朝から家中が挽きたてのコーヒーの香りでいっぱいになると、とても幸せな気持ちになりますよね。
コーヒー好きのみなさんには、お判りいただけるのではないでしょうか。
大のコーヒー好きの私は、毎朝、ネスカフェのコーヒーメーカーでコーヒーを飲むことが私の日課です。
いつもはコーヒーメーカーに任せっきりですが、たまには挽きたての美味しいコーヒーで幸福感を得るのも良いですよね。
そこで、手軽にコーヒー豆を挽いてコーヒーを楽しめる、コーヒーミルがダイソーのキャンプ用品にあるとの情報を耳にしたので早速ゲットしてきました!
ダイソーのコーヒーミルの使い方や感想を詳しくお伝えしようと思います!
ダイソーでキャンプ用品がお手頃価格で揃う
ダイソーのキャンプ用品は近年急激に進化しています。
キャンプ用のイスやハンモック、BBQ用の鉄板やその他調理器具などなど、多数の商品が販売されています。
100円均一のダイソーですが、キャンプ用品は100円以上の価格の商品が多くだいたい300円~1500円ぐらいの物が多いでしょうか。。
とはいえ、100均の商品とは思えないくらいの高いクオリティでキャンプ用品が展開されています。
高クオリティなキャンプ用品は、キャンプ初心者の方からプロのキャンパーさんまで幅広く人気を集め注目されています。
本格的なキャンプ用品を買いそろえるとなるとかなり高額になってしまうので、気軽に挑戦するのが難しかったキャンプですが、ダイソーで広く扱われるようになったことでキャンプにも挑戦しやすくなりました。
キャンプでやってみたいことは色々あるかと思いますが、その一つとして焚火の前で自分でコーヒー豆を挽いて、挽きたてのコーヒーを楽しむというのも憧れとしてあります。
しかし、キャンプ用のコーヒーミルを購入しようとすると、価格はピンキリですが3,000円前後はするかと思います。まだ本格的にキャンプをやるのか分からなかったり、コーヒーミルを使い続けるか分からない人にはちょっと手を出しにくいですが、これがダイソーならお安く手に入れて体験することができるんです!
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちらダイソーのアウトドアコーヒーメーカーカップセット
価格:¥1,000(税込 ¥1,100)
こちらの商品は1台3役を担ってくれている便利グッズとなっています。
- 挽くmill
- 淹れるdrip
- 飲むdrink
かなりコンパクトな見た目で重さもかなり軽量。さらにスタックし収納できるので保管や持ち運びもラクラクです♪
収納も困らないサイズ感で、アウトドアだけでなく、おうちカフェでも活躍してくれそうです。
ゆっくりできそうな日にこれがあると特別な朝を過ごせそうですね。
アウトドアコーヒーメーカーカップセットの内容
それでは、内容物をみていきましょう。
分解するとこのような感じでした。
- カップ×2個
- ドリッパー
- コーヒーミル
これらの4つの部品をすべてまとめると、全長20cm程になります。
とてもコンパクトですね!
好みのコーヒー豆を購入して実際にコーヒーを淹れてみましょう!
アウトドアコーヒーメーカーでのコーヒーの淹れ方
①コーヒー豆を挽く
コーヒーミルの持ち手の部分はこのように折りたたまれています。
伸ばすとこのような形になります。
今回、挽くコーヒーにはカルディのコーヒー豆を使用しました。
「CANARIO(カナリオ)」という名のコーヒー豆です。
なんだかオシャレな名前ですよね!
「さっぱりと飲みやすい豆を下さい」とオーダーするとこちらを紹介していただきました。
コーヒーミル満杯に豆を入れるとちょうど15gでした。
調べてみると、コーヒーカップ1杯分(140cc程度)でコーヒー豆10gぐらいが適量だそうです。
付属のカップは満水容量が230ccなので、コーヒー豆15gで良さそうですね!
ミルはこのようにカップに乗せることができるので挽いた粉がこぼれる心配はありませんが、蓋がないため水平の状態で挽かないと上からこぼれてしまう心配はありそうです。
持ち手を回すと簡単にコーヒー豆を挽くことが出来ます。
1杯分(230cc)の量であれば、あまり問題には感じませんでしたが、一度にたくさん作りたい!という方でコーヒー豆を山盛りに入れてしまうと挽きにくさを感じてしまうかもしれません。
挽いたコーヒー豆は、このような感じでした!
