ピリッと辛い料理が好きな方にとって、食卓に一品あるだけで気分が上がりますよね。
特にアメリカンな味付けのチキンは、おつまみにもご飯のおかずにも相性抜群。
そんな辛党の心をくすぐる商品が、コストコのデリカコーナーで人気の「バッファローチキン」です。
ジューシーな鶏肉とクセになる辛さで、一度食べたらリピートしたくなると話題になっているデリカ商品です。今回は、この「バッファローチキン」の魅力をご紹介します。
そもそも「バッファローチキンって何?」

バッファローチキンとは、アメリカ・ニューヨーク州バッファロー発祥のファストフードです。
鶏の手羽肉をカラッと揚げ、ピリ辛で少し酸味のあるホットソースを絡めたのが特徴の一品。
本場アメリカでは、バーやレストラン、おうちごはんとしても親しまれ、ビールのおつまみとしても人気がある料理です。
コストコのバッファローチキンも、そんな本格的な味わいを手軽に楽しめるのが魅力です。電子レンジで温めるだけで、ジューシーでピリ辛のチキンが食卓を盛り上げてくれる一品になること間違い無しです!
コストコの「バッファローチキン」の値段や量は?

2025年9月に購入したバッファローチキンは、100グラムあたり198円(税込)で販売されていて1,824円(税込)でした。
売り場には1,800円~2,000円くらいの価格帯のパックがずらりと並んでいました。

今回購入したパックには16個の手羽元が入っていました。

平均的な大きさの手羽元を1個測ってみたら59グラムでした。
賞味期限については購入日を含めて4日間。
コストコの他のデリカ商品と比べると賞味期限については若干長めに設定されている印象です。
バッファローチキン付属の「白いソース」の正体は…!?

コストコのバッファローチキンには、辛さをマイルドに楽しむための白いソースが2個付属しています。
プリンカップのような容器に入ったこのソースは1個90グラム。
合計180グラムのソースなのでたっぷり使えるのがうれしいです。

この白いソースの正体は「ブルーチーズソース」。
マヨネーズやブルーチーズパウダーを使用しているソースで、ドロッとしていてかなり濃厚です。
このソースとピリ辛のチキンと一緒に食べることで、クリーミーなコクが加わり、辛さのアクセントを和らげつつ味に深みをプラスしてくれるのです。
ただし、本場アメリカではバッファローチキンにソースがほとんど付かないことがほとんどで、辛さをそのままストレートに楽しむのが一般的です。
コストコではディップソースとして付属しているので、辛さを和らげたい人もそうでない人も、自分好みのバランスで楽しめるのが嬉しいポイントですね。
ブルーチーズソースの味わいについては、後ほど紹介します。
コストコ「バッファローチキン」の食べ方は?

バッファローチキンの食べ方についてはとっても簡単!
パックのラベルに記載されている通り、まずは蓋とブルーチーズソースを取り出します。
電子レンジ500ワットで7分加熱すれば、ジューシーな鶏肉が中までほどよく温まり、スパイシーなソースの香りも引き立ちます。
温めすぎると肉が硬くなってしまうので、時間厳守がおすすめですよ。
実食!コストコ「バッファローチキン」はどんな味?!

温めたらパックのまま食卓に並べるだけ。ピリッとスパイシーな香りが広がり、食欲をそそります。
では早速、実食です。
ジューシーな鶏肉は、一口食べるごとに旨味が広がります。
ホットソースの辛さは感じられますが、酸味もあるので後味はすっきりとした印象。
ビールのおつまみに最高の味付け!
味付けがしっかりした濃いめのソースなので、味が染みていない中側の方でも美味しく食べられました。この濃いめの味付けとピリ辛の刺激がクセになり、ビールやレモンサワーと共についつい手が伸びてしまいます。
ブルーチーズの臭みは少なく食べやすい

付属のブルーチーズソースは、どろっとしているのでスプーンでかけていただきました。
濃厚でクリーミーな味わいが加わり、辛さが和らぎつつ深みのある味に変化してびっくり!
ブルーチーズといえば独特の香りが気になるという方も多いと思いますが、チーズの臭みもほとんどなくて食べやすくなりました。
そしてこのどろっとしたソースがチキンとしっかりと絡んでくれるので、よりまろやかさが増したような気がします。
これ、辛さが苦手な人は子どもでも食べられる?
コストコの「バッファローチキン」はピリ辛なので、辛いものが苦手な子どもには少し心配…と思いがちですが、実際に我が家の小1の男の子と小2の女の子も「これ、ちょっと辛いけどおいしい!」と問題なく食べられました。
普段からキムチやちょっとピリ辛の料理を食べられる子なら、辛さは気にならない程度です。
辛さが気になったときにデリカコーナーのスタッフさんに聞いたところ、「少しピリ辛のサーモンポキが食べられるお子さんなら、バッファローチキンも全然平気」とのことでした。
ただ、辛さが気になる場合は、付属のブルーチーズソースをたっぷり付けると、クリーミーでまろやかになり、子どもでも食べやすくなります。
辛さの調整ができるのも、家族で楽しめるポイントですね。
余ったらどうやって保存したらいい?
量が多くて食べられない!という場合はラップに包んで冷凍庫で保管しましょう。
冷凍ではありますが、なるべく早めに食べきるのがおすすめです。
まとめ
今回はコストコの「バッファローチキンウィング」をご紹介しました。
ジューシーな鶏肉にピリ辛ソースがしっかり絡み、一度食べたらやみつきになる味わいです。付属のブルーチーズソースで辛さを調整できるので、辛党はそのまま、子どもや辛さが苦手な方はソースをたっぷり付けて楽しむのもおすすめ。
温めるだけでパックのまま食卓に出せる手軽さも魅力で、忙しい日の夕食やビールやワインのおつまみにもぴったりの一品です。
手軽さと本格的な味わいを両立したコストコの人気デリカ商品、一度試せばリピートしたくなること間違いなし!コストコのデリカコーナーでぜひチェックしてくださいね!


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