね。

9.袋閉じクリップ（アニマル）

　皆さんは食材の賞味期限を把握出来ていますか？あれ、気づいたら期限切れてるじゃん！と袋を見てびっくりされる方も居るのではないでしょうか。

こちらの商品は食材の袋閉じクリップとしての役割を果たしつつ、同時に保存期限を月日のダイヤルでセット出来るため、わざわざ袋を取り出さなくても上から期限の確認が簡単に出来ます。

私は粉末・顆粒タイプの調味料に使ったり、カット野菜の保存開始日にセットして新鮮なうちに食べられるようにしています。猫、パンダ、犬のデザインで可愛いだけでなく、食品の管理もしっかり出来るため、自分や家族の食の安全のためにもぜひ活用してみて下さいね。

10.油吸着材（ナノ繊維）わたぐも

　料理をしている時に処理に困る「油」。揚げ物の油の処理だけではなく、炒め物や焼肉をする時にも必ず油の量の調整をしますよね。

私はよくキッチンペーパーを四角く折りたたんで余分に出た油を吸い取っていましたが、必要な野菜の水分を取ってしまうだけでなく、1枚だけでは十分な油を吸い取れないため、何枚も使ってしまっていました。そんな時にこの『わたぐも』が大活躍！

この商品はナノ繊維で出来たふわふわした綿の油吸着剤になっており、1枚（12g）で約600mlの油を吸収してくれます。もちろん、使いたい量を千切って使うことが出来ます。

この商品の凄いところは、水は弾いて油だけを吸着してくれるため、必要な水分をしっかり残してくれる所です。耐熱効果はありますが、80℃までとなりますので、使用する際は焦げないように注意して下さいね。

吸い取った油は垂れにくいため、油の処理がとても楽ですよ。料理だけでなく、キッチンまわりに飛び散った油汚れの掃除にも役立つので、キッチンを清潔に保つ事が出来ます。「料理には欠かせないけど、油の処理が大変なんだよね…」と悩む方におすすめの商品なので、ぜひ試して見て下さいね。

まとめ

　以上、ダイソーで手に入るキッチンアイテム10選でしたが、いかがでしたでしょうか。これ見たことあるけど買うか悩んでた…という方や初めて見た！こんな商品があるんだ！と発見があった方も居るかもしれません。今回の記事で気になった商品があれば、急いでダイソーに向かいましょう。中には人気商品もあるため、入手困難になってしまっている…なんてこともあります。在庫状況や入荷時期については最寄りの店舗で確認して下さいね。これできっと料理がより楽しくなりますよ！

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