アボカドってどんな見た目のものを買うべきなのか、いつが食べどきなのか、美味しいアボカドの選び方ってよく分からないですよね?
買ってみたものの、まだ固かったり筋っぽかったりと、「失敗せず食べ頃を選ぶにはどうすればいいの?」とお困りの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事ではコストコで買えるアボカドの
・味や特徴
・美味しいアボカドの選び方
・固いアボカドを柔らかくする方法
・スーパーのアボカドとの違いは?
などを詳しく解説しちゃいます!
コストコ『アボカド5玉』とは
価格:税込798円(1玉約160円)
産地:ペルー
コストコで買えるアボカドは、野菜・果物コーナーに陳列されています。
緑のネットに入っているのが目印です。
ネットから取り出してみると大きいアボカドがゴロゴロと登場。
5玉入っています。
ブラックサンダーの個包装と大きさを比べてみるとこんな感じ。
一般のスーパーのアボカドは、こんな感じで形が不揃いのものが多いですよね。
コストコのアボカドは5玉ともまるまるとした綺麗な楕円形で形が揃っている印象です。
持ってみると、形が美しく実が詰まっているのを感じます。
可食部がたっぷりで綺麗!
切ってみるとこんな感じ。
筋がなく、綺麗な淡いグリーンのアボカドです。
種も大きすぎることなくちょうどいいサイズ。可食部がたっぷりあることがわかりますよね。
切ったら変色してしまうので、レモン汁をかけておきましょう。
ねっとりとした濃厚なアボカド
肝心の味はというと、『森のバター』と呼ばれるのがよくわかるほど、ねっとりと濃厚。青臭さはありません。
味付けせずに食べるとはっきり言って微妙ですが(笑)、マヨネーズや醤油などいろんな調味料と合わせることで急に美味しく生まれ変わるのがアボカドのすごいところ。
大きくて可食部がたっぷりとあるので、いろんな料理に使えそうです!
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→電気代を節約するおすすめの方法はこちら食べ頃のアボカドの見分け方
アボカドの食べ頃を見極めるのにまず重要なことは「皮の色」。
皮の色が濃い緑色から黒っぽく変化しているものが食べ頃です。
次に「硬さ」です。
手のひらで優しく握って、やや弾力を感じるものが食べ頃です
また「ヘタ」もポイントで、ヘタと実の間に少し隙間ができているものが完熟の目安。
アボカドは熟すと次第に果肉から水分が失われ、ヘタが沈んでいくため、ヘタと実の間に少し隙間ができ、ヘタを触るとグラグラと動くようになるのです。
実が固いアボカドを柔らかくする方法(追熟方法)
コストコのアボカドは、店頭で売られている時は緑色のものが多いです。
皮が緑のアボカドはまだ若く実が固い状態なので、家で追熟する必要があります。
暑い時期だと2〜3日、寒い時期は4〜5日ほど室内に置いておくと良いでしょう。
目安としては、皮が茶色〜黒っぽくなり、弾力やハリが出てきた頃が食べ頃です。
追熟を早める裏技
アルミホイルでアボカドを包んで常温で保存することで、追熟を早めることができます。
アボカドが放出するエチレンガスをアルミホイルによって閉じ込めることで、成熟が促されて固いアボカドも1〜2日程度で食べ頃になることが多いです。
アボカドの保存方法
アボカドを半分食べてもう半分は保存しておきたい、という場合は、種がくっついている方を残しましょう。
理由は、空気に触れる面を最小限に抑えるため。
種がある分空気に触れる面が少ないので、変色を抑えることができます。
種がなく剥き出しになっている部分にはレモン汁をかけて、ラップでピッタリと包んで冷蔵庫で保存をしましょう。
冷蔵庫に保存していても変色が進んでしまいますので、1〜2日以内には食べ切る方が良いでしょう。
また5度以下での保存を控えたほうが、果肉が黒く変色や風味や食感の低下を防ぐことができます。
一般的な野菜室の温度は、約3〜8℃で設定されているので冷蔵庫の設定を確認してみるとよいでしょう。
一般のスーパーのアボカドと比べて違いは?
