6月11日に発売された「未来のレモンサワー」。缶チューハイでありながら世界初の本物のレモンスライスが入っているという新商品を」早速入手して飲んでみました!
「未来のレモンサワー」の売っている場所や価格、味の感想など実際に買ってみたからこそ言える忖度無しでの正直レビューを紹介します!
これから飲んでみたいと思っている人は参考にしてみてください。
未来のレモンサワーとは
アサヒビールから2024年6月11日に一般販売がされた「未来のレモンサワー」ですが、元々は2023年5月にアサヒビールのECサイトで試験販売され、1,700セット(10,200本)が2週間で完売したというヒット商品なんです。
その人気から一般販売を望む声も多かったのですが、遂に一般販売されるようになったということで話題になっています。
なぜそんなに注目されているのかというと、世界初である缶チューハイなのに中に本物の輪切りレモンが入っているという驚きの商品なんです!
味は「プレーンレモンサワー」と「オリジナルレモンサワー」の2種類になっています。
アルコール度数は共に「5%」となっている。
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→電気代を節約するおすすめの方法はこちら未来のレモンサワーはどこで売っている?
一般販売がされたということですが、販売エリアは1都9県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県)のみとなっています。
未来のレモンサワーが売っている場所については、SNSでの購入報告によると
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどのコンビニ
これらが報告されています。
ちなみに私は今回「セブンイレブン」と「ローソン」で購入することができました。
Amazon等オンラインでの購入も可能ですが、定価に対してかなり高額な値付がされている状況が見られるので、価格に納得できなければ無理に買うのはやめておきましょう。(2024年6月18日時点)
値段は缶チューハイにしては高い
「プレーンレモンサワー」と「オリジナルレモンサワー」の2種類の味がある「未来のレモンサワー」だが、345mL入りとなっていて一般的な350mLのものに比べて若干量が少ない仕様になっている。
気になる価格だが、どちらも1本298円(税込)となっている。
筆者は値段を確認せずに4本購入したのだが、1,000円超えの会計になったので正直なところ「高けーー!!」と驚いた。
一般的な350mLの缶チューハイが100円台で購入できることを考えると倍ぐらいの価格になっている。これはかなり強気の価格設定だわ。。。。
値段は高くても美味しければいい!けど・・・・
値段の高さに驚かされた「未来のレモンサワー」だが、本物のレモンスライスが入ることで生搾りレモンサワーのようなフレッシュなレモンサワーを楽しめるならば、居酒屋でのんだと考えれば298円は安いじゃないか!
ということで早速飲んでみることに!
フルオープン缶仕様
缶の口は、フルオープン缶仕様となっている。
アサヒビールが、2021年に発売し話題になった「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」と同じ仕様となっている。
蓋を開けると、すぐに泡がもこもこと出てきて溢れてしまった。
缶の蓋をを開けるときは、溢れる可能性も考えて注意して空けたほうが良いかもしれない。
レモンの輪切りをしっかり確認
キタッ!未来!!!
蓋を開けると缶の入口全体を覆うように、未来のレモンサワーの目玉とも言える本物のレモンの輪切りの存在を確認!
缶チューハイなのに、本物のレモンが出てくる感じは知ってはいたけど、なんだか興奮してしまった。こういった体験したことがない演出ってワクワクするよね。
ちなみに画像左側の中身の量が少ないが、蓋を開ける時に泡と一緒にこぼれてしまった跡である。
もう液体部分を直視できないぐらいに、全面レモンスライスである。
レモンの厚みはどれくらい?
レモンが入っているのは確認できたが、レモンの厚みはどれくらいなんだろうか?
