ベビーオイルで保湿の使い方!クレンジングや顔と身体の保湿ケアのやり方を紹介

       
美容方法
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ベビーオイルで保湿の使い方 美容方法

寒くて乾燥した日々が続いていますが、冬のお肌の乾燥予防はできていますか?
普段はボディクリームなどでケアしていても、冬場の厳しい乾燥には負けてしまう…なんて方も多いのではないでしょうか?

身体だけに限らずお顔も乾燥するこの時期ですが、乾燥する時期って肌も特に敏感になるのであまり刺激の強いものは使いたくないですよね。

そこで今回は、肌に優しくて保湿もしっかりできるおすすめのベビーオイルをご紹介します。

ベビーオイルを使った保湿は、べたつきが気になって手を出したことがない方にも試していただけるよう、ベビーオイルを使用した保湿ケアの方法についてもお話していきます。

ベビーオイルとは

ベビーオイルとは

赤ちゃんでも使えることで知られているベビーオイルですが、何でできているのかなど色々気になることがありませんか?

筆者も普段ベビーオイルを愛用していますが、何のオイルなのかは実は少し前まで知らなかったんです。

それくらい日常に溶け込んでいるベビーオイルの意外と知られていない部分をしっかりご紹介していこうと思います!

ベビーオイルの種類

ベビーオイルの中にも種類があり、主に3種類に分かれます。

  • ミネラルオイル
  • 植物性オイル
  • 動物性オイル

肌触りはどちらも赤ちゃんにも使えるくらいなめらかなテクスチャになっています。

さて、ベビーオイルは数種類あるとお伝えしましたがなぜベビーオイルと呼ばれているのにもかかわらず、種類が分かれているのでしょうか?

これらのオイルの特徴や使用する上での違いなどを詳しく説明していきます。

ミネラルオイル

ミネラルオイルは鉱物油から、不純物を取り除いたものがベビーオイルとして使用されています。
手触りは滑らかですが少しもったりとした感じがあります。

感覚としては、肌にのばすと浸透するというよりかは肌の上から蓋をされているようなイメージです。

馴染みが少し悪い分、水分を逃がしづらいのであらかじめケアをして、肌がしっかり水分を含んでいる状態で使うのがおすすめです。

また、もったりとしたテクスチャなのでマッサージ用途としては、乾燥がひどい方や、摩擦を抑えたい方には特におすすめのオイルです。

植物性オイル

植物性オイルは、植物の果実や種子から抽出されたオイルです。
先ほど紹介したミネラルオイルに比べてさらっとしたテクスチャで、のびが良いのが特徴的です。

ミネラルオイルは肌馴染みが少し悪いのですが、植物性オイルは皮脂とも馴染むので、クレンジングや頭皮のマッサージなどにもおすすめ。

クレンジングをすると肌がつっぱったりしてしまう方もいるかと思いますが、メイクを落としつつ保湿もしてくれるので乾燥もしにくいです。

ただ、1つ注意点としては植物性オイルはミネラルオイルに比べて酸化や劣化がはやいんです。

大容量で購入してしまうと途中で劣化してしまうかもしれませんのでお気を付けくださいね。

動物性オイル

「動物性オイル」は、原料となる動物によって成分が異なる点や上記でご紹介した2種類のオイルに比べて圧倒的に商品数が少ない為今回はご紹介は簡易的にさせていただきます。

動物性オイルは、エミューや馬油など種類が豊富で人の皮脂とほぼ同じ成分をもっており、よく浸透するのが魅力的なオイルです。身体よりも顔に使用するのがおすすめとなっています。
気になる方は是非動物性オイルを探してみてくださいね。

