パートナーとのセックスで、
「いつもセックスの後何を話せばいいのか分からない…」
「他のカップルはどう過ごしているのかな?」
そのように考えたことはないでしょうか。
まったりとした雰囲気の中で話すピロートークは、普段とは違ったコミュニケーションがとれる良いチャンスです。
二人で余韻を楽しむ人がいる一方、すぐに寝たりシャワーを浴びるなどの個人的な時間に充てる人もいたりと、過ごし方はカップルによってさまざまです。
「自分はイチャイチャしながらゆっくり会話がしたいのに、相手はすぐにスマホやテレビを見ている」などの不満がある人もいるかもしれませんね。
今回は、ピロートークに関する調査結果や、その効果、おすすめのトーク話題の内容、言ってはいけないことについてご紹介します。
より充実した人生を送るヒントになれば幸いです。
ピロートークとは何か?その意味と効果
そもそも、ピロートークとは何でしょうか。その意味や効果についてご紹介します。
ピロートークとはどういう意味?
「ピロートーク」の辞書で意味を調べると
夫婦・愛人どうしが寝室で交わす会話。睦言(むつごと)。
引用:コトバンク
ピロー(pillow)とは「枕」でトーク(talk)は「会話」という意味であり、そこから転じて、セックス後の親密な会話のことを指します。
意味の由来は、枕を並べて会話をする様子やセックスの前後にベッドで交わす恋人同士の会話に対して指すようになりました
カップルがベッドの上で甘い言葉をささやき合うのはもちろん、たわいもない話やその日にあった出来事を報告し合うのもピロートークと言えます。
ピロートークが与える効果
ピロートークがカップルに与える効果として、「お互いをさらに知ることにつながり、より深い関係性になれる」という効果があります。
セックスだけでなくその後の会話も楽しむ姿勢を見せることで、「体だけが目当ての関係ではなく、あなた自身にも興味がありますよ」と相手に伝えることができます。
リラックスした雰囲気の中で、いつもだったら気恥ずかしくて言えないようなお互いへの思いを伝えたり、前から気になっていたことを聞く良いきっかけにもなるのです。
普段できない会話をすることで、より深い関係性になる効果があります。
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周りのカップルや夫婦はどのようなピロートークをしているのでしょうか。
友人や家族には少し相談しにくい内容のため、興味があるけれど聞けないという人も多いかもしれませんね。
そんな方のために、調査結果をまとめてみました。
カップルのピロートーク頻度
実際のところ、世の中のカップルはどの程度ピロートークをしているのでしょうか。
20~39歳の男女259人に対して行った「ピロートークはみんなしてる?」というマイナビ編集部の調査では、1位が「時々している(40.2%)」、2位が「毎回している(32%)」、3位が「全くしたことがない(27.8%)」という結果でした。
70%以上の人が毎回または時々ピロートークをしているのに対し、全くしないという人も相当数いました。
ピロートークの必要性に関する意識調査
前述した調査では、ピロートークの必要性についての質問も行っています。
その結果、「必要」と答えた人が79.2%、「不必要」と答えた人が20.8%と、必要としている人が大半を占めていることも分かりました。
先ほどの調査ではピロートークを「全くしたことがない」という人が27.8%いたため、一部にはしたくてもできていない、という人もいるのかもしれませんね。
セックス後に望むこと・したいこと
また、セックス後にパートナーにのぞむことや、したいことなども質問しています。
上位3つの回答は、「キスやハグなどのスキンシップをしてほしい(54.4%)」「ピロートークをしてほしい(46.7%)」「一緒にシャワーやお風呂に入ってほしい(22.8%)」でした。
行為の後すぐに個人で行動するのではなく、二人で過ごすことを望んでいる人が多いようです。
女性がピロートークに求めるもの
男女間で、ピロートークに対する考えに差はあるのでしょうか。
女性がピロートークに求めるものとは、どのようなことでしょうか。
一般的には以下のようなものがあります。
愛情を言葉で表現してほしい
行為の後、相手が会話もなしにスマホを触っていたりさっさと寝てしまうと、「もしかして体だけが目当てなのかな?」と不安に思う人もいるでしょう。
そう思わせないためにも、言葉でも自分への愛情を表現してほしいと感じるのは自然なことです。
