大容量でコスパ抜群の商品を多く取り扱っている業務スーパー。
カット野菜やお弁当に取り入れやすいおかず類の冷凍食品はもちろんですが、業務スーパーはスイーツ類も充実しています。
様々なスイーツ商品がありますが今回は業務スーパーの「第1回業務スーパースイーツ総選挙」で6位にランクインした人気商品「ぷち大福」をレビューしたいと思います。
わたしも以前から気になってはいたのですが、大容量なのでまずかったらどうしよう・・・とか、飽きずに最後まで食べきれるかという不安があり、なかなか手が伸びませんでした。
しかし今回、思い切って購入しましたので商品情報の詳細や味、最後まで飽きずに食べられるアレンジメニューについて紹介します。是非最後までご覧ください。
スイーツ総選挙6位獲得「ぷち大福」
容量:850グラム
価格:税込321円
生産国:日本(神戸物産で生産と記載あり)
原材料:こしあん(中国製造)、もち粉調整品(もち米、砂糖)、うるち粉調整品(うるち米、砂糖)、砂糖、オート麦食物繊維/糊料、(加工デンプン、アルギン酸Na、アルギン酸エステル)、甘味料(ソルビトール)、乳化剤、乳酸Ca
栄養成分(100グラムあたり 約4個分):
エネルギー268kcal、たんぱく質3.6g、脂質0.7g、炭水化物62.0g、食塩相当量0.09g
賞味期限:2024年4月21日(購入は2023年の4月中旬)
保存状態:冷凍
売り場:冷凍のスイーツコーナー
たっぷり37個入り!1個約9円
850グラムと大容量のぷち大福ですが、すべて出して何個入っているかを確認してみました。
その数全部で37個!たくさん入っていますね♪一度に3〜4個食べたとしても10日間も食べることができます。
続いて1個あたりの大きさと重量、価格です。
1個の大きさは約3センチほどで、重さは約23グラムでした。
1個あたりの価格は税込8.67円です。
1度に3個ほど食べれば通常サイズの大福を1個食べたような満足感が得られるのですが、3個食べても26円と激安価格です!
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こちらのぷち大福は、冷凍商品となっているので食べる際には解凍が必要になります。
パッケージに記載されているぷち大福の解凍方法は自然解凍ですが今回はすぐに食べたい!という声もあるかと思いますので「自然解凍」と「電子レンジ解凍」で比較していきたいと思います。
自然解凍
パッケージ推奨の「凍ったままの本品を皿に間隔をあけて並べ、室温(20℃)で約2時間自然解凍して召し上がりください。」の方法で解凍してみました。
ちょうど2時間解凍したぷち大福がこちらです。
触ってみると程よい弾力があっていい感じです。
続いて、2つに切って断面を見てみましょう。
想像していたよりもあんこがたくさん入っていました。
あんこ大好きなわたしからするとテンション爆上がりです。
解凍しすぎてベチャッとする感じもなく、あんこのシャリシャリ感もなく包丁を入れた感じは程よい解凍具合でした。5月上旬の外気温が20℃前後の日に解凍したのでちょうど良かったのですが、夏場など暑い時期には解凍時間がもう少し短くてもいいと思います。
電子レンジ解凍
続いて電子レンジ解凍です。
こちらが温めたものです。
サイズが小さいので200wで片面1分ずつ温めるのがベストでした。
我が家の電子レンジは温めムラがおきやすいのですが、これは均一に解凍できている印象です。触ってみても冷たいところはなく、自然解凍同様、程よい弾力でした。
中のあんこも程よく解凍されているのであんこがあふれてきたり、まだ凍っている部分などはなかったです。
500wでもチャレンジしたのですが、解凍はできても表面が温まりすぎてしまったので個人的にはおすすめしないです・・・。普段から大福は温めて食べます!という方にはいいかもしれません。
おすすめの解凍方法・凍った状態で食べられる?
