業務スーパーには、いろいろな種類の冷凍餃子が置いてあり、みなさんも見かけたり、試したことがある方もいらっしゃるかと思います。
色々な種類があってどれが良いのか迷ってしまいますが、今回は、「美味しいえび餃子」を紹介します。
こちらの餃子は、ネーミングにもあるように海老が入った餃子です。
海老好きさんは気になりますよね?
・値段はいくら?
・個数と大きさはどれくらい
・海老の食感や味はどうなの?
・どんな調理方法がおすすめ?
などが分かりますよ!
業務スーパー「美味しいえび餃子」
内容量:500g(約33個)
価格:税込451円(100gあたり約90円)
消費期限:2025年11月18日(2024年9月26日購入)
商品の売り場は?
売り場は業務スーパーの「冷凍コーナー」
餃子や春巻きなどが売られているエリアになります。
美味しいえび餃子はピンクのパッケージが目印!
餃子は何個入っている?
袋から出してみます
美味しいえび餃子を袋から全て出してみました。
大き目のお皿でも溢れそうなほどの餃子の数!
内容量は500gとなっていますが、実際にどれくらいの数が入っているのか数えてみると、今回購入した袋の中には33個のえび餃子が入っていました。
可愛い形で厚めの皮
餃子の形がユニークです。
中央が高くなっていて山のような、ホタテ貝のような可愛らしい形をしています。
そして、一般的にスーパーで売られている餃子と比べると皮に厚みがあり、中の餡も透けて見えません。
水餃子やスープ餃子として食べると美味しそうな感じです。
一個あたりの大きさは?
餃子一個当たりの大きさは約6㎝ほどありました。
中華屋さんなどのお店で焼き餃子として食べるものよりは、ちょっと小ぶりなサイズ感です。
「美味しいえび餃子」の食べ方・調理方法比較
美味しいえび餃子の食べ方は、3パターン
「ゆでる、揚げる、焼く」です。
普段、家で食べる餃子は焼いて食べることが多いですが、手軽にいろいろな調理方法で食べることができるのはいいですね。
それぞれの調理方法での違いを確認してみたいと思います。
焼き餃子
まずは定番の焼き餃子で調理して食べてみたいと思います。
パッケージ裏面に調理法が載っていますが、普段焼き餃子を調理する工程と一緒です。
フライパンに油と水を入れて、凍ったままの餃子を並べて強火で加熱します。
そのあとに蓋をして、中火で約3分間蒸し焼きにします。
蒸し焼きにしたら余分な水分を切って、油をかけてきつね色になるまで焼いたら完成です☆
餃子の皮がツヤツヤとして、皮に弾力があるのが見た目でも伝わってきます。
モチモチしていて美味しそうです。
焼きあがった餃子です。
皮に厚みがあるので、もう少し焼き色をつけても良かったかも?!
それでは、タレをつけて実際に食べてみたいと思います♪
焼いた美味しいえび餃子を一口パクリ
第一印象は、皮が分厚くて、弾力がある!です。
歯ごたえがしっかりあり、餃子の厚い皮をモグモグ・・・
皮が厚い分、餡が少なく感じてしまい、焼き餃子としてはちょっと物足りない?!
餡の味があまり感じられず、餃子のモチモチとした皮をメインで食べている感じが強いです。
そして、肝心の気になるえびの味わいですが・・・餡に入っているサイズが小さいため
噛んでいるとえびのプリッと食感を時々「これか!」と感じる程度で、ほとんど感じられませんでした。
にんにくも入っていないので、餡の味わいはあっさりとしています。
実際に食べた子供たちからは「皮がかたい」との感想がありました。
確かに、皮に厚みがあるので焼いた餃子は、時間が経つと固くなりやすいため残念な印象です。
皮の厚みが目立ち、海老の風味や餡の存在感を殆ど感じられない。皮を食べているといった印象でした。
揚げ餃子
次は揚げて食べてみたいと思います。
170℃の油で凍ったままの餃子を揚げていきます。
パッケージ裏面の調理方法には、5個当たり3分半揚げる・・・と載っていました。
揚げていくとだんだんと皮の色が変化していきます。
揚げている途中、中の餡が飛び出した餃子があったようで、急にバチバチと油がはねて危険でした。
みなさんもどうぞお気を付けください。。。
揚げ餃子が出来上がりました!