正直なところセックス自体がそれほど楽しめなくても、事後にピロートークでフォローしたり愛情を感じる言葉をかけ合えば、セックス全体の満足度を向上させることもできます。
より良い印象で終わらせるために、ピロートークを必要としている女性もいるかもしれません。
余韻を楽しみたい
リラックスしながら、セックス後の余韻を楽しみたいという女性もいるでしょう。
何か特別な話をしなくても、二人で何気ない話をしながらまったりとした時間をすごす空間は格別なものと言えます。
安心感や幸福感を感じることで、お互いの気持ちがさらに満たされるのです。
親密度をUPさせたい
ただセックスをするだけでなく、何気ない日常会話やその日にあった出来事を共有することで、相手とより親密になれます。
自分のことを話して聞いてもらうのもいいですし、以前から聞きたかったことを相手に聞くのもいいでしょう。
会話がまだぎこちないような出会って間もないカップルの場合でも、ここでぐっと距離感を縮められます。
ピロートークは、パートナーの人となりを知るよいチャンスでもあるのです。
本音を言い合いたい
お互い自分をさらけ出した後は開放的になっているため、普段は言えないような本音を聞き出すきっかけにもなります。
深い話をすることでパートナーへの信頼感も向上し、将来を見すえたお付き合いにもつながるかもしれません。
男性のピロートークに対する本音と理由
男性がピロートークに求めるものとは、どのようなものなのでしょうか。
実は、男性の60%がピロートークをしたくないと考えている、という調査結果があります。
女性と同じくピロートークを楽しみたいと思う男性もいますが、必要ない、したくないと考える人の方が多いようです。
ピロートークを避けたい男性の心理
ピロートークをしたくないと考える男性には、一般的に以下のような心理が働いてると考えられます。
疲れている、面倒くさい
セックス自体の運動量が多く、終わった後は疲れているためピロートークまで頑張れない、という人も。
仕事が大変だった日の夜などはより強く疲労感を感じる可能性があります。
男性の場合、射精後一定期間は非常に疲れやすく、無気力になる傾向があるのだとか。
特に次の日が仕事の場合、会話で時間を使うよりも早く寝て体力を回復したいと思ってしまうのは仕方がないことかもしれませんね。
する必要性を感じない
なぜピロートークをするのか分からないという人もいるでしょう。
女性側が行為前後の内容や雰囲気も含めてセックスだと捉えているのに対し、男性側はセックス単体で満足感があるため、そもそもピロートークの必要性を感じられないのです。
このような場合は、「することで幸福感や安心感が得られるから、大事な時間だと思っている」など女性側がしたい理由を説明してみるのもおすすめです。
何を話していいか分からない
一体何を話せばいいか分からないという男性も。
行為後でぼーっとしてしまい頭がはたらかないという人もいるかもしれません。
他にも、付き合いが長くずっと一緒にいるため話すことがないケースや、逆に知り合って間もない間柄は共通の話題が見つからないといったケースもあるようです。
その場合は何を話せばいいか分からないため、セックスは好きなもののピロートークは苦手、と感じてしまうのかもしれませんね。
おすすめのピロートーク内容例
何を話せばいいか分からないという人のために、以下におすすめのピロートーク内容をまとめました。
セックスの感想を伝え合う
ピロートークでは、まずセックスの感想を伝え合うのがおすすめです。
付き合って間もないころは、自分が楽しめていても相手が満足してくれたかどうか気になりますよね。
全く感想を言われないよりは、シンプルに「気持ちよかったよ」と伝えてくれるだけでも非常に嬉しいものです。次の機会があるかもと前向きな気分になれそうです。
さらには、付き合いが長いカップルにとってもピロートークは良いチャンスと言えます。
回数を重ねるとどうしても始めの頃のような新鮮さがなくなりますが、「あれが良かった」「これが嬉しかった」など具体的に良かった部分を言い合えば、次に生かすことができてマンネリ化を防ぐこともできます。
また、「これをしてほしい」「実はこれはあまり好きじゃなくて…」など、性に関する要望を切り出す貴重な機会でもあります。
普段なかなか話題にしにくい話題でも、開放的な気分になっている時なら素直に口に出せるかもしれません。
お互いをねぎらう意味でも、一言でも良いので感想を述べるといいでしょう。
”セックスのダメだし”は絶対言ってはダメ!