価格:税込798円(1玉約160円)
産地:ペルー
価格:税込213円(1玉)
産地:ペルー
価格も大きさもコストコに軍配!
スーパーのアボカドは1玉税込213円、コストコは1玉約160円と、価格面では圧倒的にコストコのアボカドがお得な事がわかります。
しかもこの大きさの違い!
スーパーのアボカドって、どうした?ってくらい小さいものが多いですよね。
コストコのアボカドを見慣れてしまっているので、時々スーパーのアボカドを買おうと思うとびっくりしちゃいます。
コストコのアボカドは可食部が多い!
そしてこの2つのアボカドを3日ほど追熟させて切ってみました。
おいっ!!213円のアボカドーー!!
めっちゃ傷んでる…!ショックです(涙)
もうちょっと早く食べるべきだったのでしょうか?にしても、無事なところもかなり繊維質になってしまっています…(涙)
コストコのアボカドは基本的にはまだ緑色で熟してない状態で販売されていますが、スーパーのものは日が経っていたのかな?
でも、固かったので追熟したんですよ…見極めが難しい!
ちなみにコストコのアボカドは追熟しジャストな食べ頃でした。
そして切ってみてわかったのが、コストコのアボカドの可食部分の多さ!
種の大きさはほとんど同じで、実の部分の面積が明らかに違くたっぷり!
しかも実の食感は繊維質ではなく、滑らかでした!
追熟必須なのが難点
コストコのアボカドの難点を一つ挙げるとすれば、前述した通り追熟に日数が必要な事です。
買ってきてすぐ食べたいところですが、2〜3日待つ必要があります。
その点スーパーのアボカドは、買ってきてすぐ食べられる可能性が高いものもありますもんね。
「今日食べたい!」を叶えて欲しいなら一般的なスーパー、「少し待ってもいいから大きくて立派なアボカドが食べたい!」という時はコストコなど、その時の状況に合わせて購入すると良いですね。
アボカドを使ったおすすめアレンジレシピ
コストコのアボカドを使ったおすすめアレンジレシピを紹介します。
エビとアボカドのマヨサラダ
材料
- アボカド:1玉
- 紫玉ねぎ:半玉
- 冷凍エビ:好きなだけ
- マヨネーズ:大さじ2
- 塩胡椒:適量
- レモン汁:少々
作り方
- アボカドを一口サイズにカットしてレモン汁を振りかけておく。
- 切ったアボカド、解凍して茹でたエビ、スライスした紫玉ねぎ、マヨネーズ、塩胡椒と一緒に混ぜて出来上がり。
やっぱりアボカドはエビと一緒に食べたい。
お店だとちょっとしか食べられないのが悲しかったのですが、家で作ればたくさん食べることができておすすめですよ。
アボカドとトマトの中華風サラダ
材料
- アボカド:1玉
- プチトマト:好きなだけ
- 鶏ガラスープの素:小さじ1
- 醤油:大さじ2
- お酢:大さじ2
- ニンニクチューブ:1cmくらい(お好みで)
- ごま油:大さじ1
- アボカドは一口サイズ、プチトマトは半分に切って、全ての材料を混ぜ合わせて完成!
よく冷やして食べると美味しいです。
コストコの試食で食べて、あまりのおいしさに家で再現したレシピ。
もしかしたら本家コストコの試食にはニンニクチューブは入っていないかもしれませんが、お好みで入れてください。
まとめ
いかがでしたか?
コストコのアボカドは、大きくて形が揃った美しいアボカドということがわかりましたね。
可食部も多く、味もとっても美味しい!しかも栄養たっぷりなんて、アボカド好きなら食べるしかないですよね。
まだの方はぜひ試してみてください!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
コメント
形が綺麗で可食部が多いところが魅力的だし、濃厚で美味しいです。
私はよくマグロ丼を作る際にアボカドを使用していますがとても、美味しくいただいてます!
スーパーのアボガドより一回り大きいです。形もきれいなので、実をくり抜いたあと、作ったサラダやディップを盛り付けて、器としても使えます。