このくらいの量だとほんの2~3分で全て挽くことができます。
とても簡単でした。
挽いているときに漂うコーヒーの香りがとても心地よかったです。
②コーヒーを淹れる
上がドリッパーで、下がカップです。
ドリッパーにはカップのふちに引っかけるためのタブが折りたたまれていました。
カップのふちに引っかかるように取り付けて、いよいよコーヒーをドリップしてみましょう。
アウトドアを想定して魔法瓶にお湯をいれて使いました。
ドリッパーとカップがジャストサイズすぎて、カップの中身が良く見えないので溢れないかひやひやしました。みなさん、お気を付け下さい(笑)
せっかく良いコーヒー豆を買ってきたので、コーヒーの香りがしっかりと引き立つように、ゆっくり全体的にお湯を注いでいきます。
カップが230ccなので、お湯は150ccぐらい注ぐとちょうどいいかと思います。
同じことをもう一度繰り返し、2杯分作りました。
これで完成です!
やはり、容量が小さいため一度に少ししか作れないことが難点ですね…。
私のようにたまに、優雅なコーヒータイムをしたいだけの人には、これで充分だと思います。
お一人さまにはぴったりですが、複数人でいる場合には何度も「①挽く→②淹れる」を繰り返し作らなければいけないため、役不足かもしれません。
後片付けはしやすい?
淹れ終わった後はドリッパー部分にコーヒー豆のカスが残っています。
外で使う予定の方は必ずごみ袋が必要になります。
バッと勢いよくゴミ箱にひっくり返しましたが、やはり水で流さないと綺麗に落ちることはありませんでした。
このように底に少し残ってしまいました。
このままだと、片付けるときにコーヒーミルにコーヒーのカスがついてしまうので元のようにスタックしてしまうと汚れてしまいますね(汗)
すぐに洗い流せない環境の場合は、そのまま袋などに入れて持ち帰った方が良さそうです。
自宅のキッチンなど、すぐに洗い流すことが出来る環境であれば、軽く水洗いをするだけで綺麗に落ちます。
ドリッパーの網目がかなり細かいので、付属のミルで挽いた粉が網目に詰まってしまうという心配はなさそうでした。
個人的な意見ですが、コーヒーの油分は落としきらない方が良いという情報を聞いてから基本的にコーヒー器具は水洗いだけにしています。
気になる方は洗剤で洗ってください。
食洗器には対応していませんので、お気を付けください。
外で使用する場合は袋の準備など、お家で使う時に比べると少々手間がかかってしまいますが、使用後、時間がたってから洗うことになっても特に問題はなさそうです。
アウトドアコーヒーメーカーカップセットの感想・評価
味の感想としてはとても美味しかったです!
プロではないので、それらしいことは言えませんが、挽きたてだとかなり香り高くなるものなんだなと感心しました。
いろいろなコーヒー豆で試してみたいです!
コーヒーメーカーよりは手間がかかってしまうので、普段から使おうという気にはならなさそうですが、たまにの贅沢には使っていきたいと思います。
まとめ
今回はダイソーのアウトドアコーヒーメーカーカップセットを紹介しました!
キャンプはもちろん、お花見やハイキングといった外でのちょっとしたランチにも活躍してくれそうです。
外で使用する場合は少々準備が必要ですが、お湯さえ持っていればどこでも美味しいコーヒーを飲むことができるのはいいですね!
いつものコーヒーメーカーとは少し違う極上のコーヒータイムをみなさんもぜひお試しください!
コメント
1,000円なら、コーヒーミルをお試し感覚で買えるからいいですね。
コンパクトで軽いっていうのも嬉しいです。
難点は、1杯分ずつしか作れないくらいですかね。
夫婦でキャンプに行くので購入しました。コンパクトで持ち運びにとても便利です。
またゆっくりとした時間を過ごすのにも、とても良い商品です。
焚火を観ながら、他愛のないおしゃべりをしてゆっくりミルしている時間は至福です。
香りも、焚火や挽いている音も、とても贅沢な時間に感じられます。
その贅沢を1000円で出来るのは、最高のコストパフォーマンスです。
作りもしっかりしていて長く使えそうです。