逆に絶対言ってはいけないのが、”セックスのダメだし”です。
うまくいかなかったと感じた場合、特に男性側はショックを受けることが多いです。
落ち込んでいる時に「ここが良くなかったよね」などとダメだった点を指摘していると、まるで反省会のようになってしまいます。「でもここは気持ちよかったよ」「これをしてくれて嬉しかった」など、良かった点のみを伝えるようにしましょう。
お互いの好きなところを褒め合う
お互いの好きなところを褒め合うという選択肢もあります。
普段の生活の中で改めて伝えるのは照れくさくなってしまいますが、褒められて嫌な気分になる人はいないはず。ここはセックス後の甘い雰囲気の力をかりて、思い切って伝えてみましょう。きっと喜んでくれるはずです。
”具体的”に伝えるのが効果的!
小さなことでもいいので、具体的に伝えるのがポイント。
相手の自己肯定感をアップさせることもできます。
言葉に出して伝えれば、自分自身でもパートナーの好きな点を再確認でき、愛が深まる良いきっかけになりそうです。
その他に「かわいい」「かっこいい」「大好き」「愛してる」などの言葉や、日ごろの感謝を伝えるのもいいですね。
将来の夢や希望を語り合う
ピロートークは、二人のこれからについて話をするよい機会でもあります。
だんだん会う回数を重ねると気になってくるのが将来のことですが、「重たい女だと思われたら嫌だな」と感じてしまい、聞きにくい話題でもあります。
今後も付き合っていきたい相手なら、「来週は会える?」「この映画がみたいんだけど、良かったら一緒に行かない?」といった直近のことから、「結婚願望はあるの?」「子供は好き?」などの家族計画に関するような事柄まで、聞きたいことはたくさんありますよね。
そのような質問も、ピロートークの場なら自然に聞き出せるかもしれません。
質問のし過ぎに注意!
ポイントは、1度にあまりたくさん質問しないこと。
質問攻めにするとせっかくの雰囲気が壊されて相手が冷めてしまうこともあるため、注意が必要です。
初めて打ち明ける秘密の話
なかなか言い出せなかった打ち明け話などを話すチャンスでもあります。
少しマニアックな趣味をもっていたり、実は将来やってみたい夢があるなど、「他の人には言ったことないんだけど…」などと打ち明けると、信頼していることが伝わって相手も嬉しいと感じられるでしょう。
自分がどんな人物か、より深く分かってもらえそうです。
ピロートークで避けるべき話題
以下のように、ピロートークではあまり話さない方が良い話題もあります。どうしても話したい場合は、相手の反応を見ながら慎重に切り出すようにしましょう。
過去の恋愛経験の話
当然のことですが、元カレや以前好きだった人など、過去の恋愛について話すのはNGです。
「前の彼氏より上手」「以前の人は本当にひどかった」など、相手を褒めるために過去の経験を引き合いに出したつもりでも、他の異性の影がチラついてはせっかくの甘い雰囲気もぶち壊しです。
過去の恋愛経験については、ピロートークの場で詳細に言及するのは避けましょう。
相手から聞かれた場合も、異性関係の話は何が地雷になるかわかりません。サラッと答える程度にとどめ、具体的な話はしないのが賢明です。
相手の身体的特徴への批判
相手の身体的特徴について述べるのもやめておきましょう。
セックスは全てをさらけ出す行為であり、家族や友達はもちろん、自分自身でもよく知らない部分を相手に見せることになります。
特に初めての場合、今まで見せたことがない部分を見せたことで相手を失望させていないか、という点について気になる人は多いでしょう。
大変デリケートな話題であり、批判をするつもりではなかったとしても身体的特徴を話題にするのは避けるべきです。
長年連れ添った相手だと「これくらい言ってもいいか」と思いがちですが、常に相手を尊重する姿勢は忘れずにいましょう。
もし、あなたが相手から身体的な特徴について指摘があり、それが不快だった場合は、我慢する必要はありません。