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ベビーオイルの使い方 顔と身体の保湿ケア

ベビーオイルの使い方 顔と身体の保湿ケア

意外と知られていないベビーオイルを使ったケアの方法についてお話していきます。

使う人によっては保湿以外にも使う方もいますが、今回は普段のケアに取り入れやすい顔の保湿ケアと身体の保湿ケアに重点を置きたいと思います。

顔と身体では少し使い方が違いますので、3つに分けてご説明します。

ベビーオイルを使ったクレンジングのやり方

ベビーオイルを使ったクレンジングのやり方

ベビーオイルは通常のクレンジングオイルに含まれる界面活性剤が入っていない為、乳化が難しいオイルです。

つまり、お湯や水で馴染ませたとしても分離してしまうのでダブル洗顔、もしくは蒸しタオルやティッシュなどのふき取りが必須となります。

また、界面活性剤が含まれていないので濃いアイメイクを落とすのが苦手です。

メイクが濃いけどベビーオイルを使いたい、という方はメイクの濃い部分はリムーバーやふき取りシートなどを一緒に使用することをおすすめします。

これらを踏まえて、ベビーオイルを使ったクレンジングの順番をご紹介します。

  1. 目元や口元などメイクの濃い部分をリムーバーなどで落とす
  2. 乾いた手にオイルを出し、優しくクルクルと馴染ませる
  3. ティッシュや蒸しタオルなどでオイルをふき取る
  4. 肌にオイルが残るのが苦手であれば洗顔料で洗顔

大まかな流れはこのような感じです。

動物性オイルや植物性オイルは肌に馴染みやすいのでふき取りだけでも良いですが、ミネラルオイルは馴染みづらいので洗顔することをおすすめします。

また、肌が弱くてすぐ肌荒れしてしまう方も、オイルが肌に残っているだけで刺激になる可能性があるので洗顔をおすすめします。

ベビーオイルを使った「顔」の保湿のやり方

ベビーオイルを使った顔の保湿のやり方

まずは顔の保湿ケアからお話していきます。

顔への主な使い方としては、

  • 化粧水などに混ぜる
  • スキンケアの最後に使う

この2つかなと思います。
化粧水などにベビーオイルを少量混ぜて使うと、保湿力が格段に上がって乾燥しづらくなります。

筆者は冬の乾燥のひどい時期に、スキンケアをしても朝には乾燥がひどかったのですがベビーオイルを混ぜて使うことでかなり改善されました。

スキンケアの最後に取り入れる方法としては化粧水や乳液などをしたあとに、一番最後に蓋をする役目としてベビーオイルを取り入れます。

夜にオイルで蓋をしてあげると翌朝まで乾燥せずにお肌を保つことができるんです。
特に乾燥がひどい方は是非試してみていただきたいです!

ベビーオイルを使った「身体」の保湿のやり方

ベビーオイルを使った「身体」の保湿のやり方

普段乾燥予防にボディクリームを使っている方も多いのではないでしょうか。
身体への使い方はとても簡単で、ボディクリームのように手に取って肌にのばすだけです。

手に取る量は個人の質感の好みにもよりますが、ボディクリームと同じくらいの量で試してみてください。

筆者は服に肌が張りつくのが嫌だったので、ボディクリームを塗るときよりも気持ち少なめに使っています。

おすすめベビーオイル3選

先ほどまではベビーオイルの使い方についてお話してきました。

オイルで保湿ってべたつきなどが気になってハードルが高く感じるかもしれませんが、ベビーオイルはさらっとした質感で扱いやすいオイルなんです。

それでは、ここからはおすすめのベビーオイルをご紹介していきます。

冬場は粉吹いてしまったり、ひび割れてしまうくらいの乾燥肌の筆者が実際に使用したことあるものもありますので、要チェックです!

ジョンソン ベビーオイル 無香料

Johnson ベビーオイル300ml

こちらの商品はミネラルオイルに分類されるベビーオイルです。

昔からのロングセラー商品、ジョンソンのベビーオイルは赤ちゃんに使ったり妊娠線予防に使うイメージが強いと思います。

しかし、実は公式でも色々な使い方を紹介しているくらい多機能なベビーオイルなんです。

公式で紹介している14種類のベビーオイル美容法をご紹介します。

  1. 洗顔料に混ぜる
  2. メイクを落とすクレンジング
  3. 角栓の除去
  4. 唇のケア
  5. 全身の保湿
  6. リンパマッサージに使うオイルとして
  7. 妊娠線の予防・保湿ケア
  8. ヘアケア
  9. ヘッドマッサージ
  10. ヘアスタイリング
  11. ハンドケア
  12. ネイルケア
  13. かかとのケア
  14. シェービングケア

