毎日うだるような暑さが続いていますね。
さて、今回ご紹介するのはそんな夏にぴったりな「水鉄砲」です!
おもちゃ屋さんやネットでも、キャラクターのものやリュック型など様々なタイプの水鉄砲が販売されていますよね。
しかし…価格を見ると2,000円前後となかなかのお値段。
正直もう少しコストを抑えたいところではありませんか?
この記事では
・500円以内で買える水鉄砲
・安物感無くしっかりした物
・かわいいデザインの水鉄砲
・子どもにオススメの水鉄砲
といった要望を解消できるダイソーで買えるユニークな水鉄砲をご紹介します!
デザイン性、使い心地、耐久性など気になる部分も徹底解説していきます。
ダイソーの本格的で水鉄砲が凄い!
ダイソーでは数多くの水鉄砲を販売しています。
100円で購入できるものから、700円ほどするものなど価格も様々です!
中でも、2024年7月9日にダイソー公式HPで紹介された新商品は、デザイン性にも長けており注目を集めています。
少し前までの100均で売られている水鉄砲というと”それなり感を感じる手頃な水鉄砲”が売られているというイメージでしたが、おもちゃ屋で売られている”しっかりとした水鉄砲”という感じの見た目にパワーアップしていて、性能面はどうなのか気になります。
そこで数ある水鉄砲の中から、今回は2種類の水鉄砲について詳細を見てていきます!
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちらタンク式水鉄砲(かき氷)
夏の風物詩であるかき氷をモチーフにした、タンク式の水鉄砲です!
肩ひもがついていて、首にさげて遊べるようになっています。
価格:税込み330円
対象年齢:6歳以上
水容量:900ml
飛距離:約6m
大きさ:本体15.5×20×6cm、ガン9.2×11.5×4.5cm、肩紐85×1.1×0.04cm
中に入っているのはこちらの3つ!
- かき氷型のタンク
- 水鉄砲(ガン)と一体型のホース
- 肩紐
簡単にとりつけができるようになっています。
組み立て方
水漏れ防止リングを下キャップに入れ、タンク下部に取り付けます。
先端についているオレンジ色のパーツが水漏れ防止リングです。
300円とお手頃価格なのに、作りがしっかりしていて嬉しいですね。
ホースが抜けないよう下キャップにしっかり差し込みます。
回転させながら、奥まではめ込みましょう。
肩紐をタンクに取り付けます。
タンクの左右にフックで引っ掛けられるようになっているので、簡単にとりつけ可能です。
タンクのキャップを外して水を8割くらいまで入れ、キャップをしめたら準備完了です!
水の入れすぎに注意!
タンクいっぱいまで水を入れると、上キャップの空気穴から逆流してしまう場合があるので、注意しましょう。
また、タンクを逆さにした場合も空気穴から水が漏れる可能性があるので気をつけましょう。
遊び方
タンクのついた肩紐をかけて、ガンの先端を持ちスライド部分を前後に動かすと勢いよく水が飛び出します!
タンクの水が少なくなったら上キャップを外して水を補給すれば、繰り返し楽しむことができます!
飛距離は飛ぶが「重くて痛い」
飛距離が6mと紹介されているようにかなり遠くまで飛ぶので、近くに歩行者がいないか・濡れて困るものはないかなど確認してから遊ぶのがおすすめです。
紐の長さは、お子さんの身長に合わせて調節が可能です。
8歳の子どもが持つとこんな感じ
肩紐を最大まで伸ばした状態です。
タンクを手で持たなくて良いので、片手があいていいですね。
ところが、紐はリボンを使用しているため、しばらくかけていると「重くて痛い…。」の声が。
確かに900mlの水が入ったタンクをリボンで支えるには、肩や首に負担がかかる構造となっていました。
太めの紐に交換したり、首や肩にあたる部分は布で補強するなどの工夫をすることで痛みの緩和に繋がるので、気になる方はぜひやってみて下さい。
水鉄砲(消火器)
こちらは消火器をモチーフにした加圧式の水鉄砲です!