冗談で言っていたとしても、そのまま相手をしていると「言っても大丈夫なんだな」と思われてしまいます。
最初からきっぱりと「それを言われるのは嫌」「気にしてる事だから言わないで」と伝えましょう。
重要な決断や深刻な話題
セックス後は特に男性の場合ぐったりと疲れていて、重要な話をしても覚えていなかったり、理解してもらえない可能性があります。
ベッドの上でゴロゴロしながら体力や気力を回復したい、と考えている人もいるので、あまり難しい話はしないほうが良いかもしれません。
それに、せっかく勇気を出して悩みや深刻な相談を切り出しても、相手がぼーっとしていたら自分も悲しくなりますよね。お互いのためにも、ピロートークの場では重要な決断や深刻な話題をするのは避けた方が良いでしょう。
夜は気分が落ち込みやすい時間帯でもあるため、悩み事があって明るい話題が出せない場合は、無理に長く会話しなくても大丈夫です。
どうしてもしたい時、特に重要な約束事などをしたい場合は、行為直後は避けましょう。少し間をおいて、相手が落ち着いて話がきける態勢になるのを待つのがおすすめです。
一方的な自慢話や自己アピール
一方的に自分の話をするのもやめましょう。
そもそもピロートークはまったりとした雰囲気を楽しみたいという人は多いはず。そんな時にマシンガントークをされるのは嫌ですよね。
相手が魅力的であればついつい自分のアピールをしたくなりますが、自分の話ばかり矢継ぎ早にするのはNGです。
最も避けるべきなのは、「自分の過去の成功体験」や「自分の能力や才能の自慢」など、一方的に自己を誇示するような話題です。せっかく行為後に幸福な気分になっていたとしても、相手を不快にさせたり、親密な雰囲気を壊してしまう可能性があります。
開放的になってテンションが高くなりペラペラと話したくなりますが、ピロートークは落ち着いて会話のキャッチボールを楽しむことを意識しましょう。
ピロートークが苦手な相手への対処法
中には、ピロートークがどうしても苦手という人もいます。
あれこれ試してもノッてきてくれない場合は、どうしたらいいのでしょうか。
無理強いせずそっと寝かせる
ピロートークをしたい気持ちはあるものの、セックス後は一時的にすごく疲れてしまう、という体質の人も。
その場合は、無理強いせずに寝かせてあげましょう。
無理に付き合わせていると、セックス自体を嫌がられるようになってしまい、セックスレスになる可能性があります。
「コミュニケーションは別の場でとる」と割り切り相手の意思を尊重する姿勢も重要です。
言葉以外のスキンシップを取る
ひたすら会話をすることだけがピロートークではありません。疲れていて話すのが難しければ、言葉以外のスキンシップを取ればいいのです。
ベッドの上でキスをしたり、抱き合ったり、向かい合って至近距離で見つめ合うことでも、愛情は伝わります。
普段はなかなかスキンシップしないというカップルも、甘い雰囲気の中で手を絡めたり、頭をなでてみたりしましょう。マッサージをしあうのもいいかもしれません。
相手を大切に思っているという気持ちが伝わるよう、ていねいにゆっくりスキンシップを取れば、言葉がなくても幸せな空間と言えそうです。
タイミングを見計らって短い会話を
行為直後に話すのを嫌がる場合は、少し待って相手の様子をみながら、タイミングを見計らって短い会話をしてみるのはどうでしょうか。
ポイントは、少し会話したら早めに切り上げてあげることです。
短めに終わらせることで負担に感じさせず、よいムードのまま終わることができます。
ピロートークの上手な切り出し方
セックスが終わり、いざピロートークを始めようとした時、どのように切り出せばスムーズに移行できるでしょうか。
リラックスした雰囲気作りから始める
ピロートークの上手な切り出し方として、リラックスした雰囲気作りを心がけるという方法があります。できればセックス後のまったりとした雰囲気を継続しつつ、自然にトークに移行したいですよね。
そのためには、「今日こそはピロートークをするぞ!」と意気込みすぎないようにしましょう。
