毎年様々な鍋つゆが登場するKALDI!
その中でも、
- 「さっぱりなのに後味が深い」
- 「毎回最後の一滴まで飲み干します!」
- 「レモンの爽やかさで、いくらでも食べられます。」
など気になる口コミが多数寄せられている鍋つゆ商品を発見!
「塩レモン鍋つゆ」という季節限定商品で、ここ数年人気を集めているようです。
今回はそちらの「塩レモン鍋つゆ」の魅力をレビューします!
この記事では、

・塩レモン鍋つゆの魅力
・鍋の作り方、食べ方
・〆のアレンジ
などを紹介しています。
ぜひ最後までご覧下さい。
KALDIの「塩レモン鍋つゆ」とは

塩レモン鍋つゆは、国産鶏のがらスープとたっぷりのレモンを使用した鍋つゆです。
KALDIのプライベートブランドである「もへじ」の商品で、「レモンの爽やかな香りと酸味が素材の味を引き立てる」と紹介されています。
実際にレモンは果汁とペーストの両方が使用されており、さっぱりとした味わいが癖になるとリピーターが多いようです。
さらに、この鍋つゆの魅力はアレンジや〆を楽しめること!
KALDIホームページ内で、エスニック風鍋や雪見鍋などのアレンジした食べ方が紹介されています。
この記事でも、KALDIおすすめの〆アレンジを紹介しているので、ぜひご覧ください。
塩レモン鍋つゆの値段・コスパは?
本品は600g入り税込み328円で販売されており、100gあたりの価格は約54.6円です。
王道のミツカン鍋つゆと比較すると、ミツカンの鍋つゆは750g入りで税込446円の商品が多く、100gあたりは約59.4円の計算になります。
こちらと比較するとコスパはまずまずではないでしょうか。
ただミツカン鍋つゆと比べると内容量が150g少なく2~3人前用なので、大人数で食べる場合やたっぷり食べたい際は2袋用意することをおすすめします!
賞味期限

2025年10月下旬に購入した際、2026年3月19日までの期限と記載されていたので、5ヶ月弱持つようです!
レトルトタイプの鍋つゆにしては短い印象ですね。
塩レモン鍋つゆの食べ方・調理方法
塩レモン鍋つゆの食べ方を紹介します
透き通った琥珀色の出汁

袋を開けた瞬間にレモンの酸っぱい香りが広がります。
容器に移してみると、にごりのない琥珀色の出汁です。
塩レモン鍋つゆの調理方法(所要時間:40分)

パッケージに記載された内容を参考に用意した材料がこちらです。
〈材料〉
- しめじ・・・・・1袋
- 人参・・・・・・2分の1本
- 白菜・・・・・・4分の1玉
- もやし・・・・・2分の1袋
- 鶏モモ肉・・・・100g
- 豚薄切り肉・・・100g
- 豆腐・・・・・・2分の1丁(200g)
肉は豚薄切り肉もしくは鶏モモ肉と書かれていますが、味の違いを比較したいので贅沢に両方入れて作ります!
※その他、ウインナーやえのき、ほうれん草や水菜、レモンなどを入れてもおいしく食べられるそうです。
〈作り方〉
①具材を適当な大きさに切る

②本品をよく振って鍋に入れ、沸騰させる

③煮立ったら肉と葉物以外の野菜を入れる

※鶏肉は味が染み込みやすいように、フォークで数カ所刺してから入れています。

※火加減は書かれていなかったので、中火でしっかり火を通していきます。
④火が通ったら葉物を入れて蓋をする

⑤全体に火が通ったら完成!

塩レモン鍋つゆの味と感想は?

程よい酸味の後引くうまさ!
完成した鍋は袋を開封した時ほどレモンの主張は強くなく、ほんのり酸味が香っています。
ところが、スープを飲んでみると、爽やかなレモンの酸味が口いっぱいに広がりとてもおいしいです!
「酸っぱすぎる」わけではなく、程よい酸味ですね。
そして酸味のあとに、チキンベースの旨味とコクが感じられ、口コミであった「さっぱりなのに後味が深い」というコメントがまさにぴったり。
後引くうまさです!
具材との相性が良く飽きの来ない味わい
具材もスープの味わいを纏って絶品。
鶏肉、豚肉どちらもレモンの風味がよく合いますね。
味がよく染みておいしかったのは豚肉で、プリっと柔らかな食感と肉の旨味を味わえたのは鶏肉という印象でした。
結果どちらもとてもおいしかったです。
スープの味付け自体が濃くないので、素材の味をしっかり感じられるのも魅力!
途中で鍋の味に飽きてしまう…なんてことよくあると思いますが、こちらは飽きることなく最後までおいしく頂けました。
〆まで美味しい!アレンジレシピ
〆のラーメン

公式ホームページにて「〆はラーメンがおすすめ」と紹介されていたので、茹でたインスタント麺1袋を残った鍋つゆに入れていただきます。
少し硬めに麺を茹でて鍋つゆに入れ温め直すと、スープの量を減らさずに味を馴染ませることができるのでおすすめです!
パッケージには、水を足してつゆの濃さを調節するよう記載がありますが、私はそのままでちょうど良い味でした。ここは好みですね。
肝心の味は、レモンのさっぱり感と出汁の旨味が麺によく絡みおいしいです!
酸味と旨味がぎゅっと凝縮されているので、追加で調味料を加えずとも十分おいしくいただけます。
チーズを加えてリゾット風

こちらもKALDIおすすめの〆アレンジです。
残ったスープにご飯とたっぷりのチーズを入れて、2.3分加熱したら完成!
レモンの酸味に、チーズのまろやかさとコクが加わり一気に洋風な味わいに変わります。
お好みでコショウを足すのもおすすめです!
卵を加えて雑炊で〆るのもおいしいですが、たっぷりチーズを加えてリゾットで〆るのも絶品!ぜひ試してみていただきたい味わいです。
まとめ
KALDIで販売されている「塩レモン鍋つゆ」をご紹介しました。
続々と新しい鍋つゆが登場する中、塩レモン鍋つゆのみ入荷待ちになっている店舗もあり、その人気ぶりが伺えました。
季節限定販売なので、黄色いパッケージの鍋つゆを見かけた際はぜひチェックしてみていただきたいです!
そしてラーメンもリゾットもどちらも楽しみたい方は、ぜひ2袋まとめての購入がおすすめ。1袋ではつゆが足りなくなる可能性が高いので、2袋あると安心です!
鍋を食べる機会が増えるこれからの時期、変わり種鍋として試してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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