日常の色々なシーンで使える嬉しい商品ですよね。
他のメーカーにも良い商品がたくさんあることは知っていますが、筆者はこのベビーオイルを何年も愛用しています。

愛用し続ける理由としては、

  1. 300mlの大容量で1,000円以下で購入できる
  2. 産まれたばかりの赤ちゃんも使えるくらい肌に優しい
  3. 1本あるだけで色々な用途に使えるからケアグッズが少なくできる

この3つになります。

筆者は公式で紹介されていた中でも、「角質の除去・全身の保湿・マッサージオイル・ヘッドマッサージ・ネイルケア」の用途に主に使用しています。

本来であれば、それぞれの専用のケアグッズを使っているので、何種類もの保湿グッズが必要でお金もかかるし場所も取ってしまいます。

しかし、ジョンソンのベビーオイルにしてからはこれら全て1つでまかなっているので、出費も物を置くのに使うスペースも減らせているのが嬉しい部分です。

コスパが良く、信頼度抜群のメーカーなのでベビーオイルを使ってみたいという方はジョンソンをおすすめします!

商品の値段をいくつかの通販サイトを参照したり、筆者の家の近くのドラッグストアを見てみましたが値段がまばらでした。

300mlものは大半が900円前後でしたので、1,000円あれば購入できるかと思います。

WELEDA カレンドラ ベビーオイル

WELEDA カレンドラ ベビーオイル

こちらの商品は植物性オイルに分類されるベビーオイルです。
このベビーオイルはあまり見かけたことが無いという方は多いのではないでしょうか?

WELEDAというフランスの老舗ブランドで、世界50カ国で愛用されているブランドなんです。
赤ちゃん本舗にはあるようですが、筆者はあまりドラッグストアなどでは見かけない印象があります。

筆者は、スキンケア用のオイルでWELEDAを愛用していた時にこのベビーオイルを見つけました。

商品画像にもある通り100%天然由来成分になっていて、安心の品質です。

”カレンドラ”はキク科の花の名前で、カレンドラから抽出したエキスは古代から使われている肌荒れ防止などに使われていました。原料のオーガニックらしさを感じさせる香りが少しありますが、癖がなく使いやすいかと思います。

赤ちゃんに使うには香りが少し気になる方もいるかもしれませんが、ご自身に使う分にはリラックスできる香りかと思います。

筆者の主観ではありますが、ジョンソンよりも高いもののジョンソンと同じ量でも伸びがWELEDAの方が良いのでコスパも良いと思います。

麗白 ハトムギ ベビーオイル

麗白 ハトムギ ベビーオイル

この商品はミネラルオイルに分類されるベビーオイルですが、ハトムギなど植物由来の成分も含まれています。
ハトムギというと、化粧水が有名なので、そちらでは馴染みがある方もいるのではないかと思います。

同じメーカーのハトムギラインに実はベビーオイルもあるんです。
ジョンソンと比べて安価なため、マッサージなどでたくさん使いたい方におすすめです。

マッサージやスキンケア後に使う場合はジョンソンに比べると少しベタつきが気になりますが、しっかり塗り込めば気にならなくなるかと思います。

クレンジングとして使う際は、オイルをのせてマッサージした後に必ずぬるま湯で乳化させてあげないと、洗い上がりにぬるつきが残ってしまうかもしれません。

ハトムギエキスが含まれているので、ハトムギのアレルギーを持っている方は絶対に使用しないでください。

まとめ

今回は厳しい冬の乾燥を防ぐアイテムとしてピッタリなベビーオイルをご紹介してきました。

ベビーオイルは赤ちゃんの敏感な肌でも使えるオイルとして作られている為、オイルによる肌荒れが不安な敏感肌の方にも手に取りやすいのではないかと思います。

ただ、他の化粧品と同じですが特にオイルは酸化や劣化がしやすい特徴があります。
大容量で購入して年単位で使用すると、製品が傷んでいる場合がありますので少し注意が必要です。

顔にも身体にも使える万能なジョンソンベビーオイルを使った14のオイルケアが気になった方は是非そちらも試してみてくださいね!

コメント

  1. 最近、肌荒れしやすいので、ハトムギのベビーオイルを使っています。

  2. 手軽な値段なので挑戦しやすいのが良いと思います。


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