株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「夫の小遣い」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:170人
対象者 :既婚中の男性
調査性別:男性170人
調査年代:20代:14人、30代:57人、40代:61人、50代以上:38人
調査時期:2024年4月
*本アンケート結果を引用する場合は当ページのURLへリンクしてください。
家族が多かったりで電気をたくさん使う家ほど年間の電気代”数万円も損”している可能性があります。電気代をお得に節約するためのポイントとは?
→電気代を節約するおすすめの方法はこちら家庭内で家計を管理するのは誰ですか?
家庭内で家計を管理するのは誰ですか?の問いに対して最も多かったのが「妻が管理(42.9%)」でした。 次いで「夫が管理(22.9%)」「夫と妻で共同で管理(21.8%)」という結果でした。 半数近くの方が、家計は妻に管理してもらっていると回答した結果になりました。
夫の小遣いの月の平均額は?(昼食代含む)
昼食代含む夫の月の小遣いの平均額に関しては1位「2万〜3万円(24.7%)」、2位「3万〜4万円(14.7%)」でした。数万円という回答が多かったですが、10万円以上と答えた方も1.2%見られました。
「昼食」を除く小遣いの主な使い道は?
「昼食」を除く小遣いの主な使い道を尋ねたところ、1位は「趣味関連(29.4%)」、2位「酒(家以外)(13.5%)」となりました。趣味や飲み会を楽しむことが日頃の仕事の疲れを癒やし、頑張るための原動力になっているのかもしれませんね。
上記を選んだ理由や使い道の詳細は?
1位:趣味関連
趣味のDIYに月1万円ぐらい(40代男性)
ライブに行ったりするお金でだいたい月一万使います。(30代男性)
競馬に20000円くらい。(40代男性)
楽器演奏関係(弦代やピック代、必要な機器の購入)などに月に1〜2万円使っています。(40代男性)
釣り道具の購入や船釣りの費用など、月に2〜3万円くらいです。(50代~男性)
趣味のカラオケに月3000円、嗜好品の煙草に15000円です。(40代男性)
プラモデル作りが趣味なので、プラモデルを毎月2万円くらい購入している。後は昼食代や外食代になっている(30代男性)
パチンコに、月5000円くらい、食べるのに5000円くらいあとは何かあったときのためにためてます(50代~男性)
月一回ソロキャンプに1万円、キャンプ道具やガソリン代などに1万円使用しています。(40代男性)
釣り、プラモ、音楽など様々な趣味をお小遣いの範囲で楽しんでいる方がいらっしゃいました。中にはギャンブルをされている方もいました。
2位:酒(家以外)
居酒屋での飲み会にほぼ全て使います。(40代男性)
月に3万円程度使っています。前の職場の同僚が多いです。妻も知ってる人物なので許容されています。(40代男性)
職場の飲み会や同僚との付き合いで、お酒関係の出費が毎月約2万円ある。(50代~男性)
月に数回の友人との飲み会に約2万程度毎月使っています。(20代男性)
週一で月4回で居酒屋で、2万円くらい利用(50代~男性)
友達や同僚との居酒屋に行く時月に3000円ぐらいは使います(20代男性)
職場の付き合いや友人との飲み会にお小遣いを使っているとのことでした。1回あたり数千円ほどになるので飲み会の費用だけでお小遣いがなくなる方もいらっしゃるかもしれませんね。
3位:酒(宅飲み)
お酒とおつまみに月5000円程。(40代男性)
ワイン購入につき3万円程度その他ビールなど(40代男性)
毎晩、妻と晩酌をする為、スーパーより安く手に入る「やまや」でお酒(特にウィスキー)をボトルで購入し、おつまみとお酒を購入しています。月に約18,000円。(30代男性)
ほぼ毎晩の晩酌(ワンカップ酒やホッピーとワンカップ焼酎)に充てている。(40代男性)
一日ビール500ml1缶、350ml1缶で500円くらいかかります。毎日飲むので500円×30日で15000円ほどお酒に使います。(50代~男性)
ストレス発散のためにハイボールをメインに2日に1回(50代~男性)
毎晩晩酌をするという回答も見られました。外で飲むよりも経済的ですが、1日数百円でも毎日だと積み重ねると結構な金額になりそうですね。
4位:外食(昼食以外)
友達とのご飯で1万円ちょっと使っています。残りは服など必要なものです。(20代男性)
月に数回、外食をします。食べることが好きなので。(50代~男性)
外食で気になっていたお店に2万円ほど使用している。(20代男性)
お酒以外の外食にお小遣いを使っているという方の回答です。食べることが好きだから、友人と食事に行くからという内容が挙げられていました。
5位:ゲーム・課金
ゲームソフトに1万程度(20代男性)
スマホゲームのウマ娘に月一万円くらい課金しています。(30代男性)
配信アプリの投げ銭に1万円くらい。(30代男性)
6位:貯金
カメラが趣味なのでお小遣いを節約して月1万円のタンス貯金を目標にしています。(40代男性)
3万円のおこづかいの内、2万円は貯金へ回している(40代男性)
将来が不安なためなるべく節約している(40代男性)
7位:食べ物・お菓子
仕事中に小腹が減った時にお菓子を買う。(20代男性)
子どもと出かけた時に買うジュースやお菓子などで月1万円~使用。子どもが4人いるので出費が多い。(30代男性)
その他
株式投資に毎月10万円。(30代男性)
タバコに月7,000円ぐらい使っている(40代男性)
職場への通勤費(ガソリン代)に月1万円ほど使っております。(30代男性)
月の平均の「昼食」代はいくらですか?
月の平均の「昼食」代はいくらかを尋ねたところ、1位は「0円(弁当持参)(34.1%)」、2位「5千〜1万円(17.1%)」となりました。お弁当を作ってもらえる、あるいは作っているので、お昼代はお小遣いから出さなくて良いという方が多いようです。
月に1万円以内の出費となる人が約4割となりました。「0円(食べない)」という回答も4.7%確認できました。
調査結果まとめ
男性170人に「夫の小遣い」に関するアンケート調査を行った所、
家庭内で家計を管理するのは誰かでは「妻が管理」と答える方が1番多かったです。給料を渡してそこからお小遣いをもらうという方が多いのかも知れません。
夫の小遣いの月の平均額(昼食代含む)に関しては、「2万〜3万円」が1位でした。一般労働者の平均月収は30万円強になるので、そこから見ると10%弱程がお小遣いになっている計算になりますね。
「昼食」を除く小遣いの主な使い道では「趣味関連」が最多でした。いろいろな趣味があるでしょうが、ある程度楽しむために数万円のお小遣いがあると嬉しいですね。
月の平均の「昼食」代はいくらかでは「0円(弁当持参)」が多数派でした。お小遣いから昼食代を出している方も世の中にはいらっしゃるでしょうし、お弁当を持たせてもらえるのは幸せなことですね。
みなさんはお小遣いを何に使っていますか?
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