トマトソースを使った料理は、老若男女を問わず幅広い年齢層に人気があるため、家庭でもトマトソース系の料理を作る機会は多いのではないかと思います。
野菜のトマトは苦手でも、トマトソースやケチャップにすると食べられる・・・という方も多いかもしれませんね。トマトは体にも美容にも良い食材なので、どんどん食べていきたい食品ですね。
煮込み料理やパスタなど色々なお料理に手軽に使えるので、カットトマト、ホールトマトやトマトピューレなどをストックしているご家庭も多いかと思います。
業務スーパーにも、そんなトマトを使用したたくさんの種類のソースが売られていて、数の多さにどれが良いのか分からず迷ってしまいます。
今回は、本場イタリア直輸入の「トリノで作ったトマトパスタソース」を試してみたいと思います。
このトマトソースの味わいの評価と、パスタ以外でのアレンジレシピを紹介します。
業務スーパー「トリノで作ったトマトパスタソース」
たっぷりのトマトと香味野菜で作った贅沢な味わいのパスタソースです。
タマネギの甘味や、ガーリック、バジルなどの香りを生かした本場イタリア・トリノの味をギュッと瓶に詰め込みました。茹でたてのパスタと合わせるだけで、手軽に本格的な味わいに。
ピザや煮込み料理などにお使いいただくのもおすすめです。大容量680g入り。引用:業務スーパーHPより
大きめサイズの瓶に真っ赤なトマトソースがたっぷり入っていて、ずっしりと重いです。
商品名にもなっている「トリノ」とは、北イタリアのピエモンテ州にある都市の名前です。
トリノは美食の街としても有名で、トマト以外にもトリュフやワイン、チーズなども有名な場所です。
そんな本場イタリアのトリノの味がこうして手軽に家庭で楽しめるのは嬉しいですね。
1食60円前後で本場の味が楽しめる
原産国はイタリア。
イタリア直輸入のトマトソースなので、きっと美味しいはず!と想像してしまいます。
ラベルを見ると、バジルなども入っていて、味付けもしっかりされているようですね。どんな味わいなのか楽しみです。
こちらのソースは容量がなんと680g!
たっぷり入っていて、瓶もずっしりと重いです。
売り場にある瓶のパスタソースの中でも大きいサイズになっています。
価格は、2023年5月購入で338円(税込)でした。
680gも入っているので、パスタにたっぷり使っても5〜6食は使うことが出来ると思います。
一食当たりで計算すると、だいたい60円前後ととってもお得ですね。
注意事項に「開けにくい場合は蓋を湯せんしてください」とありますが、イタリア直輸入のこちらのパスタソースは、しっかり密封されているようで蓋がなかなか開かず・・・
我が家も開けるのに苦労しました。
最終的にはラベルにあるように、お湯につけてあたためて無事に開けることが出来ましたが、このシリーズは他のパスタソースも蓋がかたいな〜と感じました。
2023年5月購入で、2025年9月29日までの賞味期限となっていました。2年4ヶ月もあるので保管しておくのにも安心ですね。
開封後は冷蔵庫で保管し、早めに食べきるようにしてください。
量が多いので、パスタ以外のアレンジレシピでの活躍の場が多くなりそうですね。
苦労して固い蓋を開けてみました。
真っ赤なトマトソースがたくさん入っています。
ドロリとしたペースト状になったトマトソースの中に玉ねぎの小さい固形物が見えます。
そのまま一口食べてみました。
酸味のあるトマトペーストに小さくカットされた玉ねぎの食感がシャキシャキと感じます。
酸味は強めでしたが、嫌な酸味ではなくさっぱりとして美味しかったです。
トマトはピューレ状になっていて、ドロドロしています。
バジル、ガーリック、食塩などで味はついていますが、トマトの酸味がしっかりあるので「高級ケチャップ」のような印象を受けました。
クセもなくしっかり味がついているので、普段使うケチャップのようにして、食べ物にかけたり和えたりするだけでも十分トマトの風味を楽しめそうです。
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それでは実際にパスタソースを食べてみたいと思います。
まずは最初に、そのままのソースをパスタに絡めて食べてみます。
クセが無い分、物足りない
時間通りに茹でたパスタに「トリノで作ったトマトパスタソース」を絡めていきます。
一人前で大さじ3〜4杯くらいかけると丁度よくしっかり色ついてくれます。
