大人から子供にまで人気のある韓国料理は、辛い料理だけじゃなく美味しく家族みんなで食べられるようなそんな味付けの料理も多いので、我が家では食べに行く機会が多いです。
韓国料理の中でも、我が家で毎回頼む人気の高いメニューが「チャプチェ」です。
味付けもクセがなく辛みもないので、子供から大人まで美味しく食べることが出来る一品☆
そのチャプチェを家庭でも手軽に作れる専用の調味料が、業務スーパーで売っていました!
その名も『チャプチェソース』です。
韓国直輸入のチャプチェソースなら間違いなく美味しいはず・・・!と、今回購入してみることにしました。
いままではチャプチェを家庭で作るとしたら色々な調味料を揃えて・・・というのが面倒でしたが、この調味料を使えばこれ一本だけで作れるようなのでとても便利そうですね。
チャプチェとは
チャプチェとは、一般的な家庭料理で、春雨を炒めた韓国料理です。
漢字で書くと「雑菜(チャプチェ)」
→「雑(チャプ)」は混ぜ合わせる、「菜(チェ)」はおかずという意味。
具材は、春雨のほかには、ピーマン、にんじん、赤パプリカなど彩り豊かな野菜やきのこ、牛肉の細切りなどの具材を炒め合わせ、甘辛い味付けをした炒め物。
チャプチェは、日本の一般的なスーパーで売られている春雨でも作ることはできますが、韓国の春雨はさつまいものでんぷんから作られていて、日本の春雨と比べると太さがあります。
今回はスーパーで売っている一般的な春雨を使って作っていきますが、せっかくなのでチャプチェを作るときには、韓国のさつまいも春雨で作ってみるのもいいですね。
※さつまいも春雨は、業務スーパーでも売っているので春雨コーナーを探してみてください。
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価格は、2023年8月購入で280円(税込)でした。
賞味期限は、2023年8月購入で「2023年9月19日」でした。
たまたまだったのかもしれませんが意外と賞味期限が短いな、という印象です。
チャプチェソースだけで味見をしてみると
かなり濃厚で、オイスターソースのようなドロリとした感じです。
粘度のある液体なのでボトルから出そうとしてもなかなか出てこないので、グッと押しながら出しました。
それ程に、濃厚でこってりとしています。
チャプチェソース自体の味は、こってりと甘く濃厚な醤油味の後にピリッとコショウの感じがあります。
口に入れると最初は甘さを強く感じ、次に醤油味のコクがしっかりとあり、最後に舌にピリピリと残るようなスパイシーさがある風味豊かなソースになっていています。
この甘味と醤油のコクがチャプチェの美味しさを作っているんだな〜と感じます。
チャプチェの作り方は具材と炒めるだけ
てっきり商品パッケージ裏面にチャプチェの作り方が載ってるかと思っていましたが・・・残念ながら載っていなかったので、作り方は完全に自己流なため参考程度にしてください。
作り方はとてもシンプルに、具材として普段作っている肉野菜炒めに春雨を入れて、そこへチャプチェソースを加えて炒める感じで作っていきたいと思います。
お肉と野菜(お好みで)を刻んでフライパンで炒めていきます。
チャプチェには豚肉、ピーマン、キノコ類などお好みのお野菜を入れてください。
そこへ事前に茹でて、食べやすい大きさにカットした春雨を加えます。
チャプチェソースを入れて、しっかりと混ぜていきます。
少しずつソースを入れて、具材に絡めながら味見をして足りない場合はソースを追加していきます。
チャプチェソースは量をみながら2〜3回に分けて入れてください。
わたしは風味付けのために、最後にごま油をサッと足してみました。(お好みでどうぞ)
チャプチェ完成。
とても簡単に作れました。
韓国料理店で食べるあの味!
食べてみると、まさにあの韓国料理店で食べるチャプチェの味がして、しっかりとコクと旨味を感じることができてとても美味しいです。
辛さはなく子供にも食べやすい味わいで「美味しい」とパクパクとご飯が進んでいました。
具材をいろいろと変えることで、この一皿でお野菜もたくさんとることができるのもありがたいです。
今回、最後にごま油を足しましたが、なくても十分に美味しい味付けになっています。
他に何も足さずにチャプチェソースだけで味がバッチリ決まるので、初めてチャプチェを作る人でも失敗もしないで美味しい味付けができちゃいます。
こんなに美味しいチャプチェが家庭でも楽しめるなんて・・・家族にも喜ばれること間違いなしですね。
『チャプチェソース』でアレンジレシピ
業務スーパーのチャプチェソースを使って、チャプチェ以外の他の料理も試してみたいと思います。
豚肉炒め
普段作る野菜炒めの味付けをチャプチェソースにしてみては??
