こんにちは~、テレビや雑誌、SNS、そして飲食店などでも数年前から見かけるようになったクラフトコーラを飲んだ事はありますか?
じわじわと人気が出てきたように感じるクラフトコーラですが
手軽に味わうためにどこで売っているの?と気になる方
実はカルディで購入することができるんです。
今回は、カルディで売られている『ドライクラフトコーラ』を試した感想やアレンジレシピを紹介します。
コカ・コーラとクラフトコーラの味わいの違いなんかも紹介します。
クラフトコーラとは
コーラというと、ジャンクなイメージが強く、体に悪そうな飲み物の印象がありませんか?
クラフトコーラとは、多く目にする一般の大量生産されたコーラの対比的な表現の名称で「手作りのコーラ」「職人が作るコーラ」といったものとなっています。
成分としては、砂糖などの甘味料の他に、コーラの実、スパイス、ハーブ、柑橘類などが使用されていて、それらを煮込んで、シロップが作られます。
そのシロップを、炭酸水で割って飲む他に、牛乳やお酒で割って楽しまれたりしています。
最近は、ペットボトル飲料や飲食店でもクラフトコーラのメニューを見かけるようになりましたが、普通のコーラと比べると、スパイスが強めに作られているのでスッキリとした飲み心地になっているのが特徴です。
クラフトコーラは、基本的には着色料などは使わずに、添加物も最小限で作られているため健康志向の強い方にも好まれているドリンクです。
甘さも控えめなので、食事と一緒に飲むことも出来ますし、スパイシーな味わいが気持ちの切り替えや仕事などで疲れたときにリフレッシュする一杯として飲むのもいいですよね。
カルディ『ドライクラフトコーラ』
たっぷりのスパイスに、生姜や柑橘をあわせた、さわやかな味わいのクラフトコーラシロップです。
甘さひかえめですっきりとした飲み心地です。
クラフトコーラのシロップということなので、ドリンクにする以外にも色々な使い方が出来そうです。
冷蔵庫に一瓶あれば、家族みんなで楽しめそうですね。
ラベルが可愛い
このボトルを見たときに、まずラベルがオシャレで可愛いなと思いました。
シンプルだけど、オシャレで美容や健康に良さそうなイメージがしませんか?
こういう可愛いラベルも商品を試してみたくなるポイントになりますよね。
商品価格
2023年8月購入で、405円(税込)でした。
容量は195mlとなっています。
原材料には香辛料が
原材料には、レモンやライムの柑橘類の果汁の他に、シナモンやカルダモンなどの香辛料や生姜汁を確認できます。
賞味期限は、2023年8月購入で2024年2月23日までとなっていました。
約7ヶ月の賞味期限です。
ドライクラフトコーラの飲み方
よく冷やしたドライクラフトコーラを炭酸で1:3の割合で割って飲むようです。
また、アレンジとしてミルクで割ればチャイラテ風にもなるそうなので、それも楽しみですね。
他には、お酒に入れてカクテルにしたりアイスクリームやパンケーキにかけても合うようなので色々と試してみたいと思います。
ジンジャーエールの様なスパイシーな味わい
炭酸水で割って飲んでみたいと思いますが、その前に少しだけドライクラフトコーラの原液シロップを少しだけ飲んでみたところ「濃い!スパイシー!」
スパイスが強くて、柑橘系の酸味がしっかりと感じられます。
まるで、ジンジャーエールの原液のようなすごくスパイシーで濃い味がしました。
ラベルに書かれている通り、ドライクラフトコーラを炭酸水と1:3で割って飲んでみます。
まずは、グラスに氷とドライクラフトコーラを入れます。
液体の見た目は黒っぽく、アイスコーヒーのようです。
泡が凄くてまるでビール!
そこへ、炭酸水を注ぐと・・・シュワシュワと泡が凄い!
強炭酸を使ったせいなのか、想像以上に泡が出てまるでビールのような見た目になりました。
炭酸水を入れると部屋中にジンジャーとシナモンの香りが広がります。
飲んでみると、凄くスパイシー!
