「味のしない?飴」「味のしない?ガム」など、攻めた内容の商品をテスト販売しまくるという暴挙に出ているローソンから、2024年11月26日にマヨネーズ風ドリンク「飲むマヨ」が発売されたのはご存知だろうか?
どう考えても飲み物として、良いイメージが全く浮かばないマヨネーズだが、期待はしないが飲んでみたいという好奇心を抑えられず購入してみたので、人柱としてこの感想正直にお伝えします!
ローソン「飲むマヨ」
価格:198円(税込)
内容量:200ml
熱量:79kcal(1本あたり)
公式サイトの説明にはこのようにある「マヨラー待望の新商品。マヨのコクと酸味をチルド飲料で再現。」
果たして本当にマヨラーは待望していたのだろうか?という疑問が浮かぶ説明だが”コク”という言葉を目にすると美味しさを期待してしまうが、マヨネーズが飲み物になるということに、ポジティブなイメージは持つことができない。。。
原材料に「マヨネーズ風味シーズニング」と確認できる。
1本200mlだが、マヨネーズにも関わらず79kcalと意外とヘルシーである。
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちら本当にマヨネーズ味かどうか飲んでみる
それでは早速「飲むマヨ」を飲んでみよう
上部のアルミの蓋には大きく「テスト販売中」の文字
通常はストローを差して飲むタイプになっているが、中身を確認するため蓋を開封してみた。
マヨネーズというと、やや黄色味を帯びた白というイメージだが、飲むマヨは牛乳のように真っ白。
コップに注ぐともう牛乳である。
しかし、鼻を近づけて匂いを嗅ぐと、マヨネーズの酸味を感じる。
驚くほど、飲む気が失せる匂いである。
体無意識に「これは危険だ」と感じているのを感じる。
非常に恐ろしいが、恐る恐る飲んでみる。。。
。。。
まっず!!!!!
確かに飲んで感じる味は「マヨネーズ」
マヨネーズの酸味が口に含んだ瞬間にやってきた。
マヨネーズの再現度は確かに高い
しかし公式の商品紹介にあった「マヨのコクと酸味をチルド飲料で再現」にある”コク”よりも”酸味”の主張がかなり強い
しかし、、、1口だけで評価するのは良くないと思い2口目を飲んでみる、、、
不味すぎてイラっとするほど不味い!
ここ最近飲んだものでまずかった飲み物といえば「飲むフリスク」だろう。
「ミントの爽やかさ」の主張が強すぎて飲み物というには違和感を感じずにはいられなかったが、飲むマヨはその比ではないぐらい、不味い事の不快感が非常に強いのである。
まさか飲むフリスクの方がマシと感じるレベルだとは。。。
結局、無理をして3口程飲んだが、それ以上は飲むことができなかった。
はっきり言って、いくらマヨラーであっても飲み物としてのマヨネーズは受け入れることはできないだろう。
くれぐれも、すぐに口直しができない場所で早まって飲むことは避けてください。
もったいないのでドレッシングとして転生
3口しか飲んでいないため、ほぼ200mlと変わらない大量の「飲むマヨ」が残ってしまった。
このまま捨ててしまうのはもったいない。
どうにか有効活用する方法はないだろうかと悩んだ末、、、
そうだ!ドレッシングにしたらいいんじゃね?
ということで、以下の配合でドレッシングを作ってみた
- 飲むマヨ:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 醤油:小さじ1
- 黒こしょう:少々
こちらが余った飲むマヨで作ったドレッシング
レタスとトマトのサラダに、飲むマヨドレッシングを合わせてみよう。
ドレッシングがサラサラ過ぎて、レタスにかけたドレッシングが見事に滑り落ちていく。
かなり多めにかけて口にいれると、、、
うん、美味しくない
飲み物として飲むよりも、多少受け入れやすくなったような気がするが
ドレッシングにしては、野菜に絡む感じもない。
そして飲み物としてのまずさの記憶からか、体が美味しく感じようとしていない。
しかし、レシピをもう少し研究すれば、美味しい飲むマヨドレッシングを作ることもできそうだ。
仮に美味しく食べられるアレンジ方法が見つかったとしても、私は二度とこの商品を買うことはないだろう。
まとめ
味がマヨネーズ過ぎて、想像を上回るまずさのローソンの「飲むマヨ」
全くオススメすることはできない商品だが、これからの年末の忘年会での罰ゲームとして流行るのではないだろうか?
きっとテスト販売で終わる幻の商品になると思われるので、好奇心が刺激されたあなたはこのチャンスに是非買って自分の舌で試してみてください。
コメント