箸を入れて取り出してみた。
レモンスライスの直径が、缶の直径とほぼ同じくらいあるので取り出すには若干レモンを折るように取り出す必要があった。
レモンの厚さは、5mm程度でよくあるレモンスライスサイズである。
缶に閉じ込められていた影響か、レモンの皮の色はフレッシュな黄色というよりも、生気を搾り取られたような白っぽい黄色になっている。
公式サイトによると、このレモンも直接食べられるということだ。
色味を比較
左側の銀色の缶が「プレーンレモンサワー」、右側の黄色っぽい缶が「オリジナルレモンサワー」。
中身の液体の色は、プレーンの方は無色でオリジナルの方はやや黄色っぽい色。
香りを嗅ぐと、プレーンはほとんど匂いを感じずうっすらウォッカのお酒感のある香りだった、オリジナルの方は甘みのある香りとなっていた。共にどれほどレモン感を香りからは感じることができなかった。
プレーンレモンサワーの味の感想
私は普段「キリン 氷結無糖レモン(税込169円)」を愛飲しているのだが、こちらの未来のレモンサワーのプレーンレモンサワーの方は、サワー液に糖も香料も使用せずにレモンそのもののおいしさをダイレクトに楽しむ自然な味わいとあったので、味的には近い感覚なのではと期待。
それでは飲んでみます
・・・・んっ???
本物のレモンスライスが入ったレモンサワーというと、どんな味のレモンサワーだかを想像してみてくだだい。
それって、フレッシュなレモンの酸味を感じるレモンサワーを想像しなかったですか?
残念ながら、こちらのレモンサワーは全く生のレモン感を感じません。
というか生のどころかいかなるレモンも殆ど感じず、ウォッカにほんのりレモンっぽい味がついているといった感覚。
本当に正直に言うと、全然美味しくない。。。
1本298円だったよね???とレシートを確認してしまいました。
ちなみに中の輪切りレモン自体も食べてみましたが、食べることはできますが缶の中で長い事漬かっていた感じでフレッシュさを感じられず、特別美味しいという感じではありませんでした。
オリジナルレモンサワーの味の感想
プレーンレモンサワーは残念な結果に終わりましたが、まだもう1本「オリジナルレモンサワー」があるじゃないか!
こちらを頂いていきますよ!
香りで感じられた甘さと同じような甘みが飲んだときにも感じられました。
甘みが強いため、プレーンレモンサワーの時に感じたウォッカ感はそれほど感じませんでした。
ダイレクトなお酒の味が苦手という人は、断然こちらの方が飲みやすいでしょう。
そして肝心の本物のレモンの効果ですが・・・
まーーーーーったく感じません!
全然レモンを見つけることができませんでした。
生のレモンが入っていないレモンサワーだってもっとフレッシュなレモンを感じるよ?
正直なところレモンサワーとしての期待には全く応えてくれませんでした。
中の輪切りレモン自体は、プレーンレモンサワーに比べるとお酒自体に甘みがあるためか若干シロップ漬けのような感じもあり美味しく食べれたが、やはりフレッシュさは無かったので特別美味しくはなかった。
面白いけど、値段が高くて美味しくない!
試験販売で完売ということと、世界初の本物のレモンの輪切りが入った缶チューハイということで、未来のレモンサワーにはクオリティの高さを期待しましたが、超絶残念なことに筆者個人的には全く美味しくありませんでした。
確かに本物のレモンが缶の中に入っているという、演出には驚かされ面白かったですが、結局大事なのは味と考える筆者にとっては298円という高価格にも関わらず、レモン感を全く感じられないレモンサワーはレモンサワーではない!とはっきり言いたい内容でした。
これは筆者の個人的な感想なので、当然色々な感想を持つ人はいると思います。ただ一人の正直な感想として参考にしてもらえたらと思います。
「未来のレモンサワー」商品詳細情報
未来のレモンサワー プレーンレモンサワー
原材料:
ウオッカ(国内製造)、レモン果汁、乾燥レモン(レモン、ぶどう糖)/炭酸、酸味料
成分(100ml当たり):
アルコール分 5%
純アルコール量 4g
エネルギー 35kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 1.3g
糖質 1.0g
食物繊維 0.2g
食塩相当量 0.05g
未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー
原材料:
ウオッカ(国内製造)、レモン果汁、乾燥レモン(レモン、ぶどう糖)、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC
成分(100ml当たり):
アルコール分 5%
純アルコール量 4g
エネルギー 53kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 5.6g
糖質 5.4g
食物繊維 0.2g
食塩相当量 0.10g
※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。 妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
コメント
美味しくないんだ…。イオンにあったけど買うか悩んでお値段で買わなかったやつ。買わなくてよかった。
これちょっと気になってたんだけど、美味しくないなら無理して探す必要ないかな