豚肉と玉ねぎ、舞茸を炒めてチャプチェソースで味付けしてみます。
塩コショウもなにも足さずに、味付けはチャプチェソースだけで作ってみましたが、味がしっかりとなじんで美味しいです。
チャプチェソースの甘くコクのある味わいは、子供たちも大好きなので、このお気に入りの味付けで野菜炒めにしてご飯と一緒に食べれば十分なボリュームもあり、美味しくお腹いっぱいになれますね。
チャプチェソースで作った野菜炒めをご飯の上にかけて、野菜炒め丼にしてもいいですね。
お肉と野菜に絡めて炒めるだけで美味しく食べることが出来る、大満足な一品な簡単に完成です。
唐揚げ
チャプチェソースには、甘味とスパイスとニンニクなどが色々と混ざっているので、きっと唐揚げにしてみたら美味しいはず・・・!
鶏肉にチャプチェソースを漬けておいて、唐揚げを作ってみます。
鶏肉を食べやすい大きさにカットして、チャプチェソースを入れてしっかり揉みこみます。
今回は、鶏肉1枚にチャプチェソース大さじ2を入れてみました。
ジップロックに入れて、冷蔵庫で1時間程寝かせます。
その後、鶏肉に片栗粉をまぶして油でじっくり揚げていきます。
鶏肉の中までしっかりと火が通ったら出来上がりです。
出来上がった唐揚げを食べてみると、ふわっとやわらかい味わいがしてとても美味しいです。
食べ進めていくと、遠くにチャプチェソースの甘味を感じることができて、噛むごとに衣と鶏肉と味付けがバランスよく混じりコクと旨味が増すようです。
普段、自宅で醤油や生姜で作る唐揚げとは違って、それよりももっとやわらかい甘さを感じることができる味付けに仕上がり美味しかったです。
これは小さなお子さんも食べやすい唐揚げだと思います。
いつもの唐揚げもチャプチェソース一本で、マイルドな味付けで美味しく作ることが出来ました。
大人には少しマイルド過ぎる味付けかもしれませんが、ネギ&ポン酢などのソースを作って味変しても美味しいと思います。
まとめ
業務スーパーのチャプチェソースは、これ一本で韓国料理店の味が再現できてしまう・・・そんな本格的な味を家庭でも手軽に試すことができる商品でした。
チャプチェ以外にもいつものお料理の味付けに使うだけで、旨味とコクがアップして美味しく味が決まってしまうまさに万能調味料☆
辛みをほとんど感じないチャプチェソースの味付けは、子供たちも大好きなので、野菜炒めなども美味しくもりもり食べてくれそうですね。
このチャプチェソースを使って、ご家庭で韓国料理パーティーもいいかもしれません。
他にも業務スーパーには、スンドゥブやトッポギ、ヤンニョムなど韓国料理に使える調味料がいろいろ置いてあるので、ぜひ一度覗いてみてください。
チャプチェソースの商品詳細情報
商品名:チャプチェソース
商品購入日時:2023年8月
賞味期限:2023年8月→2023年9月19日賞味期限(約1か月)
店舗価格(税込):280円
容量 :245g
カロリー : 185kcal/100gあたり
原材料 :たん白加水分解物、砂糖、水あめ、食塩、酒精、にんにく粉末、こしょう、ごま、植物油脂
食品添加物:増粘剤(加工デンプン、グァーガム)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、pH調整剤、酸化防止剤(緑茶抽出物)、V.B1、(一部に大豆・ごまを含む)
原産国:韓国
販売場所:業務スーパー
コメント
夏に業務用スーパーで神戸物産が輸入元のチャプチェソースを買いとても簡単で美味しかったので
又 買いに行きましたが もう置いてなかったので 他の店舗にも行ってみましたが 有りませんでした。同じ商品はもう輸入されないのですか?
本格的な味を気軽に味わえるのが魅力的
さつまいも春雨を買ったところだったのですが、こういった特徴的な何か1品の料理のタレは他のレシピに使えなさそうなので普段あまり買いません。ですが、この記事にある唐揚げの漬け込みダレに使うのは美味しそうだし、1本使い切れそうなアイデアでありだと思いました!