個人的な感想ですが、時間に余裕があれば自然解凍で食べたいなと思います。
温まりムラの心配もないですし光熱費も抑えられる為です。あとはわたし自身が究極の面倒くさがりなので、電子レンジ解凍で裏表にひっくり返すのは面倒くさい・・・ということです。ですが、食べたいと思ったときには、すぐに食べられる電子レンジ解凍は便利ですね。
解凍の際は触ったときに耳たぶより少し固いくらいだと中の餡もいい具合に解凍されていると思います。解凍の時の参考にしてください。
ちなみに冷凍した状態のままで食べると「雪見だいふくみたいになるかも?」と考える方もいらっしゃるのではないかと思うので念のためお伝えしますが、冷凍のまま食べるのはおすすめしないです・・・
出した直後にかじってみましたが雪見だいふくのような食感はなく、凍ったお団子のような感じでした。無理にかじってしまうと歯を痛める恐れがあるのでご注意ください。
ぷち大福の味わいと食感
そして気になるぷち大福の味と食感です。
皮部分は、大福と白玉団子の中間というような食感で、餅と言うよりも「白玉団子」の方が近い感覚でした。
続いてあんこは、あんこというよりもあんこペーストのようなゆるめの餡が入っていました。表現が難しいのですが、あんこを手で丸くするというのはできないような柔らかさです。
甘さに関しては、結構甘い!
甘党のわたしでも甘い!と思うほどでした。
皮部分の甘さが弱い分、餡部分にしっかり甘さがあります。あんこにはうるさいわたしですが、正直これは「あんこではない」と思いました。(業務スーパーさん、ごめんなさい)
売り場に売っているこしあんをそのまま入れて欲しかったな~。
わたしのようなあんこ好きとは正反対のあんこ嫌いな知人が食べたところ、「量も少ないしあんこペーストみたいな感覚で食べられるから食べられるかも。あんこ!っていう感じがあまりなくそこまであんこが主張していないかも」と言っていました。
あんこが入りすぎていないというのはあんこが苦手な人にとっては、食べやすい要素になっているのかもしれません。
1度に3個食べれば十分満腹感が得られると思います。2個ではなんとなく物足りないし3個以上食べると飽きてしまうので私のベストは3個でした。
ぷち大福アレンジレシピ
850グラムと大容量の商品なので、そのまま最後まで食べられる気がしない!という方におすすめしたいアレンジレシピを紹介します。どれもちょっとした手間を加えるだけでそのまま食べるのとはまた違う感覚でぷち大福を味わうことができるので、是非やってみてください
きなこ大福
1つ目はきなこ大福です。
工程は解凍したぷち大福にきなこをまぶすだけ!
大福自体が甘いのできなこに砂糖を混ぜたりせず、そのまままぶすだけでOKです。少し塩っ気がほしい方はきなこに塩をひとつまみ入れて混ぜてからまぶしてくださいね。
焼バター大福
2つ目は焼バター大福です。
熱したフライパンにバターを入れてふつふつしてきたら、解凍したぷち大福を入れて両面じっくり焼くだけ。表面だけカリッとするのが好みの方は中強火で短時間、中まで温めたいという方は弱火でじっくり焼いてください。
両面にしっかり焼き色がつけば完成です!バターの香りと表面がカリッとしていて美味しいです。
ごま団子風
3つ目はごま団子風です。
こちらも簡単で解凍したぷち大福の表面にいりごまをたっぷりつけます。この工程が意外と面倒で、表面がつるつるしているのでやさしく扱わないとせっかくつけたごまが落ちてしまいます。
小さめの深皿にごまを入れておくと作業しやすいです。
続いて油で揚げていきます。ごまが焦げやすいので弱火でじっくり揚げていくのがポイントです。サラダ油の価格も高騰しているので揚げ焼きにしました。
ちょっとごまが落ちてしまいましたがいい感じにできました。
作っている時からごまの香ばしい香りがしていましたが、食べてみると完全にごま団子でした!
ごまがついていない部分も揚げることによって表面がカリッとして美味しかったです。
アレンジレシピの中ではごま団子がいちばん美味しかったです。
まとめ
いかがでしたか?わたし個人としては、あんこのクオリティにやや不満は感じたもののトータルで考えると購入してよかった!、と思える商品でした!
全てそのままでは食べ飽きてしまうかもしれませんが、アレンジをすることによって最後まで飽きずに食べることができました。
価格もお手頃ですし、小さいプチサイズなので小腹が空いたときにも食べることができるのでお子さんのおやつとしてもおすすめです。
業務スーパーで見つけたらぜひ手に取ってみてくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント
自分用と、お友達用と2袋買ったりしたことがあったのですがとにかくたくさんあってすごくあんこももちもさっぱり感がすごくあっておいしくて感動しました!余りにもおいしくてたくさん入っているので友達の分も持って行ったらすごく喜んでくれて結構満足感があり、これからも沢山食べたいときにはぴったり!と思って進んで買いたいです。
アレンジしやすい大福でかなり気に入っています。特に冬に買うことが多くて、祖母はおしるこに入れて食べています。私はそのまま食べる事が多いですが、少しフライパンで焼くと良い感じの焼きもちになってさらに美味しさも倍増です。