そして柑橘系の爽やかな味わいがあり、スッキリとしていて飲みやすいです。
甘さ控えめで、コーラというよりもジンジャーエールに近い印象。
スパイス強めなお店で出てくるようなジンジャーエールの味わいで、「大人のコーラ」といった雰囲気があります。
お酒のような飲み心地
個人的にはとても好きな味わいです。
ノンアルコールなのに、まるでサワー系のお酒を飲んでいるような飲み心地があるので、アルコールの代わりにスッキリ飲むのもいいなと思いました。
ジンジャー、シナモンの風味が強いので好みはあるかもしれませんが、スパイスが体に沁みわたりとても体に良いものを飲んでいるような気持ちになります。
飲んだ後には、氷を入れていたにもかかわらずお腹がポカポカする感じがしたので、寒い冬にはホットコーラにして飲むのもいいのかなと思いました。
コカ・コーラとクラフトコーラの違い
ドライクラフトコーラの炭酸割を一般のコーラ代表の「コカ・コーラ」と比較すると、ドライクラフトコーラの方が色が薄く、茶色っぽい見た目です。
香りはコカ・コーラととても似ていますが、味が全然違います。
コカ・コーラをイメージしてしまうと、この違いにショックを受けると思います。
コカ・コーラのような甘さはほとんど感じず、ジンジャーのスパイシーな辛みでスッキリとした飲み心地とシナモンの独特の香りが広がります。
小学校高学年の子供に飲ませたところ「うわっ、苦い!」と一口でギブアップでした。
コカ・コーラのような甘さがなく、スパイシーな飲み心地なため子供には人気がありませんでした。
個人的には、甘さが控えめでスッキリした飲み心地のクラフトコーラの方が、健康的な感じもして普段飲む飲み物としてはいいですね。
ドライクラフトコーラの炭酸水割以外のアレンジ
牛乳で割って
ドライクラフトコーラを牛乳で割ると、チャイラテ風にたのしむことが出来るようなのでやってみます。
グラスにドラフトコーラを入れて、そこへ牛乳を注いでいきます。
牛乳を注ぐと少し固まりドロドロになる箇所がでてくるので、しっかり混ぜてください。
飲んでみると、酸味のあるコーララテ風になりました。
インド料理店などで出てくるチャイを想像して飲んだら、風味が全然違うので、’コーララテ’のイメージで飲んで頂くといいと思います。
味は「酸味のあるコーララテ」という感じです。
シナモンの風味が強いので、酸味とスパイスの独特な飲み心地があります。
個人的には炭酸水で割った方が美味しかったですが、ラテが好きな方にはいいかもしれません。
甘いのが好きな方は蜂蜜やシロップを足してもいいと思います。
酸味のせいか牛乳を入れるとドロドロになって固まってくるので、よく混ぜてから飲むようにして下さい。
アイスクリームと一緒に
バニラアイスにドライクラフトコーラをかけて食べてみたいと思います。
想像するだけでも美味しそうです♪
バニラアイスをグラスに入れて、その上からドライクラフトコーラをかけるだけ。
ドライクラフトコーラは甘さ控えめなので、くどくなくて美味しいです。
コーラとバニラアイス・・・なんだかどこかで食べたような味わいがあり、家族で「これなにか食べたことある味だね〜」と話をしながら食べました。
バニラアイスで甘味が増すので、コーラ味のお菓子の味に近いのかもしれません。
スパイスと酸味によって、バニラアイスもさっぱりと食べることが出来てとても美味しかったです。
お酒を飲んだ後のデザートにもいいなと思いました。
ドライクラフトコーラを炭酸で割った上にバニラアイスを乗せて、コーラフロートにしてもいいかもしれません。
バニラアイスとの相性ピッタリですのでお試しください。
まとめ
カルディのドライクラフトコーラはスッキリとした後味で飲みやすく、スパイスの香り漂う大人な雰囲気のコーラでした。
スッキリと甘さ控えめな味わいが好きな方は炭酸割りがおススメ、マイルドに飲みたい方は牛乳で割るのが飲みやすいと思います。
シナモンとカルダモンの風味がしっかりあり、スパイシーな味わいの中に柑橘系の爽やかな酸味が味わえます。
どうしても普通のコーラをイメージしてから飲んでしまうと、ちょっと違う・・・と感じてしてしまうかもしれません。
クラフトコーラは、スパイスをメインとして作られているので好みは分かれるかもしれませんが、牛乳やバニラアイスにかけることで、一般的なドリンクとして飲むクラフトコーラとはまた違った美味しさを体験できるので面白いです。
人気商品のため、売り切れの場合もあるようですので、店員さんに確認しながら探してみてください。
是非、カルディのドライクラフトコーラをお試しください。
コメント
炭酸で割るだけで、素材の風味をより感じられるコーラが簡単にでき、お湯や牛乳、お酒など割るものを変えるだけでいろんな味が楽しめるのがよかった。