精肉店創業のスーパーロピアで大人気の「薫煙荒挽ウインナー」という商品をご存じですか?
こちらの商品は、ロピアの自社製造のウインナーなんです。
・ロピアのウィンナーは美味しいの?
・値段や量はどれくらい?
・他の(香燻)と比べて違いは?
など解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
ロピア「薫煙荒挽ウインナー」とは
「薫煙荒挽ウインナー」とはロピアオリジナルのウインナーです。
特徴はこちらの3つ
- 自社製造
- 100%国産原料豚肉を使用
- 本場ドイツ直伝の「こだわりの味」
元々精肉店として創業しているロピアは、お肉や加工肉の品質にこだわっておりその種類も豊富です。
自社製造の加工肉を販売しているスーパーって、聞いたことないですよね。
ずらりと並ぶウインナーに人気がうかがえる
店頭には、これでもかというほどウインナーが並んでいました。
梱包やパッケージも特徴があるので目をひきます。
235gの物は税込321円で販売されています。
他にも3個セットで税込959円や、サイズ違いで800g入り税込959円なども展開しています。
800g入りがお得!
1個だと通常100gあたり「約136.5円」となります。
3個セットの物だと100gあたりで「約136.0円」です。
なんと800g入りだと100gあたり「約119.9円」の計算になってとってもお得です!
まずはお試しで235g入りを購入し、気に入ったら800g入りを購入するのがおすすめです!
1袋12本入り
235g入りの袋の中には、ウインナーが12本入っていました!
1本当たり約19.6gで、価格は約26.8円です。
表面の黒い粒は胡椒なのだそう。
この時点ではスモーキーな香りはほとんどしませんが、ぷりっとしていておいしそうです。
一般的なウインナーより長め
普段食べているウインナーに比べ、長い印象です!
サイズを測ると、8〜8.5cmほどありました。
後ほどご紹介する、「香薫」は7㎝前後だったのでちょっぴりお得感がありますね。
賞味期限は短め
2024.9.27に購入した際、賞味期限は2024.10.5と記載されていたので、約9日間。
一般のウインナーの賞味期限は約3週間程度のものが多いため、ロピアのウインナーの賞味期限はかなり短くなっています。
まとめ買いする際は、賞味期限をチェックしましょう。
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちらロピアのウインナーはおいしい?ボイルと焼きで実食
ボイルと焼きで、ウインナーの食感や風味を味わっていきます。
ボイルすると肉の旨みが引き立つ
沸騰したお湯にウインナーを入れると、脂がでてきました!すでにおいしそうです。
半分に切ってみると、じゅわっとまではいかないものの程よく脂がのっています。
断面は赤みがかっており、鮮やかです。
食べてみると、ぱきっとした歯ごたえと肉の旨味が引き立っておりおいしい!
しかし、燻製の風味は正直物足りない印象です。
くん液を使用しているためでしょうか、香りもあまりしません。
薫りを楽しみたい方、濃い味のウインナーがお好みの方には、向かないかなといった感じです。
とは言え、肉の旨みがぎゅっと詰まっていて良い意味で癖がなく、肉本来の旨味や甘みを味わうことができるウインナーと言えます。
お子さんに好まれる味わいではないでしょうか。
焼くと香ばしさが引き立つ
油を少量引いて焼いたウインナーは、ボイルに比べ皮目がパキッとしています。
食べてみると、肉の旨さに香ばしさがプラスされておいしい!
食感もいいですね!
ボイルよりもジャンキー感があり、お酒のつまみにしたいです。
冷めてもおいしい
冷めた状態で食べてみると、変わらず肉の旨味が感じられるおいしさでした!
ぱきっと感も残っており、お弁当にもぴったりですね。
ロピアオリジナルのマスタードがよく合う
ウインナーと言えば、ケチャップとマスタードは欠かせませんよね。
元精肉店のロピアでは、ウインナーをおいしく食べられるよう自社製のマスタードも販売しているんです。
それが、ロピアオリジナルの「お肉屋さんのマスタード」。
チューブタイプのマスタードで、瓶ではなくチューブという所が使い勝手が良いですよね。
110g入りで税込236円で販売されています。
甘さとほんのり酸味のきいたマスタード
酸味はそれほど強くなく甘めの味わい。
ウインナーにつけると、肉のうま味を引き立ててベストマッチ!
ウインナー自体の味が濃くないので、優しいマスタードの味わいとバランスが良い印象。
賞味期限は2ヶ月程度と短いので、たっぷりつけて食べるのがおすすめです!
一般のスーパーで買える「香薫」と比較
プリマハムから発売されている「香薫」。
いくつか種類がありますが、今回は90g入り2袋セットの商品と比較していきます。
価格は90g入り2袋セットで税込300円で販売されていました。
※店舗によって価格に差はあるかもしれません。ご了承ください。
1袋にウインナーが5本入っており、1本あたり18gで、価格は税込30円となります。
ロピアのウインナーは1本あたり約19.6gで、価格は26.75円なので、サイズ、価格はロピアの方がお得なことがわかりますね。
賞味期限は9月16日に購入時、10月10日と記載されていたので3週間以上もちます!
香薫の方がロピアのものより日持ちします。
また、5本ずつ小分けされているのも鮮度が保てて嬉しいポイントですね!
ロピア・薫煙 ウインナー食べ比べ
画像左がロピアの「薫煙荒挽ウインナー」、右側が「香薫」です。
食感や味、風味の違いを比較していきます。
香薫は香りがよく味も濃い
ボイルした香薫を切ってみるとこんな感じです。
断面は白っぽく、肉汁はあまり出ませんね。
ただ、スモーキーな香りが広がり食欲をそそります!
食べてみると、ぱきっと感はやや弱めです。
味わいは、スモーキーさとスパイスの香りが効いており、味が濃くておいしい!
11種類のスパイスを使用しているそうで、お肉自体にしっかり味がついています。
ロピアのウインナーと比較すると、香薫の方がパンチの効いた味わいで香りが良い!
濃い味好きの方におすすめです。
断面を見比べるとこんな感じ
画像左がロピアの「薫煙荒挽ウインナー」、右側が「香薫」です。
色味が全然違いますよね。
どちらも粗びきなので、肉の旨味がぎゅっと詰まっています。
焼くと香りがアップ
画像左がロピアの「薫煙荒挽ウインナー」、右側が「香薫」です。
香薫の方が、皮が裂けるのが早かったですね。
ぱきっとした食感は、薫煙荒挽ウインナーが勝る印象です。
香りは圧倒的に香薫が良く、焼いたことで風味がアップしました!
まとめ
ロピアの「ロピア自社製 薫煙荒挽ウインナー」についてご紹介しました。
香薫のようなスモーキーさには欠けましたが、コスパ・食感ともによく、肉の旨味を味わえるという点ではリピートしたいと思える商品でした!
味が濃くない分、どんなお料理にも活用できるのも魅力ですね!
気になる方はぜひ店頭でチェックしてみて下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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