ソースがトロリとして、パスタに馴染んでいきます。
パスタにソースを和えただけの状態で食べてみました。
トマトソース自体は酸味がしっかりあり、美味しいのですが
このようにパスタに絡めて一緒に食べるとパンチが無く物足りない感じがします。
トマトの味が強くクセが少なくシンプルな分、どうしても味に強弱が少なくなり全体的に物足りないので、なにか具材やニンニクなどを追加するともっと美味しいだろうな〜と思います。
アレンジレシピ
とてもシンプルなトマトソースだからこそ、色々とアレンジがきくので、何か具材を追加したアレンジレシピを紹介したいと思います。
ベーコンとブロッコリーのトマトパスタ
オリーブオイルとニンニクを火にかけたフライパンに、ベーコン、ブロッコリー、きのこ(椎茸)をカットしてフライパンで炒めていきます。
そこへパスタとソースを加えて、フライパンで加熱してみました。
≪材料≫
パスタ 100ℊ
トリノで作ったトマトパスタソース 大さじ3~4杯
ベーコン
椎茸
ブロッコリー
ブラックペッパー
ニンニク
オリーブオイル
好きな具材をカットして軽く炒めるだけで、ボリュームあるパスタになりました。
やはり具材があると食感も良くて食べ応えがアップしますね。
トマトの酸味と具材が絡み合ってとても美味しいです。
ニンニクを追加したことで香りも良く、風味も増しました。
さらにパンチが欲しい方はブラックペッパーを追加するのもおススメです。
粉チーズを振りかけると相性抜群で美味しかったのでお好みでどうぞ。
パスタで食べる際は、少々手間にはなりますがこのように具材を足したり、ニンニク、ブラックペッパー、塩などの調味料を足したりしてアレンジして食べると格段に美味しさがアップするのでおすすめです。
ピザパン風
オールマイティーに使えるトマトソースは、パンやピザに塗るのもいいですね。
食パンにトマトパスタソースを塗って、好きな具材をのせるだけ!
≪材料≫
食パン 1枚
トリノで作ったトマトソース
ピーマン
ベーコン
とろけるチーズ
トマトパスタソースを食パンに塗っていきます。
そこへベーコン、ピーマンなどの具材を乗せていきます。
とろけるチーズをパラパラと全体にまんべんなく乗せたら、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼いてください。
簡単にピザトーストの完成です。
チーズがとろりと溶けて、トマトの酸味と相性抜群!
これは、とっても美味しいです!
塗って乗せて焼くだけなので、忙しい朝食にもピッタリです。
ピザ生地やバケットに塗っても美味しいですね。
是非、お試しください。
簡単煮込みハンバーグ
トマトソースで煮込みハンバーグを作ります。
ハンバーグは、業務スーパーの「焼上ミニハンバーグ」を使います。
はじめに、ハンバーグを軽く電子レンジでチンしてあたためます。
フライパンにハンバーグとトリノで作ったトマトパスタソースを入れて煮込んでいきます。
※トマトソースは焦げやすいので、中火〜弱火にしてください。
お好みでとろけるチーズを振りかけるとトマトの酸味がマイルドになり美味しいです。
このまま食べてもいいですし、お弁当のおかずにしてもいいですね。
ちょっと手を加えることで、冷凍食品も美味しい一品料理に早変わりします。
他にもケチャップ代わりにオムレツにかけたり、フライドポテトにティップして食べたり、
ケチャップライスに使ったり・・・使い勝手抜群のトマトソースです☆
大きな瓶ではありますが、心配する必要もなくあっという間に使い切れそうです。
まとめ
トリノで作ったトマトパスタソースは大容量でたっぷり使えて、非常にお得な商品でした。
主張を感じるようなクセも無いのでアレンジもしやすく、パスタ以外にもいろいろなお料理に使うことができるので、便利なソースでした。
賞味期限も長いので保存食にもなりますし、多めに買ってストックしておくのにもいいですね。
大きな瓶なので、買い物時に重いのがネックではありますが、この量でこの価格は他のお店ではなかなか見かけないと思いますよ!
これがあればトマト料理を手軽で存分に楽しめますね。
トリノで作ったパスタソースをたっぷり使って、美容にも健康にもいいトマトの元気パワーをもらいましょう♪
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