そのことばかりに気を取られていると、いざ今からと言う時に緊張感が相手にも伝わってしまうどころか、セックス中も上の空になってしまうかもしれません。「できたらラッキー」くらいの気持ちで、あまり意気込まないほうが良さそうです。
また、間接照明に変えたり、落ち着いた音楽をかけたり、アロマキャンドルを付けたりなど、リラックスできるような環境を整えてあげるのもいいでしょう。
その際は、相手が一息ついている時などにササっとできるよう、あらかじめ準備を整えておくのがおすすめです。
軽い質問から徐々に深い話題へ
軽い質問から徐々に話を広げていくのもおすすめです。
例えば、「暑かったらエアコン強くするけど、大丈夫?」「今日も会えてうれしかったよ、ありがとね」など、当たり障りのない話題や、今しても不自然ではないような会話など。
そこで相手の反応が良かったら、「そういえば最近暑い日が多いけど、体調崩してない?」「今日もお仕事お疲れ様!」「今日デートしたレストラン、最高だったね」など、徐々に広げていくことができます。
相手を気遣うような言葉を挟みながら会話していくと、より自然に深い話題に切り込んでいけるでしょう。
相手の反応を見ながら進める
全てのケースで言えることですが、相手の反応を見ながら進めていくことは重要です。
疲れていないかどうか、眠くなさそうかどうか、相づち以外にも返事をしてくれているかどうかなど、返事の内容や表情をしっかり見ましょう。
いつもピロートークをしている人でも、もしかしたらたまには早く寝たいと考えているかもしれませんし、その逆もしかりです。
相手の反応が芳しく無ければ「そんな日もあるよね」程度にとらえ、早く寝てしまいましょう。
相手に元気がなく話をしたくなさそうだな、と感じた日は、その場で原因を問い詰めるのではなく、後日改めて「あの時元気なさそうに感じたけど、大丈夫?」と聞いてみるのもいいかもしれません。
ピロートークで関係性を深める秘訣
最後に、ピロートークで今まで以上に深い関係性を築く秘訣をご紹介します。
お互いを尊重し合う姿勢を忘れずに
ピロートークは、お互いを尊重し合う姿勢を忘れてはいけません。
セックス後は、開放的な気分の中でついつい余計なことを言ってしまったり、思ってもないようなことを言ってしまうなど、トラブルにも発展しやすいのです。
自分を全てさらけ出した後だからこそ、何を言っても良いと思わず、相手への気遣いを大切にしましょう。
お互いねぎらいの言葉をかけ愛情表現を丁寧にすることで、のちのち素晴らしい思い出となるはずです。
定期的なコミュニケーションの場として活用
忙しくてなかなか頻繁に会えないカップルや、普段は素直な気持ちを伝えることができないような人には、ピロートークは貴重なコミュニケーションの場になります。
甘い雰囲気にまかせて愛の言葉をささやいたり、日ごろの感謝を伝えたりする、絶好のチャンスでもあります。
少しばかり疲れていても、できれば定期的なコミュニケーションの場としてしっかり活用していきたいものです。
相手の気持ちに寄り添う共感力を磨く
相手の気持ちに寄り添う共感力を磨くことも大切です。
普段から、自分のことばかりを話すのではなく、相手の話もじっくり聞くようにしましょう。そうすれば自然と自分との会話を心地よいものと思ってくれるはずです。
セックスの後疲れていても会話を負担に思わずにピロートークを楽しむことができれば、将来に向けてより深い関係性を築いていけるでしょう。
まとめ
今回は、ピロートークに関する調査結果や、おすすめのトーク内容、切り出し方などをご紹介しました。
たかがピロートークと考えがちですが、人によってはそれも含めてセックスと考えられる程、重要な時間にもなり得ます。
お互いの思いを尊重しながら、よりよいコミュニケーションの場となるといいですね。
以上、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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