株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「睡眠」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女200人
対象者 :成人
調査性別:男性85人、女性115人
調査年代:20代:24人、30代:60人、40代:69人、50代以上:47人
調査時期:2024年3月
*本アンケート結果を引用する場合は当ページのURLへリンクしてください。
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちら平日の平均睡眠時間は?
平日の平均睡眠時間は?の問いに対して最も多かったのが「5〜6時間(35.5%)」と「6〜7時間(35.5%)」が同率で1位でした。 次いで「7〜8時間(16.5%)」という結果でした。 理想の睡眠時間は7〜8時間だそうですが、その時間以下の睡眠時間となっている人が多いようです。
睡眠に関し”最も不満”に感じていることは?
睡眠に関し””最も不満””に感じていることに関しては1位「何度か目が覚める(20.5%)」、2位「寝付けない(13.5%)」でした。いずれも自分の意志に反して寝れないという状態はつらいですね。
上記の不満に関する状況や考えられる原因は?
1位:何度か目が覚める
同居家族の生活音がうるさい(20代女性)
夜の仕事をしているので、生活リズムが崩れているためです。(30代男性)
原因が全くわからず困っています。歳のせいかもしれません。(50代~男性)
加齢なのか3回ぐらい目が覚めてしまう(40代女性)
子どもの授乳(20代女性)
子供の授乳のために起きなければいけないという方、加齢で目覚めてしまうという方が複数いらっしゃいました。
2位:寝付けない
眠いと感じたときはまだやる事などあり寝れず、寝ようと思った時間になると覚醒してしまい中々眠れないことです。(20代女性)
スマホをダラダラ見てしまうことが原因だと思います。(40代女性)
子どもの寝かしつけに時間がかかるから(30代女性)
翌日の不安ごとを考えてしまい脳がリラックスできないと思います(50代~男性)
心配性なので、寝る前にあれこれ考えてしまうから(30代男性)
寝る前にスマホを触ってしまう、考え事をしてしまう事が原因と思われるため”寝れない”という意見が多かったです。
3位:寝ても疲れが取れない
原因は心当たりがなく困っているのですが、日中の仕事のストレスが関係しているのかと思います。運動不足もあり体力がないのも原因としてあるかもしれません。(40代女性)
睡眠途中に何度も目覚めてしまうので深い眠りにならず疲れが取れていないのかと思います(40代女性)
貧血気味なのと、睡眠時間が足りていないのが原因だと思います。七時間半ぐっすり寝るのが理想ですがなかなか難しいです‥。(30代女性)
自律神経の調子が悪い(30代男性)
仕事が忙しいので仕方ないと思っています(40代男性)
ぐっすり長く眠れず疲れがなかなか取れないという方が多いようでした。
5位:睡眠の時間が足りない
子どもが寝た後に家事をしていると遅くなってしまう。(30代女性)
旦那さんの仕事が忙しく、帰りが遅いのでご飯を温めるだけの時は先に寝れるが、作り置きできない時には起きて待っているから。(40代女性)
ベッドに入りスマホでネットサーフィンなどしていると、あっという間に就寝時間を過ぎてしまい慢性的な睡眠不足に陥っている。十分な睡眠時間を取れていないせいか、翌朝も疲れが残っている。(40代女性)
育児や家族との関係で夜遅くまで起きているから、ベッドのなかでスマホを触って眠る時間が遅くなるからという意見がありました。
6位:トイレで起きてしまう
出産した後遺症(30代女性)
寝る前にコップ一杯の水を飲むと良いと言われて飲んでいるからなのかもしれません(50代~女性)
アルコールやコーヒーを飲みすぎていることが起因している(40代男性)
7位:眠りが浅い
年齢のため、ストレス、肉体的にさほど疲れていないなど(40代男性)
昔MMORPGにハマり、睡眠時間20分だった頃の影響が残っている。(50代~男性)
その他
一緒に寝ている子供の寝相が悪い(40代女性)
子供の夜泣き(30代女性)
快眠のために取り組んでいることはありますか?(複数選択可)
快眠のために取り組んでいることを尋ねたところ、1位は「お風呂に入る(31.5%)」、2位「何もしていない(30.5%)」となりました。お風呂に浸かるとリラックスできて入眠しやすいそうですので、良い対策かもしれません。また睡眠に対し何らかの不満を感じながらも何も対策を行っていないという人もとても多いようです。
睡眠の質を改善するために使っても良いと思う年間予算は?
睡眠の質を改善するために使っても良いと思う年間予算を尋ねたところ、1位は「1千円未満(29.%)」、2位「1千円〜3千円(24.5%)」となりました。睡眠の質の改善に対して多くの金額を費やしたいと思う方はあまりいないようです。
調査結果まとめ
男女200人に「睡眠」に関するアンケート調査を行った所、
平日の平均睡眠時間では「5〜6時間」と答える方が1番多かったです。仕事や家事などで長く寝れない方が多いようですね。
睡眠に関し”最も不満”に感じていることに関しては、「何度か目が覚める」が1位でした。夜の間に何度も起きてしまうと寝た気がしませんよね。
快眠のために取り組んでいることでは「お風呂に入る」が最多でした。あまり熱めのお風呂は睡眠には良くないようなので注意が必要です。
睡眠の質を改善するために使っても良いと思う年間予算では「1千円未満」が多数派でした。睡眠の質に対しては費用をかけてまで改善したいと思う人は少ないようでした。
みなさんはよく眠れていますか?
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