販売開始後すぐに売り切れが続出し、私も5店舗目にしてやっとゲットできました。
価格:税込み330円
対象年齢:6歳以上
水容量:約950ml
飛距離:約3m
大きさ:14cm ×29.5cm ×8.5cm
入っているパーツはこちらの2種です!
- ポンプ
- タンク
パーツが少ないので取り付けも簡単でいいですね。
組み立て方
レバー部分にあるストッパーを外します。
引っ張れば簡単に抜けるようになっています。
ポンプを回転させながら外し、タンクに水を8割くらいまで入れます。
※水を入れすぎると圧力が上がりにくい場合があるので注意!
タンクにポンプをしっかり取り付けたら完成です!
遊び方
加圧ポンプを10回ほどスライドしてタンク内の圧力を上げます。
レバーを握ると、噴射口から水が飛び出します!
水の勢いが弱くなったら、加圧ポンプをスライドしてタンクの圧力を上げることで、再び威力がアップします。
ただし、1度の加圧はスライドを40回以内にするのがポイントです!加圧しすぎるとタンクが変形する恐れがあります。
沢山スライドしたからと言って、水の威力は一定以上にはなりません。
変形や破損のリスクを減らすためにも、事前にお子さんにスライドの回数を伝えてから遊ぶのが良さそうですね。
飛距離は短いがリアルで消防士になりきれる
8歳の子どもが持つとこんな感じ
約30㎝あるので、なかなかのサイズ感です!
さらに水が950ml入りお子さんが扱うには少々重たいため、持ち上げて使うよりも地面に置いて加圧ポンプをスライドさせた使い方の方が安定し扱いやすいです。
水圧・飛距離は、先ほど紹介したかき氷の水鉄砲と比較すると半分程度の強さで、近くで水を飛ばして遊びたい方向けと言えるでしょう。
遠くまで飛ばして楽しみたい場合は、かき氷型のタンク式水鉄砲がおすすめです!
こちらの水鉄砲を見て、「本物の消火器みたい」と喜ぶ子どもの姿がありました。
確かに、見た目やレバーを握ると水が出るという作り含めてかなりリアルですよね。
消防士になりきって遊べるという点でも、人気を集めているのでしょう。
ただ、リアルなだけに誤って本物の消火器に触ってしまうことのないよう注意したいところ。おもちゃと本物の違いを伝える必要があるなと考えさせられました。
まとめ
ダイソーで販売されている水鉄砲をご紹介しました。
デザインが可愛いのはもちろん、パーツもしっかりしていて繰り返し使えるので、コスパはまずまずと言えます。
3回程使用した後も、本体に多少傷がついた程度で破損はしていなかったので、耐久性も悪くはないようです。
夏に大活躍する水遊びアイテムを300円で購入できるのであれば、試してみる価値ありではないでしょうか!
今回紹介した商品の他にも、ダイソーには剣タイプの水鉄砲やイルカのスプリンクラーなど、子ども心をくすぐる水遊びアイテムが盛りだくさんなので、気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
え。これ見た目も超可愛い!さっそく探してみよっと♪
特にかき氷のやつ、まさに夏らしくていいですね!
今年の夏、自宅のプールで水鉄砲使っておおはしゃぎでした。水鉄砲があるともっと楽しい!
タンク式の水鉄砲使えます。家のお隣さんが野良猫に餌を与え、いつの間にか10匹近くもいます。衛生面の被害も激しく、『これはなんとかせねば』と思い、ためしに使ってみたら、てき面の効果でした。猫の水嫌いは本当でした。
かわいいデザインで、しかも遠くの方まで飛ぶ水鉄砲は良い。
かわいすぎる・・
300円でこのクォリティなら、複数買ってあげたいです。
子どもに買いました。可愛くて、楽しんで遊んでいました。
サイズが大きいし、本物と瓜二つな見た目が魅力的だと思いました。