見た目は、パリパリサクサクとしていて美味しそうです☆
揚げた美味しいえび餃子を食べてみると・・・
サクッと美味しい!
皮全体がサクサクとして、食感がよくておつまみにも良さそうです。
揚げた餃子は、皮の表面はパリッとしていながらもモチモチの食感☆
皮が厚いので、揚げることで焼きよりも餡のジューシーさが際立って美味しく感じました。
ただ、やはり餡の味があっさりしていて皮の食感に負けてしまっている感じがあるので、つけダレなどでうまく変化をつけるといいかもしれません。
皮が厚いためパリパリとモチモチの食感が楽しめる!しかし餡の存在が弱く感じてしまう。
水餃子(餃子スープ)
皮に厚みがありモチモチしているので、これはスープにしたら美味しそう!
次は、餃子スープにして食べてみたいと思います。
お鍋にお水を入れて、火にかけてから鶏ガラスープを加えます。
お湯が沸騰してきたら美味しいえび餃子をお鍋に加えます。
少し餃子を茹でていきます。
次にお好みのお野菜を加えていきます。
今回は、ほうれん草と長ねぎをカットして入れました。
餃子に火が通ってきたら溶き卵を加えます。
醤油と塩少々で味を調整していきます。
餃子もプリプリでとても美味しそうです♪
最後に味を整えて、ごま油を香りつけに入れたら完成です☆
美味しいえび餃子のスープを器によそって、いただきます☆
伝わりますか?
この皮のモチモチ&プリプリ感☆
厚みがある皮なので、スープで茹でても中の餡が飛び出ることもなく、形も綺麗なままなのが嬉しいですね。
餃子の皮がモチッとして美味しいです!
皮に厚みがあり、しっかりしてモチモチしているので、この風味を生かして茹でて食べるのが一番おいしく感じました。
餃子のサイズは小さ目ですが、皮が厚めでなのでしっかり食べ応えもあります。
そして、中の餡は少な目なので、スープとして他のお野菜などと一緒に食べるとちょうどいいかもしれません。
餃子入りのスープだとボリュームも出るので、お腹いっぱいになれますよね^^
子供たちにも「美味しい」と好評でした☆
皮が厚いので茹でても崩れず、モチッと食感が美味しい!餡の存在感はやはり弱いが、スープとして具材を調整することでカーバーできる!3種類の食べ方で最もおすすめ。
「美味しいえび餃子」の原材料
美味しいえび餃子の餡には、えびの他にも豚肉が入っています。
ニラは入っていますが、にんにくは入っていませんでした!
にんにくの臭いが気になる場合などにはいいですね。
お弁当に入れてもいいかもしれません。
原産国は中国です。
100gあたり(6~7個分)での栄養素は、このようになっています。
開封後に一度に使い切れない場合には、口の閉まるジップロックなどに入れてから冷凍保存をしてください。
賞味期限も一年以上あるので、冷凍庫にストックしておくと便利だと思います。
まとめ
業務スーパーの「美味しいえび餃子」は、皮がしっかりしていて食べ応えあり!
今回、3パターンの調理法で食べ比べしてみましたが、個人的にはスープにして茹でて食べるのが皮のモチモチ感が際立って一番おいしかったです。
残念ながら期待していたえびの風味は弱めではありましたが、にんにくが入っていないので臭いを気にせずに色々な料理にも使いやすい商品だと感じました。
茹でて食べるのが美味しかったので、これからの時期はお鍋に入れると美味しそう♪
食べ応えがあり、ボリュームもでて子供たちも喜びそうです。
コメント
調理方法を気分に合わせて変えられそうなのもいいですね!